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電場発光光源(EL) (25,498) | 製造法 (3,664)

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【課題】短時間で、高精細なパターン状に、効率よく有機EL層を形成可能な有機EL素子用基板、および電気特性が良好な有機EL素子を提供する。
【解決手段】 上記目的を達成するために、基材と、前記基材上にパターン状に形成された電極層と、前記電極層を覆うように形成され、光触媒およびバインダを含有し、エネルギー照射に伴う光触媒の作用により濡れ性が変化する光触媒含有層とを有する有機エレクトロルミネッセント素子用基板であって、 照度550ルクスの高圧水銀ランプから積算エネルギー量が2000mJ/mとなるまで前記光触媒含有層に紫外線を照射して前記光触媒含有層からラジカルを発生させた後、前記ラジカルがトラップされたスピントラップ剤溶液に対して、電子スピン共鳴法による測定を行った際、ヒドロキシラジカル由来の電子スピン濃度が前記光触媒含有層1m当たり1.0×1020スピン以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、結晶欠陥が少なく、高い活性を示す二酸化チタン含有層が形成された有機EL素子用基板、およびそれを用いた、電気特性が良好な有機EL素子の提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、基材と、前記基材上にパターン状に形成された電極層と、前記電極層を覆うように形成され、二酸化チタンおよびバインダを含有し、エネルギー照射に伴う二酸化チタンの作用により濡れ性が変化する二酸化チタン含有層とを有する有機エレクトロルミネッセント素子用基板であって、
前記二酸化チタン含有層に紫外線を照射しながら電子スピン共鳴スペクトルを測定した際、Ti3+種由来の電子スピンの濃度が、前記二酸化チタン1gあたり、1.0×1012スピン以下で飽和することを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子用基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐光性と耐湿性を有し、使用条件下での着色が非常に少なく、更に低粘度であり大面積の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造にも好適に用いることができる有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤、該有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤を用いた有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法、及び、有機エレクトロルミネッセンス表示装置を提供する。
【解決手段】光重合性化合物と光カチオン重合開始剤とを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤であって、前記光重合性化合物は、該光重合性化合物100重量部に対して、脂肪族環状骨格を有するエポキシ化合物を20〜80重量部、及び、芳香族環を有するエポキシ化合物を80〜20重量部含有する有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤。 (もっと読む)


【課題】乾式でパッシベーション膜をパターニングする技術を提供する。
【解決手段】基板上に陽極を形成する陽極形成工程と、陽極の形成された基板上で、パッシベーション膜のパターニング領域となる位置に剥離層を形成する剥離層形成工程と、陽極の形成された基板上に、有機発光層を含む有機EL層を形成する有機EL層形成工程と、有機EL層の上に陰極を形成する陰極形成工程と、陰極と剥離層の上にパッシベーション膜を形成するパッシベーション膜形成工程と、パッシベーション膜のうち剥離層の上に存在する膜を剥離する剥離工程と、剥離層を除去する剥離層除去工程を含んでなる有機ELディスプレイの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、短時間で、高精細なパターン状に、かつ効率よく有機EL層を形成可能な有機EL素子用基板、およびそれを用いた、電気特性が良好な有機EL素子を提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、基材と、前記基材上にパターン状に形成された電極層と、前記電極層を覆うように形成され、光触媒およびバインダを含有し、エネルギー照射に伴う光触媒の作用により濡れ性が変化する光触媒含有層とを有する有機エレクトロルミネッセント素子用基板であって、
前記光触媒含有層に、照度550ルクスの高圧水銀ランプから紫外線を照射しながら電子スピン共鳴スペクトルを測定した際、前記高圧水銀ランプから照射された積算エネルギー量が2000mJ/mとなる時の、ヒドロキシラジカル由来の電子スピンの濃度が前記光触媒1g当たり1.0×1018スピン以上であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子用基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 真空蒸着装置であって、基板に所定のパターンの蒸着を行うためのマスクと、マスクを保持するためのマスクホルダーを有し、マスクホルダーと基板ホルダーとの相対位置のズレが生じにくいマスクホルダー及び基板ホルダーを提供する。
【解決手段】 マスクホルダー5に摩擦パッド2が設けられていると共に、基板ホルダー3に摩擦パッド17が設けられている。摩擦パッド2と摩擦パッド17とが互いに当接する位置に設けられている。摩擦パッドの材質はゴムあるいはエラストマーとした。 (もっと読む)


