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Fターム[3K007FA00]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 製造法 (3,664)

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【課題】有機材料層の電気的特性を維持しながら、極微細パターンの形成を実現する有機材料層形成方法を提供する。
【解決手段】この有機半導体発光素子は、電子注入電極3および正孔注入電極4と、有機半導体部5と、酸化シリコン膜2と、これを挟んで有機半導体部5に対向するゲート電極1とを備えている。有機半導体部5は、P型有機半導体材料層7およびN型有機半導体材料層6と、有機発光材料層8とを備えている。作製にあたり、P型有機半導体層7の反転パターンを有するレジスト20が形成される。その後、HMDSおよびチオール化合物を用いた表面処理が行われ、全面が露光される。次いで、P型有機半導体層7が全面に形成された後、アルカリ現像液によってレジスト20が溶解させられ、P型有機半導体層7がリフトオフによりパターン化される。 (もっと読む)


【課題】表示品位の劣化を抑制することができ、しかも、低コストで製造歩留まりの良好な表示装置の製造装置及び製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マトリクス状に配置された画素毎に表示素子を備えた表示装置の製造装置1130であって、インクジェット方式により各画素に液状材料を塗布するヘッド1132と、ヘッド1132による塗布位置を移動する移動機構1133と、移動機構1133による移動が停止したタイミングでヘッド1132による塗布処理がなされた画素を含む特定領域を撮像するカメラ1134と、カメラ1134による撮像画像に基づいて塗布不良画素の有無を検査するコンピュータ1135と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセプタ基板とドナーフィルムの転写層の間に密着特性を高めることができるレーザ熱転写方法及びドナーフィルムを利用した有機電界発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバ内の基板ステージ上にアクセプタ基板を位置させる段階と、前記アクセプタ基板の少なくとも一面に電磁石層を形成する段階と、前記アクセプタ基板の他面に少なくとも光-熱変換層、転写層及び磁性層が具備されたドナーフィルムを位置させる段階と、前記ドナーフィルムを前記アクセプタ基板上にラミネーションする段階と、前記ドナーフィルム上にレーザビームを照射して前記転写層の少なくとも一部をアクセプタ基板上に転写させる段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス回路を静電破壊から保護すると共に、1つのアレイ基板から製造可能な表示装置の数を増加させる。
【解決手段】絶縁基板SUBと、その一主面上で配列した画素回路PXC及びそれらが形成する列に沿って配列した信号線DLとを含んだアクティブマトリクス回路と、上記主面上にアクティブマトリクス回路から離間して配置された短絡配線STxと、信号線DLと短絡配線STxとの間に接続されると共にそれらとの接続点間の部分が短絡配線STxと交差した導電路CPxとを備えたアレイ基板ASを、短絡配線STxを挟んでアクティブマトリクス回路と隣り合うと共に各導電路CPxを横切る割断ラインSCBに沿って割断する。 (もっと読む)


【課題】 発光層にレーザを照射することにより輝度を向上させるようにしたEL素子の製造方法において、さらなる輝度の向上を可能にする。
【解決手段】 透明な絶縁性基板1上に透明な第1電極2、第1絶縁層3、発光中心を含む発光層4、第2絶縁層5および透明な第2電極6を順次成膜するとともに、発光層4に320nm以上420nm以下の波長のレーザを照射することにより輝度を向上させるようにしたEL素子の製造方法であって、第1電極2としてその厚さ方向に貫通する貫通穴2aを有するものを形成し、その上に第1絶縁層3、発光層4、第2絶縁層5まで形成した後に、発光層4へのレーザ照射を行う。 (もっと読む)


【課題】 平滑で高品質の分断面を確実に得ることのできる基板分断方法を提供する。
【解決手段】 被分断基板1を分断する前に、被分断基板1のスクライブラインSL形成位置の少なくとも両端部に、押圧部材により被分断基板1を分断するに際し、スクライブラインSLから進行するクラックCが被分断基板1の厚さ方向に進行するようにクラックCの進行方向を拘束するクラック進行方向拘束手段4を形成する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子のダークスポットの成長を抑制することができ、保護膜全体を覆う第2の保護膜を形成するのに比較してコストを低減する。
【解決手段】有機EL素子11は、基板12上に、第1電極13、有機EL層14、第2電極15とが順に積層されている。有機EL素子11は、第1電極13の基板12と対向する面を除き第1電極13、有機EL層14及び第2電極15の表面を覆う保護膜16が設けられている。保護膜16の欠陥部17と対応する位置には、欠陥部17を覆う保護部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 酸素・水分等が有機EL層に到達することを抑制する有機EL素子を製造できる有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1封止膜形成工程で、CVD法によって第2電極13上に第1封止膜14を形成した後、エッチング工程で、第1封止膜14をエッチングする。そして、エッチング工程で平坦な膜となった第1封止膜14上に、第2封止膜形成工程で第2封止膜15を形成する。平坦な膜となった第1封止膜14上に第2封止膜15を形成するため、第2封止膜15は連続する層となり、第2封止膜15に水分・酸素等が入り込む経路は発生しない。 (もっと読む)


