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Fターム[3K034HA01]の内容

面発熱体 (9,561) | 使用状態 (516) | 通常設置(例;電気釜、こたつ) (26)

Fターム[3K034HA01]に分類される特許

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【課題】異なる温度に調整される2つ以上の領域を有する構造体であって、水平方向の熱伝導を抑制すると共に、垂直方向からの入熱に対してはスムーズな熱の移動を確保して熱的特異点の発生を抑制することができる複数領域温度分割制御構造体を提供する。
【解決手段】表面温度がそれぞれ異なる温度に制御されるセンターエリア51及びエッジエリア52と、その間に配置され、センターエリア51とエッジエリア52の配列方向に沿った熱伝導率が、配列方向に交差する方向における熱伝導率よりも小さく、水平方向の熱伝導に対して、例えば断熱材として機能し、且つ垂直方向の熱伝導に対して、例えば熱伝導材として機能する傾斜材56を配置する。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータの断線を防止でき、昇温特性に優れ、均一な加熱が可能なステアリングホイール用のヒータ装置を提供すること。
【解決手段】基材10上に配設されるコード状ヒータ1からなり、上記コード状ヒータ1は、屈曲を繰り返しながらホイール部の円周方向D1に延在している第1ヒータ部11と、同様に上記第1ヒータ部11と配列される第2ヒータ部12とを有し、上記第1ヒータ部11は、上記第2ヒータ部12に向かう凸部11Tと上記第2ヒータ部12から離れる方向の凸部11Lとが上記第1方向D1における位置をずらしながら交互に繋がることで形成されており、上記第2ヒータ部12に向かう凸部11Tの少なくとも一部は、上記第1ヒータ部11と上記第2ヒータ部12との間の中央位置Cを越えている、ステアリングホイールのホイール部に設置されるヒータ装置31。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板厚を薄くした場合でも、セラミック基板の反りを抑制する。
【解決手段】長尺平板状の熱伝導率の高いSi製のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13それに接続導体16上を、熱膨張の異なる少なくとも2種のフィラーが添加されているSiO-ZnO系ガラスの第1のオーバーコート層17で覆い、この第1のオーバーコート層17上をSiO−B系の低熱膨張ガラスの第2のオーバーコート層18を積層する。これにより、セラミック基板11の厚みを薄くした場合でも反りを抑制でき、ヒータの立ち上がり時の昇温速度を早くでき、セラミックヒータ100のオン/オフ制御時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】アルミサッシ等の窓枠の下側の一部の面積のみを直接暖める事により、消費電力を著しく節約し、また充分に結露を防止し、窓周辺を濡らす汚れやカビ等が無くする。
【解決手段】絶縁体1上に発熱線2を張り、断熱材3で覆い矩形とし発熱線端に電源コード4を接続する構造の窓用結露防止ヒータを構築し、アルミサッシ等の窓枠の下部が組み込まれる建造物との接合部で室内側にアルミサッシが露出する部分に直接取り付け暖める事により結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール内のヒータ線の配設を考慮して、機器の燃費の向上、耐久性の向上、及び信頼性の向上を実現させた。
【解決手段】第1の発熱部7、および温度調整装置9に接続された第2の発熱部8が電気的に並列接続された面状発熱体4をステアリングホイールのリング部に配設し、前記第1の発熱体7は把持した際に手の指先が当接するように前記リング部の内側に位置させたもので、温度調整装置9を介して第2の発熱部8への通電をオン、オフするようにした。これにより、第2の発熱部8の容量分だけ消費電力が低減され、結果的に自動車等の燃費が向上する。一方、第1の発熱部7への通電は継続されるために、人体の末端であり血流量が少なく冷たさを感じ易い指先は暖め続けられるため快適感を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】加熱効率に優れるとともに、製造コストが比較的低く、さらに大型に作製しても不都合がない加熱装置。
【解決手段】加熱装置D1は、上下一対の基板半体からなるアルミニウム合金製基板1を備えてなる。すなわち、基板1は、一対の基板半体の一方としての上部基板2と、基板半体の他方としての下部基板3とからなる。加熱装置D1はさらに、基板1を加熱することで、上部基板2に載置された被処理物を加熱するための加熱管(ヒーター)50と、基板1を冷却することで、上記被処理物を冷却するための冷却管(冷却用ガス流通管)60とを備えている。ヒーター50を嵌め込むための溝2a,3aとヒーター50との間隙およびガス流通管60を嵌め込むための溝2b,3bとガス流通管60との間隙は、熱伝導性部材としてのシリコーンゴム製シート5をこれらの間隙に配設することで塞がれている。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式による画像形成装置の定着装置のための発熱体として、耐熱性、絶縁性、及び、耐磨耗性に優れ、摩擦係数も低く、及び、ある程度熱伝導率も高い、保護層を設けた、新規な定着用ヒータを提供する。
【解決手段】基材と、前記基材上に設けられ、少なくともアモルファス炭素を含む炭素系発熱体層と、前記炭素系発熱体層を被覆する、耐熱樹脂体質材中に金属または半金属化合物を混合した第一の保護層と、さらに前記保護層を被覆する、融点が500℃以下のガラスからなる第二の保護層とを具備したヒータとする。 (もっと読む)


