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Fターム[3J106BE31]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の細部機能、特徴 (827) | 小型、軽量化 (26)

Fターム[3J106BE31]に分類される特許

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【課題】比較的小型の消防用ホース結合金具において、雌金具や雄金具に比較的大きな曲げモーメントが作用しても、その後の雄金具に対する雌金具の着脱を行うことが可能な消防用ホース結合金具を提供する。
【解決手段】消防用ホース結合金具1の雌金具2は、受け金具5と締め輪6とツメ座7と結合ツメ8とを備えている。受け金具5は、シール部材11が配置されるシール配置部5cと、雌金具2の先端側へのシール部材11の抜けを防止する抜け防止部5dとを備えている。この消防用ホース結合金具1では、雌金具2と雄金具3とが結合されるとともに、雄金具3の先端部17cが結合ツメ8に接触している状態で、雄金具3に曲げモーメントM1が作用したときに、雄金具3の先端部17cは、結合ツメ8に接触している雄金具3の先端部17cの影響で結合ツメ8が塑性変形する前に抜け防止部5dの内周面5eに接触する。 (もっと読む)


【課題】継手本体の軸方向長さを抑えて継手全体をできるだけ小型化できるフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】半挿入状態にある押輪7はこれの先端部がフレキシブル管2の差込み前におけるシールゴム6の後側に当接もしくは近接する初期位置に位置決め保持される。この位置決め保持手段は、受口部3の入口側に露出する半挿入状態の押輪7の外周に設けたスペーサ溝28に着脱可能に装着したスペーサ29と、受口部3の内周に設けたスナップリング収容溝23と、このスナップリング収容溝23に外周部が嵌め込まれたスナップリング27と、押輪7に設けられてスナップリング27の内周部に係合するスナップリング保持溝21からなる。完全に押込まれた押輪7は、これの先端部がフレキシブル管2の差込みに伴い押込まれたシールゴム6の後側に当接もしくは近接する押込み位置に位置決め保持される。この位置決め保持は、スペーサ29をスペーサ溝28から取外して押輪7を押込むに伴いスナップリング27の内周部にスペーサ溝28が係合することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして簡単な構造で管体どうしを確実に接続することができると共に、コネクタの外径を小さくすることができる、コネクタを提供する。
【解決手段】このコネクタ10は、環状突部1aを有する第1管体1と第2管体とを接続するもので、接続部21及び挿入部23を有するボディ20と、Oリング60と、リテーナ40とを備え、該リテーナ40は、Oリング60の移動を規制する本体部41と、本体部41にスリット45を介して連設され、先端部51に係合爪53が形成された係合片47とを有し、ボディ20に開口部31が形成され、この開口部31にリテーナ40の係合片47の先端部51が挿入され、ボディ20の外側から係合片47を外方に撓ませることが可能とされている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を適切に行えるガス栓を提供する。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、過流出防止弁H2を収容する過流出防止弁収容部材Haが設けられ、被操作部H3は、過流出防止弁収容部材Haのガス流通路1のガス流通方向での移動に伴って移動自在に設けられ、リセット手段Rは、前記過流出防止弁収容部材Haを、スライド弁Gの移動に伴ってガス流通路1のガス流通方向に移動自在とし、その過流出防止弁収容部材Haのガス流通方向での移動により被操作部H3に当接させてリセット操作を行なう当接部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】床や壁に形成された貫通孔内に配置される埋設型ガス栓、特にヒューズ付きの埋設型ガス栓において、貫通孔の内径を小さなもので済むようにする。
【解決手段】流入孔7を上流側の第1孔部4と下流側の第2孔部5とに区分する。第1孔部4は、ガス流出孔9と平行に配置する。第2孔部5は、第1孔部4及びガス流出孔9と直交するように配置する。第1孔部5内には、ヒューズ機構20を設ける。第2孔部5内には、ヒューズ機構20のヒューズ弁23を閉位置から開位置側へ押圧移動させるリセット部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】超小型でありながら、接続操作がし易く、落下などの不測の事態からノズル先端を保護することができるカップラーを提供すること。
【解決手段】カップラーのソケットS10とプラグP10との間に、連結状態を保持するリテーナ53とリテーナ係止部52とで構成される連結保持手段50を設け、ノズル部32を挟む1対のリテーナ53の内側に係止爪部54を形成することで、係止の際には外側に移動させてノズル部32との隙間を小さくすることができ、しかも係止爪部54に干渉防止部58を形成してノズル部32の外径より狭い間隔で設置することを可能として一層の小型化を図っている。また、リテーナ53の高さをノズル部32の先端より高くして落下などの不測の事態でもリテーナ53でノズル部32を保護することができ、直接ノズル部32に損傷が及ばないようにしている。 (もっと読む)


