説明

Fターム[3K005BA05]の内容

燃焼制御 (1,906) | 制御対象 (118) | 燃焼量 (95) | 燃料 (43)

Fターム[3K005BA05]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】 排ガス温度の検出に基づく安全制御を燃焼能力の変更切換による実際の燃焼状況に応じて適切に行い得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 3本、5本、9本の燃焼管21により区分けされた3種類の燃焼領域F1〜F3に対するガス供給を切換える能力切換弁SV1,SV2,SV3について、要求熱量に応じてコントローラによって選択的開閉切換制御を行うことで、燃焼領域F1,F2,F3の選択的燃焼を行い、複数段の燃焼能力に変更切換可能とする。排気筒2a入口近傍に排ガス温度センサ10を設置する一方、排ガスの高温異常判定用に複数段の燃焼能力毎に対応する判定温度を設定する。検出排ガス温度が、現在の燃焼能力の段数に対応する判定温度を超えれば、異常報知する一方、強制燃焼停止させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスをハウス外に一切排出せず、昼間に温度調整のために天窓を開ける必要がない、夜間に貯めたハウス内の二酸化炭素の効果を減じることがない施設園芸ハウス内の環境を調節するためのパラフィン燃料を用いた暖房システムを提供する。
【解決手段】施設園芸ハウス60内に配設され、パラフィン燃料が供給される直火型燃焼装置40と、直火型燃焼装置40に接続されて施設園芸ハウス60内に燃焼ガスを送出する温風ダクトと、施設園芸ハウス60内の気温を検出する温度検出手段と、施設園芸ハウス60内の空気の循環及び排出を行う送風手段と、直火型燃焼装置40の動作を制御する制御手段とを備え、直火型燃焼装置40は、燃焼ガスを温風ダクトへ送り込むための送風機と、パラフィン燃料の燃焼に伴う発熱により昇温させる温風発生手段とを有し、施設園芸ハウス60内の二酸化炭素を溶解させ、貯蔵するための二酸化炭素貯蔵手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス弁システムにおいて、ガス制御弁の制御エラー状態を検出し、遮断弁でガス供給を閉鎖する。
【解決手段】ガス弁システムは制御装置、制御弁、及び遮断弁を有し、制御弁は制御要素とステッピングモータを有するステッピングモータ弁である。制御弁のエラー状態は、もしステッピングモータが制御弁の通常制御範囲内でブロックするなら又はもし実際の位置値エラーがあるなら、起こる。かかる実際の位置値エラーは、もし制御要素が参照位置(Posreference)にあるなら存在し、この参照位置に到達すると、ステッピングモータは、予め規定された許容値より多く位置参照値(Wreference)から逸脱する実際の位置値(Wactual)でブロックする。 (もっと読む)


