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Fターム[3K062AA19]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 炉形式 (472) | 箱型炉 (141) | 簡易炉(例;家庭用) (78)

Fターム[3K062AA19]に分類される特許

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【課題】 今般の生活環境の多様化、個人消費の増加に伴い生活ゴミの肥大化によるゴミ処理場の不足、生活レベルの電化、高度化に伴う排気ガスの増大化、ゴミ焼却処理などによる地球温暖化、大気汚染を国政レベルだけに頼らず、個個のレベルにおいて現象化ができないか、ゴミ焼却の分野において研究を進めた。
【解決手段】 個人ひとりひとりが安全にかつ大気汚染が無いよう焼却時に燃焼煙と蒸気が一体となるよう、又、一体となって科学変化を起こした炭化塩素など有害物質で、炭化煙が上空に出ないよう煙突部にて、それらの煙を吸着するように、多層式吸水穴あき綿布を煙突上部にもうけ、可燃物を燃やすと同時に蒸気が発生するように、考案された用水式二重構造を有する煙突式焼却缶で、又、安全かつ燃焼時でも注油ができ、災害時などガスの代替コンロにもなるカセットバーナーを内包した事で簡易式焼却炉としても活用出来る焼却缶を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一次燃焼室に大量の燃焼物を詰め込んだ状態で適切な燃焼をさせることができ、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、一次燃焼室10を構成する前側の端板部3aから一次燃焼室10内の燃焼促進板30の近傍へ空気を導入できるように、空気の導入部51が設けられた前側の端板部3aから燃焼促進板30の近傍まで管状に延設され、燃焼促進板30の近傍側である部分に空気の吐出部52が設けられた空気導入パイプ50を具備する (もっと読む)


【課題】小型で廉価な構成によりプラスチックの乾留処理を行うことができるプラスチック燃料燃焼装置を提案すること。
【解決手段】プラスチック燃料燃焼装置1では、燃焼室3外のホッパー2と燃焼室3内のガス化室9が燃焼室3の外周壁4aを貫通して上下に延びる連通管7によって連結されている。灯油バーナー6で燃焼室3を加熱すると、燃焼室3内のガス化室9、これに連結されている連通管7およびホッパー2の下側部分も加熱される。この結果、ホッパー2の上側部分をプラスチックが固体のままの常温帯域Aとし、その下側からガス化部9までの間をプラスチックを溶融させる溶融部Bとし、その下のガス化室9をプラスチックをガス化するガス化部Cとし、この状態を維持して、ガス化室9から燃焼室3内に継続してプラスチックの乾留ガスを供給して燃焼を継続する循環燃焼状態を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 一次燃焼室の燃焼物の燃焼の立ち上げを円滑に行うことができるようにするとともに、その後、燃焼物が投入されても燃焼物を安定的に燃焼させることができるようにして、一次燃焼室での燃焼ガスの発生を安定的に行い、二次燃焼室での燃焼を確実に行わせ、燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】 燃焼物Wが投入されるとともに空気が導入されて投入された燃焼物Wを燃焼させる一次燃焼室2と、一次燃焼室2の上側に連続して設けられ一次燃焼室2からの燃焼ガスを燃焼させて排気する二次燃焼室3とを有した燃焼塔1を備え、一次燃焼室2内にこの一次燃焼室2を横断して設けられ加熱されて一次燃焼室2内の燃焼物Wを着火させる筒状体30と、筒状体30内に火炎を放射して筒状体30を加熱する着火バーナ31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置において、外気を効率よく吸引して燃焼効率を高め、省エネルギーを実現し、炉の耐久性を高じる。
【解決手段】
側周面に複数の小孔を千鳥の列を成すように配した燃焼炉と、その上部又は下部に連なる複数の小孔を底面に配した前記燃焼炉より広い径の燃焼炉を連通させ、これら各燃焼炉を交互に重ね合わせて構成し、上部に排気口と下部に通炎口を備えた燃焼装置であって、前記広径な燃焼炉の内部に水平方向に複数の小孔を設けた仕切盤を備え、且つ前記側周面に複数の小孔を千鳥の列を成すように配した燃焼炉の周囲にカバーを設け、且つ外気を吸入する吸込口を設けたものを提案する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料や気体燃料に代えて、例えば木製チップ、木屑などの固形燃料を、燃焼用空気を燃焼領域に円滑に供給することで高い燃焼効率を維持しながら長時間または長期間にわたり連続的に燃焼させて、高温の燃焼ガスを安定に生成することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外装筒体1の内部に、外装筒体1よりも径および高さが共に小さい円筒状の燃焼筒体2が同心状に配置されて、外装筒体1の下部内周面と燃焼筒体2の外周面との間に環状の灰収集空間3が設けられ、外装筒体1の上端部に、外装筒体1の内接方向に向け空気Aを送給する配置で送風機9が取り付けられているとともに、送給された空気Aを上方への流動を阻止して外装筒体1の内周面に沿って流動させる内鍔形状の流動ガイド部7bが設けられ、且つ流動ガイド部7bの中央部に燃焼ガスGの放出口7aが形成され、固形燃料Fを燃焼筒体2の内部で燃焼させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等を燃焼させる際に、低温で燃焼処理する状態で、燃焼に際して発生する有害ガス等を極力抑制し、排ガスを無害化処理して排気する。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部を構成する本体2の周囲を側部空間8で囲むように設け、燃焼部内部に向けて少量の空気を吹き込む給気手段20……からは、排気部に設けたジェットポンプ機構を用いた排気手段により給気する。そして、前記給気手段からは、磁界を通した空気を少量ずつ供給し、蒸し焼き(燻焼)状態で燃焼させる処理を行う。前記燃焼部から発生するガス成分の一部を再び燃焼部に送り、排気ガスは排気処理装置で無害化処理してから排出する。 (もっと読む)


