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Fターム[3J552PA59]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 省エネルギー(例;燃費) (1,032)

Fターム[3J552PA59]に分類される特許

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【課題】変速機を備えると共に、油圧ポンプの駆動を制限して燃費を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関とプロペラの間の動力伝達軸(プロペラシャフト)に介挿されると共に、少なくとも1速、2速からなる変速段を確立可能な2速用油圧クラッチを有し、前記内燃機関の出力を変速クラッチを介して変速してプロペラに伝達する変速機を備える船外機の制御装置において、変速機がニュートラル位置にあるか否か判断しS10、2速が確立されていると共に、変速機がニュートラル位置にあると判断されるとき、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御するS68。 (もっと読む)


【課題】最適な変速段への変速操作を車両状態に応じて適切に運転者に指示する。
【解決手段】フューエル残量QFUELが少ないと判定された場合には、要求変速段GREQとして動力性能よりも燃費性能が優先されるように予め設定された変速段が車両10の走行状態に基づいて選択されるので、フューエル残量QFUELが少ないときには動力性能よりも燃費性能が優先される変速段への変速操作が運転者に指示され、その指示された変速段への変速操作が運転者により為されることにより、そのフューエル残量QFUELに応じた航続可能距離Dを伸ばすことが可能になる。加えて、フューエル残量QFUELが多いときには例えば動力性能と燃費性能とが両立させられる変速段への変速操作が運転者に指示され、その指示された変速段への変速操作が運転者により為されることにより、燃費を悪化させることなく動力性能を適切に確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの始動性の向上を図る。
【解決手段】機械式オイルポンプ42が作動している最中には、切替バルブ60により、機械式オイルポンプ42から入力ポート62g,出力ポート62h,電磁弁100の吸入ポート123a,吸入用逆止弁,ポンプ室,吐出用逆止弁,吐出ポート123b,切替バルブ60の入力ポート62d,ドレンポート62fを順に介して作動油が循環するよう循環回路を形成する。これにより、電磁弁100を電磁ポンプに代えて調圧バルブとして機能させているときにポンプ室内のエア溜まりを抑制することができる。次に、電磁ポンプとして機能させたときに迅速に始動させることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的なシフトアップを可能とする作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速制御装置は、車速がシフトアップ許可車速以上となるとシフトアップを許可する。変速制御装置は、シフトアップ許可車速以上となるとシフトアップを行う通常制御と、通常制御に対してシフトアップのタイミングを遅延させる遅延制御とを切替可能に構成されている。遅延制御が選択され、前進走行が選択されると、作業機装置の高さ位置が設定値以上の場合は、車速が第2シフトアップ許可車速以上を前進設定時間継続すると、トランスミッションの速度段を2速から3速へシフトアップする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高速回転時にメカポンプの回転速度を適正に制御して、燃費を低減できる自動変速機用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機用油圧制御装置10は、エンジン20によって駆動され自動変速機に油圧を供給するメカポンプ22と、モータ32により駆動されエンジン停止時に自動変速機に油圧を補助供給する電動ポンプ30とを備えている。そして、エンジン20とメカポンプ22への伝動系の中途には変速装置24が設置されている。そして、電動ポンプ30は、走行時に電動ポンプ30から変速装置24に油圧を供給するように切り替える切替バルブ36を備えている。そして、変速装置24は、電動ポンプ30から供給される油圧によって変速比が可変される。 (もっと読む)