【課題】加熱面を横断して比較的に一様な加熱特性を有するPTC(正の温度係数)特性を有するヒータを付与する。
【解決手段】基板層12と、バス層28であって、バス層28の一側部に隣接して形成される第一電極及び第二電極と、第一電極からコネクタ部への電気的連通を付与するためのバスとを有し、コネクタ部は、第一電極と第二電極との間の距離よりも大きな、第二電極からの距離でバス層上に形成される、バス層28と、選択的な伝導層44であって、第一伝導ストリップと連通する第三電極と、第二伝導ストリップと連通する第四電極とを有し、第三電極は、第二電極と電気的連通し、第四電極はコネクタ部と電気的連通している、選択的な伝導層44と、第一伝導ストリップと第二伝導ストリップとの間で電気的連通を付与するサーミスタ層52と、を有する。 (もっと読む)


【課題】昇温および降温時におけるヒータの膨張および収縮による影響を適切に抑えつつ、ワークの大型化に対応することが可能なヒータユニットおよび熱処理装置を提供する。
【解決手段】ヒータユニット20は、ヒータ21、ヒータラック18、およびサポートプレート19を備える。ヒータ21は、ワーク14よりも小さなサイズの複数のヒータ片210〜219を有する。ヒータラック18およびサポートプレート19には、複数のヒータ片210〜219が載置される。ヒータラック18およびサポートプレート19に載置されるヒータ片210〜219の少なくとも一部は、ヒータラック18に対して滑動可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は耐久性があり節電効果の高い面状発熱体を提供することを課題とする。
【解決手段】加熱により酸化物を与えるスズとアンチモンとの化合物を含む溶液を塗布した基材を加熱して酸化スズと酸化アンチモンとを含む薄膜を基材上に形成する。該薄膜はPTC特性を有し、また高い熱転換率を示し、かつ昇温速度も大きく、更に耐酸化性、耐水性、耐化学性に優れている。 (もっと読む)


【課題】視認性と発熱性に優れた透明性の発熱体(透明発熱体)に用いて好適な導電性フイルムを提供する。
【解決手段】第1導電性フイルム10Aの導電部12は、複数の第1金属細線12aと複数の第2金属細線12bにて構成された多数の格子の交点(交差部24)を有するメッシュパターン22を有し、交差部24間の導電部12は、少なくとも1つの湾曲を有する波線形状に形成されている。平行に隣り合う第1金属細線12aのうち、一方の第1金属細線12a1の円弧の配列周期は1周期であり、他方の第1金属細線12a2の円弧の配列周期は2周期となっている。同様に、一方の第2金属細線12b1の円弧の配列周期は1周期であり、他方の第2金属細線12b2の円弧の配列周期は2周期となっている。 (もっと読む)


【課題】ドアミラーなど加熱対象物に貼り付ける際に、加熱対象物との間に熱伝導を阻害する空気層が形成されるのを防止した面状発熱体10を提供する。
【解決手段】複数の電極11,12と、この電極11,12間で通電されることにより発熱する発熱部13が、シート又はフィルム状の絶縁層14と接着層15との間に配置され、厚さ方向へ貫通した所要数の穴10aが開設されている。加熱対象物へ貼り付ける際に、接着層15と加熱対象物との間に空気が閉じ込められても、この空気は、穴10aを通じて容易に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 導電性エナメルワイヤを備えた透明板ガラスを提供する。
【解決手段】 本発明の透明板ガラスはスクリーン印刷により付与された導電性エナメルワイヤを含む。試験画像のエナメル線に平行に配向された導電性エナメルワイヤでゼブラ試験(DIN52305)を受けさせ、透明板ガラスが透明板ガラスの法線に対して30°の入射角度の光線を受けるとき、導電性エナメルワイヤを持たない透明板ガラスのひずみの増加に対するひずみの増加が最大で70%、好ましくは最大で50%である。 (もっと読む)


