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Fターム[3K059CD38]の内容

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【課題】PWM信号に対する異常検出までの時間を従来よりも短縮し、誘導加熱装置の破壊を防ぐ。
【解決手段】 加熱コイルを備えた誘導加熱部3を備え、前記誘導加熱部3の温度制御をPWM信号で行う誘導加熱装置であって、出力されたPWM信号のON又はOFF時間を検知する手段31、33と、検知したPWM信号のON又はOFF時間が当該PWM信号について設定した時間範囲内であるときPWM信号を前記誘導加熱部へ出力させ、前記時間範囲外であるときPWM信号の前記誘導加熱部への出力を停止させる異常監視手段(36〜38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱部の保護判断の精度を低下させるのを抑制しつつ、異常電源入力に対して加熱部を好適に保護すること。
【解決手段】画像形成装置の電圧変化率検出部は、ゼロクロスタイミングでの交流電源の電圧変化率が許容値以上となる電圧変化率異常を検出する(S125)。判定部は、電圧変化率検出部による電圧変化率異常の検出パターンが所定検出条件に合致するかどうかのエラー判定処理を行う(S152,S155)。通電禁止部は、記判定部が、検出パターンが所定検出条件に合致すると判定した場合、交流電源のエラーが検出されたとして、交流電源から加熱部への通電を禁止する(ステップS165)。検出条件変更部は、所定検出条件を、加熱部の加熱温度を第1温度に制御する画像形成時と加熱温度を第1温度より低い第2温度に制御する待機時とにおいて変更する(S145,S150)。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導方式の像加熱装置において、スタンバイ状態(待機モード)での端部温度ダレにより、定着不良および紙しわが発生する。
【解決手段】記録材上の画像を加熱する発熱対1の端部と中央部の温度を検知して、端部と中央部の温度差に応じて端部温調と中央温調を切り替える。また、端部と中央部の温度下降率を検知して、端部中央部の温度下降率に応じて端部温調と中央温調を切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱コイルに複数の電力変換器をそれぞれ接続し、それぞれの加熱コイルが相互に磁気結合した誘導加熱電源装置に関し、複数の電源の出力電流の差が大で、電流が小さい方の電源の負荷電圧が電力変換器の出力可能な最大電圧を越え、制御不能となると安定な加熱ができない。
【解決手段】負荷電圧が変換器の出力できる最大電圧より高くなった時、検出電流値が指令値より小さくなること、或いはパルス幅を最大にしても電流が増加できずに減少してしまうことを検知して、装置を故障停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最低電力を間欠的に印加する際に生じる電圧変動による蛍光灯等のちらつきの発生を抑えることができる加熱制御装置及び加熱制御方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】加熱制御装置は、被加熱物2を誘導加熱する誘導加熱用コイル4と、誘導加熱用コイルに供給される電流を断続するスイッチング素子6と、スイッチング素子6を駆動するとともに誘導加熱用コイル4を最低電力値で加熱する場合にスイッチング素子6を間欠駆動制御する制御部12と、スイッチング素子の素子温度を検知する素子温度検知部100と、スイッチング素子6を間欠駆動制御する場合に、素子温度が規定温度未満の場合に第一駆動周波数及びそのオン期間を設定して駆動信号を発生するとともに素子温度が規定温度以上の場合に第二駆動周波数及びそのオン期間を設定して駆動信号を発生する駆動信号設定部104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価なインバータ回路の構成で複数の加熱コイルから被加熱物に供給する電力を制御することができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】それぞれが被加熱物を誘導加熱するための第1の加熱コイル48、第2の加熱コイル49と第1の共振コンデンサ50、第2の共振コンデンサ51を含み、互いに異なる共振周波数を有する2つの第1の共振回路56、第2の共振回路57を同一のインバータ回路に接続し、一方の加熱コイルで誘導加熱することができる被加熱物が加熱コイルと磁気結合したときの共振周波数は、他方の加熱コイルで誘導加熱することができる被加熱物が加熱コイルと磁気結合したときの共振周波数よりも常に高くなるように設定し、少なくとも誘導加熱を開始する前には被加熱物判別手段70により被加熱物の特性を判別し、被加熱物判別手段の判別結果に基づいてスイッチング素子の動作周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】定着部材に設けられた電磁誘導発熱層を励磁コイルからの磁束により発熱させることにより定着部材を加熱し、加熱された定着部材により、シート上の未定着画像を熱定着させる画像形成装置において、励磁コイルのショートの検出精度をより向上すること。
【解決手段】励磁コイル104の巻き線の数本程度がレアショートしたときに生じる放電により高周波電流が励磁コイル104に流れる電流に重畳する場合に、その重畳した高周波電流をフィルタ86で取り出し、取り出した信号を増幅器87で増幅し、増幅した信号の電圧を比較器88において、レアショートによる高周波電流の発生を判断するためのしきい値と比較し、その比較結果からレアショートの発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱時に加熱導体と被加熱物とを所定間隔に保つスペーサの摩耗が、所定以上進んだことを検出することができる高周波加熱装置を提供することである。
【解決手段】被加熱物4を高周波誘導加熱する際に、高周波電流が供給される加熱導体7と被加熱物4とを所定間隔に保つスペーサ21〜23を備え、スペーサ21〜23を被加熱物に押圧することにより加熱導体7と被加熱物4の間隔を所定間隔に保つ高周波加熱装置10であって、スペーサ21〜23は、加熱導体7の被加熱物4と対向する部位よりも被加熱物配置側に突出する突出部30を有しており、前記突出部30の所定位置にセンサ32aを設け、前記センサ32aは被加熱物4が前記所定位置に達したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材の狭い範囲で発生する状態変化を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】定着ベルト120は、誘導加熱コイル101が発生させる交番磁束によって発熱する。アンテナ140、141は定着ベルト120の上側部分の内側面に対して平行に近接対向して配設され、延設方向を同じくして互いに領域Bでオーバーラップする。アンテナ140、141には、電線が延設方向の途中でひねられて交差することで極性反転部Rが設けられ、両者の極性反転部R1、R2の位置は一致しない。定着ベルト120の領域Aでのみ異常が生じた場合、直流化回路160の出力V1は判定用閾値THを超えるが、直流化回路168の出力V2は超えない。IH電源180の駆動期間中に出力V1、V2の少なくともいずれかが判定用閾値THを超えた場合は、制御回路170は、ベルト異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】間欠的な焼入れを行なう場合でも正確に焼入れ状態の判定をする。
【解決手段】測定され得る電力値よりもはるかに大きな値を初期値とする電力最小値Pminを設定し、測定した電力値Pと電力最小値Pminとを比較して(ステップS2020)、測定電力値Pが電力最小値Pmin以下のときにだけ電力最小値Pminを測定電力値に置き換えて(ステップS204)、測定電力値Pと電力最小値Pminとの差を計算する(ステップS206)。差が値0より大きいときには、測定した電力値Pが焼き入れに関与する電力値Piであるとして電力値判定用バッファに格納する(ステップS212)。このように、測定した電力値Pから焼き入れに関与する電力値Piだけを自動的かつ簡易に取り出すから、電力値Pが許容範囲内に入るか否かの判定が、焼入れ停止時間のばらつきにより生ずる電力の測定波形の時間軸上のずれに左右されることがない。 (もっと読む)


