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Fターム[3J552RB22]の内容

Fターム[3J552RB22]に分類される特許

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【課題】シフトレバーがDレンジに操作されている状態で、ステアリングホイールに設けられたステアリングアップスイッチの操作により変速段のシフトアップが可能とされた自動変速機において、前記スイッチの不適切な操作によるシフトアップ変速により、加速不良等、走行性が悪化することを防止する。
【解決手段】シフトレバーがDレンジに操作されている状態で、ステアリングホイール4に設けられたステアリングアップスイッチ47がON操作されたとき、シフトアップ後の余裕駆動力を算出し、該余裕駆動力が所定値より小さいときは変速段のシフトアップを禁止するシフトアップ禁止手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】短い区間のみ勾配が変化する箇所において不要なシフトチェンジが発生することを防止し、勾配変化後に所定の勾配が継続する箇所においては速やかにシフトチェンジすることができる技術を提供する。
【解決手段】車両の前方の第一地点における勾配を示す情報を取得し、前記第一地点と、前記第一地点からさらに前方にある第二地点との間の平均勾配を示す情報を取得し、前記第一地点における勾配と、前記第一地点から前記第二地点までの平均勾配とが共にシフトマップ切り換え条件を満たすとき、シフトマップを切り換える。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤのフェイル発生時に、フェイルセーフを行いつつ、リンプホーム性能を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトバイワイヤECU(SBW−ECU)11がフェイルしている場合に、ATマニュアルシャフト13のシフトレンジが切り換えられたとき、Gセンサ19の検出結果により勾配を検出し、登坂時には後進(R)レンジ、降坂時には前進(D)レンジへの切り換え動作検出時にのみ、ECT−ECU14がATソレノイド15を制御して駆動力を遮断する。これにより、シフトバイワイヤのフェイル発生時に、運転者が所望する方向への車両の移動が可能となり、車両を所望の位置まで移動させることができ、フェイルセーフを行いつつ、リンプホーム性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両後退方向の回転がワンウェイクラッチによって阻止可能な2速を有する自動変速機において、2速での停止・発進性能を確保しながら、ワンウェイクラッチを保護することが可能な制御を実現する。
【解決手段】車両後退の可能性があるか否かを判定し、車両が後退する状況にあるときには、ヒルホールドとなる2速の形成を禁止することで(ステップST1〜ST3)、登坂路での車両停止時におけるワンウェイクラッチの破損を防止する。さらに、車両が後退する可能性がないときには2速形成を許可することで(ステップST4,ST5)、路面μが低い状況での車両の停止・発進性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されて内燃機関の回転を変速する自動変速機の制御に使用される傾斜センサの出力が降坂方向にずれたときにセンサ出力を精度良く補正するようにした傾斜センサの出力補正装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が始動されたときと停止されたときの傾斜センサの出力の差分(IGON補正値)が降坂方向にずれているか否か判断し、降坂側にずれていると判断されるとき、傾斜センサの補正が必要と判断すると共に、差分に基づき、車両が走行するときの予想加速度と検出加速度の差分の平均値から算出される車両が走行する走行路の傾斜を示す加速度学習値を補正し(S100からS112)、補正された加速度学習値によって傾斜センサ78の出力を補正する(S114)。 (もっと読む)


【課題】減速ショックが出ないようにしつつ、内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁を閉弁して、排気絞り弁上流側の排気通路の圧力を高めて、排気絞り弁上流側の排気通路から蓄圧容器へエネルギー回収を行う。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56と、該排気絞り弁56上流側の排気通路Pに弁を介して連通可能な蓄圧容器64とを備える。排気絞り弁56上流側の排気通路Pから蓄圧容器64へエネルギー回収を行うとき、排気絞り弁56は閉弁制御される。そして、エネルギー回収を行うべく前記排気絞り弁56が閉弁制御されたとき、自動変速機82の変速比を制御して、車両に減速ショックが生じないようにする。例えば、排気絞り弁56上流側の排気通路Pの圧力が高いほど、自動変速機82の変速比が小さくなるようにその変速比は制御される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの応答速度が遅い場合であっても、確実にパーキングレンジに切り替えることができるパーキング機構の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド用電子制御ユニットのCPUは、ハイブリッド自動車が坂路にあると判定した場合(ステップS1でYESの場合)、パーキングギヤの回転位置を検出し(ステップS3)、パーキングギヤの回転位置に基づいて、出力した信号に応答してアクチュエータがパーキングポールをロック位置に移動させたときにパーキングギヤとパーキングポールが噛み合うようにモータを回転させる(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】加速要求時に通常変速モードから加速変速モードへ切り換えて変速制御を行なう車両用無段変速機の変速制御装置において、登坂路等の走行抵抗が大きい場合に運転者の意に反して加速変速モードへ移行して走行性能が損なわれることを防止する。
【解決手段】路面勾配Φが大きい場合には小さい場合に比較して加速変速モードへ切り換わり難くなるように、その路面勾配Φに応じて加速要求判定値PAPLが設定されるため、アクセル操作量PAPが大きくなる登坂路で運転者の意に反して加速変速モードへ切り換えられることが抑制される。これにより、路面勾配Φが小さい平坦路では、運転者の加速要求に応じて加速変速モードへ切り換えられることにより優れた加速フィーリングが得られる一方、路面勾配Φが大きい登坂路で、運転者の意に反して加速変速モードへ切り換えられて十分な駆動力が得られなくなり、登坂性能が損なわれることが防止される。 (もっと読む)


