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Fターム[3K003EA07]の内容

燃焼システム (4,915) | 燃焼装置の用途 (292) | ボイラー(蒸気発生器) (110)

Fターム[3K003EA07]に分類される特許

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【課題】 微粉炭の性状を適正に把握して、適正な発電制御を可能にする。
【解決手段】 微粉炭機4とボイラ5との間に配設され、微粉炭機4からの微粉炭を定期的に採取するサンプリング装置6と、サンプリング装置6で採取された微粉炭に対して、複数の所定の性状分析を並行して行う分析装置7と、分析装置7で分析された複数の分析結果に基づいて、微粉炭のボイラ5への投入量などを制御する制御コンピュータ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および制御で、燃料の性状の変化に対応して、最適な燃焼状態を維持できるボイラを提供する。
【解決手段】バーナ4へ燃焼用空気を供給するファン5と、バーナ4へのガス燃料を供給する燃料供給路7とを備える。燃料供給路7にはウォッベ指数測定器13が設けられ、このウォッベ指数測定器13は、ガス燃料のウォッベ指数を測定する。燃料供給路7にはガス流量調整弁15が設けられ、このガス流量調整弁15は、ウォッベ指数測定器13により測定されたウォッベ指数に基づき開度調整して、バーナ4への供給熱量を所望に維持する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レキュペレータを用い排ガスと熱交換することにより燃焼用空気の温度が上昇することで、レキュペータ部の圧力損失が高くなり燃焼用空気量が減少することによる燃焼性の悪化を防止し、安定した燃焼状態を維持することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスを用いてバーナ2に送る燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラ1であって、制御手段16は、レキュペレータ11の前後の圧力を検出して差圧を求める差圧検出手段15で検出された差圧により燃焼用空気量を演算し、この燃焼用空気量に応じて燃料ガス流量調整弁13を制御し、燃焼用空気量の変化が所定範囲を超えたら、制御手段16は燃焼用空気量が所定範囲内になるようインバータ9の周波数を調整するとともに、燃焼用空気量に合わせて燃料ガス流量調整弁13を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低燃焼で熱媒油の必要温度を維持できるような場合でも、燃焼用空気が外乱の影響を受けることなく安定して供給され、低燃焼でも安定した燃焼ができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 送風機8と、送風機8の回転数を変えるインバータ9と燃焼用空気を送気する送気ダクト7と、燃料と空気を混合して燃焼させるバーナ2とを有し、バーナ2で得られる燃焼ガスと熱媒油を熱交換して熱媒油を所定温度に加熱する熱媒ボイラにおいて、バーナ2に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段14を備え、低燃焼時のみに不活性ガスを燃焼用空気に混合してバーナ2に供給し、不活性ガスの供給量に応じてインバータ9の周波数を制御して送風機8の回転数を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】起動操作から蒸気供給までの時間を短縮でき、負荷応答性を向上できるボイラ装置を提供すること。
【解決手段】缶体内の燃焼室に配設される水管と、水管を加熱するメインバーナと、メインバーナに着火するパイロットバーナと、パイロットバーナに着火するパイロット着火手段と、燃焼室のパージを行うパージ手段と、水管内の水位を検知する水位検知部と、制御部と、を備えたボイラ装置であって、制御部は、起動操作S01がされたときに、パージ手段による燃焼室のパージS03と、パイロット着火手段によるパイロットバーナの着火と、パイロットバーナによるメインバーナの着火S10と、をこの順で行うように構成され、起動操作S01が行われた後、水位検知部で検知した水管内の水位が所定水位に上昇した場合には、メインバーナの着火S10を行うように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力熱量に拘わらず、空気比をより高精度に特定すると共に、並行して入力熱量も導出する。
【解決手段】燃焼状態診断装置100は、燃焼時の火炎光を特徴付ける所定の複数の波長に対する発光強度を測定する発光強度測定部と、複数の波長から選択された相異なる2つの組み合わせそれぞれにおける、発光強度の差または比に基づいて、それぞれの組み合わせに対応した2つの指標を導出する指標導出部130と、2つの指標に基づき、予め定められたテーブルまたは第1関数を参照して空気比を導出する空気比導出部132とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼設備から排出される排ガス中の亜酸化窒素(N2O)の含有量の大幅な低減を図る流動層処理システム及び流動層燃焼排ガスのN2O除去方法を提供する。
【解決手段】燃料(バイオマス燃料F1、石炭燃料F2、石油コークス燃料F3)Fを流動層燃焼処理する循環流動層ボイラ11と、該循環流動層ボイラ11から排出される燃焼排ガス12の熱を回収する伝熱部13と、前記伝熱部13の後流側に設けられ、循環流動層ボイラ11に供給する空気14を予熱する空気予熱器15と、前記空気予熱器15の後流側に設けられ、燃焼排ガス12中の煤塵を除塵する除塵装置であるバグフィルタ16と、前記伝熱部13が少なくとも一以上の過熱器(過熱器13a1、13a2)と、少なくとも一以上の節炭器(節炭器13b1、13b2)とを具備してなり、前記伝熱部13内に、少なくとも一以上の第1の静置型触媒部17を有し、燃焼排ガス12中のN2Oを除去する。 (もっと読む)