【課題】焼入実施時におけるワークと加熱導体部の短絡事故を未然に防止できる高周波焼入装置の提供を目的とする。
【解決手段】高周波焼入装置1はPLC9と液晶表示器10と変成器4を備え、変成器4は1次側コイル14と2次側コイル15を有し、2次側コイル15と誘導加熱コイル5により誘導回路21を構成し、誘導加熱コイル5はワーク6に対向配置され、ワーク6はアース7に接続され、誘導回路21に並列に抵抗値測定手段18が接続され、抵抗値測定手段18は抵抗器Rと抵抗値測定装置8により構成され、抵抗器Rと抵抗値測定装置8は接続され、抵抗器Rと抵抗値測定装置8との間がアースに接続され、PLC9は抵抗値測定装置8と液晶表示器10に接続され、抵抗値測定装置8からの信号をPLC9にて処理して液晶表示器10に表示し、ワーク6と誘導加熱コイル5が短絡と判断される抵抗値をPLC9にプログラムしている。 (もっと読む)


【課題】定着装置に設けられた加熱部材の昇温異常検知精度を向上させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】判断部66は、記録媒体Pを搬送する準備のために定着ベルト50の回転を開始した時と定着ベルト50の回転を開始させた時の定着ベルト50の温度とを基準とし、計測部68で計測された時間が閾値時間に達するまでに、検出部材62によって検出された定着ベルト50の上昇温度が閾値温度に達したか否かに基づいて定着ベルト50の昇温異常を検知する。このため、定着ベルト50の昇温異常検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 PWM制御を用いた電源、特に電磁誘導加熱定着器用の電源における、プリント中の異常を迅速に検出し、定着不良の転写紙が大量に出力されてしまうのを防ぐ。
【解決手段】 定着ベルト92の温度が目標値が一致するように、PWM発生回路20がスイッチ素子103,104を駆動する駆動信号のパルス幅を制御する構成で、CPU10はPWM発生回路20からのパルス幅情報と最大パルス幅とを比較し、決定したパルス幅が最大パルス幅に等しくなり、且つ、電源100の検出値Isが所定値以下の状態が所定時間継続した場合に電源100の異常と判断し、装置を停止する。 (もっと読む)


