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Fターム[3K007BA06]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 形状 (2,570) | マトリックス形、EL層の両側で帯状電極群が交差 (2,158)

Fターム[3K007BA06]に分類される特許

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【課題】熱伝導性が高いので放熱性が高く、有機EL素子に対する保護能力が高く、しかも製造工程が簡単な、又これに加えて、最小限の額縁領域しか要せず、可撓性のある、トップエミッション型有機EL素子の基板を提供する。
【解決手段】マグネシウム、アルミニウム、又はそれらを含む合金からなる金属母体と、前記金属母体に設けられたビアと、前記金属母体の、ビアの内面を含む表面を酸化して形成される絶縁層とを含み、さらに好ましくは、第1の表面と第2の表面の各々に、選択的に前記ビアを介して接続された配線からなる第1と第2の配線層を備え、前記第1の表面には少なくとも有機EL層が付着され、前記第2の表面には少なくとも外部取り出しリード又は駆動回路チップが搭載されていることを特徴とする。 (もっと読む)


グレースケール制御を必要とするディスプレイパネルを駆動する方法および装置であって、画素の行に印加される電圧は、行電極と列電極とにそれぞれ印加されるグランドに関して反対符号の電圧の和に等しく、これら電極の交点は画素を規定する。グレースケールは、列電極に印加される電圧の変調により実現される。代表的には、ビデオ用途については、ゼロ(非発光輝度)ないし最大輝度に対応して256の個々のグレーレベルが必要とされる。各グレーレベルについての必要な輝度は、グレーレベル数の線形関数ではなく、むしろこの番号の近似二次関数に対応する。本発明は、各グレーレベルについて輝度値の発生を容易化し、それは、256(8ビット)分解能を有するデジタルクロックによって終結される非線形電圧ランプを用いてこの関数依存性(即ちガンマ補正)を近似する。
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【課題】従来のパネル表示装置の駆動回路およびパネル表示装置の駆動方法では、チャージ開始時点の発光の立ち上がりに時間がかかるという課題があった。
【解決手段】複数のデータ線SEGm及び複数の走査線COMnの交点に各々配置された有機EL素子PEm,nを駆動するパネル表示装置の駆動回路であって、本発明のパネル表示装置の駆動回路は、有機EL素子PEm,nの負荷容量が発光に必要な電圧値にチャージされるまでの立ち上がり期間に選択されたデータ線SEGmをデータ線電源30と接続する電圧制御回路12と、立ち上がり期間後、データ線SEGmを定電流源11と接続する駆動制御回路10とを有する。 (もっと読む)


【課題】 そこで本発明では、アクティブマトリクス型の表示装置において、簡便に視野角特性を改善することのできる表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明では、アクティブマトリクス型であり薄膜トランジスタの形成されている基板の方に光を射出する表示装置の場合、薄膜トランジスタを形成する為に用いられる膜による層が原因で発光素子からの光が反射し、多重干渉が起きていることに着目し、当該反射を起こす膜の光学的膜厚を概略λ/2とすることで、当該膜の薄膜トランジスタに対する機能を損ねずに、多重干渉に及ぼす影響を大幅に低減できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】 ドライブトランジスタのドレイン電流の経時変化を補償可能な画素回路を提供する。
【解決手段】 ドライブトランジスタTr2は、ゲートGが入力ノードAにつながり、ソースSが出力ノードBにつながっている。保持容量C1は、入力ノードAに接続している。サンプリングトランジスタTr1は信号線DLから入力信号Vsigをサンプリングして保持容量C1に保持する。ドライブトランジスタTr2は、保持容量C1に保持された信号電位に応じて発光素子ELに駆動電流Idsを供給する。補償回路7は、駆動電流Idsによって電気光学素子ELに生じる電圧降下を出力ノードB側から検出し、検出された電圧降下のレベルを定率で割り引き、割り引かれた電圧降下のレベルと入力信号Vsigのレベルとを比較して差分を求め、差分に応じた電位を保持容量C1に保持された信号電位に加える。 (もっと読む)


【課題】 電流入力型画素において、信号書き込み速度を速め、トランジスタの隣接間ばらつきの影響を低減する半導体装置を提供する。
【解決手段】直列に接続された2つのトランジスタにおいて、設定動作(信号書き込み)の時には、そのうちの1つのトランジスタのソース・ドレイン間の電圧が非常に小さくなり、もう1つのトランジスタに対して、設定動作を行うようになる。そして、出力動作の時には、2つのトランジスタがマルチゲートのトランジスタとして動作するため、出力動作の時の電流値を小さくできる。逆にいうと、設定動作の時の電流を大きくすることが出来る。したがって、配線などに寄生する交差容量や配線抵抗の影響を受けにくくして、すばやく、設定動作が行うことが出来る。また、設定動作と出力動作とで、同一のトランジスタを1つ用いるため、隣接間ばらつきの影響も小さくなる。 (もっと読む)