【課題】解放リングの誤動作による管体の抜けを阻止すると共に、大型化や管の傷付きを抑制することができる管継手を得る。
【解決手段】管継手10には、継手本体16の中間部14にキャップ18が外挿されており、管体40が挿入される挿入孔20と面する位置にロックリング30が配置されている。キャップ18の内側には、ロックリング30よりも入口20A側に、挿入孔20の奥側に押し込まれたときにロックリング30の爪部36の管体40への食い込みを解除する解放リング22が設けられている。キャップ18にはピン26の軸部26Aが差し込まれる貫通孔19が設けられ、解放リング22には貫通孔19に連通する孔部23が設けられている。ピン26の軸部26Aが貫通孔19及び孔部23に差し込まれていることで、解放リング22が挿入孔20の奥側に移動せず、解放リング22の誤動作による管体40の抜けが阻止される。 (もっと読む)


【課題】配管を差込むだけで接続可能で、全体としてコンパクトに構成できる管継手機構、管継手、管継手を用いた管の接続方法及び配管構造を提供する。
【構成】ストッパ10の突出縁部10b位置が接続構造部22内側面に形成された抜け止め溝23の位置に到達すると、ストッパ10は拡径し、その突出縁部10bは接続構造部22の内外側間を貫通しない非貫通孔として形成された抜け止め溝23に嵌合する。その際、例えば「カチッ」等の音として聞くことができる撥音及び手応えが生じ、ストッパ10の突出縁部10bが抜け止め溝23に嵌合したことが認識される。それと同時に被接続管の先端部外側面が管継手20の中央部20a内側面に当接し、かつ第二の環状部13の先端方向側側壁に密着するように装着されたOリング11及び第二の環状部13の外側面が接続構造部22から連続する管継手20の気密構造部21内側面に密接する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を要することなく継手同士の接続及び切り離しを行う。
【解決手段】第1継手本体22に設けられたスライドブッシュ26を相手方継手J2と接続される接続位置と相手方継手J2から離間する離間位置とで進退動可能とするとともに、このスライドブッシュ26を接続位置側に付勢するようにし、このスライドブッシュ26の中心孔に挿通された第1弁軸34を駆動手段を用いて後退させることにより第1弁軸34の弁部36をスライドブッシュ26の座部に着座させて内部流路を塞ぐとともに該スライドブッシュ26を圧縮コイルばね30の付勢力に抗して前記離間位置まで後退させる一方、第1弁軸34を駆動手段を用いて前進させることにより前記付勢力でスライドブッシュ26を前記接続位置まで前進させるとともにスライドブッシュ26の座部から弁部36を離座させるようにした。また、第1弁軸34の駆動を補助するアシスト流路52を設けた。 (もっと読む)


【課題】 軽くすることができ、かつ、強度を確保することができる、流体管継手装置を提供する。
【解決手段】 流体管継手装置2は、互いの湯水の流通路3a、4aが連通するように互いの連結口3b、4bが嵌め合わされて連結される二つの流体管継手3、4を備える。ここで、流体管継手3、4の各々は、前記流通路3a、4aを形成する合成樹脂製の内筒部3c、4cと、流通路3a、4aを形成することなく内筒部3c、4cの外周面を覆う合成樹脂製の外装部3d、4dとから構成される。そして、前記連結口3b、4bの連結によって、一方の流体管継手3の内筒部3cと他方の流体管継手4の内筒部4cとが、互いに止水部材6を介して水密に連続するとともに、両外装部3d、4dで、一方の流体管継手3の内筒部3cと他方の流体管継手4の内筒部4cとを連続的に覆う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外周に環状突部Paを有する配管Pの接続に用いられ、配管接続箇所の省スペース化を実現できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタは、コネクタ本体10の配管接続部20に、回転リング30を回転可能に装着している。配管接続部20には本体側係合部22が形成され、回転リング30に本体側係合部22に係脱するリング側係合部32が形成されている。リング側係合部32は、片持ち梁から形成されたロック片35が配管Pの環状突部Paで押されると回転して本体側係合部22の開口部23に達すると、ロック用アーチ片35aが開口部23に入り込むように弾性変形して環状突部Paが規制突部35cを押して乗り越え、環状突部Paを抜止めする。 (もっと読む)


【課題】コネクタによる配管接続箇所の省スペース化を図る。
【解決手段】配管挿入前のコネクタ10は、フランジ係合爪66を回転スリーブ30の窓33から傾斜させ、このフランジ係合爪66の傾斜姿勢を作業者に視認させる。この場合、コネクタ10の周囲には、ハウジング20からの突出物は存在しない。配管Pが挿入されると、フランジ係合爪66は、フランジ部Paに係合して回転スリーブ30のスリーブ周壁内に収まる立設姿勢に変化して、回転スリーブ30の回転操作に伴い、外開きが妨げられる。作業者は、窓33から、フランジ係合爪66のこうした姿勢変化を視認できる。 (もっと読む)