本発明は、燃焼エンジンに接続された変速機が、様々な異なる速度伝達比に設定可能であり、さらに、低速度伝達比のトルク平坦域が得られるエンジン速度よりもエンジン速度が低い前記低伝達比に設定可能である、車両を運転する方法に関する。第1のモードでは、車両が前記エンジンへの燃料供給なしに運転され、さらに第2のモードでは、前記エンジンが燃料供給を与えられて前記車両を推進する推進力を供給するように、車両は、前記低伝達比で前記第1のモードおよび前記第2のモードで運転するように構成されている。本方法は、車両が、前記第1のモードに従って運転されるべきか前記第2のモードに従って運転されるべきかを、推進力の必要性に基づいて決定することを含む。
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本発明は、燃焼エンジンへと接続された変速機を有する車両であって、前記変速機を、当該車両を推進させるべく少なくとも1つの駆動軸へと動力をもたらすためにいくつかの異なる伝達比に設定することが可能である車両を駆動するための方法に関する。車両は、少なくとも第1のモードおよび第2のモードで走行するように構成され、前記第1のモードにおいては、変速機が小さい伝達比へと切り換えられ、前記第2のモードにおいては、前記燃焼エンジンが前記少なくとも1つの駆動軸から切り離される。本方法は、前記車両のために必要な動力が少なく、あるいは特定の時間内に少なくなる状況において車両を駆動する場合に、前記第1のモードまたは前記第2のモードのどちらに従って車両を駆動すべきかを、周囲のパラメータにもとづいて判断するステップを含んでいる。
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【課題】車両用無段変速機の最も重要な機能側面と性能を少なくとも有意に減じることなく、変速機の効率を改善する。
【解決手段】一次プーリ2と二次プーリ3とを備え、その周囲に駆動ベルト10を配置し、駆動ベルト10は、一次クランプ力を持つ一次プーリ2の2個の円錐形プーリディスク21、22の間と、二次クランプ力を持つ二次プーリ3の2個の円錐形プーリディスク31,32の間でクランプされ、各プーリ2、3のプーリディスクの少なくとも一方と駆動ベルト10の接触角度を適合する結果、少なくとも変速機1の最大速度伝達比、すなわちローにおいて、一次クランプ力と二次クランプ力との間のクランプ力比は、1と最小速度伝達比、すなわちオーバドライブのクランプ力比との間の範囲の値を有することを特徴とする車両用無段変速機1である。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップを実施する際に、意図した発進制御が実施可能であり、且つ、高速走行時の燃費低下を抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12に動力伝達可能に連結された入力軸16より分岐してエンジン12の出力を駆動輪20へそれぞれ伝達する主動力伝達経路22および副動力伝達経路24を並列に備え、主動力伝達経路22は油圧式摩擦クラッチC1によって断続され、副動力伝達経路24は同期噛合式クラッチ52によって断続されるように構成されている。したがって、副動力伝達経路24は、油圧の供給を必要としない動力伝達経路であるため、エンジン12が停止されてそのエンジン12によって駆動されるオイルポンプが停止した場合であっても副動力伝達経路24による動力伝達が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、燃焼エンジンに接続されかついくつかの異なる速度伝達比に設定可能である、車両の変速機を制御する方法に関し、本方法は、車両を推進させる出力の必要性が低下している状況で前記車両が、低速度伝達比で、かつ前記低伝達比のトルク平坦域が得られるエンジン速度よりも下のエンジン速度で走っているとき、前記車両の速度パラメータを決定するステップと、前記速度パラメータが第1の基準を満たすとき変速機を前記低伝達比よりも高い速度伝達比に切り換えるステップとを含む。
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【課題】内燃機関の効率の向上を図る。
【解決手段】車速Vとアクセル開度Accとに基づいて変速マップを用いて変速段Sが変更されるよう変速機を制御し、クラッチをオンとしてエンジンのクランクシャフトと動力軸とが接続された状態でバッテリの蓄電割合SOCが充電が許容される範囲の上限として予め定められた閾値Shi以下のときには(S120)、エンジンを効率よく運転する回転数NeおよびトルクTeの制約として予め定められた動作ラインとエンジンの現在の回転数Neとに基づく効率用パワーPefがエンジンから出力されると共に(S130〜S150,S170,S180)、モータの駆動によって効率用パワーPefと走行要求パワーP*とにより得られる偏差ΔPefに相当する電力によるバッテリ50の充電が行なわれるよう(S190)、エンジンやモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】電動駆動時の変速段の選択の自由度と、ハイブリッド駆動時における変速段のプレシフトの自由度を高めることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】第1入力軸13と第2入力軸14を差動歯車装置25のキャリア20と第1サンギヤ21にそれぞれ結合し、第2入力軸14にモータジェネレータ2を結合する。エンジン1と第1入力軸13の間にクラッチCL1を介在させ、エンジン1と第2入力軸14の間、エンジン1と第2サンギヤ22の間にクラッチCL2,CL3を介在させる。第1入力軸13と出力軸15,16の間に1速,5速ギヤ列40,41を選択可能に設け、第2入力軸13と出力軸15,16の間に3速,7速ギヤ列44,45を選択可能に設ける。偶数の変速段は第1入力軸13側のギヤ列と第2入力軸14側のギヤ列を出力軸15,16に同時に接続し、その状態でクラッチCL3を接続して得る。 (もっと読む)


【課題】円滑で確実な発進を確保しつつ、車両発進時にDCTの1つのクラッチにかかる負荷を低減し、クラッチの小型化及び低容量化することのできる車両用変速機制御装置を提供すること。
【解決手段】車両発進時に、発進用変速段(第2速)を有する第2歯車機構8bに対応する第2クラッチ4bを半クラッチ状態とするとともに、発進補助用変速段(第3速)を有する第1歯車機構8aに対応する第1クラッチ4aも半クラッチ状態とし、入力軸6と出力軸10との回転数差が所定範囲内になったときに第1クラッチ4aを切断し、第2クラッチ4bを接続する。 (もっと読む)


【課題】プリセレクト制御を適切に行うことにより、デュアルクラッチ式変速機におけるエネルギの浪費を良好に抑制することが可能な車両用変速機制御装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションECU(12)は、デュアルクラッチ式変速機が有する第1及び第2変速機構(6a,6b)の一方の変速段を駆動輪(10)への駆動力伝達に使用しているときに、第1及び第2変速機構の他方の変速段をプリセレクトするためのプリセレクト制御を行う。プリセレクト制御は使用中の変速段に適用する変速マップに基づいて行われ、第3速乃至第5速の変速段については、低速側変速段をプリセレクトする低速側プリセレクト領域(Rd)と、高速側変速段をプリセレクトする高速側プリセレクト領域(Ru)との間に、変速段をプリセレクトしない領域を、シフトダウン後のエンジン回転数が上限回転数を超えず、プリセレクトに必要な時間を確保可能な範囲で設ける。 (もっと読む)


