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Fターム[3K034BA13]の内容

面発熱体 (9,561) | 発熱素子の被覆 (748) | 形状(粉末を含む) (258) | フィルム(シートを含む) (162)

Fターム[3K034BA13]に分類される特許

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絶縁基板上に薄層を堆積させることにより加熱素子を製造する方法、及びそれにより得られた素子であって、
−前記方法は、少なくとも一つの低い粗さRaの滑らかな領域(1a)−(1b)と、少なくとも一つのより高い粗さRaxを有する領域(1c)と、を得るために、前記基板(1)の表面状態を調整する。
−前記方法は、これらの様々な領域(1a)、(1b)、及び(1c)に高い導電性材料を塗布する。
−前記方法は、材料(2)の滑らかな領域(2a)及び(2b)を電気出力源(3)に接続する。
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【課題】特別に過大電流を遮断する機器を搭載しなくとも、過大電流の流れを遮断し、品質の安定した面状発熱体を提供すること。
【解決手段】本発明の面状発熱体は、電気絶縁性を有する基材上にスクリーン印刷により形成し並設した2つの長尺の矩形形状の主電極3a(3b)と、それぞれの主電極3a(3b)から、もう一方の主電極の方向に向かって櫛状に複数本の枝電極3c(3d)が延伸するとともに、複数本の枝電極3c(3d)の上面をスクリーン印刷により形成される高分子抵抗体4で覆い、さらに高分子抵抗体4の上面を電気絶縁性を有する被覆材5で覆った面状発熱体において、主電極3a(3b)の短い方の幅の一部を狭くする。 (もっと読む)


【課題】絶縁皮膜層及び接着皮膜層の剥離を抑制でき、使用寿命の長いフィルムヒータを提供することを課題とする。
【解決手段】屈曲して面状に展開したヒータ線1とヒータ線1の両面に積層された接着皮膜層2とさらに両接着皮膜層2にそれぞれ積層された絶縁皮膜層3とを有するフィルムヒータであって、ヒータ線1と当接する少なくとも1枚の接着皮膜層2は少なくともヒータ線1に達する少なくとも1本のスリット42で形成された通気路4を有する。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温を軽減させ、通紙部を含めたヒータ部分全体の発熱の均一化を図ったセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に沿って幅狭の発熱抵抗体12,13で第1の発熱部を形成する。発熱抵抗体12,13との間にセラミック基板11の短手方向が長さで長手方向が幅となる幅広の発熱抵抗体19で第2の発熱部を形成する。発熱抵抗体12,13,19のそれぞれ長さ方向の一端全体を電極15に、他端全体を電極16にそれぞれ接続する。電極15,16を少なくもと残した第1および第2の発熱部上にはこれらを保護するオーバーコート層20を形成する。第1の発熱部の非通紙部の温度が上昇した場合に、第2の発熱部の非通紙部をほとんど発熱をさせないようにし、第1の発熱部の上昇した熱を第2の発熱部の発熱しない部分に移動させ、第1および第2の発熱部全体の発熱量の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】通電暴走や異常昇温によって基板に破断が生じた場合でも、発熱体に不完全な破断が起きることを低減できるようにした加熱体の提供。
【解決手段】基板3aと、通電により発熱する発熱体であって、前記基板に前記基板の長手方向に沿って設けられた発熱体3bと、前記発熱体の前記基板の反対側の面を覆う保護層3cと、を有する加熱体3において、前記発熱体は有機物を炭化させて形成した炭素系発熱体であり、前記炭素系発熱体と前記基板との接着強度を、前記炭素系発熱体と前記保護層との接着強度よりも強くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品廃棄時にも易環境性を考慮しつつ、かつ長期信頼性を必要とされる用途にも使用可能となる耐熱性や強度の高いバイオプラスチックを用いて高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、この一対の電極間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が融点200℃以上のバイオプラスチックを有する高分子発熱体1であって、耐熱性及び強度の高いものとすることが可能となり、廃棄の際には、生分解性機能があるために、速やかに分解させることが可能であることから、環境面でも優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】
金属箔抵抗体または金属抵抗体からなる面状発熱体において、200℃以上での耐熱性、層間接着性、耐加水分解性、平面性、屈曲性に優れるポリアリーレンスルフィドフィルムを使用した面状発熱体を提供する。
【解決手段】
金属箔抵抗体または金属抵抗体からなる発熱素子の少なくとも片面を、接着剤を使用することなくポリアリーレンスルフィドを用いて絶縁被覆する。 (もっと読む)