【解決課題】加熱コイルの形状や寸法によらずに、加熱コイルに高周波電力を投入することができる、電圧検出装置及びそれを備えた誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】二次側に加熱コイル1を接続し得る変成器13と、変成器13の一次側に整合器12を介在して接続されるインバータ11とを備えた誘導加熱装置10において、検出用変成器21を変成器13の二次側に加熱コイル1と並列に接続し、検出信号生成部22を検出用変成器21の二次側に接続する。検出信号生成部22により、変成器13の一次側に印加される電圧の大きさに対応するよう検出用変成器21からの信号を処理して検出信号として検出器14に出力する。検出器14は、検出信号生成部22から出力された検出信号が所定の範囲を超えると、インバータ11からの出力を抑制する制御信号を出力制御部15に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる異常発生時に生じる逆変換部内のスイッチング素子の故障を効果的に保護することができる電力供給装置及びその逆変換部の保護方法を提供する。
【解決手段】第1周波数の交流電力と第2周波数の交流電力とを誘導加熱コイル7に供給する電力供給装置1であって、交流電力を直流電力に変換する順変換部2と、順変換部2から供給される直流電力を第1周波数の交流電力と第2周波数の交流電力とからなる時分割信号として出力する逆変換部3と、逆変換部の保護部5と、を含み、保護部5は、ノイズ発生の影響を受ける信号を所定時間毎に測定する信号測定回路21と、信号測定回路21で測定された測定値に基づいて、ノイズによる異常発生を判定する判定回路22と、判定回路22で異常発生を判定したとき順変換部の動作を停止させる誤動作防止信号発生回路23と、からなる。 (もっと読む)


【課題】定着器に給電する電源装置の動作時に発生する損失を軽減し、省エネ、小型化、低コスト化に貢献する。
【解決手段】導電性発熱体に誘導起電力を発生させるために高周波電流が流されるコイル71と共振回路を構成する共振コンデンサC200を可変容量となるように構成する。コイルの電流をスイッチングするIGBT401の閉成後にテール電流が流れる期間、スイッチング素子SW402の共振コンデンサC200の容量を増加させてIGBT401の電圧Vceの上昇を一定期間抑制することでテール電流による損失を軽減する。 (もっと読む)


【課題】種々の材質の環状の金属部品を磁気加熱にて常に一定の温度に加熱する磁気加熱装置を提供する。
【解決手段】積層された電磁鋼板で構成された主鉄心1,2,3、主鉄心と周回状の磁気回路
を構成するように、主鉄心の一部に設けられ、積層された電磁鋼板で構成されると共に、主鉄心の断面積を越えない断面積を有する貫通鉄心4、主鉄心に周回状に取り付けられた
磁束発生コイル5,6、貫通鉄心が貫通するように配置された環状の被加熱物7、磁束発生
コイルに交流を印加する電源装置8、磁束発生コイルに供給される電流を検出する電流検
出器10、電源装置が発生する電圧および周波数を設定すると共に、予め入力された被加熱物の温度と上記電流の関係を示す特性と電流検出器で検出された電流とを比較することにより、被加熱物の温度を判断し被加熱物が所定温度に達したと想定される時に電源装置を停止させる制御装置9を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】直流給電対応の画像形成装置における定着用ヒータの多様化を図る。
【解決手段】ヒータに交流電力を供給するヒータ駆動装置は、直流電力を交流電力に変換するスイッチング回路と、スイッチング回路の出力電流を検出する電流検出回路と、スイッチング回路のスイッチング動作を制御するコントローラとを備える。コントローラは、電流検出回路によって検出される電流に基づいて、スイッチング回路に接続された負荷が予め決められた2種類のヒータのいずれであるかを判別し、判別の結果に応じて、予め当該ヒータの種類ごとに定められた周波数の電力を出力するようにスイッチング回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】整流回路を共用化した構成で2つのインバータを動作させる方式において、加熱コイル間の周波数差を可聴域以上に設けても干渉音が発生する。
【解決手段】2つのインバータ4,5同時動作の際には一方のインバータの加熱周波数の2倍の周波数でもう一方のインバータを動作させることで、一方のインバータの加熱周波数の2次高調波ともう一方のインバータの加熱周波数間の干渉音を防止することができるため、動作中の音を静かにすることができる。 (もっと読む)


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