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Fターム[3K059AB04]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 周辺装置 (1,931) | 負荷 (108)

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【課題】発熱量を向上でき、熱媒体を加熱するのに適した性能を有する誘導加熱装置、及びそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸を有する回転体11と、回転体11と間隔をあけて配置される加熱部13を有するステータ部12とを備える。回転体11には、加熱部13の方向に磁束を発生するコイル15が設けられている。加熱部13は、磁性材料と導電材料との複合材料で形成され、磁性材料部131と導電材料部132とを組み合わせた構造を有する。そして、コイル15が加熱部13の対向位置にあるとき、加熱部13におけるコイル15から発生する磁束の鎖交面積よりも磁性材料部131の断面積が小さく、かつ、磁性材料部131の周囲を囲むように導電材料部132が配置されている。加熱部13には、熱媒体が流通する流通路14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】視認性を有する凸部をめっき層に付与した無端ベルトを提供すること。
【解決手段】基材10Aと、基材10Aの外周面上に設けられためっき層であって、外周面側にその面方向に沿って連続的に延びた凸部を有するめっき層(例えば下地金属層10B)と、を備える無端ベルト(例えば定着ベルト10)である。 (もっと読む)


【課題】安価なインバータ回路の構成で複数の加熱コイルから被加熱物に供給する電力を制御することができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】それぞれが被加熱物を誘導加熱するための第1の加熱コイル48、第2の加熱コイル49と第1の共振コンデンサ50、第2の共振コンデンサ51を含み、互いに異なる共振周波数を有する2つの第1の共振回路56、第2の共振回路57を同一のインバータ回路に接続し、一方の加熱コイルで誘導加熱することができる被加熱物が加熱コイルと磁気結合したときの共振周波数は、他方の加熱コイルで誘導加熱することができる被加熱物が加熱コイルと磁気結合したときの共振周波数よりも常に高くなるように設定し、少なくとも誘導加熱を開始する前には被加熱物判別手段70により被加熱物の特性を判別し、被加熱物判別手段の判別結果に基づいてスイッチング素子の動作周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】定着回転体における芯金の剛性を低下させることなく、芯金の発熱を抑制する。
【解決手段】定着回転体32と、加圧ローラ33とが相互に圧接されて定着ニップNが形成されている。定着回転体32は、定着ローラ部32Aの外周側に発熱層32cを有する発熱ベルト部32Bが積層されている。定着ローラ部32Aは、芯金32aの外周面に断熱層32bが積層されている。発熱ベルト部32Bの外側に配置された磁束発生ユニット34は、芯金32aの軸方向に沿った状態で発熱ベルト部32Bに対向配置された励磁コイル34bを備えており、励磁コイル34bによって生成される磁束によって交番磁界が形成される。芯金32aには、周方向に沿った複数の溝部32mが設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型で高い加熱効率を有する誘導加熱を用いた流動物加熱装置を提供する。
【解決手段】隙間を有して平行に配置され導電性を有する金属材料からなる直管12と、各直管12の一方側および他方側にあって、全ての直管12を直列に連結するU字状連結路13とを備え、入口および出口を有して全体が一つの流路を形成する流動物通路11と、全ての直管12を取り囲むように巻回され、直管12の各々に高周波誘導電流を流す誘導コイル20とを有し、直管12の両側はそれぞれ管板14、15によって支持され、かつ直管12が非磁性かつ耐蝕性を有する前記金属材料からなる。 (もっと読む)