本発明は、導電性格子をプラスチックパネル(24)に印刷する装置(40)及び方法を提供し、また、結果としての生産物を提供する。ノズル(48)がアーム(42)の端部に取り付けられ、ノズル(48)が導電性インク源に連結される。インク源(49)に連結された流量調整弁(47)は、ノズルからのインクの流量を調整し、制御装置によって制御される。制御装置は、最初の導電性トレースをパネルに適用し、次の導電性トレースを最初の導電性トレースの近くあるいはその上に適用するようになっており、その長さの一部に沿って格子線の容量を変えている。
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【課題】加熱可能な物品(例えば、現在利用可能な風防の制限を有さない加熱可能な風防)を提供する、より具体的には、電磁スペクトルの周波数を通過する領域を有するかまたは有さない、エネルギーをかけられた場合に風防の表面を均一に加熱する、導電性部材を提供する。
【解決手段】加熱可能な物品であって、第一母線;第一母線から間隔をあけた第二母線;母線の各々の間でかつ電気的に接触する、導電性部材16であって、ここで、第一母線に隣接した伝導性部材は複数の別個の電気的に絶縁された複数の導電性セグメント18を有し、少なくとも1つのセグメントは、第一母線が第二母線へ向けて間隔を増加させるに従って幅を変動させる導電性部材を備える物品。 (もっと読む)


【課題】基材およびこの基材を加熱する熱源を備えるヒーター用部材において、素早い加熱応答性を保持し、温度の均一性を向上させ、かつ耐久性を向上させる。
【解決手段】ヒーター用部材1、1Aは、熱伝導率が5.0W/m・K以上の基材3、基材3を加熱する熱源2、および基材3の少なくとも一部を被覆する、熱伝導率0.5W/m・K以下のアモルファス炭素膜4、5を備えている。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基体やリング状部材に電荷が残留するのを抑制して、アーキングが発生することを効果的に防止することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物を加熱する加熱面11aを有する絶縁性セラミックス基体11と、この絶縁性セラミックス基体11の加熱面11a近傍に埋設された高周波電極13と、この高周波電極13よりも前記加熱面から離れて当該絶縁性セラミックス基体に配設された抵抗発熱体12と、この絶縁性セラミックス基体11の加熱面11aの一部に露出し、かつこの絶縁性セラミックス基体11内に設けられた導電性部材としての高周波電極13と接続する低抵抗セラミックス部材16とを備える加熱装置。 (もっと読む)


【課題】 導電性を有する布帛に電極線を縫い込んだ面状発熱体に関し、多様な寸法設計が可能であり、特に屈曲性に優れた面状発熱体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 布帛に導電性粉末を含む樹脂が担持されてなる少なくとも2枚の導電性のシート片11a、11bに、金属線からなる少なくとも2本の電極12a、12bが離間して縫い込まれており、前記シート片11a、11bから前記電極の一部121a、121bが延在しており、電極の延在部分121a、121bを介して、前記シート片11a、11bは連結しており、前記シート片11a、11bおよび前記電極12a、12bが、絶縁性のフィルム13a、13bで挟持されていることを特徴とする面状発熱体10である。 (もっと読む)


【課題】 ウェハ支持部材の温度がばらつき、必要な均熱性や温度応答性が得られないという課題があった。
【解決手段】 厚みが2〜5mmで100〜200℃のヤング率が200〜450MPaである板状セラミックス体の一方の主面にAu、Ag、Cu、Pd、PtおよびRhの少なくとも一種の金属粒子とガラスと金属酸化物とからなる抵抗発熱体を備え、他方の主面にウェハ加熱面を備えたウェハ支持部材であって、前記抵抗発熱体に電力を供給する給電部と、該給電部を囲む金属ケースとを有し、該金属ケースの開口部の外周に接触部材を介して前記板状セラミックス体の周辺部を接続してあり、前記板状セラミックス体の外周部に位置する前記抵抗発熱体は同心円状の円弧状パターンを有し、前記抵抗発熱体の外接円の直径を前記板状セラミックス体の直径の92〜95%とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板の上面に形成された発熱体パタンの絶縁基板長手方向の素早い発熱を実現させるとともに、温度分布の均一化を図る。
【解決手段】アルミナ等のセラミック、ガラスセラミックまたは耐熱複合材料で形成された長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に配線パタン14,15を並行させて形成する。配線パタン14,15の形成された同方向の一端にそれぞれ配線パタン14,15に電力を供給させる電極12,13を形成する。配線パタン14,15間に絶縁基板11の長手方向に幅広のAg(銀)・Pd(パラジウム)をはじめとする銀系材料や、ルテニウム系、炭素系等などの発熱体ペーストをスクリーン印刷、高温で焼成し所定の抵抗値を有する膜厚が10μm程度の帯状の発熱抵抗体16を形成する。発熱抵抗体16は、電極12,13から離れるに従い長さを短く形成する。 (もっと読む)


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