【課題】 COセンサやOセンサなどのガスセンサによって異常検知を行う開放型燃焼暖房機器において、室内への外気の流入に起因する誤検知を防止する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の開放型燃焼暖房機器は、バーナで燃料を燃焼させて室内を暖房する。その開放型燃焼暖房機器は、室内の空気のCO濃度を検出するCOセンサと、室内の空気の温度を検出する室温センサと、バーナの燃焼中に、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えると、バーナの燃焼を終了させるバーナ制御手段を備えている。そのバーナ制御手段は、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えて、かつ室温センサで検出される温度が低下した場合には、バーナの燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】
スムーズかつ連続的な燃料供給を行うことが出来、燃料消費速度を任意かつ詳細に制御することが可能である、成型固体バイオマス燃料の燃焼装置を可能とする。
【解決手段】
バイオマス原料を成型した固体燃料の燃焼装置であって、前記燃焼装置に、燃料側面の過熱を防止することが出来る燃料筒と、燃料の一端をその内部空間で燃焼させることが出来る燃焼室と、燃焼室への燃料の供給速度を任意に決定して供給することが出来る燃料供給装置と、燃焼に使用される空気の流量を任意に決定して供給することが出来る送風装置と、燃焼用空気を加熱して任意の温度に設定することが出来る空気加熱装置と、発生する焼却灰を除去し回収する焼却灰取出口を具備し、柱状に成型された固体燃料の一端から燃料軸方向へ準一次元的に燃焼を進行させることが出来る機能を有することを特徴とする、成型固体バイオマス燃料の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】 目詰まりによる異常温度上昇を応答性良く検出して、逆火を効果的に防止すること。
【解決手段】 燃焼炉2と、燃焼炉2に面して固定されるバーナエレメント3と、送風手段4からの空気と燃料供給手段5からの燃料ガスとを混合した予混合気を前記バーナエレメント3へ供給するダクト6と、送風手段4および燃料供給手段5を制御する制御器9とを備える燃焼装置において、バーナエレメント3の前記ダクト6側のガス入口端面16側に取り付けた温度センサ17を備え、制御器9は、温度センサ17の検出温度が通常燃焼時の検出温度よりも高く、燃料ガスの発火温度未満に設定された逆火予知温度以上となると、燃料供給手段5による燃料供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】フローセンサへの通電における無駄をなくし、電池交換等の手間も少なくすることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】給湯メインバーナと、該給湯メインバーナにより加熱される給湯熱交換器と、該給湯熱交換器により加熱された湯を給湯先に導出する給湯通路と、該給湯通路に導入される湯水の流量を検出するフローセンサ6を設け、給湯先に設けられている給湯栓が開かれることにより生じる給湯通路内の流水による圧力変動を利用して開動作を行う水圧応動ガス弁(水圧自動ガス弁)を、給湯メインバーナに供給される燃料ガスの通路に介設する。水圧応動ガス弁にはその開弁位置でオンし、閉弁位置でオフするスイッチセンサの水圧自動ガス弁スイッチ51を設け、例えば水圧自動ガス弁スイッチ51がオフからオンに切り替わったときに、フローセンサ6への通電を開始する。 (もっと読む)


【課題】 タイマ回路の指示に従って一旦電磁弁が閉じられた後に、ユーザの開弁操作によって電磁弁が再び開弁されても、その開弁状態が保持されることのない燃焼装置を実現するための技術を提供する。
【解決手段】 トランジスタ16、18、電磁弁36は、電源14側から接地電位側に向かって、トランジスタ16、トランジスタ18、電磁弁36の順で配置されている。また、トランジスタ18から出力された信号がタイマ回路30に供給されることはない。従って、タイマ回路30の指示に従って電磁弁36が閉弁した後に、トランジスタ16が電磁弁36への電力供給を許容する状態となっても、トランジスタ18が電磁弁36への電力供給を禁止する状態から許容する状態に戻ることがない。従って、仮にユーザがその後に開弁操作を行って電磁弁36が開弁したとしても、電磁弁36には電力が供給されないので、電磁弁36が開弁状態で保持されることはない。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉をより安全に制御することができる燃焼炉の制御装置を提供する。
【解決手段】第1温度調整器1および第2温度調整器2という2つの温度調整器を設け、これらから出力される第1信号および第2信号に基づいて炉100の燃焼を制御する。これにより、一方の温度調整器に異常が生じた場合であっても炉100を安全に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気が燃料ガスよりも高温となる条件下であっても、煩雑な制御を必要とすることなく、簡易な構成によって、空燃比を適正な値に維持することが可能なガス燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃料ガス流路5および空気流路4をそれぞれ通過してきた燃料ガスおよび燃焼用空気の混合気が供給されるバーナ2と、燃料ガス流路5に設けられ、かつ空気流路4内の空気圧の変動に対応して燃料ガス流路5内のガス圧を変化させるガス圧調整手段7と、を備えている、ガス燃焼装置C1であって、空気流路4内の燃焼用空気の温度が燃料ガス流路5内の燃料ガスの温度よりも高いときに、この燃料ガスの温度を前記燃焼用空気の温度に近付けるように燃料ガス流路5内の燃料ガスを加熱することが可能な燃料ガス用の加熱手段HE1,HE2を備えている。 (もっと読む)


