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Fターム[3J552MA06]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の形式 (11,172) | 無段変速(CVT) (2,372)

Fターム[3J552MA06]の下位に属するFターム

ベルト式 (1,173)
摩擦式 (296)
HST (145)

Fターム[3J552MA06]に分類される特許

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【課題】スリーブに作用する側圧の合力の方向を、出力油圧の出力時と非出力時とで同じになるようにし、側圧に起因するスリーブ外周の磨耗を回避し得るソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】スリーブ22の軸心に対する入力ポート37の反対側の部位にフィードバックポート34及び出力ポート26を備え、該スリーブに、フィードバック油路28を形成するように設けられた凹部31と、フィードバック油路を囲んで漏出する油をシールするように設けられたシール部27と、シール部を介してフィードバック油路から漏出する油をバルブ部外部に流出するように形成された側圧低減溝部30とを備える。側圧低減溝部が油を逃がすことで、出力油圧作用時に油が漏出する際のスリーブに作用する側圧の合力の方向を、出力時と非出力時とで同じ方向になるように構成し、スリーブが摩耗する等の不具合を回避する。 (もっと読む)


【課題】車両に対する運転者の加速要求を示す運転者アクセル操作量に基づいて車両走行を制御する際に、運転者のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】アクセル漸近処理の実行中にドライバアクセル開度t_usrが減少させられた場合は、制御内操作量処理手段86によりそのアクセル漸近処理が中止させられるので、制御内アクセル開度saccrcvtを用いた変速機構10の変速比制御において、変速比制御に用いられる目標エンジン回転速度Nがドライバアクセル開度t_usrに対応する目標値へ向かって漸近され続けることが中止される。これにより、例えば運転者がアクセルペダル70を踏み戻したにも拘わらず引き続き制御内アクセル開度saccrcvtが増加させられてしまうことにより目標エンジン回転速度Nの上昇と共に実エンジン回転速度Nも上昇し続けて運転者に加速感を感じさせてしまうという可能性が抑制される。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速意図や減速意図を適切に反映させた変速制御を実行できる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載された自動変速機を制御する変速制御装置であって、運転者により操作されてシフトポジションが選択されるシフトポジション選択手段と、運転者により操作され、可動範囲における初期位置からの操作量が可変である、シフトポジション選択手段とは異なる操作子とを備え、操作量が初期位置に対応する値であるとき(S2−N)は、選択されたシフトポジションと車両の走行状態とに基づく予め設定された第一変速比を目標変速比とする変速制御を実行(S1)し、操作量が初期位置に対応する値でないとき(S2−Y)には、第一変速比から予め設定された第二変速比までの間の操作量に応じた変速比を目標変速比とする変速制御を実行(S3)する。 (もっと読む)