【課題】変速機構を十分に潤滑しつつ変速機構の動力伝達効率を高め、且つ、船外機の重心の位置を低くすること。
【解決手段】クラッチ47を切り替えるための油圧を発生するオイルポンプ51は、変速用歯車46の列の最下端の下に接近して配置されている。このオイルポンプ51の下にオイルパン52が配置されている。このオイルパン52は、ギヤケース18の排気通路42内に配置されている。
【効果】オイルパンが最下部に配置されてオイルパンの油面が低く、変速機構の変速用歯車やクラッチ等がオイルパン内のオイルに全く接触していないので、オイルの攪拌抵抗を低減することができ、変速機構の潤滑性能を確保しつつ変速機構の動力伝達効率を高めることができる。加えて、オイルポンプ及びオイルパンを変速機構の下方に配置するので、船外機の重心を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの余剰動力(余剰エネルギ)を油圧モータによって回収し、その回収したエネルギを有効利用でき、且つ、コンパクトに構成することができる車両用油圧制御回路を提供する。
【解決手段】第2レギュレータバルブ24の第2排出ポート72が油圧モータ18の吸入油路84と接続されているため、第2レギュレータバルブ24の第2排出ポート72から第2余剰油が排出されると、油圧モータ18が駆動され、それに伴ってサブオイルポンプ20が駆動される。したがって、第2レギュレータバルブ24から排出される第2余剰油のエネルギによってサブオイルポンプ20を駆動させて油圧を発生させることが可能となり、第2余剰油のエネルギが有効に活用され、エネルギ損失が抑制される。 (もっと読む)


【課題】プリセレクト制御を適切に行うことにより、デュアルクラッチ式変速機におけるエネルギの利用効率を更に改善することが可能な車両用変速機制御装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションECU(18)は、デュアルクラッチ式変速機が有する第1及び第2変速機構(6a,6b)の一方の変速段を駆動輪(10)への駆動力伝達に使用しているときに、第1及び第2変速機構の他方の変速段をプリセレクトするためのプリセレクト制御を行う。プリセレクト制御は使用中の変速段に適用する変速マップに基づいて行われ、第3速乃至第5速の変速段については、変速マップの一部領域でプリセレクトを行わないノーマルモードと、変速マップの領域に関わらず変速段のプリセレクトを行わないエコモードとに選択的に切り換え可能とする。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションに装備した動力取出軸と電動機とを接続したハイブリッド自動車の変速制御装置に関し、電動機を利用した走行中のトランスミッションの変速時に、電動機の駆動タイミングを早めることができるようにする。
【解決手段】変速要求が検出されると、主クラッチ4及び副クラッチ22を切断した上で、変速制御手段40dにより所望の変速段への変速を行なうと共に、同期制御手段40fにより内燃機関回転速度を変速機入力軸の回転速度に同期させ且つ電動機回転速度を変速機従動軸の回転速度に同期させてから、クラッチ制御手段40eにより主クラッチ4及び副クラッチ22を同時に接続するように変速制御手段40dにより制御する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションに装備した動力取出軸と電動機とを接続したハイブリッド自動車の変速制御装置に関し、電動機を利用した走行中の変速時に、電動機の駆動タイミングを早め且つ動力伝達上の不具合を回避できるようにする。
【解決手段】変速要求が検出されると、主クラッチ4及び副クラッチ22を切断した上で、変速制御手段40dにより変速を行なうと共に、同期制御手段40fにより内燃機関回転速度を変速機入力軸の回転速度に同期させ且つ電動機回転速度を変速機従動軸の回転速度に同期させてから、主クラッチ及び副クラッチを同時に接続指令するように変速制御手段40dにより制御する。変速中には、内燃機関及び電動機の各出力トルクをゼロに制御し変速を完了し、主クラッチ4が接続されたら内燃機関の出力トルクを復帰させ、副クラッチ22が接続されたら電動機30の出力トルクを復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 登坂路等の走行環境が変化した場合であっても、ドライバーの意図する加速感が得られ、かつ燃費を向上させる車両駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両駆動力制御装置は、アクセル開度に基づきアクセルペダル踏み込み開始後の経過時間を算出する経過時間算出手段と前記アクセル開度と駆動力との関連特性に基づいて第1の駆動力を算出し、前記第1の駆動力を基準値として、前記経過時間の増加量に伴って漸次減少する第2の駆動力を算出する駆動力算出手段と前記第1の駆動力または第2の駆動力のうち、いずれの駆動力を目標駆動力とするかを判定する目標駆動力判定手段と少なくとも前記目標駆動力判定手段により得られた目標駆動力に基づいて駆動力操作量を算出する駆動力操作量算出手段と前記駆動力操作量に基づいて前記駆動力源の駆動力を制御する駆動力制御手段とを備える。 (もっと読む)


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