【課題】人為的な過失による施工不良等により給気不足になり、熱交換器フィン詰りが発生し、更にフィン詰りが進行すると、バーナー炎孔から未燃焼ガスが流失し、その未燃焼ガスが燃焼排気と共に排気口から排出される。この時煤中に火種があった場合、排気口から排出される未燃焼ガスに着火し、機外に炎あふれを発生させる可能性がある。
【解決手段】本発明のガス給湯装置では、排気口105の近傍に温度センサ110を設けて万が一炎あふれが発生した場合、その温度センサ110からの信号によりガス通路を遮断し機器を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動部により吐出される流量を目標流量通りに確保することが可能な流量制御装置を提供すること。
【解決手段】制御部14は、温度計9にて測定されたプロセスポンプ8に吸引される液体燃料の温度及び温度計10にて測定されたプロセスポンプ8の周囲温度に基づいてプロセスポンプ8の温度変化を算出し、当該温度変化に基づいて、液体燃料供給ラインL2における液体燃料の流量が実際の目標流量となるようにプロセスポンプ8の吐出流量を補正している。また、制御部14は、温度計12にて測定されたバーナポンプ11に吸引される液体燃料の温度及び温度計13にて測定されたバーナポンプ11の周囲温度に基づいてバーナポンプ11の温度変化を算出し、当該温度変化に基づいて、バーナ用燃料供給ラインL3における液体燃料の流量が実際の目標流量となるようにバーナポンプ11の吐出流量を補正している。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の排気閉塞の程度が大きくなった場合にも、その排気閉塞状態を確実に検出することが可能な燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】バーナ3の燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出手段としての熱電対17と、バーナ3で加熱される熱交換器2の排気通路が狭くなって排気ガスが閉塞する排気閉塞状態の有無を検出する排気閉塞状態検出手段21と、熱電対17と排気閉塞状態検出手段21の検出出力に基づいてバーナ3の燃焼を制御するコントローラCとを備えた燃焼制御装置において、上記排気閉塞状態検出手段21として冷接点のない感温素子を用いる。
また、冷接点のない感温素子としてサーミスタを用いる。
また、感温素子で検出される排気閉塞状態の検出回数が予め設定された基準発生回数を超えた場合、リセットされるまでバーナの燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】空燃比が常に安定し、安定した状態で燃焼することができる燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】燃焼装置本体2と、送風機3と、燃料供給路形成部材5及び調圧装置6によって構成されている。燃料供給路形成部材5は、各バーナ8a,8b,8c,8dに燃料ガスを供給する部材であり、燃料供給路が2条形成されている。調圧装置6は、信号圧導入口32から導入される圧力に応じた二次圧に減圧してガスを排出する。信号圧は送風機3の吐出側の2か所から選択的に検知され、燃焼領域が狭い場合には、高圧側の部位から信号圧を得る。調圧装置6のガス吐出口31が燃料供給路形成部材5に接続されており、調圧装置6の出口側が分割されて各燃料供給路5a,5bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの火力を最小火力状態に急速に絞ると失火するおそれがある。そのため、従来は最小火力状態に到達する前に絞り速度を減少させて、ゆっくりとガスの供給量を絞るようにしていた。しかし、これでは最小火力状態まで絞られるのに長時間を要するという不具合が生じる。一方、ガスバーナの温度が低い場合には失火しやすいが、温度が高くなるに伴って失火しにくくなる。
【解決手段】ガスバーナの温度を基に、温度が所定温度より低い状態では絞り動作を一旦停止させたり減速させることにより失火を防止するようにした。また、所定温度より低い状態であっても、温度が高いほど減速度合を小さくしたり一旦停止する時間を短縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】グリル調理やオーブン調理を行うための加熱庫を備えたガス調理器、特に、加熱庫内の火災を未然に防止する過熱防止機能を備えたガス調理器を提供する。
【解決手段】食材を収容する加熱庫30と、加熱庫内の食材Fを加熱するグリルバーナ32a,32bと、食材Fから加熱庫内へ飛散した油の発火を検知する発火検知器と、発火検知器が前記発火を検知した場合にグリルバーナの燃焼量の低下動作を実行する過熱防止手段とを備えたガス調理器において発火検知器は、加熱庫30内に配設されたフレームロッド35a,35bの出力に基づいて発火を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択回路を介して複数のセンサの検出信号を選択的に取り込んでバーナの作動を制御するときに、バーナの制御の応答性が悪化することを抑制した燃焼装置を提供する。
【解決手段】大バーナ10に対して備えられたセンサの検出信号TCH,THHと、中バーナに対して備えられたセンサの検出信号TCM,THMと、小バーナに対して備えられたセンサの検出信号TCS,THSと、グリルバーナ40に対して備えられセンサの検出信号TCG,TCGR,TCGL,THG1,THG2とについて、予め設定された優先条件に従って優先度を設定し、該優先度に応じて選択回路120により各検出信号をAD入力ポートAD1〜AD6に割付けるセンサ選択手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の熱量変動の影響を簡単な装置構成と制御とによって抑制することが可能であるバーナ制御システム。
【解決手段】燃料2を燃焼させて対象物を加熱するバーナ4への燃料供給を制御するバーナ制御システムE1において、前記対象物(1)の温度を検出する温度検出手段(7)と、前記燃料2の熱量を検出する熱量検出手段(9)と、前記バーナ4への燃料供給量を調節する燃料調節手段(3)と、前記温度検出手段(7)の検出結果及び前記熱量検出手段(9)の検出結果に基づいて前記温度検出手段(7)の検出結果が一定となるように燃料調節手段(3)をカスケード制御する制御手段(20)と、を具備することを特徴とするバーナ制御システムE1。 (もっと読む)


