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Fターム[3J106EE01]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部の離脱防止構造 (351) | ロック部材自身で離脱防止 (204)

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【課題】狭い場所でも容易に継手部の脱着作業を行うことを可能とし、配管継手部の点検、修理等の作業を容易且つ正確に行う。
【解決手段】チューブ継手脱着工具は、片手で握ることが出来るグリップ1と、このグリップ1から延びたシャフト2の先端に設けた工具部材3とを有する。この工具部材3の先端側には、チューブ6を挟んで保持すると共に、そのチューブ6の先端に設けた継手8の例えば雄継手10を押しまたは引くことが出来るフォーク状の先端部4を設ける。工具部材3の先端部4はフォーク状となっており、その先端部4にチューブ6を挟んで保持する凹部7が形成されている。工具部材3はその先端部4を含めて側面が概ねS字形をしており、その先端部4と反対側の基端部が前記グリップ1から延びたシャフト2の先端に固定されており、この基端部が指掛け片5としてシャフト2から起立している。 (もっと読む)


【課題】 結合したパイプ部材およびコネクタが分離しないように脱落防止用ホルダを装着したとき、コネクタに対して脱落防止用ホルダを回転方向に位置決めする。
【解決手段】 パイプ部材11をロック部材18を介してコネクタ13に結合したものに、脱落防止用ホルダ14を装着してパイプ部材11およびコネクタ13の分離を防止する。このとき、脱落防止用ホルダ14の開放面14aに対向する天井面14eから該開放面14aに向けて突起14kを突出させ、この突起14kをコネクタ13の大径部13aに形成された窓孔13fに係合させることで、コネクタ13に脱落防止用ホルダ14を装着したときの該脱落防止用ホルダ14の回転方向の位置決めを行い、コネクタ13および脱落防止用ホルダ14の誤組みを防止できるだけでなく、コネクタ13に対して脱落防止用ホルダ14が相対回転して接触部が摩耗するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】フランジ部Paを有する配管Pの接続作業の簡便化を図る。
【解決手段】コネクタ10は、ハウジング20の第4接続孔26dの内部に延びた突出片66をリテーナ40の干渉係合端44bに干渉させ、リテーナ40を半装着の状態とする。配管Pの挿入に伴い、突出片66は、フランジ部Paにより配管径方向に一旦拡張して撓んだ後に、配管中心方向に弾発復帰し、凹状陥没部69にフランジ部Paを入り込ませて係合させる。この突出片66の弾発復帰とその際のフランジ部Paと凹状陥没部69との係合とにより、作業者に、配管の挿入完了の状態を認知する節度感を付与する。節度感を付与した際の突出片66は、干渉部68を干渉係合端44bと干渉しないようにするので、半装着のリテーナ40を速やかに装着できる。 (もっと読む)


【課題】圧力が高くなっても、シール部材の脱落防止部材が脱落しないように確実に保持し、クイックコネクタの保証圧力を格段に高める。
【解決手段】ハウジング12内部に設けられたシール部材22a、22bの脱落を防止する脱落防止部材25を固着する雌ねじ部24を設け、脱落防止部材25の外周部に雌ねじ部24に螺合する雄ねじ部26を設ける。 (もっと読む)