【課題】軽量化に有利な発熱機および当該発熱機を構成要素として含む風力熱発電システムを提供する。
【解決手段】発熱機30は、積層された強磁性体板からなり、軸34方向に垂直な断面において円弧状の形状を有し、当該軸34周りに回転可能な回転子31と、回転子31の外周側に配置され、強磁性体からなるヨーク32と、回転子31とヨーク32との間において軸34方向に沿って延在する電流路33U,33Dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】無駄な熱の散逸が殆どなく、短時間に高温になり、又、細菌やウイルスを死滅させ易い電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】内側の第一発熱体1と第一発熱体1の外側に位置する第二発熱体2と第二発熱体2の外側に設けられた第一流路F1と第一発熱体1と第二発熱体2との間に設けられた第二流路F2とを備え、第一流路F1に導入された非加熱媒体は第二発熱体2及び第一発熱体1に接触せずに第一流路F1及び第二流路F2を流れ、第二発熱体2に交番電力を印加することにより第二発熱体2が発熱すると共に第一発熱体1との間の電磁誘導作用により第一発熱体1が発熱し、第一流路F1に導入された非加熱媒体は第一流路F1にて第二発熱体2により加熱されると共に第二流路F2にて第一発熱体1及び第二発熱体2により加熱されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で熱媒体を加熱でき、回転体の回転に要するトルクを低減できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置10は、回転コア部115、固定コア部120、磁場発生部130、仕切部113、加熱部140、配管150を備える。回転コア部115は回転体を構成する。固定コア部120は回転コア部と間隔をあけて配される。磁場発生部130は、一方のコア部に設けられて、両コア部を通る磁束を発生させる。仕切部113は、回転コア部の磁束の一端側と他端側の各々を周方向に並ぶ複数の領域に区画する。加熱部140は、両コア部の間で磁束に鎖交されることで誘導加熱される。配管150は、加熱部140に設けられ、熱媒体が流通される。回転コア部115における磁束の一端側と固定コア部120における磁束の一端側とを対向したとき、回転コア部115における磁束の他端側と固定コア部120における磁束の他端側とが回転体の周方向にずれている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を加熱するのに適した性能を有すると共に、小型軽量化を図ることができる誘導加熱装置およびそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、熱媒体を加熱する装置であり、回転軸21を有する回転体11と、この回転体11の外周面に設けられる凸部111と、筒状のヨーク部12と、加熱部13と、コイル14と、配管15と、断熱部16とを備える。凸部111は、磁性材料からなり、回転体11の外周面に回転体11の径方向に突出して設けられる。ヨーク部12は、磁性材料からなり、回転体11の外周側に回転体11と間隔をあけて配置される。加熱部13は、導電材料からなり、回転体11とヨーク部12との間に配置される。コイル14は、凸部111から加熱部13を通過する磁束を発生する。配管15は、加熱部13に設けられ、熱媒体が流通する。断熱部16は、ヨーク部12の外周を覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】さらなる低熱容量化を実現できる定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に画像を定着するための定着装置(14)であって、搬送される記録媒体の幅方向に延びた軸線周りに回転し、その温度がキュリー温度以上になった時の磁界浸透深さ未満の厚みの整磁金属で構成された筒状の芯金(46a)を備え、記録媒体上のトナー画像を加熱してこの記録媒体に定着させる定着回転体(46)と、定着回転体の外面に沿って配置され、この定着回転体を誘導加熱するための磁束を発生させるコイル(52)と、枠状に形成されており、芯金を挟んでコイルに対向する位置であって、この芯金の磁性の消失によって到達する磁束を枠状の内側の面に貫通させる向きにて固定配置された良導電性のリング部材(60)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ワークの被処理面に対して、膜厚が大きくて均一な被膜を形成することができ、エネルギーコストが低くて、被膜原料を効率的に利用することができ、簡素な設備で作業性良く実施可能な被膜形成方法を提供すること。
【解決手段】被膜形成性の金属含有液状物質が含浸されている耐熱性部材21をワークWの被処理面Sに接触させた状態で当該被処理面Sを加熱することにより、当該被処理面S上に被膜を形成する工程を含む。より具体的には、シート状の耐熱性部材21によってワークWの被処理面Sを被覆する工程と、ワークWの被処理面Sを被覆した前記耐熱性部材21に、被膜形成性の金属含有液状物質を含浸させるとともに、前記被処理面Sを加熱することにより、当該被処理面S上に被膜を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱部から磁場発生手段への熱影響を抑えることができる誘導加熱装置およびそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸21の一端側に固定された歯車形状の回転体11と、回転体11の外周に配置された円筒状のステータ部12と、回転体の内周面に取り付けられた導電材料の加熱部13と、回転体の一端側に一端側が対向するように配置された円柱状の支持柱部14と、支持柱部に装着された磁場発生手段15と、ステータ部と支持柱部の他端側とを磁気的につなぐヨーク部16と、加熱部に設けられ、熱媒体が流通する配管とを備える。そして、磁場発生手段15により、支持柱部の一端側から、回転体、ステータ部、ヨーク部を通り、支持柱部の他端側に至る磁気回路が形成され、回転体11の回転により、加熱部13を通過する磁束が変化することで、加熱部が誘導加熱され、配管内の熱媒体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】回路の小型化を可能とした誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】整流回路2と電流検出手段3を共用させた構成で、電流検出手段の検出値と目標値が一定時間内に所定値以上差が生じた場合に、第1および第2のインバータ4、5の少なくとも一方を停止させることで負荷変動が生じても安定に動作させることができ、インバータ回路を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 ワークの焼入時に、焼入部位を固定位置として回転支持できる高周波焼入装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 高周波焼入装置1は、加熱コイル2(加熱導体部)、駆動部3、テールストック部4、回転位置設定手段5(駆動位置X方向制御部6、駆動位置Y方向制御部7、テールストック位置X方向制御部8、テールストック位置Y方向制御部9)を持つ。ワーク30は、焼入部位31〜33を有する。高周波焼入装置1は、焼入部位31〜33の中心31a〜33aをワークの回転中心に設定し、加熱コイル2を焼入部位31〜33のいずれかに対向配置する。 (もっと読む)


