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Fターム[3J106ED03]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材のロック形状 (857) | 軸方向に延びる腕を持つロック部材 (272) | 円筒状のロック部材(スリット含む) (49)

Fターム[3J106ED03]に分類される特許

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【課題】継手同士を連結するクランプを固定する固定リングの振動等の外力による緩みを確実に防止することができる。
【解決手段】第1継手10及び第2継手20を挟み込んで連通可能に嵌合させるクランプ3と、第1継手10に設けられ、配管軸O方向にスライド移動自在に設けられるとともに、配管軸O方向でクランプ3側に押し込むことでクランプ3を押さえ付ける固定リング4と、固定リング4が設けられる第1継手10の外周面に突設される凸部材5と、を備えて概略構成されている。そして、固定リング4及び凸部材5のいずれか一方が弾性変形可能に形成され、いずれか一方を弾性変形させた状態で固定リング4が凸部材5とクランプ3との間で係止され、クランプ3を押さえ付けることで、第1継手10及び第2継手20とを連結させるための連結継手構造1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 管体の外周面の凹凸によらず優れた防水性を有し、管体の接続が容易な、管継手、管接続構造および管接続方法を提供する。
【解決手段】 波付き管13aを挿入する際には、保持爪15のテーパ形状によって、波付き管13aは保持爪15に引っ掛かることなく挿入可能である。波付き管13bは、管継手1に完全に挿入されて保持された状態である。この状態においては、波付き管13bの先端でパッキン5bが押しつぶされる。パッキン5bは極めて大きな変形量を有するため、波付き管13bの先端形状に追従することができ、確実に止水をすることができる。この状態においては、波付き管13bの谷部25全周にわたり保持爪15が引っ掛かり、波付き管13bは管継手1から抜けることはない。 (もっと読む)


【課題】樹脂製配管が挿入接続される継手において、樹脂製配管挿入時に、樹脂製配管が内筒体に設けられた肉盛部に当接した際の抵抗を軽減するための継手を提供する。
【解決手段】継手の内部に備えられる内筒体13において、該内筒体13には凹溝19,20が設けられると共に、該凹溝19,20には樹脂製配管の内周面と接して止水するための弾性シールリング21が嵌着され、前記凹溝19,20の前後には前記弾性シールリング21のはみ出しを防止するための肉盛部22,23が設けられている。前記肉盛部22,23の傾斜面には凹凸処理面40が設けられることで、樹脂製配管内周面と接触した場合の接触面積を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】継手の挿入口に完全に挿入することが可能な樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】樹脂製チューブ20を連結する継手2に形成された挿入口19に樹脂製チューブ20を適正に挿入可能な樹脂製チューブ20であって、該継手2の挿入口19に挿入すべき深さに対応した該樹脂製チューブ20の先端からの位置に挿入マーク30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガソリン燃料等の内部流体の透過量を十分低減できる汎用的な構成を備えたクイックコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング3の樹脂チューブ接続部9の内周に、第1のOリング31、第2のOリング33及び第3のOリング45を配置しておく。チューブ接続部9の外周に、樹脂チューブ95をきつく嵌め付けて接続する。樹脂チューブ95の嵌め付け部分97の軸方向他方側端を、樹脂チューブ接続部9の軸方向他方側端に達するように構成し、樹脂チューブ95の嵌め付け部分97の軸方向他方側端が、ほぼ第3のOリング45の軸方向位置まで延びるようにしておく。 (もっと読む)