本発明は、互いに接続可能な雄部品(2)と雌部品(3)とを有する2つの硬質物体を接続する装置(1)に関する。雌部品は、内周に位置された少なくとも1つの第1の保持セクション(5)を備えた内壁部分を有し、雄部品は、外周に位置された少なくとも1つの第2の保持セクション(10)を備えたスリーブ(9)を有する。リング形状部材(11)が、雄部品を開口(6)を通して雌部品に挿入したとき、これら部品の間に位置されるように配置されている。リング形状部材には、これを雌部品に挿入したとき、第1の保持セクションと係合するように配置された第1の手段(15)を有する少なくとも1つの軸方向に突出した弾性舌部(12)と、雄部品をリング形状部材及び雌部品に挿入したとき、第2の保持セクションのところで、保持位置で弾性的に閉まるように配置された第2の手段(14)をさらに有する弾性舌部(12)と、の少なくとも一方が設けられている。
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【課題】シール部材を誤って所定数を超えて配置した場合に雄型継手部材の連結がされるのを防止できるようにする。
【解決手段】貫通孔を有する筒体5と、雄型継手部材に係合固定される係合部23と、筒体の雄型継手部材が挿入される側である前方側の外周に設けられたシール部材の逃げ防止部材13とを備え、雄型継手部材には外周面に形成されたシール部材の収納溝と、収納溝の筒体への挿入側と反対方向に設けられた突出部16と、係合部が係合する被係合部18とが設けられ、接続完了位置と非接続位置とをとることができ、係合部は雄型継手部材が接続完了位置にあるときのみ被係合部と係合する固定位置と、被係合部との係合が解除される解除位置との間を移動自在であり、雄型継手部材に収納溝に配置されなかった他のシール部材があるときには、逃げ防止部材により雌型継手部材の筒体の貫通孔開口端面と突出部との間から他のシール部材が外に逃げるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】パイプ同士が不完全接続状態にあるのか、あるいは完全接続状態にあるのかについて、目視に頼ることなく、手の感覚だけで簡単かつ確実に確認することのできるクイックコネクタを提供する。
【解決手段】外周部に拡大径部を有する雌型パイプと、リテーナー取付部を有する雄型パイプと、前記リテーナー取付部において雄型パイプの軸方向に対して直角に摺動自在なリテーナーとを備え、前記雌型パイプの拡大径部をリテーナーで拘束することによって雌型パイプと雄型パイプとを接続するようにしたクイックコネクタであって、前記リテーナーが、雌型パイプと雄型パイプとが完全接続状態になった場合にのみ、リテーナー取付部の仮止め位置から完全押し込み位置へと押し込み可能となることを特徴とするクイックコネクタである。 (もっと読む)


【課題】半嵌合を未然に防止できる配管継手装置を実現する。
【解決手段】雄側継手部22の先端部に配設される第2のOリング5bは、雄側継手部22の先端から反先端方向にX1寸法離れた位置において第1配管2に配設され、係止部14の先端が第2のOリング5bの先端から反先端方向にX2寸法離れた位置に位置するように配管継手10が第1配管2に装着され、挿入口33の先端は、雌側継手部32の先端から反先端方向にY2寸法離れた位置において第2配管3に形成され、挿入口33に配設される第1のOリング5aは、挿入口33の先端から反先端方向にY1寸法離れた位置において第2配管3に配設されるとともに、X1寸法とY1寸法とが、またX2寸法とY2寸法とが、それぞれ略同一の隔たり寸法に設定されている。これにより、半嵌合を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】配管接続時の雌側配管に対する雄側配管の安定性を高めた配管部材接続装置を提供する。
【解決手段】配管部材接続装置は、雄側筒部11よりも外径寸法が大きく軸方向反先端側に形成された雄側大径筒部13を有する雄側配管部材10と、雌側筒部3よりも内径寸法が大きく軸方向先端寄りに形成された雌側大径筒状部4、および雌側大径筒状部4よりもさらに内径寸法が大きく軸方向先端寄りに形成された雌側係合筒状部5を有する雌側配管部材1と、両配管部材1、10が接続されたときに雌側配管部材1に係合する継手側係合部28とを有する継手部材20と、を備えている。継手側係合部28を雌側配管部材1に係合させて両配管部材1、10を接続したときに、雌側配管部材1は、継手部材20と一体となった雄側配管部材10の径方向の動きを、雌側筒部3、雌側大径筒状部4および雌側係合筒状部5によって制限する。 (もっと読む)