【課題】 アライメントフリーで高精度な液滴吐出法により、生産効率を落さず、かつ、材料利用効率も著しく改善された有機ELの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、第1画素電極と、該第1画素電極上に形成された有機機能層と、該有機機能層上に形成された第2画素電極とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、
静電吸引型液滴吐出装置のノズル電極と下部電極間に、画素電極領域と非画素電極領域を有する基板を裁置し、ノズル電極と下部電極間に所定電圧を掛けた状態で、
該基板もしくは液滴吐出装置のいずれかを相対的に移動させながら、
ノズル電極と下部電極間の電界強度差により、
画素電極領域に選択的に有機機能層塗布液をノズル電極より吐出させることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
インキ吐出方式によるインキ吐出印刷物の製造方法において、熱硬化性樹脂の熱ダレによる変形を発生せず、理想的な四角形状又は逆テーパー形状の隔壁部を提供し、これにより各画素内の着色組成物が平坦な色ムラのないインキ吐出印刷物の製造方法を提供することである。
【解決手段】
基板の隔壁形成用フォトレジスト塗布後、該フォトレジストが形成された基板に対し、特定の処理を行ったところ、フォトレジスト層のうち最表面のみが変性する。そして、この変性した層アルカリ現像液に対して溶解しにくくなる。このため隔壁部の下部が優先的に現像され、隔壁部が良好な逆テーパー形状となる。隔壁部が良好な逆テーパー形状となると、着色樹脂組成物を平坦にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 下電極層として比較的融点が低い材料を使用し、且つ、高価な基板を備えないことにより、安価なEL発光素子を実現する。
【解決手段】 セッター上にて強誘電体材料を焼成して誘電体層を形成し、誘電体層上に発光層を形成し、誘電体層及び発光層を、誘電体層のセッターと接していた面が露出されるように、前面パネル上に置き換え、誘電体層のセッターと接していた面に下電極層を形成する。下電極層は、強誘電体材料の焼成時の高温にされされることがないので、下電極層として比較的融点が低い材料を使用できる。また、誘電体層及び発光層等は、セッター上で形成され、このセッターはEL発光素子の製造過程で取り除かれる。従って、セラミックス等からなる高価な基板が不要であり、また、セッターは再使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 基板上にカラーフィルタ層、オーバーコート層、ガスバリア層、および有機EL構造体が順次積層されてなるカラー有機ELディスプレイにおいて、オーバーコート層中に残留する硫黄成分によるダークスポットの発生を極力防止する。
【解決手段】 カラーフィルタ層13の上にオーバーコート層14を光重合で形成した後、オーバーコート層14の表層部の硫黄または硫黄化合物を除去し、続いて、ガスバリア層20の下地部分に脱水処理を施し、その後、オーバーコート層14の上に、ガスバリア層20を、カラーフィルタ層13およびオーバーコート層14の分解開始温度以下の温度にてALE法で形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射装置を使用せず、低コストで 欠陥部を有する有機EL素子をリペアする方法及び、装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子の電圧電流特性の計測、または、逆電圧が印加された状態下の有機EL素子の発光像の輝度を有機EL素子の領域ごとに把握・比較して輝点が 存在するか否かの判断をして、有機EL素子は欠陥部を有するか否かを判定するとともに、欠陥部が存在すると判定された場合には、有機EL素子に逆印加電圧を一定時間印加することによって有機EL素子の欠陥部分をリペアする。 (もっと読む)


