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Fターム[3J552TB13]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 制御パターン (1,607) | 制御の禁止,中止,制限 (366)

Fターム[3J552TB13]に分類される特許

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【課題】運転者が意図したエンジンオフ操作はもちろん不注意や非常事態によってエンジンオフ操作をする場合にも、急停車等のように車両の走行に障害をもたらしたり変速機の部品に損傷等が発生したりしないようにし、常に安定したP段転換がなされ、車両の出発時の急発進状況を防止するSBW車両の制御方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジンオフ操作がなされると、現在の車速が0であるかを判断する車速判断段階と、現在の車速が0でない場合、エンジンオフ操作以前の変速段を維持する変速段維持段階と、変速段維持段階以後に制動装置を作動させて車速を減少させる減速段階と、減速段階以後の車の停車時にP段に転換するパーキングロック段階、とを含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤ方式のパーキングロック装置を備えた車両において、車両走行中にリセット状態から復帰した際に、パーキングロック装置での異音の発生を抑制すること。
【解決手段】シフトバイワイヤ方式のパーキングロック装置50を備えた車両10において、車両走行中にCPUリセットを伴う異常が発生した場合に、リセット状態からの復帰時の車速V1が閾値Vth以下のときには、シフトレンジをパーキングレンジに設定してパーキングロック装置50をロック状態とする一方、リセット状態からの復帰時の車速V1が閾値Vthよりも大きいときには、シフトレンジを非パーキングレンジに設定してパーキングロック装置50をアンロック状態とする。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】 油圧クラッチのトルク点を吸気負圧に基づいて検出して該油圧クラッチの初期制御値を学習する際に、トルク点の誤検出による誤学習を防止する。
【解決手段】 油圧クラッチ28の油圧指令値を減少あるいは増加させる過程でのエンジンの吸気負圧の変動に基づいて、油圧クラッチ28の初期制御値を学習する。仮に、油圧クラッチ28がトルク点に達したことによるエンジンEの負荷の変化をエンジン回転数により検出すると、エンジンEや動力伝達経路の慣性の影響を受けて検出精度が低下するが、エンジンEの負荷の変化を吸気負圧PBにより検出することで検出精度が向上する。学習禁止手段は2階微分値算出手段が算出した吸気負圧の2階微分値に基づいて初期制御値学習手段による学習を禁止するので、エンジン単体の負荷の変動以外の要因で吸気負圧が変動した場合に誤った学習が行われるのを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ伝動系の自動変速機が、アクセルペダルおよびブレーキペダル間の踏み替えによっても、反復変速を行うことのないようにする。
【解決手段】t1より、アクセルペダル釈放操作(アクセルペダルストローク量STaccの0への低下)によりモータトルクを0に向け低下させる間、t2に、目標変速段が高速段となり、トルク低下に伴うアップシフト変速要求が発生する。しかし、この変速要求を、t2から遅延時間TMsが経過するt3まで実行せず、t3に至ってはじめて当該変速要求を実行し、自動変速機を現在の低速段選択状態からから高速段へとアップシフトさせる。よって、トルク低下(アクセルペダル釈放)応答のアップシフト変速要求瞬時t2の直後(t2〜t3)に、ブレーキ操作によるモータ回生トルクの増大要求があっても、これに呼応した変速が発生せず、低速段→高速段→低速段の反復変速が短時間のうちに発生するのを回避可能である。 (もっと読む)


【課題】自動変速から手動変速への移行を円滑に行うことのできる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両であるトラクタ1に、圃場での作業時における速度領域である作業速と、路上走行時における速度領域である走行速とを切り替える副変速レバー26と、
複数の変速段を有する主変速機構50の変速である主変速の操作を行うと共に、主変速を自動的に行う自動変速と、運転者の任意で行う手動変速と、を切り替え可能な主変速レバー25と、を備え、前記副変速レバー26と主変速レバー25とにより、副変速は走行速が選択され、且つ、主変速は自動変速が選択されている場合には、アクセルペダル22に基づく主変速機構50の変速制御であるアクセル変速を行い、走行中に主変速レバー25を自動変速から手動変速に変更した場合には、所定の速度になるまではアクセル変速を行い、車速が所定の車速に到達したら手動変速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】手動変速モードにおけるダウンシフトに起因する駆動力の過度な増大を抑制する。
【解決手段】手動変速モードにおいては、運転者がシフトレバーを操作することにより、ポジションセンサからダウンシフト指令信号が出力され、シフトレンジが1つ低くされる。ダウンシフトにより車両の駆動力が増大される。所定時間内におけるダウンシフトの実行回数は、所定回数に制限される。 (もっと読む)