【課題】一枚のガラス基板上に複数の発光部を形成した後、スクライブ・アンド・ブレイク法により個々のELパネルに分断してELパネルを製造する場合に、スクライブ代を小さくすることができ、同じ面積の発光部を有するELパネルの面取り数を増加することができるELパネルを提供する。
【解決手段】有機ELパネル11は、ガラス基板12上に第1電極13と第2電極15との間に有機EL層14が設けられた有機EL素子16が設けられ、有機EL素子16を覆うようにスクライブ・アンド・ブレイク法により分断可能な無機材料製の保護膜17が設けられている。有機ELパネル11は、保護膜17の部分で分断されている。 (もっと読む)


【課題】封止膜とシール剤との接着強度を向上し、封止膜とシール剤との剥離を防止する。
【解決手段】有機ELディスプレイ1は、素子基板11と、素子基板11の上に形成された有機EL素子12と、有機EL素子12を素子基板11との間に封止するように形成された封止膜13と、封止膜13の上にシール剤14を介して接着された封止部材15とを備える。封止膜13は、少なくともシール剤14との界面を形成する領域(界面形成領域)IRにおいて、水素プラズマを接触させる水素処理により、表面13aの水素含有量が内部13bよりも多くなっている。 (もっと読む)


【課題】 画像印刷装置に用いられる発光装置において、その製造工程において複数種類のスペーサを用意することなく、フレームの製造方法の選択の自由度を向上させ、かつ電気光学基板と集束性レンズアレイとの距離と当該集束性レンズアレイに固有の物体距離に応じた最適な距離とのズレをより小さくする。
【解決手段】 発光装置10は、光像を形成する発光基板14と、貫通孔が形成され、当該光像を形成した光が当該貫通孔内を進行するように発光基板14を固定するフレーム16と、一端が当該貫通孔内に位置するようにフレーム16に固定され、当該光像を形成した光を一端から入射して当該光像の正立像を形成する光を他端から出射する集束性レンズアレイ15とを備え、フレーム16には、一端がフレーム16越しに視認可能となる認識孔17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 発光物質を含む発光層を一対の電極により挟んでなるEL素子の製造方法において、一対の電極で発光層を挟んだ後、レーザ照射を行い輝度を向上できるようにする。
【解決手段】 発光層13を一対の電極11、15で挟んだ後、一方の電極15側から発光層13の単膜での吸収率が40%以上である波長の第1のレーザ光L1を発光層13に対して照射するとともに、他方の電極11側から当該他方の電極11の単膜での吸収率が30%以上である波長の第2のレーザ光L2を当該他方の電極11に対して照射して、発光輝度を向上させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 色再現範囲を拡張したエレクトロルミネッセンス装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 赤色の波長領域に対応する光を発光する赤色用EL素子3Rと、緑色の波長領域に対応する光を発光する緑色用EL素子3Gと、青色の波長領域に対応する光を発光する第1青色用EL素子3Bを、支持棒2の軸心Cから見て断面円環状となるように、支持棒2の径方向外側に順次積層した。そして、各色用EL素子3R,3G,3Bに対し、独立した駆動信号を供給可能にする各色用電源装置Gr,Gg,Gb1を接続して各色用EL素子3R,3G,3Bの発光輝度を階調し、各色用EL素子3R,3G,3Bの発光した光からなる合成光Lを、支持棒2の径方向外側に向かって出射するようにした。 (もっと読む)