車両の変速装置のシフト制御のシステム及び方法。変速装置は、指定された変速装置の変速点でギヤをシフトする。車両が直面した道路の勾配の傾斜が変化すると、変速装置の変速点が、より良い車両性能を提供するように変化される。1つの実施形態によれば、道路の傾斜が、車両の加速度及びペダルの踏み込みによって生じる加速度に基づいて計算される。こうした実施形態では、ブレーキ表示は、ブレーキ信号のスイッチを使用することなく、同じ道路の傾斜の計算から計算される。ブレーキの適用が、道路の傾斜の計算によって表示されると、変速装置のシフティングが、弱い車両性能を防止するように調整される。
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【課題】安全性を高めるシフトバイワイヤシステムを提供すること。
【解決手段】シフトバイワイヤシステムにおいて、自動変速機のレンジ切替のためのシフトアクチュエータの出力をシフト指令に従って電気的に制御するシフト制御装置は、走行レンジを切替先とするシフト指令が入力された場合(S101,S103,S111)に、当該走行レンジにおいて車両の走行障害となる障害物を検出する(S104,S112)ことにより、入力されたシフト指令を拒絶する(S106,S114)ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】要求に応じて自動変速機2の出力軸25を回転不可能なロック状態と回転可能なアンロック状態とに切り替えるシフト・バイ・ワイヤ方式のパーキング機構5を有する車両の制御装置9において、特に坂道で停車しようとするとき、あるいは停車したときに車両の傾きに応じて車両がずれ動くことを防止し、パーキング要求時にロック状態を成立させやすくする。
【解決手段】停車条件を満たしたときに、停車路面の傾斜に応じて駆動輪3側から逆入力される逆入力トルクと反対向きの駆動力を発生する自動変速機2の変速段を成立させるパーキング待機処理を行い、パーキング機構5をロック状態にさせるためのパーキング要求を待つ。 (もっと読む)


【課題】クラッチtoクラッチ変速によってパワーオンダウンシフトを実行する場合でも、変速ショックを防止しつつ2段以上離れた変速段へのダウンシフトをも高応答に実行できる、駆動力応答性を高めた自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチ・ツウ・クラッチ変速によるパワーオンダウンシフトが次変速として必要になることを予測する変速予測部31と、変速予測部31によりクラッチ・ツウ・クラッチ変速によるパワーオンダウンシフトが次変速として予測されたとき、その次変速を実行する一方の摩擦係合要素に係合開始直前の待機状態とするための油圧を供給する待機油圧供給制御部32とを備え、アクセル操作および車両の運転状態に応じて次変速を実行する条件が成立したとき、変速指示信号Ia〜Ieを出力して一方の摩擦係合要素を待機状態から係合させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】登坂路の走行中に、登坂性能を確保する変速制御とベルト戻り性能を確保する変速制御とを適切に選択する。
【解決手段】ECUは、登坂路での走行中に(S100にてYES)、車両の速度がVbltよりも大きく(S102にてYES)、登坂性能を確保する変速比γ(1)がベルト戻り性能を確保するγ(2)以下であるという条件が成立すると(S106にてNO)、ベルト戻り性能確保制御を実行するステップ(S110)と、条件が成立しないと(S102にてYESまたはS106にてYES)、登坂制御を実行するステップ(S104またはS108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】登坂路において動力源の回転数が低下し、動力源の駆動力が不足するのを防止することができる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、車両が平坦路を走行していると判定した場合(ステップS1でNOの場合)、カウントアップを行って(ステップS2)、カウンタ値が閾値より大きいと判定した場合(ステップS8でYESの場合)、プライマリプーリの目標回転数を低下させることにより変速比を小さくする(ステップS9)一方、車両が登坂路を走行していると判定した場合(ステップS1でYESの場合)には、カウントアップを行わない。 (もっと読む)