【課題】走行シーンに応じて駆動力制御と変速制御の間で適切に優先付けすることで、走行シーンにかかわらずシステム保護と運転性向上のバランスを図ることができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】電動機を含む複数の動力源と、電気無段変速機10と、摩擦クラッチ7を有する機械有段変速機6と、駆動力制御手段と、機械有段変速機6の変速制御手段と、を備えている。このハイブリッド車両において、駆動力の増減情報と車速の増減情報を取得し、駆動力指令と変速指令の同時出力時であり、かつ、駆動力と車速のうち少なくとも一方が増加する場合、駆動力制御より変速制御を優先する制御を行い、駆動力指令と変速指令の同時出力時であり、かつ、駆動力と車速のうち少なくとも一方が減少する場合、変速制御より駆動力制御を優先する制御を行う駆動力/変速協調制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】運転者が操作を行う前に駆動源の異常を検出することができる技術を提供
【解決手段】モータ13が、自動変速機3のシフトレンジを切り換えるためのシフト切換機構12を駆動するための動力源となる。そしてシフトバイワイヤECU15が、自動変速機3のシフトレンジを、シフトレバー2を用いた選択操作に対応したシフトレンジとなるように、モータ13を制御する。さらに、シフトレンジがDレンジである場合には、車両の走行速度が異常判定速度以上であるときに、またシフトレンジがPレンジである場合には、パーキングブレーキが作動し且つイグニッションスイッチ7がオフであるときに、シフトレンジが切り換わらない程度にモータ13を回転させる。すなわち、車両の運転者がシフトレバー2を操作する可能性が低い状況になると、モータ13が異常であるか否かの検出するための動作を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の進行方向での道路の勾配情報に応じて、モータによる車両の駆動力のアシストを制御して、車両の円滑な走行を維持する。
【解決手段】 本発明は、ハイブリッド車両の制御装置を提供する。その制御装置は、ナビゲーション装置からの勾配情報により車両の進行方向に緩やかな傾斜があると判断され、かつアクセルペダル変化量検出手段により検出されたアクセルペダルの変化量が所定値未満である場合、車両の速度を一定に維持すべきと判定する速度維持判定手段と、ナビゲーション装置からの勾配情報に基づいて、車両の進行方向での勾配負荷を算出する勾配負荷算出手段と、勾配負荷算出手段からの勾配負荷に応じて、モータによる車両の駆動力のアシストを制御するアシスト制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプ停止中に油圧回路内に混入した気泡による電動オイルポンプの再起動時の急激な負荷変動が回避できるように作動させる車両用油圧ポンプ駆動装置を提供する。
【解決手段】電動オイルポンプを駆動する三相ブラシレスセンサレスモータと、三相ブラシレスセンサレスモータを駆動するためのドライバとを有する車両用油圧ポンプ駆動装置であって、ドライバは、三相ブラシレスセンサレスモータの制御モードとして、三相ブラシレスセンサレスモータの起動時に回転子の位置を特定する位置決めとステータコイルに印加するパルス電圧の同期とを行う位置決め・同期モードと、位置決め・同期モード終了後、回転子を所定の回転数に維持する制御を行う一定回転モードと、一定回転モード終了後、前記三相ブラシレスセンサレスモータの出力トルクがトルク指令値になるように制御するセンサレスモードとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの踏み込み量の増加に対して応答性よく車両に発生する駆動力を増加させる。
【解決手段】ECUは、2WDモードでないと(S100にてNO)、4WDモードに対応する出力特性を選択するステップ(S104)と、走行状態を判定するステップ(S106)と、4WDモード選択時に車両に要求されるトルクを算出するステップ(S108)と、リアモータに要求されるトルクを算出するステップ(S110)と、第2のオルタネータに要求される発電電力を算出するステップ(S112)と、第2のオルタネータに対する制御出力を算出するステップ(S114)と、リアモータの出力トルクを推定するステップ(S116)と、第2のオルタネータの負荷を算出するステップ(S118)と、変速比の目標値を算出するステップ(S120)と、エンジンに対して要求される出力を算出するステップ(S122)と、エンジン対して要求される駆動力を修正するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】補助ポンプの小型化が可能で、車載性および重量の点で有利な補助ポンプ駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンにより駆動されてコントロールバルブユニット13に油圧を送るメカオイルポンプOP1と、エンジンEとは異なるポンプ駆動源により駆動され、補助吸入油路31を介してオイルを吸引し、コントロールバルブユニット13に補助吐出油路32を介して油圧を送る電動オイルポンプOP2と、補助吐出油路32とオイル貯留部12aとを接続した副吸入油路40と、電動オイルポンプOP2の駆動を制御し、電動オイルポンプOP2の駆動開始時には、電動オイルポンプOP2を逆転駆動させる駆動準備処理を実行する補助ポンプ駆動制御手段と、を備えていることを特徴とする補助ポンプ駆動制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】パワーモードが選択されている場合と通常モードが選択されている場合とで内燃機関の要求出力が同一となるときであれ、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて大きな加速感を得ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、クランク軸16aの回転駆動力を回転出力軸6に伝達する際の変速比を無段階に変更するMG1を備える。また、HV−ECU30は、アクセル開度ACCPが全開とされるとき、目標回転速度NEtrgまで機関回転速度NEを上昇させる際に、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて、機関回転速度NEの上昇速度が大きくなるようにMG1の作動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、モータジェネレータと、動力分配機構と、動力分配機構におけるいずれかの回転要素と連結され、係合要素同士の係合により回転要素を固定可能なロック機構と、を有するハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、切換制御手段と駆動力特性設定手段と駆動力制御手段とを備える。駆動力特性設定手段は、無段変速モードの場合におけるアクセル開度に対する駆動力の変化の割合よりも、固定変速モードの場合におけるアクセル開度に対する駆動力の変化の割合を小さくする。駆動力制御手段は、固定変速モードから無段変速モードへと変速モードを切り換える際において、アクセル開度の変化速度に応じて、変速モード切り換え中における駆動力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】クルーズコントロールの制御時にも簡単な演算処理により通常制御時と同じ内容の制御入力を通常制御時と同じ制御系の同じ位置(最上流位置)に入力してエンジンのスロットル開度の制御およびトランスミッションの変速制御を行なう。
【解決手段】クルーズコントロールの制御時、擬似アクセルペダル開度演算部93により、目標出力演算部92の目標出力P*に対応する擬似アクセルペダル開度θa*を、特性マップG1、G2と、車速センサ3の検出車速Vとに基づき、目標トルクと回転数の積が目標出力P*となるアクセルペダル開度から逆引き演算して簡単に算出する。さらに、スイッチ8により、制御入力としてのアクセルペダルの開度を、検出アクセルペダル開度θaから擬似アクセルペダル開度θa*に切替え、擬似アクセルペダル開度θa*と検出車速Vとに基づく目標スロットル開度θt*にしたがってエンジンスロットル6を制御する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも入力車又は出力車への加圧力供給する第一加圧装置による速比制御機能と弾性力供給する第二加圧装置によるトルク制御機能との切換乃至組合せを操作する事で、可変伝動機に対して広帯域で且つ高効率な伝動思想を確立する事である。
【解決手段】少なくとも入力又は出力加圧装置が、加圧力供給による速比制御を果す第一加圧装置と弾性力供給によるトルク制御を果す第二加圧装置とで構成され、調節装置が入力及び出力車に夫々速比及びトルク制御を施し又はその逆に夫々トルク及び速比制御を施す事で或いは入力及び出力車の双方に弾性力供給を操作する事で広帯域かつ高効率を実現した。 (もっと読む)