【課題】ボイラの運転期間が長くなっても、ボイラから排出される排ガス中に含まれる硫黄酸化物の生成量の増大を抑制することが可能な排ガス処理装置等を提供する。
【解決手段】燃料Fを燃焼させるボイラ5と、ボイラ5に空気Aを供給する空気供給部16と、ボイラ5から排出される排ガスE中に含まれる酸素濃度を検出可能なOセンサ25と、ボイラ5の運転期間と、酸素濃度と、排ガスE中に含まれる酸素と硫黄とが結合して三酸化硫黄に転換する転換率と、の相関関係を表す相関マップと、空気供給部16を制御して、ボイラ5に供給される空気Aの供給量を調整可能な運転制御装置9と、を備え、運転制御装置9は、ボイラ5の運転期間に応じた目標となる転換率に基づいて相関マップから目標酸素濃度を取得し、Oセンサ25によって検出される酸素濃度が目標酸素濃度となるように、ボイラ5への空気Aの供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 NOxおよびCOの洩れを防止して安全性を高めるとともに、触媒交換によるコストを低減すること。
【解決手段】 バーナ2と、吸熱手段3と、一酸化炭素を酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する触媒成分を有する触媒4と、燃料中に含まれ燃焼によって触媒4の被毒物質となる被毒元物質を吸着して除去する吸着剤を着脱自在に備えた被毒元物質除去手段10と、触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を調整する制御手段9とを備える低NOx燃焼装置であって、被毒元物質除去手段10の吸着剤の重量を検出する重量検出手段28を備え、重量検出手段28による増加検出重量が設定値以上となると、吸着剤の吸着量が設定値以上となったことおよび/または吸着剤の交換を報知する。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


