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Fターム[3J552PA59]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 省エネルギー(例;燃費) (1,032)

Fターム[3J552PA59]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で装置の軽量化及び低コスト化を図りながら、複数の油圧特性を満たすことができる油圧制御装置の提供。
【解決手段】回転方向の正逆を切替可能な電動モータ10と、遊星歯車機構PTと2つのワンウェイクラッチ25,27とを有する変速機構20とを備えた補機駆動装置1で駆動されるオイルポンプ50−3を備えた油圧制御装置60であって、電動モータ10が正方向に回転することで、第1ワンウェイクラッチ25が作動する第1伝達経路にて、低トルク高回転の特性を有する駆動力が出力され、オイルポンプ50−3が低圧高容量で駆動される一方、電動モータ10が逆方向に回転することで、第2ワンウェイクラッチ27が作動する第2伝達経路にて、低トルク高回転特性を有する駆動力が出力され、オイルポンプ50−3が高圧低容量で駆動されるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧油の給排を制御する開閉弁のソレノイドを小型化する。
【解決手段】圧油を相対的に高圧の高圧部2から相対的に低圧の低圧部3に流通させる油路を、電磁コイル19の電磁力によって駆動されて開閉する開閉弁1を備えた油圧制御装置において、開閉弁1は、高圧部2に連通された入力ポート7と、低圧部3に連通された出力ポート8と、その入力ポート7における圧油の圧力が閉弁方向に作用してシール面9に押し付けられることにより出力ポート8を閉じかつその出力ポート8側の圧力がシール面9から離隔させられる方向に作用する弁体5と、その弁体5に対して閉弁方向に作用する圧油を出力ポート8側に導くバイパス流路14と、そのバイパス流路を開閉するソレノイド15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧による手段と遠心力による機械的な機構とを用いた場合であっても効率、応答性および制御性が向上する動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力が伝達される入力軸3に設けられた回転部材1と、この回転部材1に備えられ、その回転部材1の軸線方向に前後動する可動部5と、流体が供給されてこの可動部5を前後動させる押圧力を付与する流体圧力室15と、前記回転部材1が回転することによる遠心力によって前記可動部5を前後動させる推力を付与する推力付与材11とからなる動力伝達装置の制御装置において、前記推力付与材11は、前記可動部5に備えられた推力付与室に収容されており、この推力付与室と前記流体圧力室15とは隔絶されている。 (もっと読む)


【課題】コースティング状態移行時の燃費向上を図る。
【解決手段】車両が走行中であるとき(S1)、車速V、歯車式変速機の変速状態及びアクセル開度θに基づいて、車両が惰性で走行しているコースティング状態であるか否かを判定する(S2及びS3)。また、車両のコースティング状態が所定時間連続したら(S4)、摩擦クラッチを切断すると共に(S5)、エンジンコントローラにアイドル指令を送信する(S6)。そして、車両がコースティング状態を逸脱すると(S7及びS8)、車速及びアクセル開度に対応した目標変速段に変速機を変速させた後(S9)、摩擦クラッチ10を接続させる(S10)。このため、車両がコースティング状態になったときには、摩擦クラッチが切断されて惰性走行に移行することから、燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御の解除と発進時ロックアップスリップ制御とを重ねて実行する際に、それぞれの制御を安定して実行する。
【解決手段】ニュートラル制御の解除時に発進時ロックアップスリップ制御を重ねて実行する際には、クラッチC1の係合によりそのクラッチC1の係合完了時の変速機入力側回転速度NS3に向かって変化させられるタービン回転速度Nの傾きが、ニュートラル制御の解除時にクラッチC1を係合する為に上昇させるC1クラッチ圧PC1と、発進時ロックアップスリップ制御時にロックアップクラッチ33をスリップ係合する為に上昇させるロックアップクラッチ圧PLUとの少なくとも一方のクラッチ圧により制御されるので、例えば常に安定した時間でニュートラル制御を終了させたり、クラッチC1の係合時に発生するショックや過渡状態でのエンジントルクTの変動などが出力側(駆動輪38側)に伝達され難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】
熱機関がフライホイールと無段変速機の入力軸へ連動した駆動系において、熱機関が間歇的にフライホイールを再加速回転させてゆく条件を求める。
【解決手段】
熱機関の回転エネルギをフライホイールへ間歇的に蓄積しながら車両走行を行う状態と、その蓄積したエネルギのみによって車両走行を行う状態とを交互に行うエネルギ緩衝駆動装置を使用し、フライホイールの回転エネルギのみによって車両走行を行っていることによって、フライホイールの回転速度が減速してゆく過程において、再度、熱機関がフライホイールへ回転エネルギを補給し始める時点の判定は、1)無段変速機における入力軸の回転速度N1と出力軸の回転速度N2との速度比e=N2/N1が常に最大許容速度比ecより小である条件と、2)熱機関が再びエネルギを供給し始める時点において、熱機関の出力動力が動力伝達系への要求動力よりも大になっている条件の両条件から求める。 (もっと読む)


