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Fターム[3K046AD02]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃焼中の燃料の支持 (210) | 静止 (155) | 支持面に穴があるもの (88)

Fターム[3K046AD02]に分類される特許

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【課題】ロストル装置における固体燃料の燃焼効率をより向上させて、含水率が比較的高い固体燃料でも自燃させることが可能である燃焼炉を備えた温風発生装置を提供する。
【解決手段】
温風発生装置(1)は、燃焼炉(12)と炉室(10)とを有し、炉室(10)は吸気ファン(11)と熱交換通気路(109)と温風排出ダクト(16)とを有している。燃焼炉(10)は、炉本体(13)と炉本体内部に配されているロストル装置(14)を備え、ロストル装置は、穴(H)の内径がそれぞれ異なる上下方向に配された複数のロストル板(14a〜14f)を有し、各ロストル板は下側のロストル板の穴(H)の内径が順次径小となるように配され、各ロストル板上面に複数の段部が形成され、各ロストル板の間には全周にわたり通気部となる間隙(153)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ると共に燃焼炉等の外面を冷却しつつ燃焼エネルギーを有効に利用する。
【解決手段】 燃焼炉1を外筒11と内筒13の二重構造として、この内筒の入口と外周から燃焼用の空気を供給する。リング状の通路31でスターリングエンジン2の受熱部21の側面を取り巻き、内側壁35に設けた貫通穴351から、燃焼ガスを吹き付ける。リング状の通路31の入口部32に分離支柱33を設け燃焼ガスを左右に均等配分し、この入口部の反対側の貫通穴351の配置密度を高くする。燃焼炉1と加熱装置3との外面を外殻5で覆い、両者の間に外気を導入して外面を冷やし、温まった空気を燃焼用の空気に使用する。 (もっと読む)


【課題】比較的多い量の木質チップや木質ペレット等の燃料を、安定して燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、円筒形状の燃焼室2と、燃焼室2の外側を取り囲むように形成された水ジャケット3と、水ジャケット3の外周側に配置された円筒環形状の上部空気室4を備える。燃焼室壁21と上部ケーシング31には、上部空気室4の燃焼空気を燃焼室2に導く複数の空気供給管71,72,73が貫通して固定されている。燃焼室2の底面には、燃焼空気を吹き出す複数の貫通孔61,61,・・・と、燃料Fの受容部62を有する円盤状の底面板6が配置されている。空気供給管71,72,73から、燃焼空気の時計回りの旋回流と、下降流と、反時計回りの旋回流が吹き出して、乱流を形成する。 (もっと読む)


【課題】植物系の再生燃料を燃焼する燃焼炉に関し、燃料の供給に伴う部品の劣化を防止できて、耐久性の向上を図ることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、円筒形状の燃焼室2と、燃焼室2の外側を取り囲むように形成された水ジャケット3と、水ジャケット3の外周側に配置された円筒環形状の上部空気室4を備える。燃焼室壁21と上部ケーシング31には、上部空気室4の燃焼空気を燃焼室2に導く2次空気供給部としての複数の空気供給管71,72,73が貫通して固定されている。燃焼室2の底面には、1次空気供給部としての複数の貫通孔61,61,・・・と、燃料Fの受容部62を有する円盤状の底面板6が配置されている。燃焼室壁21には、燃焼室2に燃料Fを供給するスクリューコンベヤ9の燃料供給口91aが開口している。 (もっと読む)


【課題】 従来のペレットストーブは、燃料燃焼後にポット内にススやタールが発生し易く、完全燃焼しにくい物であった。それは燃焼方法にあり、アップドラフト特有のデメリットが主な原因であり、合わせて火格子上の燃料の燃焼ムラの防止や2次燃焼以降を促進する酸素の流れを作ることが完全燃焼させる道である。また、既存の木質ペレットの規格が広い為、すべてのメーカーの木質ペレットを効率良く燃焼させるのは不可能である。
【解決手段】 燃焼ポット上にポットシールドを設置、火格子を2段構造にする事で、アップドラフトとダウンドラフト双方のメリットを取り入れ、燃焼に必要な酸素をムラ無く供給出来、燃料を無駄なく熱エネルギーに変える燃焼効率の高いペレットストーブが提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも煤の発生量及び臭いの発生量が少ない固形燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】空気を取り入れる空気取り入れ口2と、空気取り入れ口2から取り入れた空気a1を用いて固形燃料bを燃焼させる燃焼室5と、燃焼室5で固形燃料bを燃焼させる際に生成する火炎a3及び未燃成分a4並びに空気取り入れ口2から取り入れた空気a1を、燃焼室5上方にある所定領域に向けて案内する案内板6と、所定領域に配設され、凹面状の内面を下方側に有する反射ドーム7とを備える固形燃料ストーブ(固形燃料燃焼装置)100。 (もっと読む)