【課題】 有機エレクトロルミネッセンス素子において、基板電極表面に付着した異物の除去を効果的に行い、異物に起因するリーク電流の発生を防止する。
【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造において、基板上に第一電極が成膜してなる有機エレクトロルミネッセンス基板を洗浄する乾式洗浄と湿式洗浄からなる洗浄工程を具備するとともに、乾式洗浄後に湿式洗浄を行う。また、前記乾式洗浄で水の接触角を45°以下とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体膜の形成に要する工程を削減することを可能とする製造技術を提供すること。
【解決手段】 液体プロセスを利用したシリコン膜の製造方法であって、基板(10)上にシリコン原子を含む液体材料(12)を塗布する第1工程と、上記第1工程において塗布された上記液体材料に対して局所的にレーザ光を照射することにより、当該レーザ光が照射された部分にシリコン膜(14)を形成する第2工程と、上記第2工程において上記レーザ光が照射されなかった部分の上記液体材料を除去する第3工程と、を含む、シリコン膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 簡単に成膜用マスクの変形を防止することができる成膜用マスクを提供すること、高精度に成膜パターンを形成することができる自発光パネルの製造方法を提供すること、高精度な成膜パターンが形成された自発光パネルを提供すること。
【解決手段】 成膜用マスク1は、被成膜対象の成膜領域に対応して形成された開口パターン2を有し、この開口パターン2が、当該成膜用マスクの変形を防止する補強部5を有する。詳細には開口部3に、開口部の内側に向けて補強部5として凸部5bを設けることにより、マスクの剛性(強度)が高くなり、成膜時のマスクの変形を低減することができ、高精度に成膜パターンを形成することができる。また、高い表示性能の自発光パネルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 画素ごとに異なる波長の光共振器を備え、比較的に容易にかつ高精度に形成することができるEL装置、EL装置の製造方法および電子機器を提供する。
【解決手段】 トップエミッション型の有機EL装置1であって、陽極層12の下層側に反射層19を備えた光共振器構造を有し、反射層19と陽極層12の間において反射層19全体を覆うように形成された絶縁保護層18を有し、絶縁保護層18は、画素100(R),(G),(B)の形成領域ごとに、該画素の色に対応関係を持つ屈折率(n)となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の欠陥部の位置を精確に把握し、レーザを欠陥部に局所的に照射して、欠陥部の存在する画素を該画素内の有機EL素子全体の機能を失わせるのではなく、欠陥部以外の有機EL素子については、その発光機能を温存させながら、該画素内の有機EL素子のうち欠陥部の部分のみを局所的にリペアする方法と装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子の電圧電流特性を計測し、該電圧電流特性を所定の基準電圧電流特性と比較することによりリーク電流の 有無を判断し、有機EL素子に発光閾値未満の電圧を印加してリーク発光像を取得し、リーク発光部分にレーザを照射してリペアし、有機EL素子に有機EL素子の発光閾値未満の電圧を印加してリーク発光像がないことと、電圧電流特性を計測してリーク電流が減少したことにより正しくリペアされたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】 発光効率を向上せしめるトップエミッション型有機EL素子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、AgもしくはAlまたはそれらの合金からなる反射膜と、透明陽極と、少なくとも有機発光層を含んでなる有機EL層と、透明陰極とを順次形成してなる、前記透明陰極側から光を取り出す有機EL素子であって、前記有機発光層の最短発光波長をλとしたとき、前記透明陽極の膜厚がλ/4以下であり、前記透明陽極の前記有機EL層に対する最大突起高さをh、前記有機EL層の膜厚をdとするとき、h/d<0.5を満たす有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】 サイズや形状の変更を容易にして生産性を向上したエレクトロルミネッセンス装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 陽極層13を有したチューブ11内に陽極親液層形成液を供給し、陽極層13の内周面13a全体に、正孔輸送層形成液の後退接触角を45°以下にする陽極親液層を形成するようにした。そして、陽極親液層を有したチューブ11内に正孔輸送層形成液を導入・導出し、陽極層13の内周面13a全体に形成した正孔輸送層液状膜を乾燥して正孔輸送層14を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】発光層のより多くの部分でドーパント材料の濃度を最適値とすることにより有機EL素子の発光効率を高める。
【解決手段】本発明の有機EL素子の製造方法は、
気化したホスト材料と気化したドーパント材料とをそれぞれ第1及び第2ノズルから電極に向けて噴き出しながら第1及び第2動作を交互に各々少なくとも2回行って前記電極上に発光層を形成することを含み、前記第1及び第2動作の各々は前記第1及び第2ノズルの配列方向に平行な相対移動方向に前記第1及び第2ノズルを前記電極に対して相対的に移動させることを含み、前記第1及び第2動作の一方において前記配列方向と前記相対移動方向とは互いに等しく、前記第1及び第2動作の他方において前記配列方向と前記相対移動方向とは互いに逆であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機EL発光層で発光した光を効率よく透明電極より取り出す有機発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性表面を有する基板上に第一電極と、有機EL発光層と第二電極とを積層してなる有機発光素子の製造方法において、第一電極間に反射材が位置するように絶縁性基板上に所定パターンの第一電極と所定パターンの反射材を設け、絶縁性基板上の反射材にレーザー加工を施して、反射材を山脈状の反射材構造物とすることを特徴とする有機発光素子の製造方法。 (もっと読む)


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