【課題】金属材料を低温で良好に加熱することができる連続式加熱炉の温度調節方法を提供する。
【解決手段】燃料と燃焼用空気とをバーナ内部で混合した混合気を点火装置28により着火して炉内へ噴射する1次燃焼、及び燃料と燃焼用空気とを別々に炉内へ噴射して自然発火させる2次燃焼の手段を有する蓄熱式バーナ19、19、…の燃焼を調節することにより帯の温度を調節する連続式加熱炉の温度調節方法であって、所定温度T1<所定温度T2の関係が成り立つときに、蓄熱式バーナ19、19、…は、帯の温度が所定温度T1以下では連続で1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T1より高く所定温度T2未満では交番による1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T2以上では交番による2次燃焼を行う連続式加熱炉の温度調節方法とする。 (もっと読む)


【課題】燃料の粘度に係わらず適切な状態で燃焼させることができる燃焼装置の開発。
【解決手段】液体燃料を気化させる気化器と、気化器に対して制御された量の液体燃料を供給する燃料供給手段と、燃焼に必要な空気を供給する送風手段と、燃料供給手段及び/又は送風手段に対して制御信号を送信する制御装置とを有し、制御信号は目標とする燃焼量に対して所定の制御ルールに則った相関関係をもって変化し、さらに燃焼装置の一部であって被加熱物の上流側における温度を検知する温度検知手段を備える燃焼装置で、制御装置は予め複数の制御ルールを記憶しており、その内の特定の制御ルールに則って通常時の燃焼状態を制御する。制御ルールを切り替える制御ルール切り替え機能をさらに備え、所定の目標燃焼量で燃焼中における温度検知手段の検知温度に応じて制御ルールを切り替え、以後は変更された制御ルールに則って通常時の燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 43