【課題】管径を縮小することの可能な管継手を提供する。
【解決手段】雄体12と雌体20とが連結された状態で、第2雌円筒部24の先端面と端面部33の間には、可動空間R2が構成されている。可動空間R2には、付勢部材としてのウエーブスプリング35が配置されている。ウエーブスプリング35は、図3に示すように、環状とされ帯状に長尺の部材が波形の形状に変形されて弾性変形可能とされている。 (もっと読む)


【課題】構造をより簡易にし、設計、製作を容易にすることができるとともに、装置自体のコンパクト化を図ることが可能な流体荷役装置における緊急切り離し装置を提供する。
【解決手段】開閉弁が設けられて互いに連結される一対のカップラー2、2と、一対のカップラー2、2同士を連結するクランパー3と、カップラー2、2の弁軸4a、4aを回転操作した後に、クランパー3の連結機構8を操作して連結を解除する流体荷役装置における緊急切り離し装置1において、シリンダ装置24に接続された連結ロッド25の前進又は後退に従動して開閉方向に回転可能なカム21、21を備え、該カム21、21による弁軸4a、4aの閉弁方向への回転が停止されると同時に、連結ロッド25が連結機構8を操作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな回り止め構造にするとともに、汎用的に用いることができ、配管自由度の高い回転防止クランプを提供する。
【解決手段】クイックコネクタ12のハウジング21およびチューブ14にまたがるように装着されるクランプケース20に、クイックコネクタのハウジングの外周部に形成された異形部分30でハウジング21を回転不能に拘束する第1の拘束部28と、チューブ14を回転不能に拘束する第2の拘束部を設ける。 (もっと読む)


【課題】コネクタ本体をコンパクト化しかつコネクタ本体に対する管部材の接続作業性を向上することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】チューブ10とパイプ20とを直列状に管接続するコネクタ30は、コネクタ本体31とOリング50とを備える。コネクタ本体31には、チューブ10の接続端部12を挿入する第1の挿入口33、チューブ10の接続端部12内に挿入可能なパイプ20の接続端部22を挿入する第2の挿入口34が設けられる。Oリング50は、第1の挿入口33内に挿入されたチューブ10の接続端部12と第2の挿入口34内に挿入されたパイプ20の接続端部22との重複部分に両接続端部12,22の間をシール可能に介在される。コネクタ本体31にチューブ10及びパイプ20をそれぞれ抜止めする抜止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】配管の流体圧が高い場合であっても配管継手に作用する分離力を低減してコンパクトな構造にすることができる配管継手の自動着脱構造を提供する。
【解決手段】雌カップリング12を雄カップリング21に対して自動着脱装置の作動ロッドによって近接移動させて互いを結合した際、結合端部に対して進退移動して流路19、30を開閉する可動弁16、ポペット弁26の背面に、それぞれ流路19、30とは独立した空間17、28を形成し、この空間17、28に流路19、30を流通する流体の浸入を阻止するシールリングS1、S6を設け、可動弁16、ポペット弁26の背面には配管内を流れる流体を接触させず、配管軸方向に流体圧を作用させないようにして、カップリング12、21を分離させようとする分離力を大幅に低減させる。 (もっと読む)


流体継手装置と方法について論じる。流体継手装置は、第一継手部材と、第一継手部材に磁気的に係合可能な第二継手部材と、第一継手部材の一部分と第二継手部材の一部分の間に配置された密封部材とを含む。第一継手部材と第二継手部材の磁気的係合は、その間に流体流路を開く。特定の実施例では、第一継手部材は弁部材によって密封され、第二継手部材は駆動部材を含む。係合すると、弁部材は駆動部材によって閉位置から開位置へ移動され、その結果流体流路を開く。第一継手部材と第二継手部材の間の磁力は、所定の流体流路圧力に達した時にそれらの部材が分離するように選ぶことができる。
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【課題】弁体の安定的な動作を可能とし、且つ、流体が流通する際の流路抵抗を抑制して圧力損失を低減させると共に小型化を図る。
【解決手段】ソケット12及びプラグ14が着脱自在に設けられた管継手10において、前記プラグ14側から導入された圧力流体が、プラグバルブ74の第2開孔98を通じてソケット12側へと流通し、前記プラグバルブ74及びソケットバルブ20の外周面、プラグボディ72及びソケットボディ18の内周面に沿って円滑に流通する。そして、ソケットバルブ20の第1開孔60を通じてソケットボディ18を通じて第1バックボディ16側へと流通する。 (もっと読む)


【課題】 鉛を含有しない材料による安価な管継手を提供すること。
【解決手段】 接続されるべきパイプPの端部が開口部に差し込まれて固定せしめられる筒状の継手本体10を備えたソケットSにおいて、鉛を含有しない銅若しくは銅合金からなると共に、10〜40MPaの耐力を有し且つ肉厚が0.7〜2.0mmとされた冷間引抜加工素管を用い、かかる素管を拡管加工及び/又は縮管加工することにより、前記継手本体10を形成する。 (もっと読む)


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