【課題】軽くて取扱性に優れ、導電性ペースト2が簡便に合成樹脂シート1に接着され、曲げ加工が容易に行え、割れ難いものとなされた発熱樹脂シート100を実現させる。
【解決手段】窓、壁、屋根又は床などの透視用材料、採光用材料或いは暖房用材料として使用されるものであって、合成樹脂シート1の表面に導電性ペースト2が、熱電線パターンとして印刷される。この熱電線パターンは、該導電性ペースト2に電源17を接続して通電しジュール熱により硬化させて得る。 (もっと読む)


【課題】窓用ガラス板と、この窓用ガラス板とは別部材との当接部に設けられた機能膜としての導電膜を有する機能膜付窓用ガラス板であって、導電膜に耐摩耗性及び耐候性を付与した寿命の長い機能膜付窓用ガラス板を提供する。
【解決手段】ガラス板1と、その表面に形成された導電膜2とを有し、ガラス板1の面方向に沿って収容体に出入自在に取り付けられた機能膜付窓用ガラス板において、収容体はパネル4a、4bからなり、ガラス板1と摺接するようにガラス板の出入口に取り付けられたリップ部5a、5bを有し、導電膜2は、窓が閉じられた状態でリップ部5a、5bに当接するガラス板1の主表面の弾性部材当接部または/および弾性部材当接部近傍に形成され、かつ黒色セラミックスからなる保護被膜3で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の加熱装置の非通紙部昇温を改善するともに、被加熱材搬送方向の発熱分布に関する自由度を高めることにより、被加熱材の加熱性と非通紙部昇温対策の両立を図る。
【解決手段】加熱体25の通電発熱体43の裏面に絶縁層45を設け、絶縁層45に開口部46を形成し、開口部46から電極を確保して絶縁層45上に導電パターン51〜56を形成することにより、通電発熱体43の長手方向発熱領域を調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】定着用フィルムによる磨耗を低減させ、搬送不良や定着不良の発生を防止することのできる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはさらに表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの熱伝導率が高いとともに延性の良い銀を主成分とする合金製の摺動層18を形成する。表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの摺動層18を延性の良い金属により形成したことで、定着フィルム上を摺動させた場合の摺動屑の発生を低減して定着不良を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】テープヒーター毎の電源ケーブルの引き回しを不要とし、設置作業の労力低減、設置コストの低減及び設置場所の安全性の向上を図ることができる。
【解決手段】
帯状基材2と、帯状基材2上に設けられる発熱線5と、帯状基材2の長手方向に沿って設けられ、発熱線5に電流を供給する一対の電力線4・4と、電力線4・4の両端部に設けられるコネクタ5a〜5dとを備えるテープヒーター1であり、複数のテープヒーター1は、各発熱線5が並列接続となるように接続される。 (もっと読む)


【課題】 円筒形、曲管形、または球形の形状を有する被加熱物を加熱するための面状発熱体において、150℃〜1000℃の比較的高い温度領域を含む広い温度領域で使用することが可能で、優れた可撓性、断熱性構造を有し、しかも廉価な面状発熱体を提供する。
【解決手段】 発熱素子の両面が電気絶縁材で被覆されたヒータ、及び該ヒータの外周側に空隙ができるようにスペーサを介して保持された金属薄板を備えてなる面状発熱体とする。 (もっと読む)