【課題】出力用自動変速機の変速動作等に必要な圧力油を供給するオイルポンプ(エンジンの回転駆動力の一部を利用して回転させる)について、より耐久性に優れ、エンジンの回転駆動力に対してより効率良く制御することができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン60の駆動力によって回転駆動され、エンジン60の駆動力を出力軸に伝達する第1の経路K1に設けられた出力用自動変速機70に圧力油を供給するオイルポンプ20と、エンジン60の駆動力をオイルポンプ20に伝達する第2の経路K2に設けられたポンプ用トロイダル型無段変速機10と、にて構成され、オイルポンプ20から供給される圧力油の一部が、ポンプ用トロイダル型無段変速機10の動作を制御するバリエータの制御に使用されている油圧制御装置1。 (もっと読む)


【課題】変速モードの切り替えに伴うショック及び衝突音を抑制可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、動力要素と、差動機構と、ロック機構と、制御手段と、を備える。動力要素は、回転電機と内燃機関とを含む。差動機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。ロック機構は、差動機構のいずれかの回転要素の状態を回転不能なロック状態と回転可能な非ロック状態との間で切り替える。制御手段は、無段変速モードと固定変速モードとを切り替える場合、燃費優先モードでは、当該燃費優先モード以外の場合と比べ、当該切り替えを緩やかに実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を自動変速機を介して車輪側に伝達する車両の燃費を効果的に向上させる。
【解決手段】車両の走行中にアクセルオフ(アクセルペダルの踏込量が0)の期間が所定期間以上継続したときに、自動変速機42をニュートラル状態(動力伝達しない状態)にするニュートラル走行を許可する。これにより、車両の減速走行中(アクセルオフでの走行中)にニュートラル走行を実行してエンジン11の負荷を軽減する。但し、ニュートラル走行の実行前に所定の移行禁止条件が成立した場合には、ニュートラル走行への移行を禁止して、自動変速機42を非ニュートラル状態(動力伝達可能な状態)に維持する。一方、ニュートラル走行の実行中に所定の実行停止条件が成立した場合には、自動変速機42を非ニュートラル状態に戻して、ニュートラル走行を停止する。 (もっと読む)