【課題】車体への組付けに際して、相手パイプとの接続のための金具のかしめを必要とせず、簡単に相手パイプと接続ができるとともに、曲げ力を加えても折れを生じ難い樹脂チューブを主要素として備えた配管部材を提供する。
【解決手段】燃料輸送用の配管部材13を、樹脂チューブ14と相手パイプとの接続用のコネクタ16とを組み合わせて構成する。そのコネクタ16には、リテーナ保持部を有するコネクタ本体と、相手パイプと係合して軸方向に固定するリテーナと、相手パイプの外周面に気密に接触するOリングとを具備させる。また樹脂チューブ14は、内側の燃料バリア層としてのETFE層14Aと外側のPA層14Bとの積層構造を有する外径6mm以下の細径チューブとなした上、チューブの外径dと肉厚tの比率d/tを4〜8とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングにパイプ体を挿入する際に要する工程を削減することにより製造の容易化および短時間化を図ると共に、パイプ体をコネクタハウジングに挿入するまでの間において異物が侵入することを確実に防止でき、さらに小型化を図ることができるクイックコネクタおよび配管接続構造を提供する。
【解決手段】クイックコネクタ1は、パイプ挿入部12の内部のうち環状シール部材22,23よりも軸方向他方側であってパイプ挿入部12に対して径方向にスライドするように設けられ、パイプ体3をパイプ挿入部12に挿入する前の状態においてコネクタハウジング10の貫通孔を閉塞状態とする径方向第一位置に位置し、パイプ体3をパイプ挿入部12に挿入する際のパイプ体3による押圧力によってコネクタハウジング10の貫通孔を連通状態とする径方向第二位置に向かって移動するスライドシール部材50を備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタは、配管Pが正規の接続位置に接続されたことを確認する検知性能に優れ、シール部材を保持するための部材の初期位置への復帰が容易であること。
【解決手段】コネクタ10は、ハウジング20、シール部材40、ストッパリング50およびチェッカ70を備える。チェッカ70は、仮止位置から検知位置へ移動することで配管Pが正規の接続位置にあることを検知する。チェッカ70は、チェッカ70の一部が第1および第2係合爪53,54に干渉することで、チェッカ70が仮止位置から検知位置へ移動することを規制する。また、ストッパリング50は、配管Pのフランジ部Paで押されることでガイド機構により回転完了位置へ回転し、回転規制部により、チェッカ70の一部が第1および第2係合爪53,54に干渉することで、ストッパリング50の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】 コルゲート管の接続施工が完了した状態から、誤ってコルゲート管を管継手に押し込んだ場合においても、管継手を分解する機能を失うことのない管継手を提供する。
【解決手段】 管継手1は、一端からフレキシブル管11が挿入される内孔21を有した継手本体2と、フレキシブル管11が奥まで挿入されると挿入方向とは逆方向にスライドしフレキシブル管11と継手本体2をシールするシール部材5と、シール部材5に隣接しフレキシブル管11に係止される爪部61aを有する抜け止め部材(リテーナ)6とを有する。さらに、シール部材5と抜け止め部材6との間に抜け止め部材再拡径防止手段531とを備え、シール部材5のスライド動作に伴って、抜け止め部材6はフレキシブル管11に係止し、抜け止め部材再拡径防止手段531は抜け止め部材6と継手本体2との間に移動するように作用する。 (もっと読む)


【課題】管の接続確認が容易で、接続信頼性の高い管継手の提供を目的とする。
【解決手段】継手本体と、当該継手本体の内周面と管の外周面の間をOリングでシールする、管の挿入接続用継手であって、継手本体の内周部に配設し、管の先端部にて押圧挿入される押込リングと、当該押込リングの後部にOリングを配設するとともに当該Oリングの後部に当接し、且つOリング押込み方向に付勢された押圧リングと、管の外周側に位置するロック部材とを有し、管の挿入差し込みにより押込リングが押圧前進するとそれに伴いOリングが押圧リングに押圧され前進するようになっていて、管接続前の状態では継手本体の内周面とOリングとの間に漏水用隙間部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】係止部材の強度を高め、かつ、運動する部材間の接触面がぶつかるのを防止しつつ径方向のサイズを小型化した新規な雌部材を提供すること。
【解決手段】雌部材がハウジング27内において移動可能な係止部材40を備えており、該係止部材は、その係止爪がハウジングから突出し雄部材の端部における溝部16に係合している第1の位置と、係止爪が溝部から離脱した第2の位置との間を移動可能であり、係止部材を前記第1の位置と前記第2の位置の間で移動させる制御リング30が設けられている前記雌部材において、前記係止部材に、少なくとも1つの、球体の一部を形成する形状を有した表面部42,43を設け、前記第1の位置と前記第2の位置との間の前記係止部材の移動を、前記表面部の曲率中心C40を通過しつつ当該雌部材の軸中心線XA−X’Aに垂直な旋回軸回りの旋回によって行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】係止片の構造が単純で、係止片がスムーズに移動できる管継手を提供すること。
【解決手段】係止片2は、継手本体1に形成した軸線Lと前方方向に鈍角θをなす傾斜面11aをもつ切欠部11内に収容されているとともに、この切欠部11内の傾斜面11aに摺接しつつ係合位置と解除位置との間での傾斜面11aの傾斜方向への移動を可能とされている。 (もっと読む)