【課題】PTC特性を示す発熱体の基材として、ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリエステル系フィルムを用いた場合の耐久性、酸素バリア性を向上することを目的とする。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、これら一対の電極4,4’間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が酸素バリア層を有するものである。したがって、樹脂の持つ低コスト性や易加工性、易成形性、軽量性などのメリットを損なうことなく、かつ金属やセラミックなどが示す長期安定性を有することとなり、床暖房装置などの長期耐久性が必要となる発熱体に特に有効となる。 (もっと読む)


【課題】 少量の発熱部材でマット全面を均一に発熱させることができる安価で耐久性に優れたヒータマットを提供する。
【解決手段】 ヒータマット1のベース部材2上に発熱部材3を装着する。発熱部材3に薄くて細長いリボンヒータ7を用い、リボンヒータ7の発熱導体を帯状のステンレス鋼で形成する。発熱導体に接着層を介して表裏二枚の絶縁フィルムを加圧接着する。リボンヒータ7をジグザグ状に折り曲げて配線し、上下二枚の絶縁用ゴムシート16,17で被覆する。上側のゴムシート16に伝熱用の金属板8を被せ、金属板8にコントローラ10をネジ18で組み付ける。金属板8に接合するクッション部材5を通水性のゴムチップ集合材で成形する。 (もっと読む)


【課題】プレートの材料としてセラミック以外の材料を用いながら、プレートの熱変形を防止することにより、ローコストで応答性の良い基板温度制御装置を提供する。
【解決手段】この基板温度制御装置用ステージは、基板の温度を制御する基板温度制御装置において基板を載置するために用いられるステージであって、基板と対向する第1の面に所定の厚さで表面処理が施されたプレートと、プレートの第1の面と反対側の第2の面において、表面処理が施されていない領域に接着された面状のヒータとを具備する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体とパネルとの熱膨張率の差が大きくても、面状発熱体の抵抗体形成部のはがれや亀裂等の損傷を生じさせるおそれがない暖房用パネルを提供する。
【解決手段】印刷等により抵抗体を形成した面状発熱体を、装着手段を用いてパネルに装着する場合に、装着手段と対向する部位には抵抗体を形成しないようにし、面状発熱体とパネルとの熱膨張率が大きく異なった場合でも、膨張を規制する装着手段の部位には抵抗体が印刷されていないので抵抗体にかかる応力が軽減される暖房用パネル。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧により発熱する面状発熱体において、発熱による有害物質の問題がなく、媒体との樹脂材などに有機剤を使用せず、十分な電導性を有し、発熱効率の高い発熱体を提供することを課題とする。
【解決手段】 基盤材の表面に無機質重合珪酸系電導性組成物からなる発熱層と電極が設けられ、さらに、不燃性塗料による被覆層が設けられてることを特徴とする面状発熱体であり、各面状発熱体をユニットとして組み合わせて広範囲な発熱にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】より良好な座り心地を与えるシートヒータを提供する。
【解決手段】座席10の座面部11に配置されるシートヒータであって、電気絶縁性を有する膜状の基材14と、基材14上に形成された電極15、16と、基材14上に形成され、電極15、16に接続される高分子抵抗体17とを備え、基材14は、座席10に座る人の右太股に対応する右側部14aと、座席10に座る人の左太股に対応し、右側部14aと所定間隔を隔てて配置される左側部14bとを有し、電極15、16および高分子抵抗体17が右側部14aおよび左側部14bの両方に形成されており、右側部14aおよび左側部14bにはそれぞれ、互いに交差する複数本のスリット26、27が形成されている。これにより、基材14の右側部14aおよび左側部14bが複数の方向に延びるように変形することができるので、座席に座る人の太股に馴染みやすくなる。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度および信頼性を有するとともに、低コスト化およびウォームアップ時間の短縮化を図ることができるヒータユニット、定着装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータユニット1は、筒状をなすケーシング11と、ケーシング11内に収納され、通電により発熱するヒータ12とを有し、ケーシング11は、熱収縮性を有するチューブを熱収縮させてヒータ12に密着させたものである。また、ケーシング11は、フッ素系樹脂を主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


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