【課題】駆動損失の発生を抑えること。
【解決手段】インプットディスク13とアウトプットディスク14との間の回転比たる変速比を無段階に変化させる無段変速機構10と、係合状態にある相互間での差動回転が可能なリングギヤ31,サンギヤ32及び遊星ギヤ33を有する差動機構30と、が入力軸101と出力軸102との間に配設された無段変速機100において、無段変速機構10は、インプットディスク13を駆動力源の出力が伝達される入力軸101に直接連結させる。そして、差動機構30は、共通の回転軸Xを有するリングギヤ31とサンギヤ32の間に回転軸の異なる遊星ギヤ33を双方に係合させて配置したものであり、サンギヤ32をアウトプットディスク14に直接連結させ、リングギヤ31を入力軸101に直接連結させ、遊星ギヤ33を出力軸102に直接連結させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で発生した排ガスの圧力を、有効に利用することのできる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の動力伝達状態を制御する可動部材と、可動部材に与える力を発生する圧力室とを備えた動力伝達装置の制御装置において、燃料を燃焼させて動力を発生する内燃機関2と、内燃機関2で発生する排ガスの圧力を圧力室18に伝達する圧力伝達機構22Aとを備えており、圧力伝達機構22Aは、上流管路23の排ガスの流速よりも下流管路25の排ガスの流速が速くなるように構成されているとともに、上流管路23と下流管路25とを接続するバイパス管路26,28を備えており、上流管路23と下流管路25との圧力差により、上流管路23の排ガス圧力がバイパス管路26を経由して圧力室18に伝達される構成を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で発生した排ガスの圧力を、有効に利用することのできる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置14の動力伝達状態を制御するために移動可能に設けられた可動部材19,22と、可動部材19,22に与える力を発生する圧力室20,23とを備えた動力伝達装置の制御装置において、燃焼室5で燃焼させたときに発生する熱エネルギーを運動エネルギーに変換して出力する内燃機関2と、燃焼室5から排出される排ガスの圧力を圧力室20,23に伝達する圧力伝達機構25,26と、燃焼室5から排出された排ガスの圧力と吸気管7内の圧力との差に基づいて排ガスの一部を吸気管7に還流させることにより、圧力室20,23に伝達される排ガスの圧力を制御する圧力制御機構29,30,33,34とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、制御システムによって自動的に制御される車両ギヤボックスの制御方法に関する。制御システムによる変速比の選択に、車両の運転者が影響を与えることができ、前記制御システムは、静止状態から発車する際の初期変速比を選択するように適合されている。この方法は、前記制御システムによって第1の初期変速比を決定するステップと、前記車両の運転者によって示された第2の初期変速比を決定するステップとを含む。ギヤボックスは、前記制御システムによって決定された前記第1の初期変速比よりも前記車両の運転者によって示された前記第2の初期変速比が高いときに、前記車両の運転者によって示された前記第2の初期変速比に設定される。
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【課題】エンジンにより駆動されるオイルポンプの油圧をアキュムレータに蓄圧する油圧制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の動力伝達状態を制御する油圧室と、エンジンにより駆動される第1オイルポンプと、電動モータにより駆動され、かつ、第1オイルポンプよりも容量が大きい第2オイルポンプと、第1オイルポンプまたは第2オイルポンプから吐出された油圧を蓄圧するアキュムレータとを有し、第1オイルポンプまたは第2オイルポンプのいずれか一方から吐出された油圧をアキュムレータに蓄圧する油圧制御装置において、油圧室のオイルの消費量が変化するかしないかを判断する判断手段(ステップS1,S2,S3)と、動力伝達装置の油圧室におけるオイルの消費量が変化しないときに、第1オイルポンプの油圧をアキュムレータに蓄圧する蓄圧手段(ステップS4,S5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】NVの大きさを判定すると共に、NVの許容限界からスリップ率を判断することでトルクコンバータの潜在能力を十分に引き出し、よってNVの許容限界までスリップ率を高めて燃費性能を向上させるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジンの出力がロックアップ可能なトルクコンバータを介して入力される自動変速機の制御装置において、エンジンEの回転数NEを検出し、その変化量DNCを検出し、検出されたエンジンの回転数NEから得られる周期に基づいて出力回転数の変化量をフィルタリングし、フィルタリングされた変化量DNCの振幅を算出すると共に、算出された変化量DNCの振幅がNV許容振幅値以下か否か判断し(S300,S302)、その判断結果に応じてトルクコンバータのスリップ率を増減補正する(S304,S306)。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)の大きさを判定すると共に、学習を通じて振動・音の低減と燃費性能が両立する限界までスリップ制御の目標値を引き上げるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の出力回転数の変化量DNCに基づいてロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)を検出し、振動・音に相関する状態量から規定される領域が所定の学習領域にあるとき、振動・音の伝達特性に応じてスリップ制御の目標値の学習値を算出すると共に、算出された学習値を所定の学習領域に隣接する領域に反映させ(S312)、学習値で目標値を補正して補正目標値を算出し(S314)、検出された振動・音が許容値を超えるとき、補正目標値に従ってロックアップクラッチをスリップ制御する(S300からS310)。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの始動性の向上を図る。
【解決手段】機械式オイルポンプ42が作動している最中には、切替バルブ60により、機械式オイルポンプ42から入力ポート62g,出力ポート62h,電磁弁100の吸入ポート123a,吸入用逆止弁,ポンプ室,吐出用逆止弁,吐出ポート123b,切替バルブ60の入力ポート62d,ドレンポート62fを順に介して作動油が循環するよう循環回路を形成する。これにより、電磁弁100を電磁ポンプに代えて調圧バルブとして機能させているときにポンプ室内のエア溜まりを抑制することができる。次に、電磁ポンプとして機能させたときに迅速に始動させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化させることなくライン圧の設定の自由度を向上させる。
【解決手段】油圧制御装置50では、セカンダリソレノイドバルブSLSからのセカンダリソレノイド圧PslsとロックアップソレノイドバルブSLUからのロックアップソレノイド圧Psluに基づく圧力Purとの何れか一方をライン圧設定用信号圧として用いるプライマリレギュレータバルブ51によりライン圧PLが設定される。これにより、ライン圧PLの設定に要する要素の増加を抑制しつつ、プライマリプーリ圧PPとは独立に、更にロックアップクラッチ29のロックアップ完了後にはプライマリプーリ圧PPおよびセカンダリプーリ圧PSの双方と独立にライン圧PLを設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、搭載される内燃機関の運転状態に応じた最適な変速機の変速制御を行うようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、エンジンのスロットル開度THの変化量DTHを算出すると共に(S104)、エンジン回転数NEを検出し(S108)、検出されたエンジン回転数NEの変化量DNEを算出し(S110)、2速が選択されていると共に、スロットル開度THの変化量DTHが所定値(第2の所定値)DTHref2以上のとき、2速から1速に変速し(S118,S120,S124)、次いでエンジン回転数NEが第1の所定回転数NEref1以上で、かつエンジン回転数NEの変化量DNEが第1の既定値DNEref1未満のとき、1速から2速に変速するように変速機の動作を制御する(S114,S128,S130)。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達効率を可及的に大きくすることのできる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】CVT5は、ドライブプーリ13と、ドリブンプーリ14と、各プーリ13,14に巻き掛けられたベルト15と、ベルト15をクランプするためのクランプ力を各プーリ13,14に与える油圧シリンダ16,17とを備える。各油圧シリンダ16,17の駆動によりプーリ径比を変更して変速比を無段階で変更可能である。CVT5の制御装置50の制御部40は、CVT5の伝達効率ηに基づいて、伝達効率ηが最大となるドリブンプーリ14の目標クランプ力Fstを設定し、設定された目標クランプ力Fstに基づいてドリブンプーリ14のクランプ力Fsを制御する。 (もっと読む)


221 - 240 / 1,032