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Fターム[3J552PA61]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 耐久性,信頼性向上 (614)

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【課題】目標油圧に最適なモータ回転数に制御できる電動式オイルポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】
電動式オイルポンプのモータの回転数を制御する制御部、複数のポートが形成されたバルブボディーと、バルブボディー内に挿入されるバルブスプールと、バルブスプールに弾性力を提供する弾性部材とを含むレギュレータバルブ、及びバルブボディーに対して移動可能な第1接点と、バルブボディーの一側に固定された第2接点とを含み、第1、2接点の接触の有無を制御部に伝達する接点スイッチ、を含み、レギュレータバルブは、供給された油圧を作動圧に変換して供給し、バルブスプールは、作動圧の一部を第1制御圧として供給され、第1制御圧による力と弾性力によって、バルブボディー内で移動可能で、第1、2接点は、第1制御圧による力が弾性力よりも設定値以上の場合、接触して、制御部がモータの回転数を維持させる。 (もっと読む)


【課題】二つのオイルポンプが配備された自動変速機の油圧制御装置において、高圧部の油圧を低圧部の油圧に対して優先的に目標油圧に到達させる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置は、オイルが貯蔵されるオイルタンク、オイルタンクに連結されてオイルの供給を受け、低圧を形成する第1オイルポンプ、第1オイルポンプに連結されて低圧の供給を受け、高圧を形成する第2オイルポンプ、第1オイルポンプから低圧の供給を受けるトルクコンバータ及び潤滑部、第2オイルポンプから高圧の供給を受けるパワートレイン、第1オイルポンプとトルクコンバータ及び潤滑部との間に介在し、トルクコンバータ及び潤滑部に選択的にオイルを供給する流路切替バルブ、及びパワートレインに供給される油圧の一部を供給し、流路切替バルブを選択的に開閉させるフィードバックライン、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者が意図したエンジンオフ操作はもちろん不注意や非常事態によってエンジンオフ操作をする場合にも、急停車等のように車両の走行に障害をもたらしたり変速機の部品に損傷等が発生したりしないようにし、常に安定したP段転換がなされ、車両の出発時の急発進状況を防止するSBW車両の制御方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジンオフ操作がなされると、現在の車速が0であるかを判断する車速判断段階と、現在の車速が0でない場合、エンジンオフ操作以前の変速段を維持する変速段維持段階と、変速段維持段階以後に制動装置を作動させて車速を減少させる減速段階と、減速段階以後の車の停車時にP段に転換するパーキングロック段階、とを含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルセンサの製造ばらつきなどに起因して出力電圧の上下限値がばらつくときも、製造コストの増大や構成の複雑化を招くことなく、ニュートラル位置の判定精度を向上させるようにした変速機ニュートラル位置判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の操作に応じて変速ギヤをニュートラル位置などの間で移動させるシフト部材の付近の部位に取り付けられたニュートラルセンサの出力電圧Vをしきい値VTHと比較してニュートラル位置にあるか否か判定するようにした変速機ニュートラル位置判定装置において、ニュートラルセンサについて予測される製造ばらつきと取り付けばらつきと環境・外乱による劣化とからなるセンサ固有ばらつきと動作電圧のばらつきを含むセンサ出力変換ばらつきとに基づいて上限値と下限値のばらつき予測値を求め、その予測値で修正される修正上下限値の間にしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフバルブは、スプリングの付勢力ではスプールの摺動抵抗に対して余裕代が小さく、応答遅れを生じる。
【解決手段】所定の変速段に切換え時、ソレノイドバルブ15を出力位置に切換え、これにより潤滑切換えバルブ13を潤滑油供給位置に切換えて、所定の摩擦要素B−2に潤滑油を供給する。同時に、ソレノイドバルブ15からの制御圧がフェールセーフバルブ12のスプリング室mに供給され、スプール12aをスプリング17の付勢力に加えて制御圧が助勢する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの側壁と回転軸との間に装着する際に、リップ部の先端に傷が付くのを防止することができるオイルシールを提供する。
【解決手段】円環状を成した弾性体で形成され、かつ前記弾性体の内部に気体が封入された密閉空間11を有するシール本体12と、シール本体12を補強する補強環13とを備え、シール本体12には、密閉空間11を形成する壁部として、ケーシング21の側壁21Aに接触可能な第1壁部12Dと、リップ部17が回転軸22に接触可能な第2壁部12Eとが設けられ、密閉空間11は、シール本体12が側壁21Aと回転軸22との間に装着されたとき、第1壁部12Dが側壁21Aに接触して密閉空間11の内側へ変形し、密閉空間11内の気体圧力を高めることにより、第2壁部12Eが回転軸22に接近しリップ部17が回転軸22の外周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】変速機に設けられているシンクロ機構の過度の摩耗を防止することが可能な車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】変速時に摩擦力を利用して軸とギアとを同期させるシンクロ機構21、22を備えた変速機10が内燃機関2と駆動輪4との間の動力伝達経路中に設けられた車両の動力伝達装置において、モータ・ジェネレータ3と、モータ・ジェネレータ3を変速機10の入力軸11又は出力軸12と選択的に接続する第2クラッチ32とを備え、シンクロ機構21、22が摩耗しているか否か診断し、シンクロ機構21、22が摩耗していると診断した場合にはモータ・ジェネレータ3が入力軸11と接続されるように第2クラッチ32が制御し、変速機10の変速が行われるときにモータ・ジェネレータ3を用いて入力軸11と変速後に用いられるドライブギアとを同期させる。 (もっと読む)