【課題】変速機構の変速比幅を大きくすることができ、寸法を小さくすることができるようにする。
【解決手段】エンジンからの回転を受け、第1のプーリシャフトによって支持された第1のプーリ、第2のプーリシャフトによって支持された第2のプーリ、及び第1、第2のプーリ間に張設されたベルトを備え、無段で変速を行う変速機構と、変速条件に応じて変速比を設定する変速比設定処理手段と、車両の走行状態を判別する走行状態判別処理手段と、所定の走行状態において、ベルトと第1、第2のプーリシャフトのうちの一方との干渉を回避する干渉回避制御を行う干渉回避制御処理手段とを有する。所定の走行状態において、ベルトとプーリシャフトとの干渉を回避する干渉回避制御が行われるので、第1、第2のプーリにおける有効径の最小値を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】実際の走行状況に適合した最適な変速制御を行うことができる自動変速制御システムを提供する。
【解決手段】自車両10が走行する走行位置を走行した複数の車両の走行情報を受信する走行情報送受信部22と、上記複数の走行情報から安定して走行した車両の走行情報のみを抽出する対象走行情報抽出部31と、上記抽出された走行情報に基づいて所定位置の位置走行情報を算出する位置走行情報算出部32と、変速制御部132によって自車両10の走行状態のみにより制御した変速制御を上記走行位置の位置走行情報に基づいて補正する変速制御補正部133と、を備えることにより、安定して走行した車両の走行情報に基づいて、自動変速機102の変速制御を補正することができ、現場の自然環境や道路状況、混雑状況等、実際の走行状況に応じた最適な走行を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の動力源の回転数を低下させることができるとともに、ビジーシフトを回避できる自動変速機用の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の変速比を設定することのできる自動変速機の制御装置において、走行抵抗が、所定値以上に大きい場合と前記所定値より小さい他の所定値以下に小さい場合とのいずれかの場合で、かつ、車速が、変速段領域を設定する車速とは別途に高速状態を判断するために設定された所定車速以上の高速である場合に、前記複数の変速比のうち変速比が最も小さい最高速比を禁止する最高速比禁止手段(ステップS26)を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、マニュアルモード時の変速比を素早く可変設定するマニュアル有段変速処理と、変速比を任意に設定するマニュアルリニア変速処理とを自在に選択できるようにする。
【解決手段】セレクトレバー43をサブゲート44b側へ移動させてマニュアルモードスイッチ37をONすると、現在の変速比εが固定変速比ε1として固定される(S4)。そしてアップシフトスイッチ35a或いはダウンシフトスイッチ35bのON時間Tcが短押し判定時間Toよりも短い場合はマニュアル有段処理が実行され(S10)、又ON時間Tcが短押し判定時間Toを越えたときはマニュアルリニア変速処理が実行される(S9)。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置において、車両の駆動力の補正が行なわれる場合に、変速段を好適に決定することの可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行に影響を与える外乱に対応して、車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、外乱が無い状態での運転者の駆動力操作に対する駆動力Ta'を設定する駆動力設定手段と、外乱に基づいて運転者の駆動力操作に対する駆動力Ta''を設定する駆動力制御手段とを備え、前記外乱に基づいて駆動力が設定されている状態では、前記外乱に基づいて設定された駆動力よりも前記外乱が無い状態で設定された駆動力をより大きく影響させた状態で変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に影響を与える外乱に対応して、車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置において、運転者にとってより適切な量の駆動力補正を行うことが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行に影響を与える外乱に対応して、車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置において、運転者の指向を推定又は検出する運転者指向推定検出手段と、前記運転者の指向に基づいて、予め設定されている駆動力特性を変更する制御手段とを備えている。前記運転者の指向が車両の走行性能を重視したものであると判断された場合には、前記運転者の指向が車両の走行性能を重視したものであると判断されない場合に比べて、前記駆動力特性の変更量が大きくされることを特徴としている。 (もっと読む)


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