電圧発生回路114に含まれる第1の増幅回路(132)は、P型TFT素子(P101,P102)およびN型TFT素子(N101,N102)によって構成される差動回路と、定電流回路(150a,150b)と、N型TFT素子(N103)とを含む。定電流回路(150a;150b)は、P型TFT素子(P132a;P132b)と、キャパシタ(C132a;C132b)と、スイッチ(S104a〜S106a;S104b〜S106b)と、抵抗素子(R132a;R132b)とからなる。キャパシタ(C132a;C132b)は、電圧設定時、すなわちダイオード接続されるP型TFT素子(P132a;P132b)に電流が供給されているときのノード(204;208)の電圧を保持する。
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【課題】 自発光素子をマトリクス状に配列した自発光表示パネルにおいて、動画擬似輪郭ノイズや階調異常の発生を抑制すると共に多階調化処理を施し、且つ、多階調化処理に伴うノイズパターンを低減することのできる自発光表示パネルの駆動装置、駆動方法及びその駆動装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】 複数のデータ線および複数の走査線の交差位置に配された複数の有機EL素子14を備えた自発光表示パネルの駆動装置であって、フレーム期間を複数のサブフレーム期間に時分割し、1つまたは複数のサブフレーム期間の点灯期間の累計により、夫々画素の階調を設定する第1の階調制御手段と、互いに隣接する複数の画素を組として、該組単位でディザ処理を行う第2の階調制御手段と、前記発光素子に逆バイアス電圧を印加する逆バイアス電圧印加手段27とを備え、前記複数のサブフレーム期間のうち、非点灯期間とするサブフレーム期間を設け、当該期間に前記逆バイアス電圧印加手段により全ての発光素子に逆バイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流の発生を防止した、PMOLEDを駆動する出力ドライバを提供すること。
【解決手段】低電源電圧端に接続され、入力される電流の値に比例する電流を出力する低電圧アナログ部(310)と、高電源電圧端に接続され、前記比例する電流が出力されると通電する高電圧出力ドライバ部(340)と、低電圧アナログ部(310)及び高電圧出力ドライバ部(340)を断続するスイッチ部(320)と、高電圧出力ドライバ部(340)及びスイッチ部(320)の間に挿入される、少なくとも1つの補償ダイオード(330)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率に優れる発光素子用の光学基板及びそれを用いた発光素子、その発光素子を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学基板は、透明基板1の一方の面に低屈折率層2と、低屈折率層2の上部にゾルゲル膜3を具備している。この光学基板は、ゾルゲル膜3の上部に発光領域を搭載し、発光素子の基板として使用される。また、この光学基板を用いることにより、発光効率の高い、すなわち高輝度で低消費電力の発光素子並びに表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 発光層をアブレーションが生じないようにアニールし、EL素子の輝度を向上させる。
【解決手段】 絶縁性基板11上に第1電極12、第1絶縁層13、発光中心を含む発光層14、第2絶縁層15及び第2電極16を順次積層し、少なくとも光取り出し側を光学的に透明な材料にて構成したEL素子の製造方法において、発光層14を成膜した後、第2絶縁層15を成膜する前に、420nm以下の波長のレーザーを発光層14に照射して発光層14をアニールする。 (もっと読む)


【課題】 有機EL装置において、陰極から発光層への電子注入性を向上させ、高い効率で発光を得ると共に、製造プロセス上の簡便性および安定性を確保する。
【解決手段】 対向する陽極23と陰極50との間に、少なくとも発光層60を備えた有機EL装置であって、発光層60の表面に、インジウム(In)を混合した有機化合物を電子注入層52として形成する。この構成によれば、反応活性な低仕事関数金属を用いることなく、陰極から発光層への電子注入性を向上させることができる。そのため、不活性雰囲気を要することなく、製造プロセスにおける素子の安定性を確保することができる。したがって、製造プロセスが簡略化され、製造コストを低減することができる。また、安定な金属であるInを用いることで、酸素や水分に対する素子の耐久性が向上する。したがって、発光効率が高く安定した特性を有する有機EL装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 赤、緑、青の発光色を用いるフルカラーのフラットパネルディスプレイを作製する場合において、EL材料の利用効率を高めることによって製造コストを削減し、且つ、EL層成膜の均一性やスループットの優れた製造装置の一つである蒸着装置を備えた製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、所望の蒸着領域に対して小さい開口を有するマスクを用い、該マスクを精密に移動させることによって、所望の蒸着領域全体に蒸着を行うことを特徴の一つとしている。また、マスクを移動させることに限定されず、マスクと基板とが相対的に移動すればよく、例えば、マスクを固定して基板をμmレベルで移動させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 電流駆動型表示素子を駆動する駆動用TFTの出力電流の設定に要する時間を短縮する。
【解決手段】 トランジスタQ3がOFF状態のとき、電位配線Uiに所定の電位を与え、スイッチ用のトランジスタQ2をONとして駆動用TFTであるトランジスタQ1のゲート電位をON電位から閾値電位へ変化させる。その後、トランジスタQ2をOFF状態として電位配線Uiの電位を変化させ(トランジスタQ1がp型のときは電位を下げる)、トランジスタQ1がその閾値電位に依らず一定の電流を流す状態とする。 (もっと読む)