【課題】変速機構の選択機構を作動させるモータや当該モータに駆動電流を供給するモータドライバの過熱を防止することができるデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】デュアルクラッチ式自動変速機の制御部は、変速機構を作動させる各モータに供給される駆動電流に基づき、所定の「演算期間」の「駆動電流量」を演算し、当該「駆動電流量」が上限値を越えたと判定した場合には、「プレシフト禁止制御」に切り替え、プレシフトを禁止し、各モータドライバや各モータの過熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な処理内容で、第一係合装置の温度上昇の抑制を迅速に行うことができる制御装置を実現する。
【解決手段】車輪の駆動力源に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、変速機構とを備えた車両用駆動装置用の制御装置。制御装置は、入力換算速度が入力部材の実回転速度よりも低い低出力回転状態で第一係合装置をスリップ係合状態とする係合制御部と、第一係合装置の温度又は発熱量を主監視対象量M1として取得する対象量取得部と、主監視対象量M1が第一判定閾値Th1以上となった場合に、第一係合装置をスリップ係合状態から解放状態へと移行させると共に第二係合装置をスリップ係合状態へと移行させて第1の変速段から第2の変速段へ変速段を移行させる変速制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、アクチュエータ11及び押圧装置13aの各油圧室内の油圧不足が原因となって、トラクション部16でグロススリップが発生するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】潤滑油供給路22の上流側部分に、流量調整弁35を設ける。前記エンジンを停止状態から始動させる際に、送油ポンプ15から吐出されるトラクションオイルのうちで前記潤滑油供給路22に送り込む割合を、前記流量調整弁35を利用して制限する。これにより、前記エンジンの始動時に、前記アクチュエータ11及び前記押圧装置13aの各油圧室内の油圧を、それぞれ迅速に立ち上がらせる事で、上述した課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
発進段側のクラッチの負担を低減して、摩耗を抑制することができ、クラッチの交換期間を長くするデュアルクラッチ式変速機の変速装置とデュアルクラッチ式変速機とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】
第1クラッチC1と結合する第1入力軸11、第2クラッチC2と結合する第2入力軸12、第1入力軸11及び第2入力軸12と、出力軸3との間にそれぞれ奇数段G1、G3、G5と偶数段G2、G4、G6のギア段を一段おきに配置し、
車両を発進するときに、発進段DG2を第2入力軸12に、発進段DG2よりも一段以上高いギア比を有した補助段SG3を第1入力軸11に、それぞれ同期係合させると共に、第1入力軸11に第1クラッチC1を、第2入力軸12に第2クラッチC2をそれぞれ同時に半結合(半クラッチ)させる。 (もっと読む)


【課題】変速部の油圧制御において元圧が不足することを回避しつつ、その元圧が必要以上に高くなることを抑制することができる車両用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】モジュレータ圧切替制御手段238は、上記元圧であるモジュレータ圧PLPMが低圧モジュレータ圧である時に、変速部入力トルクTatinが所定の入力トルク判定値未満から入力トルク判定値以上に増大すると推定される場合には、実際の変速部入力トルクTatinが増大する前に予めモジュレータ圧PLPMを高圧モジュレータ圧に切り換える。従って、実際の変速部入力トルクTatinが大きくなる前に、モジュレータ圧PLPMが低圧モジュレータ圧から高圧モジュレータ圧へと予め高くされるので、そのモジュレータ圧PLPMの上昇が変速部入力トルクTatinの増大に対して遅れることなく、変速部19の油圧制御においてモジュレータ圧PLPMが不足することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の変速ギヤ段スイッチが故障したときの車両駆動源の制御方法を提供する。
【解決手段】変速機出力端の速度が0rpmであるかを確認する段階、ハイブリッド制御機でP/N段を検出する段階、P/N段として検出された場合にはエンジンおよびモータの速度を制御する段階を含み、前記P/N段の検出段階は、APSを作動させる段階、変速機入力端の速度と出力端の速度を比較する段階、前記変速機入力端の速度と出力端の速度の差が予め設定された値以上であり、所定時間を維持するか確認する段階を含み、前記P/N段の検出段階は、TCU側からギヤ段スイッチ故障信号がハイブリッド制御機に受信される段階をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Low戻しを行う場合にプーリまたはベルトの劣化を防止する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリプーリと、セカンダリプーリと、Vベルトとを有する無段変速機と、摩擦クラッチの締結状態を切り替えることで、駆動源から無段変速機へ伝達される回転の方向を切り替える前後進切換機構とを備える車両を制御する車両の制御装置であって、無段変速機の変速比が発進用変速比とならずに車両が停車した場合に、前後進切換機構をインターロックするインターロック制御手段S105と、インターロック制御手段S105により前後進切換機構がインターロックされた後に、プライマリプーリおよびセカンダリプーリを回転させずにプライマリプーリとVベルトとの接触半径を小さくし、セカンダリプーリとVベルトとの接触半径を大きくするLow戻しを実行するLow戻し制御手段S106を備える。 (もっと読む)