【課題】リテーナーの押し込み具合が一目で簡単かつ確実に確認できる接続確認チェッカー付きクイックコネクタを提供する。
【解決手段】外周部に拡大径部を有する雄型コネクタと、前記雄型コネクタを挿入するための挿入口およびリテーナーを挿入するための窓部を有する雌型コネクタと、前記窓部から軸方向に対し直角に挿入されるリテーナーとからなり、窓部から挿入されて雌型コネクタと抜け止め状態で係合したリテーナーが、挿入口から挿入された雄型コネクタの拡大径部を拘束することにより、雄型コネクタと雌型コネクタとが接続されるようにしたクイックコネクタにおいて、前記リテーナーがチェッカーを有しており、リテーナーを窓部から挿入する際、チェッカーの一端が雄型コネクタに当接し、リテーナーのみが窓部に押し込まれ、少なくともチェッカーの一部が窓部から突き出た状態となることを特徴とする接続確認チェッカー付きクイックコネクタである。 (もっと読む)


非係合及び係合位置の間で配置可能な第一及び第二部材を含むカップリングアセンブリ。第一部材は、第二部材の少なくとも一部を受入れる大きさの受入部と、ここにめねじを含む。第二部材は、外面を含む。第二部材の外面に追歯状係合部材を配置して、係合及び解除位置の間で移動可能に構成する。追歯状係合部材は、係合位置に付勢されて、第一部材のめねじと噛合して、係合する保持形態を有する。第一部材内に第二部材を挿入すると、追歯状係合部材の保持形態が段階的に第一部材のめねじと係合して、第一及び第二部材を一体に係合する。 (もっと読む)


【解決手段】パイプ25が差し込まれる挿嵌室9を有する継手本体1と、その挿嵌室9に被せられる蓋体10とを備えている。継手本体1と蓋体10とを環状の連結筒部6,13で互いに連結し、その連結筒部6,13の外周に保持体19の保持環20を挿嵌している。この連結筒部6,13に拡径力が生じた際にその拡径力を保持体19で受けてその連結筒部6,13を補強することができる。
【効果】継手のケース(継手本体1や蓋体10など)を保持体19により補強して分解や破壊から防止することができる。 (もっと読む)


【課題】加圧された液体又は気体を使う際に、締め付けレンチや特別に設計された組み付け冶具を必要とし、テスト作業に比較的長い時間を要する。
【解決手段】ねじ嵌合用クイックカップリングは、クイックカップリングの全長に亘って延在する管状チャンバを通過する加圧された液体又は気体を供給するための流体供給用取付金具を備える。環状構成部材からなる環状体が、前記クイックカップリングと嵌合するために設けられた嵌合用取付金具と対向する前記クイックカップリングの端部に配置される。各環状構成部分が、弾性Oリング部材によって弾性的に結合される前記環状体を構成する。前記環状構成部材は、前記嵌合用取付金具と結合をするに適したねじ山又は起伏をそれぞれの内側表面に備える。 (もっと読む)


【課題】送水ホースの端部の結合金具相互間もしくは送水ホースの端部の結合金具と送水設備機器の結合金具とを簡単に結合できる送水ホース用媒介金具を提供する。
【解決手段】内部に流通路16,19を形成した連結筒17,20の一端に結合部18,21を設けた一対の媒介金具本体14,15を、前記連結筒17,20で水密にかつ軸方向に伸縮可能に連結し、前記一対の媒介金具本体14,15のそれぞれの結合部18,21を、接続しようとする送水ホース12,13の端部の結合金具34.35相互間に媒介結合できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続されたパイプの抜け出しを効果的に抑制することができるとともに、パイプに引き抜き力が瞬時に加わったときでもパイプが切断される事態を回避することができる継手を提供する。
【解決手段】継手10は、継手本体12内に差し込まれるパイプ11に引き抜き力が作用したときに縮径しパイプ11に食い込んでパイプ11の抜け出しを規制する抜け止めリング23と、その抜け止めリング23のパイプ差し込み側に重ねて配置される補助リング27とを備えている。抜け止めリング23は円環状のベースリング23aと、その内周部からパイプ11の差し込み方向へ傾斜して延びる規制片23bとより構成され、補助リング27は円環状の補助ベースリング27aと、その内周部からパイプ11の差し込み方向へ傾斜して延びる補助規制片27bとより構成されている。 (もっと読む)