【課題】 燃料供給にあたりグリセリンの粘度が低下しないようにすること。
【解決手段】 給油・給湯ユニット4の本体30は、外側筒31とその内部に設けられた内側筒32とから構成され、その下部には自動給油ユニット40が設置される。内側筒32の底には自動給油ユニット40に接続する給油管33が設けられる。内側筒32は、支持材により外側筒31の内面に対して一定間隔をもって固定されて当該内側筒32の周囲に温水が満たされる給湯タンク34が形成される。内側筒32内が給油タンク35となる。外側筒31の下段から温水パイプ38が延出し、燃焼部2の本体1の内部を通って外側筒31の中段に接続される。給湯タンク34の湯は燃焼部2で加熱され、この湯が給油タンク35内のグリセリンを加熱する。グリセリンは、自動給油ユニット40により燃焼部2に供給される。 (もっと読む)


【課題】低温熱分解炉において、熱分解時に生じる強烈な臭気を処理すること、及び、安定的な動作を継続するため熱分解の速度をコントロールすることを可能とする。
【解決手段】分解炉本体部と、ゴミ投入部と、空気取入口と、ガス排出口と、灰排出部と、分解炉本体部とガス排出口の間に設けられた触媒層と、分解炉本体部と空気取入口の間に設けられた空気変成部と、を有する低温熱分解炉において、制御部と、分解炉本体部と排気口の間に設けられた排気促進機構と、空気取入口と分解炉本体部の間に設けられた空気流入量調節機構と、触媒層の出口近傍に設けられた触媒層温度センサーとを有し、制御部において、触媒層温度センサーからの温度情報を用いて空気流入量調節機構及び/又は排気促進機構を制御すべく構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の減量と経費削減効果として高効率のよい小型処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄有機物を小型焼却処理装置で高速で燃焼処理し、かつ使用エネルギーを高効率化し、省エネルギーにより廃棄有機物を燃焼処理し、またダイオキシン類の発生を抑え、事業所などにおける廃棄有機物の減量と経費削減を行う。また事業所に焼却炉を設置できず、事業所内から出せない廃棄有機物を事業所内処理するための車載型移動式小型焼却炉装置とする。 (もっと読む)