【課題】 発光パネルとこれを保持する保持具との間における位置ずれを、目視により容易に検出することができる発光装置および同装置におけるアライメント誤差の検査方法を提供すること。
【解決手段】 複数の発光素子が配置された発光パネル1と、前記発光パネルを保持する保持具5とにより構成された発光装置であり、前記発光パネル1には、発光素子を配置することにより形成された発光領域2の外側にアライメント用パターン7a〜7dが形成されている。一方、前記保持具5には、前記発光パネルが臨む開口縁5Aの一部を切欠き状態に構成したアライメントマーク8a〜8dが形成されている。前記保持具5による前記発光パネル1の正常な保持状態において、前記切欠き状態に構成したアライメントマーク8a〜8dの切欠き領域内に、前記アライメント用パターン7a〜7dの全域が収まる関係に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はガスバリア性の有するフィルムを用いた場合にかかる問題の無い厚みの薄い有機エレクトロルミネッセンスパネルを提供する。
【解決手段】 基板上に、第一画素電極と、該第一画素電極上に形成された発光層を含む1層以上の有機エレクトロルミネッセンス層と、第2画素電極と、を有する有機エレクトロルミネッセンス素子と、該基板上で該有機エレクトロルミネッセンス素子の外周部に枠状に接着材層を配置しバリア膜を有する可撓性フィルムを貼り合せて封止する有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法において、雰囲気圧力が10Pa以上30000Pa以下の環境下で、該基板と該可撓性フィルムを接着材厚み1μm以上100μm以下の間隔が形成されるように貼り合せたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機層に対して蒸着法やスパッタ法を施すことなく電極層を形成するようにしたエレクトロルミネッセンス装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 シート基板16の一側面に陽極層を蒸着あるいはスパッタ成膜し、その陽極層上に、正孔輸送層と発光層を順次塗布成膜するようにした。また、支持棒11の外周面に陰極層を蒸着あるいはスパッタ成膜するようにした。そして、支持棒11(陰極層の外周面)をシート基板16(発光層)に押圧しながら回転させて、陰極層の外周面の全体にわたり、シート基板16に形成した発光層を巻き付けて貼り合せるようにした。 (もっと読む)


【課題】 有機層に水分が付着することなく、安定した状態にて発光する長寿命の有機ELパネルを提供する。
【解決手段】 ガラス基板1上に形成され少なくとも発光層を有する有機層4が一対の電極(透明電極2と背面電極5)間に積層形成されてなる有機EL素子10と、少なくとも有機層4を気密的に覆うようにガラス基板1上に設けられる封止部材と、ガラス基板1と前記封止部材とによって形成される気密空間Sにおいて有機EL素子10側に設けられ水分と化学的に反応して水和物を形成する吸湿部材8と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 基板の塗布不要領域に付着した有機EL材料または正孔輸送材料を残さずに有機EL表示装置を形成することのできる基板処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の基板処理方法は、有機EL材料または正孔輸送材料を基板に塗布するための基板処理方法であって、基板上における所定領域に保護膜を形成する保護膜形成工程と、保護膜形成工程が行われた基板に対して有機EL材料または正孔輸送材料からなる塗布物を塗布する塗布工程と、塗布工程が行われた基板の所定領域に対してレーザ光を照射し、所定領域上の保護膜および塗布物を除去する除去工程と、レーザ光が照射されたと同時に所定領域上の空間から、除去工程によって除去された保護膜および塗布物を吸引する吸引工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】乾式でパッシベーション膜をパターニングする技術を提供する。
【解決手段】基板上に陽極を形成する陽極形成工程と、陽極の形成された基板上で、パッシベーション膜のパターニング領域となる位置に剥離層を形成する剥離層形成工程と、陽極の形成された基板上に、有機発光層を含む有機EL層を形成する有機EL層形成工程と、有機EL層の上に陰極を形成する陰極形成工程と、陰極と剥離層の上にパッシベーション膜を形成するパッシベーション膜形成工程と、パッシベーション膜のうち剥離層の上に存在する膜を剥離する剥離工程と、剥離層を除去する剥離層除去工程を含んでなる有機ELディスプレイの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、短時間で、高精細なパターン状に、かつ効率よく有機EL層を形成可能な有機EL素子用基板、およびそれを用いた、電気特性が良好な有機EL素子を提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、基材と、前記基材上にパターン状に形成された電極層と、前記電極層を覆うように形成され、光触媒およびバインダを含有し、エネルギー照射に伴う光触媒の作用により濡れ性が変化する光触媒含有層とを有する有機エレクトロルミネッセント素子用基板であって、
前記光触媒含有層に、照度550ルクスの高圧水銀ランプから紫外線を照射しながら電子スピン共鳴スペクトルを測定した際、前記高圧水銀ランプから照射された積算エネルギー量が2000mJ/mとなる時の、ヒドロキシラジカル由来の電子スピンの濃度が前記光触媒1g当たり1.0×1018スピン以上であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子用基板を提供する。 (もっと読む)


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