【課題】クラッチの過熱を防止することができる変速機を提供すること。
【解決手段】いわゆるデュアルクラッチタイプの変速機において、制御手段は、変速基準に基づいて第1クラッチと第2クラッチとを切り替える切替手段と、第1温度検出手段及び第2温度検出手段の検出結果を受信し、第1クラッチ及び第2クラッチのうちの一方のクラッチの温度が予め設定された閾温度を超えた場合、高温信号を切替手段に出力し、その後一方のクラッチの温度が予め設定された所定温度以下となった場合、解除信号を切替手段に出力する出力手段と、を有し、切替手段は、高温信号を受信した場合、一方のクラッチから他方のクラッチに切り替えて又は変速基準に基づいて一方のクラッチから他方のクラッチに切り替えた後、解除信号を受信するまで他方のクラッチのみを用いた変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】変速機構の選択機構を作動させるモータや当該モータに駆動電流を供給するモータドライバの過熱を防止することができるデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】デュアルクラッチ式自動変速機の制御部は、変速機構を作動させる各モータに供給される駆動電流に基づき、所定の「演算期間」の「駆動電流量」を演算し、当該「駆動電流量」が上限値を越えたと判定した場合には、「プレシフト禁止制御」に切り替え、プレシフトを禁止し、各モータドライバや各モータの過熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の回転数や車速が変化しても噛合い係合手段が不適切なタイミングで作動するのを防止する。
【解決手段】 エンジンの駆動力が油圧クラッチC4の引きずりトルクを介して伝達されるリバースドリブンギヤ33と、駆動輪に接続されて出力軸15と共に回転するセレクタSとを結合して後進変速段を確立するとき、入力軸13の回転数から算出したリバースドリブンギヤ33の回転数と、出力軸15の回転数から算出したセレクタSの回転数とに基づいてリバースドリブンギヤ33およびセレクタSの差回転を求め、差回転が所定値以上のときにセレクタSの作動を禁止することで、セレクタSおよびリバースドリブンギヤ33の係合スムーズに行われずに騒音や振動が発生したり、セレクタSの耐久性に悪影響が及んだりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】後退レンジへのシフト誤操作を検出するシフト誤操作検出装置において、車両が停止状態から段差を乗り越えて後退させる場合等のように、運転者の意思で後退レンジに切り換えてアクセルを大きく踏み込んで車両を後退させる場合に、後退レンジへのシフト誤操作と間違って判定されることを防止できるようにする。
【解決手段】Rレンジへの切り換え後に、アクセルセンサ14の検出値に基づいてアクセル踏み込み操作及びアクセル戻し操作の挙動を学習すると共に、Rレンジへの切り換え後にアクセルセンサ14の検出値に基づいて検出したアクセル踏み込み操作及びアクセル戻し操作の挙動をそれぞれ学習値と比較して、通常の車両後退時より急なアクセル踏み込み操作及び急なアクセル戻し操作であるか否かを判定する。その結果、通常の車両後退時より急なアクセル踏み込み操作及び急なアクセル戻し操作と判定されれば、Rレンジへのシフト誤操作と判断する。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機にトルクコンバータを組み合わせて成る車両用無段変速装置に関して、シフトレバーがその時点の車両の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合にも、安全且つ迅速に、この車両を減速、停止させると共に、シフトレバーの選択位置に応じた方向に発進できる構造を実現する。
【解決手段】シフトレバーがその時点の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合に、前進クラッチと後退クラッチとのうち、シフトレバーの選択位置に応じた一方のクラッチは接続せずに、その時点の走行方向に応じた他方のクラッチを接続する。そして、前記トロイダル型無段変速機の変速比を、その時点の走行状態に応じた値から最も減速側に変化させ、車両を十分に減速させる。その後、前記他方のクラッチの接続を断つと共に、前記一方のクラッチを緩やかに接続する。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁全閉時にシフトダウン操作をした時の空走感および変速ショックを解消し、すべり摩耗によるベルトの寿命の短縮を極力抑制した電子式変速制御ユニットを提供する。
【解決手段】スロットルバルブのスロットル弁開度θが全閉状態でシフトダウンの入力があった全閉シフトダウン検出時は、全閉シフトダウン制御に入り、スロットル用アクチュエータを駆動制御して前記スロットルバルブを所要スロットル弁開度θ1で所要開弁時間Tthだけ開く制御を行うとともに、同時または遅れて変速用アクチュエータを駆動し駆動プーリを作動してシフトダウン作動を行う電子式変速制御ユニット。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅角化によって触媒を暖機する際に、運転手に違和感を与えることなく、スロットルバルブを開側に制御する。
【解決手段】エンジン始動後の冷却水温が所定値T1を下回る場合に、点火時期を遅角側に制御する触媒暖機制御が開始される。この触媒暖機制御によるエンジントルク低下に合わせて、スロットルバルブが開側に制御されてエンジントルクが引き上げられる。このようにスロットルバルブが開かれることから、触媒暖機制御においては、吸気管圧力が上昇して倍力機構のブレーキアシスト力が低下する。このため、無段変速機の変速比を高速側にアップシフトさせて駆動輪トルクを低下させる。このように、触媒暖機制御に伴ってエンジントルクが上昇するとともにブレーキアシスト力が低下した場合であっても、アップシフトによって駆動輪トルクの上昇を回避することができ、運転手の意図しない車両発進を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 変速時にアクセルペダルが踏み込まれたとしても、変速ショックを回避可能な自動変速機の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動源からの入力された回転数を、複数の変速段のうち、所定変速段に変速して駆動輪に伝達する自動変速機の変速制御装置であって、変速前変速段から変速後変速段への変速指令が出力されたときは、前記自動変速機内で変速前変速段を達成している解放側締結要素の締結圧を低下させ、前記自動変速機内で変速後変速段を達成する締結側締結要素の締結圧を上昇することで変速を行う変速制御手段と、前記変速制御手段による変速中に、アクセルペダル開度が大きくなったときは前記解放側締結要素の締結圧を増大補正する解放側締結圧補正手段と、前記解放側締結要素の締結圧が所定値未満のときは、前記解放側締結圧補正手段の増大補正を禁止する禁止手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後にセレクト操作が為された場合であっても、入力クラッチの締結ショックを抑制する。
【解決手段】エンジンと駆動輪との間の動力伝達径路には、制御油圧が低下するエンジン停止時にバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチが設けられ、セレクト操作によって締結状態と解放状態とに切り換えられる入力クラッチが設けられる。エンジン始動後には、制御油圧Pfcの上昇によって前進クラッチが滑り状態または締結状態から解放状態に切り換えられるまで、セレクト操作が行われても入力クラッチの切り換えが禁止される。これにより、前進クラッチが滑り状態または締結状態に保持された状態、つまり動力伝達径路が接続された状態のもとで、入力クラッチを解放状態から締結状態に切り換えることが回避されるため、入力クラッチの締結ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータに負担を掛けないで、負荷の大きい作業をしている場合は、オートクルーズ機能が解除できるオートクルーズ装置を搭載した作業車両の提供である。
【解決手段】エンジン3の回転数を一定の回転数に設定するアクセルレバー101と、踏み込み量に対応して静油圧式変速装置7のトラニオン軸30の回動角度をトラニオン軸駆動モータ66を介して調整するHSTペダル9とを設けた作業車両のオートクルーズ走行時に、主変速クラッチセンサ63による主変速が低速側で、副変速レバー12の副変速が高速側である場合は、エンジン回転数が前記一定の回転数から所定値以上低下するとオートクルーズ機能を解除するオートクルーズ解除機能を有する制御装置100を備える。エンジン回転数が低下したらオートクルーズ走行を解除することで、高速における一定車速による高負荷作業をしないことからエンジンストップ等のトラブルを回避できる。 (もっと読む)