【課題】着火し易くかつ発熱率の高い燃料である補助燃料を燃焼炉に先行して供給して着火により火種を形成し、燃焼炉の炉盤付近の温度を難燃性の固形燃料である主燃料の燃焼可能温度に上昇させたうえ、主燃料を供給し続けて火種を保持しつつ燃焼を持続させることにより、難燃性の固形燃料であっても着火が容易でしかも安定した連続燃焼を保持できる難燃性燃料の燃焼方法および装置を提供する。
【解決手段】燃料を供給して燃焼させる炉盤6を有する燃焼炉1と、難燃性の固形燃料である主燃料と、着火し易くかつ発熱率の高い補助燃料とをそれぞれ燃焼炉に供給する供給装置とで構成される。供給装置は、補助燃料を燃焼炉に先行して供給しかつ着火して火種を形成した後に記主燃料を供給し続ける機能を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】 おりたたんで収納サイズを小さくでき、可搬性に優れ、使用時には安定した火床を形成することができる焚き火台の機能を提供する。
【解決手段】 耐熱性繊維を織った布、すなわち柔軟火床面状体1を、この織布に穴を開けることなく金属で作った中空の保持筒3に巻き付けて縫い込み、この中空の保持筒3に通したステンレススチールなどの懸架線4の四隅を分割折りたたみ可能な支持台2に引っかけて保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冬期における農業ハウス栽培の活用は極めて低いものがあります。日本における農業生産自給率は低く農業ハウス栽培の活用を推進しなければなりません。そんな意味からもハウス栽培暖房に伴う籾殻燃料活用は低コスト面からも重要視されます。
【解決手段】ホッパー18内部のもみ殻を、スクリュウコンベヤー21を用いて燃焼装置の燃料供給管7に入れる。もみ殻は押し込まれ、燃焼版8上部であらかじめ火が付いていたもみ殻に触れることで薫炭状態が形成される。さらに進み、空気注入部a上部を通過することで空気を取り込みもみ殻の燃焼が開始される。ガス化過程と燃焼過程に少しの時間を与えることにより籾殻を燃料として補助燃料を使わず、燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】農業用ビニールハウスは重油価格の上昇により、省エネ対策が急務である。この対策として薪ストーブを補助熱源として利用出来る、しかしながら、薪ストーブは長時間連続燃焼をさせる改善策が必要である。
【解決手段】本発明は、薪を挿入する密閉型の直方体の天井に蓋1−1を取り付け、または側面に扉1−2を取り付け、下部に燃焼部3を設け、燃焼部4の上部に断熱材で囲った燃焼部5を設けて薪を長時間燃焼させるものである。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を利用した温水ボイラーの熱交換効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、バイオマス資源を燃焼させた熱で水を加熱して温水を生成する温水ボイラー(1)において、バイオマス資源を燃焼させる燃焼室(3)に加熱ダクト(4)を接続するとともに、加熱ダクト(4)に排気ダクト(6)を連通ダクト(5)を介して接続し、連通ダクト(5)の下方に集塵室(7)を配設し、集塵室(7)の上方に加熱ダクト(4)及び連通ダクト(5)並びに排気ダクト(6)に接する貯水槽(8)を形成し、貯水槽(8)に水を流入させる流入口(20)と温水を流出させる流出口(21)とを形成することにした。 (もっと読む)