【課題】油圧スイッチの故障判定の精度を高める。
【解決手段】油圧制御弁(オンオフソレノイド弁)22からメインレギュレータバルブ11に供給される信号圧のオン/オフ切り替えで作動する油圧スイッチ30の故障検知装置であって、油圧スイッチ30の作動異常を検知した場合、油圧制御弁22による供給油圧のオン/オフ切り替えを所定回(一例として3回)繰り返す故障確認動作を実行し、当該故障確認動作の実行中に油圧スイッチ30の作動状態が正常に復帰した場合は、油圧スイッチ30を故障と断定せず、当該故障確認動作の終了後に油圧スイッチ30の作動状態が正常に復帰しなかった場合のみ、油圧スイッチ30を故障と断定するようにした。油圧スイッチ30に生じた作動異常が接点の一時的な固着など一過性のものである場合、真性の故障と誤判断することを防止できるので、不要なフェールセーフ処理を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】惰行制御終了時にクラッチの接ショックが起こらず、惰行制御中におけるエンジンのエネルギを利用することが可能な惰行制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、走行中にエンジンが外部に対して仕事をしないときに、エンジン回転数をアイドル回転数に落として惰行制御する惰行制御装置であって、車両の変速機として連続可変トランスミッション10を用い、惰行制御時に、エンジン回転数がアイドル回転数相当となるように、連続可変トランスミッション10の増速比を制御する増速比制御手段6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】有段変速部を有する車両用動力伝達装置の制御装置において、電力供給の制限がある場合でも変速ショックを低減することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20のアップシフト過渡期間内のトルク相中において自動変速部20の出力軸トルクTOUTの落ち込みを第1電動機M1の反力増加で補うことにより出力軸トルクTOUTの変動を抑制するトルク補償手段72と、そのトルク補償に必要な電力量pbtgtを前記トルク相中に第2電動機M2をトルクダウンさせることにより確保する電力量確保手段80とを備えていることから、電力を供給する蓄電装置60の充電残量SOCが上記トルク補償を行うには充分ではないような場合であっても電力量pbtgtが確保されるので、電力供給制限がある場合でも適切にトルク補償が行われて変速ショックを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、係合要素同士を係合させるにあたって生ずる騒音やショックを抑制する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置10は、クラッチ板710とクラッチ板720とが係合したロック状態においてMG1を回転不能にロックすることが可能なロック機構700を備える。ECU100は、ロック機構700を非ロック状態からロック状態へ移行させるにあたって、MG1ロック制御を実行する。係合要素同士が回転同期状態か否かを判別するための閾値βは、不確定さγが大きいほど小さくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】係合時に発生する衝撃や、音をより小さくすることができる電磁カムの制御装置を提供することにある。
【解決手段】回転体と連結された磁性体構造と、磁性体構造に対向して配置された電磁石と、電磁石に電流を流す電源部とを有し、磁性体構造は、回転体に固定された第1部材と、第1部材の電磁石側の面に配置され、磁性体で構成された第2部材と、第1部材と第2部材との間に移動自在な状態で配置された転動体とで構成され、第2部材が電磁石側に移動すると、転動体も第1部材と第2部材との間を移動する電磁カムの制御装置であって、電源部から電磁石に流す電流を制御する制御部を有し、制御部は、電磁石に流す電流により第2部材を電磁石側に吸引する力を制御し、第1部材と第2部材との間に相対回転を発生させつつ、第2部材を電磁石側に移動させることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動処理中に変速機の変速判断が為された場合において、変速時間を短縮化してドライバビリティを向上することができるハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動処理中に自動変速機22の変速判断が為されると、自動変速機22の変速処理時において開放される第1ブレーキB1の油圧PB1が第2電動機MG2の出力トルクTmg2に相当する油圧に制御される。このようにすれば、エンジン24の始動処理が終了すると、油圧PB1の油圧を排圧する制御が実施されるが、油圧PB1が第2電動機MG2の出力トルクTmg2に相当する油圧とされているので、油圧PB1の油圧が完全に排圧される時間が通常よりも短くなる。したがって、変速時間が短くなり、ドライバビリティが向上する。 (もっと読む)


【課題】ロック機構における引き摺りトルクを正確に推定可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
電磁カムロック式クラッチ装置たるロック機構700を備えたハイブリッド車両1において、変速制御が実行される。この際、CVTモードの選択時に、ハイブリッド駆動装置10の損失トルクが算出される。ECU100は、ロック機構700の係合及び解放が一プロセス実行される毎に係る損失トルクを算出し、前回値と比較する。前回値と今回値との偏差は、MG1の回転速度フィードバック制御において回転慣性系のイナーシャトルクを補償するトルクフィードバック値に、ロック機構700における引き摺りトルクであるクラッチ摩擦負荷トルクTcが含まれる場合に変動するため、クラッチ摩擦負荷トルクTcとして扱われる。 (もっと読む)


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