【課題】
表示装置の補正回路において大容量の記憶素子を不要として回路の構造の単純化・省スペース化を図り、輝度ムラのない画像が得られる表示装置の小型化、信頼性の向上、及び低製造コスト化を実現する。
【解決手段】
補正回路の各画素の累積使用度データを複数のデータ部分に分割し、前記複数のデータ部分のそれぞれが複数の記憶手段に別々に格納されるようにする。例えば、累積使用度データを上位ビットと下位ビットとに分割して別々に格納し、下位ビットの使用度累積計算の結果生じたハーフキャリを上位ビットに加算して累積使用度データ上位ビットを得るようにする。このようにして得られた累積使用度データに基づき選択された劣化係数を、ビデオデータに乗じて補正ビデオデータを得る。本発明は、このような補正回路を一体に組み込んだ表示装置の制御回路も提供する。 (もっと読む)


【課題】 有機樹脂中から発光部である有機EL層中への水分の拡散を抑止し、特性が劣化しない長期信頼性に優れた有機EL素子を用いた表示装置を得る。
【解決手段】 有機平坦化層7上に平滑な陽極10を形成するとともに、この陽極10上に発光部である有機EL層14を形成し、上記有機平坦化層7から有機EL層14中に拡散する水分を遮蔽するため、上記陽極10上の上記有機EL層14の周囲に設けた無機絶縁層からなる水分遮蔽層11と金属陽極層10、有機EL層14上部を覆う陰極層15とにより、有機EL層14の周囲全体を無機材料で囲う。 (もっと読む)


【課題】エレクトロルミネセンスラミネートの誘電層を改善する。
【解決手段】誘電層は厚膜層としてセラミック材料から生成される。この場合、約1.0×106 V/mの絶縁耐力と、誘電材料の誘電率と燐光層の誘電率との比が約50:1よりも大きくなるような誘電率を有する。また、誘電層の厚さと燐光層の厚さの比が約20:1〜500:1の範囲内になるような厚さを有する。さらに、燐光層と両立性があり、この燐光層が所定の励起電圧で全体的に均一に発光するのに十分に滑らかである、燐光層と隣接する表面を有する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ(画素容量)の容量と駆動トランジスタのゲート・ソース間容量との和がスイッチングトランジスタの寄生容量よりも小さいと、駆動トランジスタのソース電位の変化量により当該駆動トランジスタのゲート・ソース間電位の値が変化してしまい、所望の発光が望めない。
【解決手段】駆動トランジスタであるTFT32のゲート・ソース間にキャパシタ33を接続し、TFT32のソースをスイッチングトランジスタであるTFT36を介して接地電位GNDに選択的に接続するとともに、キャパシタ34およびTFT37〜39の作用によってTFT32の閾値電圧Vthのバラツキをキャンセルする構成の画素回路11において、最終行の画素回路11に対するオートゼロ信号AZ−nの発生直後から第1行の画素回路11に対するオートゼロ信号AZ−1の発生前までの期間において画素回路11内の電源電位Vccをフローティング状態し、当該電源電位Vccの揺れをなくす。 (もっと読む)


【課題】 発光装置、特に発光装置が有する画素部の高精細化、高開口率化が進むにつれて、より幅の小さい配線を形成することが要求されている。しかしインクジェット法を用いて配線を形成する場合、配線形成表面でドットが広がってしまい、配線の幅を小さくすることが難しかった。
【解決手段】 本発明は、配線形成表面に光触媒物質を形成し、該光触媒物質の光触媒活性を利用して配線を形成することを特徴とする発光装置の作製方法である。インクジェット法により、光触媒物質上に、溶媒に導電体が混入された組成物を吐出することにより、ドットの径より狭い、つまり幅の小さい配線を有する発光装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 回路的な手段で画像表示装置の画面内における信頼性むらを抑制する。
【解決手段】画素アレイ部12は、行状の走査線DSLと、列状のデータ線DTLと、両者が交差する部分に配された行列状の画素11とを備えている。データ線駆動回路14は、システム回路16から供給されたデータ信号を各データ線DTLに分配する。走査線駆動回路13は、各走査線DSLに順次駆動パルスDSを出力して画素11を線順次で選択し、以って該分配されたデータ信号に基き駆動パルスDSの時間幅だけ画素11を駆動して画素アレイ部12に画像を表示する。走査線駆動回路13は、各走査線DSLに順次出力する駆動パルスDSの時間幅を各走査線DSLごと独立に可変制御可能であり、以って走査線単位で各画素11の駆動時間を制御する。 (もっと読む)


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