【課題】DレンジのロックアップOFF車速より高くSレンジのロックアップOFF車速より低い領域でDレンジからSレンジへ切り替えた場合に、ショックの発生を防止又は抑制すること。
【解決手段】DレンジにおけるロックアップOFF車速が、SレンジにおけるロックアップOFF車速よりも高車速側に設定されており、DレンジにおけるロックアップOFF車速以上でかつSレンジにおけるロックアップOFF車速以下の領域で走行中に、DレンジからSレンジへ切り替えられた場合には、ロックアップクラッチの解除を検出した後で無段変速機の変速を開始する。そのため、エンジンブレーキによる減速度の増大を抑制でき、切替ショックを回避できる。 (もっと読む)


【課題】Pポジションへのシフト操作に対してより適正に対応する。
【解決手段】Pポジションへのシフト操作が検出されている状態でシフト変更要求があると判定されるまでの操作判定時間Tonsetは、車速Vの絶対値が停車判定閾値Vref以下のときに、勾配θの絶対値が坂路判定閾値θref未満のときには第1の時間T1に設定され(S130)、勾配θの絶対値が坂路判定閾値θref以上のときには第1の時間T1より短い第2の時間T2に設定されるから(S140)、登坂路や降坂路で車両がずり下がる等の不都合が生じるのを抑制する。さらに、操作判定時間Tonsetは、車速Vの絶対値が停車判定閾値Vrefより大きいときには、第1の時間T1より長い第3の時間T3に設定されるから(S150)、走行中に運転者の誤操作やセンサの誤検出によって、Pポジションへのシフト変更が禁止されることによる不都合が生じるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】マニュアル変速モードにおいて、ドライバの選択した変速段を所定に維持しつつ、必要に応じてドライバの意思に合致した違和感のない自動変速を行うことができる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】T/M_ECU20は、プライマリ回転数Npがキックダウン許可回転数Nth以下であり、且つ、アクセルペダル踏込量θaccがキックダウン許可踏込量θaccth以上である場合には、マニュアル変速モードの選択時においても、ドライバのアクセル操作から加速意思を判断して変速段を低速段側にキックダウンさせる。この場合において、駆動力特性のモードM毎にキックダウン許可回転数Nthを異ならせ、プライマリ回転数Npに基づいてキックダウンの自動実行を許可する回転数領域を、アクセル操作に対する応答性が高いモードMであるほど狭い領域に設定する。 (もっと読む)


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