【課題】 災害時などに現場に持ち込んで簡易の入浴施設等にお湯を供給する温水供給装置の構造に関する。
【解決手段】 燃焼室1内に備えた燃焼部2と、燃焼部2に供給する燃料を蓄える燃料供給筒3と、燃焼部2に燃焼空気を供給する給気口4と、燃焼ガスを排出する排気口5に接続した排気筒6とを備えた固体燃料燃焼装置を構成し、燃焼室1の側壁を囲むように配置した貯湯容器7a内に水管7bを設けて熱交換部7を構成し、水管7bの両端に給水管8と出湯管9を接続して温水供給装置を構成する。温水供給装置は床面から所定の高さに位置する基台Aに設置し、出湯管9の吐出口9aを給水管8よりも低く配置する。燃料供給筒3に投入された固体燃料Fが燃焼部2で燃焼し、給水管8から水管7bに供給される水が燃焼室1と貯湯容器7aの温水によって加熱され、温水となって出湯管9から供給される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での薪の燃焼効率を向上させることが可能な新規な薪ストーブについての構造を提案すること。
【解決手段】燃焼室110の下部に外部空気導入部112Aを有し、燃焼室110の上部に煙突150を有し、燃焼室110内にロストル120が配置されてなる薪ストーブ100において、ロストル120には、上面側の一部が上方に突出した状態で燃焼室110を横断するように伸びる薪立掛部124が形成され、薪立掛部124に薪MKを立て掛けることにより、ロストル120の上面と薪MKとの間に隙間部分119が形成可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペレットの燃焼効率を向上させたペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】このため、燃焼室の内部にペレットを供給する供給管;前記燃焼室の内部に水平装着され複数個の通孔が貫通された支えプレート;前記供給管と前記支えプレートとの間に配置されて前記供給管から落下された前記ペレットを内部に収容し下端が前記支えプレートと所定間隔離隔されて前記支えプレートの上部に沿って移動する分配口を含む分配ユニット;前記支えプレートの両側の中で少なくともいずれか一つに沿って配置されて前記支えプレートと隣り合って立てられた一面に複数個の噴射孔が穿孔されたチャンネル;及び前記支えプレートの下部と前記チャンネルの内部に空気を注入する送風管を含むペレット燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】粒状燃料を燃焼させた燃焼熱を有効利用して温風を発生させることを課題とする。
【解決手段】上部に燃料容器兼燃焼室蓋を設け、下部に火格子付受け皿を設けて、筒状に形成された金属製の燃料容器兼燃焼室に隣接して、上部に煙突を設けて筒状に形成された金属製の排煙室を配設し、該燃料容器兼燃焼室の中央で火格子付受け皿6の上部に排煙誘導吸込口を臨ませ、隣接する排煙室に排煙誘導吐出口を位置させた排煙誘導筒を設けて、燃料容器兼燃焼室と煙突とを排煙室を介して連通させ、該排煙室内に煙突へ放出される排煙の燃焼熱を吸収して内部の温風を再加熱できる再加熱管を配設した粒状燃料の燃焼温風発生器として、排煙の燃焼熱を再加熱管に有効に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】駆動手段を別途追加しなくても燃焼部における火によって搬送路の燃焼部とは反対側へ向けて木質ペレットが延焼することを抑制する。
【解決手段】ペレットストーブ10では、上モータ24及び下モータ25が間欠的に駆動されることで、木質ペレット14が、上スクリュー20及び下スクリュー22によりホッパ16から上パイプ19、シュート28及び下パイプ21を介してロストル32上に搬送されて、燃焼される。ここで、上モータ24が間欠的に駆動される際に、上モータ24の駆動が停止されると、上スクリュー20が所定回転位置に停止されて、シャッタ70の周壁70Cがシュート28の上面を遮断する。このため、ロストル32上での木質ペレット14の燃焼による火によって下パイプ21からシュート28及び上パイプ19を介してホッパ16へ向けて木質ペレット14が延焼することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料を追加投入でき、連続運転が可能で、しかも、煙を排出しない木質バイオマス燃料暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の木質バイオマス燃料暖房装置1は、木質バイオマス燃料を燃焼させる燃焼室2と、燃焼室2の上部に設けられた通気性の灰保持部材3と、燃焼室2から灰保持部材3へ空気を送る送風装置10,12と、燃焼室2にバイオマス燃焼を投入する投入口4を有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる炭素を簡易な構成で低減することができるストーブを提供すること。
【解決手段】ストーブ1は、固体燃料を載置し燃焼灰化させる底板21と、側方から一次燃焼空気を取り入れる空気孔22と、上方へと排気ガスを放出する排気口23とを有する燃焼室2と燃焼室2の上部に設けられた4枚のじゃま板32からなる二次燃焼手段3と、燃焼室の下に設けられた二次燃焼空気路4と、底板21を貫通して二次燃焼空気路4と連通するとともに燃焼室2の上部に向って延出する二次燃焼空気供給管5とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高温燃焼に有利な燃焼装置を提供する。
【解決手段】板状部材11を階段状に配置して傾斜部を形成したロストル10と、燃料供給筒2内の空間と燃焼筒3内の空間とをつなぐ流通口とを備え、流通口は、開口間に遮蔽部を介在させて開口が断続的に配置された断続的開口部を含んでおり、断続的開口部及びロストル10は、断続的開口部とロストル10の傾斜部との間に、固体燃料20が充填されるように配置されており、燃焼筒2内の燃焼火炎の上昇により、吸引口30から空気が吸引され、吸引された空気30は、通風空間14を通過してロストル10で加熱され、固体燃料20に加熱された空気が供給されて、固体燃料20から水分が蒸発し、蒸発した水分は、断続的開口部を通過し、燃焼筒3を上昇する固体燃料20の燃焼火炎に吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】より効果的に、灰や炭化物を回収することと、装置のコンパクト化ができる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】粒状、粉状や短繊維状の固体であって流動させて移送することが可能な可燃物30を燃焼又は炭化物を焼成させる固体燃料の燃焼装置において、上側部11が円筒形状で、下側部12が逆円錐形状に設けられたボディ10と、そのボディ10の内部で同心に位置し、そのボディ10の逆円錐形状の内周面12aと全周に亘って均一な空隙が生じるように外形が逆円錐台形状に形成され、上面が開放されて上側ほど拡径された形状に形成されることで、可燃物30が供給されて燃焼されるように設けられた燃焼用ポット20とを具備する。 (もっと読む)


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