【課題】外鉄型柱上変圧器の内部部材の均一加熱を可能とする。
【解決手段】PCB油を含浸する外鉄型柱上変圧器の内部部材からPCB油を加熱分離する際の加熱方法である。外鉄型内部部材の鉄芯2となる積層鋼板の積層軸方向から出ている巻き線1部を嵌め込む大きさの中央孔部分3aを有するドーナツ形状をなし、コイルの一端を前記中央孔部分3aに据え、この中央孔部分3aから外側に向かって同一平面内に巻いて最も外側の部分から他端を取り出すドーナツ型コイル3の、前記中央孔部分3aを前記積層鋼板の積層軸と直交するようにして前記巻き線1部に嵌め込み、前記外鉄型内部部材を誘導加熱する。
【効果】外鉄型柱上変圧器の内部部材を無害化する際に、内部部材を均一に、かつ高速で誘導加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱により過熱水蒸気を発生する装置であって、熱交換効率が高く、装置の小型軽量を図ることができる過熱水蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】 水蒸気は、第1の隔壁21aの貫通孔25から下流側パイプPaを水蒸気の流路方向に対して順方向に流れ、第2の隔壁21bの表面に衝突してその表面に沿って流れた後、下流側パイプPaと、第2の隔壁21bから延びる上流側パイプPbとの間を流路方向に対して逆方向に流れてから、第1の隔壁21aの裏面に衝突してその裏面に沿って流れ、上流側パイプPbを順方向に流れてさらに下流側に流れる。隔壁21は、ケーシング10の本体部13の内壁との間に隙間cを有して配置されているので、隔壁21の表面に衝突してその表裏面に沿って流れた水蒸気の一部は、本体部13の内壁と隔壁21との間の隙間cを通って下流側に流れる。
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本発明は、中心軸の周りに円状に配置される磁気熱量効果素子(2)と、磁化領域(4)と非磁化領域(5)とが交互に並んで構成されて磁気熱量効果素子(2)で形成される円内に位置する磁化配列(3)であって、前記中心軸の周囲を回転し、磁場閉鎖器(6)と協働して磁化配列によって発生する磁束を封鎖し、前記磁気熱量効果素子(2)が交互に磁場変動の影響を受けて各磁気熱量効果素子(2)内に加熱サイクルと冷却サイクルを交互に生成し、加熱サイクルと冷却サイクルが起こる間に前記磁気熱量効果素子(2)を通過するように配列された少なくとも1つの冷却液の循環と同期化する磁化配列(3)とを有する熱発生器(10)において、磁場閉鎖器(6)が断熱手段(9)を有することを特徴とする熱発生器(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱コイルを冷媒配管に取り付けるために、複数種類の部材を組み合わせて得られる取付具を用いる場合であっても組立作業性を向上させることが可能な電磁誘導加熱ユニットおよび空気調和装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導加熱ユニット6は、冷媒配管Fの加熱を行い、コイル68、第1ボビン蓋63およびボビン本体65を備えている。コイル68は、冷媒配管Fに巻き付けられている。第1ボビン蓋63、冷媒配管Fが貫通する開口63cを有しており、冷媒配管Fに対して固定可能することができる。ボビン本体65は、コイル68が巻き付けられて冷媒配管Fの外側に配置されている。第1ボビン蓋63とボビン本体65との相対位置および/または相対角度を定めるための形状が、第1ボビン蓋63およびボビン本体65の少なくともいずれか一方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器の蒸気発生装置を小型化するとともに蒸気発生までの時間を短くする。
【解決手段】スチームコンベクションオーブン10は、食材を調理するための調理庫11と、調理庫11内に設けられてこの調理庫11内を加熱するヒータ20と、調理庫11内に設けられてこの調理庫11内の空気を対流させるファン30と、調理庫11内に蒸気を供給する蒸気発生装置40とを備え、蒸気発生装置40は、所定量の水を貯える蒸発容器41と、この蒸発容器41内に収容された加熱体42と、蒸発容器41の外周に巻回されて加熱体42を誘導加熱させて発熱させる誘導加熱コイル43とを備えた誘導加熱式の蒸気発生装置である。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において快適な加熱状態を得る。
【解決手段】便座1の着座面側に配置する導電性材料より成るシート状発熱体Dを、複数の分割シート片dから成るものとし、隣接する各分割シート片dの間に2mm以下の隙間Gを設ける。あるいはシート状発熱体Dに幅寸法が2mm以下のスリットを設ける。発熱体Dを誘導コイルUで誘導加熱すると、隣接する分割シート片dにおける隙間Gを挟む周縁部で大きい発熱が生じるから、隙間部分Rにおける発熱が大きくなる。隙間Gを便座開口部1cから外側へ向かう方向に沿って形成することにより、使用者が着座したときに最も接触しやすい領域の迅速な昇温が可能であり、快適な使用状態が得られる。 (もっと読む)


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