【課題】助燃装置の各バーナでの燃焼状態を良好に保ち、助燃装置から排出される一酸化炭素等の有ガスの排出を低減する。
【解決手段】ガスタービン14からの排ガスの流れ方向にそって過熱器28、30、蒸発器32、節炭器34を有する複数の熱交換器がダクト27内に配置され、ガスタービン14の排ガス25を利用して蒸気を発生する排熱回収ボイラであり、いずれかの熱交換器の上流側で、複数のバーナを燃焼させて排ガスを加熱する助燃装置50、52を設け、助燃装置52の複数のバーナのそれぞれに、ダクトの外部から空気を供給する空気供給装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】発熱量が変動するバイオガスを、ガスホルダーを介在させることなく安定的に燃焼させることを可能とするバイオガス燃焼制御技術を提供する。
【課題手段】本システムの燃焼制御系統は、ボイラー燃焼後の排気流路L4に配設され、排ガス中の酸素濃度を計測する酸素濃度センサ6と、酸素濃度センサ6の検出値に基づいて都市ガス流量を制御する流量調整弁5と、制御系統を司る制御部7と、を主要構成とする。運転中は酸素濃度センサ6により、継続的に排ガス酸素濃度Cexが計測されている。Cexが上限、下限閾値範囲内(6.0%+α≧Cex≧6.0%−α)にある場合には、現状の流量制御弁開度が維持される。Cex>6.0%+αの場合には燃料リーンの状態であるため、補助燃料ガス添加量を増大させるべく流量調整弁の開度を1段階大きくする。また、Cex<6.0%−αの場合には燃料リッチの状態であるため、補助燃料ガス添加量を減少させるべく流量調整弁の開度を1段階小さくする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ及びボイラの運転方法において、固体燃料及びこの固体燃料に含有する揮発分を適正に燃焼して運転効率の向上を図る。
【解決手段】微粉炭と空気を燃焼させる火炉11と、この火炉11内で熱交換を行って熱を回収する過熱器51,52と、火炉11に微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル61と、火炉11に2次、3次空気を吹き込み可能な空気ノズル62,63と、火炉11における燃料ノズル61及び2次空気ノズル62より上方に追加空気を吹き込み可能なアディショナル空気ノズル39と、2次空気量と3次空気量との配分を行う流量調整弁68と、微粉炭の揮発分に応じて流量調整弁68の開度を制御する制御装置48とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 異常な低O2燃焼を防止し、安全な燃焼運転を行える低NOx燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 バーナ1と、空気比調整手段28と、バーナ1のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、空気比を検出するセンサ7とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、酸化触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、空気比調整手段28は、センサ7の出力が設定値以下のとき、バーナ1燃焼を停止するとともに燃焼異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】ECO出口ガスのO2アンバランスが発生した場合に、O2アンバランスの発生原因について容易、かつ、詳細に診断するアンバランス原因診断装置及び方法を提供すること。
【解決手段】アンバランス原因診断装置10は、ECO出口ガスのO2濃度測定箇所610と、バーナ110の位置とを対応付けた対応バーナDB32を備え、アンバランス監視装置41から異常警報を受信すると共に、O2濃度の分布データを受信し、受信したO2濃度の分布データのうち異常を示すデータのO2濃度測定箇所610を抽出し、抽出したO2濃度測定箇所610に対応するバーナ110の位置を、対応バーナDB32に基づいて特定し、特定した位置のバーナ110の油圧データを受信し、受信したバーナの油圧データと、バーナ油圧DB31によって記憶された当該バーナの油圧データとの油圧差が、所定の値以上である場合に当該バーナの異常であると診断する。 (もっと読む)


【課題】舶用ボイラおよび舶用ボイラの運転方法において、ガス燃料(LNG船の場合BOGのガス燃料)を安定した状態で燃焼させることができること。
【解決手段】この発明は、ボイラ本体1と、高負荷用の第1バーナ21と、低負荷用の第2バーナ22と、を備える。第2バーナ22は、保炎筒体220と、第2ノズル221と、イグナイタ222と、から構成されている。第2ノズル221のガス燃料噴射口224は、保炎筒体220の火口223よりもガス燃料8の噴射方向と反対側に位置する。この結果、この発明は、ガス燃料(LNG船の場合BOGのガス燃料)を安定した状態で燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボイラにおいて、ボイラの運転状態に拘わらず燃焼バーナの安定した着火を可能とすることでボイラの安定した運転を可能とする。
【解決手段】中空形状をなして鉛直方向に火炉11を設置し、この火炉11に水平方向及び鉛直方向に沿って配置されて微粉炭と空気との混合気を吹き込むことで所定の形態の火炎を形成可能な複数の燃焼バーナ21,22,23,24,25を有する燃焼装置12を設けると共に、隣接する火炎を形成する燃焼バーナ21,22に異なる微粉炭量を供給する微粉燃料供給装置として、微粉炭機31,32、微粉炭搬送管26,27、ダンパ51,52を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムを酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える際に、電力供給を安定化させるとともに、ボイラ機器類の損傷を抑制する。
【解決手段】ボイラシステム100は、ボイラ10から排出される排ガスを処理する排ガス処理系統14から分岐して排ガスの一部を燃焼用ガスとしてボイラに循環供給する排ガス循環ライン28と、空気中の窒素と酸素とを分離する酸素発生装置40で分離された酸素ガスを燃焼用ガスとしてボイラに供給するOライン42とを備え、酸素発生装置で分離された窒素ガスを排出するNライン48から分岐してOラインに接続される分岐Nライン70のNバルブ74、及び酸素発生装置に空気を取り込む分離用空気ライン46から分岐して酸素発生装置をバイパスしてOラインに接続されるバイパスライン72のバイパスバルブ76の少なくとも一方を開にして、酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える。 (もっと読む)


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