【課題】シンクロ機構への負担の軽減と駆動力の確保とを両立することのできるハイブリッド車両の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の走行時における動力源としてエンジン4とモータジェネレータ10とが用いられると共に、車両1の運転者の変速操作によって変速可能な手動変速機30を備えるハイブリッド車両の変速制御装置2において、モータジェネレータ10と手動変速機30との間の回転トルクの伝達状態を切り替えるMG側クラッチ22が備えられており、運転者が手動変速機30の変速操作を行う場合は、シンクロ機構に作用する負荷を判断する際の基準となるシンクロ動作最大回転数を算出し、シンクロ動作最大回転数が所定の許容値を超える場合には、少なくとも手動変速機30の変速が完了するまではMG側クラッチ22を制御することによりモータジェネレータ10と手動変速機30との間の回転トルクの伝達を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機に発生するフレッティング摩耗を、ドライブフィールの低下を回避しながら防止する。
【解決手段】 無段変速機Tの変速比を決定する偏心量εが一定の状態が継続すると、無段変速機Tのギヤが同一の歯面で長時間接触してフレッティング摩耗が発生する虞があるが、偏心量固定状態判定手段M3が偏心量εが所定時間一定であると判定したときに、目標出力トルク保持手段M5が偏心量εを変更するとともに、無段変速機Tの目標出力トルクを保持するように駆動源の出力トルクを制御するので、偏心量εを変更してフレッティング摩耗の発生を防止しながら、無段変速機Tの目標出力トルクが変化しないようにしてドライブフィールの低下を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】車両を発進させる際に、車両への積載量が多かったり、路面が滑りやすい等の状態であっても、発進クラッチの連結を良好にすることができ、発進クラッチの長寿命化を図ることができる無段変速制御装置を提供する。
【解決手段】車速が所定の車速よりも低い場合に、低車速状態であると判定して信号Sbを出力する低車速判定部202と、スロットルセンサ178からの検知信号Scが示すスロットル開度が所定の開度以上である場合に、信号Sdを出力するスロットル開度判定部204と、信号Sb及び信号Sdの入力が所定の時間以上継続し、且つ、現在の変速モードが低出力モードに設定されている場合に、モード切替信号Seを出力するクラッチ保護制御部206と、モード切替信号Seの入力に基づいて、現在の変速モードを低出力モードから変速比がLOWレシオとなる高出力モードに変更する変速比制御部208とを有する。 (もっと読む)


【課題】挿通孔に圧入されるシャフトのスラストガタによって、シャフト側や可動体側に割れや削れなどの破損が生じてしまうのを抑制することのできる自動変速機用コントロールスイッチを得る。
【解決手段】コントロールスイッチの可動体10は、ハウジング1に貫設された軸受孔4、5に挿通されて回動自在に枢支される軸部13を備えるとともに、軸部13は、軸受孔4、5の軸方向に沿って当該軸部13を貫通し、シフトレバーの操作によって回動するシャフト50が挿通される挿通孔17を備え、前記挿通孔17に、耐摩耗性材料で成形された保護プレート60を設ける。 (もっと読む)


【課題】手動変速機の同期装置の負荷を軽減することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、入力軸と、出力軸と、入力軸の回転と出力軸の回転とを同期させる同期装置とを有する手動変速機と、エンジンと入力軸との間に配置され、操作入力によって係合あるいは解放するクラッチと、クラッチよりも入力軸側に動力を伝達可能なモータと、を備え、手動変速機が中立状態(S1肯定)でかつエンジンを停止して走行中に、クラッチが解放する(S2肯定)と、モータによって入力軸の回転数を手動変速機における最も変速比が小さな変速段に対応する回転数以上の回転数に制御する(S4)。 (もっと読む)


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