【課題】管継手の外周に不要な外周線を形成することなく、被保持部を構成する。
【解決手段】第1筒部12の外周面でスライド溝12Aよりも他端B側には、被保持部33が構成されている。被保持部33は、周方向に互いに対向する位置で、外周線30と軸方向に異なる位置に一対のみ構成されている。被保持部33は、平坦部34と傾斜部35とで構成されている。平坦部34は、第1筒部12の外周よりも径方向内側に形成され、一対の平坦部34が互いに平行に配置される平坦面で構成されている。傾斜部35は、平坦部34の軸方向端部34Eから第1筒部12の外周面に向かって大径となるように軸方向に傾斜された傾斜面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】内圧がかかる部分の強度を確保すると共に、流体に対する透過性能や耐性を保持し、軽量化が可能な管継手を得る。
【解決手段】ボディー12は、環状のボディー本体13を備えており、ボディー本体13に加締部材32で加締めることによってホース34が連結されている。ボディー本体13は、ボディー側流路部15と面する部位(接液面)に配置された内層としての金属製部材28と、ボディー本体13の挿入口14A側の部位を構成すると共に金属製部材28の外側に配置された外層としての樹脂製部材30と、を備えている。金属製部材28を用いることにより強度を確保し、流体に対する透過性能や耐性を向上できると共に、樹脂製部材30を用いることにより重量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数ができるだけ少ないホース継手を提供する。錆などで係止能力を失う事態の生じ難い、軽量化し易いホース継手を提供する。
【解決手段】ホースを接合可能な一端を備えたニップル部材3と、機器側に接合可能な一端を備えた中間部材10とを備え、ニップル部材3と中間部材10の間に、両部材の他端どうしを軸心周りで回転可能に連結可能な係止機構30が設けられているホース継手であって、両部材3,10がいずれも樹脂で形成されており、係止機構30が、両部材の一方の外周部に形成された弾性係止片5bと、連結に際して、弾性係止片5bが係止されるように両部材の他方に形成された被係止溝10dとを備えているホース継手とした。 (もっと読む)


【課題】従来のコネクタよりも接続操作が容易なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ20は、接続部材176が挿入される挿入穴213aを有する本体部21と、本体部21の側面を覆う筒状のコネクタカバー24とを備える。コネクタカバー24は、本体部21の挿入穴213aの中心位置を回動中心として本体部21の外周を回動するものであり、開口部242と爪覆い部とがその回動方向に並んで設けられている。このコネクタカバー24を回動させることで、爪覆い部が爪部214を覆うロック状態と、開口部242が爪部214と対向するリリース状態とが切り替え可能となっている。これによれば、本体部21と接続部材176との接続時に、挿入穴213aの延長線上に位置する本体部21の上端部21aを直接押すことで、挿入穴213aへの接続部材176の挿入をスムーズにできるので、本体部21と接続部材176との接続が容易となる。 (もっと読む)


【課題】挿入したパイプを確実に固定するとともに該パイプの取り外しも確実に実現するパイプ継手を提案する。
【解決手段】パイプを挿入するための挿入部を内部に有する筒状の継手本体と、該継手本体の、パイプ挿入開口側の外表面に取り付けられるキャップと、前記挿入部に挿入されるパイプと前記継手本体との間に介在するシール材と、該シール材より前記キャップ側に設けられ、挿入されるパイプの外周面に係合して該パイプを把持する複数の爪を有し、拡縮可能なコレットと、前記コレットを拡径させる解放リングと、を具えるパイプ継手であって、前記コレットは、前記キャップ側の端部に開口し前記継手本体の軸方向に延びる複数のスリットを有し、前記解放リングは、前記コレット側の端部に、前記継手本体の軸方向に延びるとともに前記複数のスリットに嵌合する少なくとも1つの突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】 薄肉で軽量性や耐薬品性,防食性などに優れると共に、抜け止め防止機能に優れた装着性の高い薄肉ステンレス鋼管と薄肉小径管用継手の接合構造を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼管端部に樹脂リングを外嵌して固着すると共に、上記樹脂リングを介して上記ステンレス鋼管端部が接合され、且つ、上記樹脂リングに上記ロック爪が食い込むことにより、上記継手本体内に挿入された上記ステンレス鋼管端部と上記継手本体とが互いに一体化されることを特徴とする薄肉ステンレス鋼管と薄肉小径管用継手の接合構造。 (もっと読む)


【課題】ガス器具のガス供給口であるプラグには複数の形状があり、継手部材が接続されるプラグとゴム管が直接接続されるプラグとでは形状が相違する。継手部材用のプラグに誤ってゴム管を直接接続すると確実に接続できないため、そのままガス器具を使用することは望ましくない。
【解決手段】プラグ11の先端近傍に腕部28の先端部分28aを位置させて、ゴム管を直接プラグ11に接続しようとしてもこの先端部分28aでゴム管の接続を阻害する。一方、継手部材を接続する際には、継手部材の先端が傾斜部28bに当接して腕部28を外側に拡がるように撓ませて、先端部分28aがプラグ11の先端から遠ざかり、継手部材がプラグ11に接続できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 管体の外周面の凹凸によらず優れた防水性を有し、管体の接続が容易な、管継手、管接続構造および管接続方法を提供する。
【解決手段】 円筒状の本体3の内部には、本体3の軸方向のほぼ中央に突き当て部23が設けられる。突き当て部23の両側には、パッキン5a、5bがそれぞれ設けられる。パッキン5は、極めて大きな変形が可能である。波付き管13bは、管継手1に完全に挿入されて保持された状態である。この状態においては、波付き管13bの先端でパッキン5bが押しつぶされる。パッキン5bは極めて大きな変形量を有するため、波付き管13bの先端形状に追従することができ、確実に止水をすることができる。 (もっと読む)


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