【課題】配管の外面に対する爪の安定した食込作用、爪による配管の安定した抜止作用が得られるとともに、配管の挿入時においては爪の弾性変形抵抗を小さくして配管の所要挿入荷重を小さくし得、配管の挿入性を高めて挿入をやわらかく行うことのできる配管継手を提供する。
【解決手段】外筒部と、周方向に連続した円環形のリング基部72、及びリング基部72の円形の内周縁78から折れ曲って形成され、配管の挿入方向に向って径方向内方に斜めに突出した複数の爪74を有し、挿入された配管の外面に爪74を食い込ませて配管を抜止状態にロックするロックリング40と、を備えた配管継手において、爪74の幅方向の中央部且つリング基部72側の根元部に、爪74を板厚方向に貫通する抜孔80を設ける。 (もっと読む)


【課題】接続されたパイプの抜け出しを効果的に抑制することができるとともに、パイプに引き抜き力が瞬時に加わったときでもパイプが切断される事態を回避することができる継手を提供する。
【解決手段】継手本体12を構成する胴筒体17の先端部と、その胴筒体17に螺合される締付ナット21との間には、抜け止めリング22のベースリング22aが保持されている。抜け止めリング22の規制片22bは、パイプ11の差し込み方向に傾斜している。その規制片22bと締付ナット21の内周面との間には、補助リング28が配置されている。補助リング28の基端部には、規制片22bと同方向に延びる接触部29としての斜面が形成され、規制片22bの傾斜により縮径方向に付勢されている。補助リング28の内周部には、突出部34が設けられ、その内周面が平坦面となり、パイプ11を押圧して締付けるようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の配管を接着剤を介して接続するとともに、樹脂製の配管と金属製の配管などを弾性接続金具を用いてファスナー接続する際に、規定量以上の接着剤を塗布したとしても、接着剤の影響を防止する。
【解決手段】管継手1は、金属製の配管などを接続可能な本体部および該本体部に連設され、フランジを設けた受け口部を備えた金属製の管継手に弾性接続金具を介して接続可能な樹脂製の管継手であって、該管継手は、樹脂製の配管を接着剤を介して接続可能な本体部2および該本体部2に連設され、フランジ4を設けた差し口部3を備えている。そして、本体部2の内周面側内奥部に接着剤の貯留部2aが形成される。 (もっと読む)


【課題】一方向からのアクセスのみで簡単に取り外すことができ、取り外しの作業性に優れるとともに、継手が回転しないよう回転防止手段が装備され、また簡単に外れないようにロック機構も装備でき、さらにコンパクトな配管構成を得るのに好適な継手接続クリップ、継手接続構造を提供する。
【解決手段】継手接続クリップ1の構造として、挟持部10、10の上部に一対の開閉操作部11、11を設け、この開閉操作部11、11を挟持部10、10の上部両側から摘む操作によって一方向のみのアクセスで該挟持部10、10が開閉されるものとする。上記一対の開閉操作部11、11を摘む操作は例えば片手の親指と人差し指でも十分に可能な作業だから、片手で簡単に継手接続クリップ1を取り外すことができる。挟持部10、10の上部側からの片手の操作で挟持部10、10が開となるから、継手接続クリップ1を取り外すために必要なスペースを継手接続クリップ1の両側に確保する必要はない。 (もっと読む)


【課題】 使用中に、パイプ体との接続が不完全になってしまうことのない構成のクイックコネクタを提供する。
【解決手段】 ワイヤリテーナー5に引っ張り力が作用すると、ワイヤリテーナー5が引き抜き方向に移動し、係合アーム59、59が徐々に開いていくように構成する。係合アーム59の軸方向部75が他方側出入り口39内に入り込んで、ワイヤリテーナー5が抜け止め位置に移動しても、係合アーム59、59がパイプ体47の環状係合突部49の通過を許容するまで開かないようにしておく。 (もっと読む)


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