【課題】煙突からの煙を綺麗にして、塵の焼却炉を町中でも使用できるようにする。
【解決手段】空気を綺麗にして温暖を防ぐため、煙突の上から1mの所に水の鉄管に穴をあけ、20cmぐらいの傾斜に煙突の中に回し、上から1m50cmの所に半月板の鉄板を吊り下げ、2m50cmの所に反対側に鉄板を吊って水を受け止め、下の段のトヨから煙突を漉した水を外に出し、下でドラム缶で受け取る。外を下るトヨには内側に布張り、汚れた時ははがして新しい布を張る。水道水は大きなポンプで水を送り、鉄管には小さい穴を設けておく。 (もっと読む)


【課題】大気汚染物質を排出しないゴミ焼却及び焼却余熱を用いた飲料水生成可能なゴミ焼却式飲料水製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、焼却炉34と、原水5と、蒸気送管3と、飲料水槽1と、濾過槽35とを備え、焼却炉34内部はゴミ焼却室30を設け、焼却炉34の下部は燃料投入口20を設け、ゴミ焼却室30底面にゴミ止メ網33を配置され、燃料とゴミが分離可能に構成され、ゴミ焼却室30天井部と濾過槽35との間に排気管24が設けられ、排気管24内部は貯熱網19が設けられ、煙が再燃焼可能に構成され、濾過槽35外部に配置された濾過水送管36から噴霧15が排出可能に構成され、原水5はゴミ焼却室30を覆うよう配置され、蒸気送管3が焼却炉34と飲料水槽1との間に配置され、ゴミ焼却室30の余熱により熱せられた原水5の蒸気が飲料水槽1内部に貯水可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物、廃プラスチック、生ゴミなどを確実でコストが安く、尚且つ安全性の高い高温燃焼装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を主体に、円筒状燃焼室に対し単数個又は複数個の空気挿入用挿入口132を設置し、燃焼室内でスパイラル渦巻き燃焼を発生させ、その渦巻き燃焼により円筒状或いは円錐状炉内の炉壁を高温下から守ると共に、廃プラスチック類などの燃焼に際しては極めて高い温度雰囲気内で揺動回転燃焼を起こして有害なダイオキシンの生成などを防止し、これらで得られた高温の排気は熱交換され多目的な用途に活用される事で省エネルギーを実現し、かつ防疫効果を出して安全にも重点を置いた自律燃焼装置である。 (もっと読む)


【課題】 焼却後の残物を的確に排出し、焼却を効果的に行う廃棄物焼却装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の廃棄物焼却装置10は、焼却する廃棄物が投入される廃棄物投入部14を設け、投入された廃棄物を焼却する焼却本体11と、上下に貫通するスリット21Aが形成され、廃棄物の焼却後の残物が積層するスリット付回転盤21が焼却本体11の開口した底面側に回転自在に取り付けられ、スリット付回転盤21の下側には、スリット付回転盤21のスリット21Aと交差する上下に貫通するスリット22Aが形成されたスリット付固定板22が固定された焼却物取出部12とを備え、スリット付回転盤21の回転駆動により、焼却後の残物を下側から順次落下させることとした。 (もっと読む)


【課題】炉本体の内部温度を所定の温度まで上昇させることでダイオキシン等の有害物質の発生を抑制するとともに、集塵率を向上させることで環境に優しい焼却炉を提供すること。
【解決手段】内部に燃焼室を有し焼却物燃焼手段を有する炉本体2に、蒸気発生装置4を接続し、蒸気発生装置4に集塵装置6を接続した。また、蒸気発生装置4は、その内部に収容された水に炉本体2内の高熱を加えることにより過熱水蒸気を発生させ、集塵装置6は、蒸気発生装置4より送出された過熱水蒸気を飽和水蒸気に変えて、炉本体2で発生し蒸気発生装置4を介して送出された煤塵を飽和水蒸気に吸着させて集塵するようにした。 (もっと読む)


【課題】固形分が燃料となる簡易型給湯装置において、燃料としてオイルを不要にするとともに、熱エネルギを有効利用して給湯を行い、低コストで無駄がなく、且つ構成が簡単で簡便に利用することにある。
【解決手段】基台2上に燃焼室を形成する炉体を立設するとともにこの炉体の外周面との間で熱交換室を形成する外壁を立設し、基台上に炉体及び外壁を包囲する外廻カバー30を立設し、炉体と外壁と外廻カバーには外方から燃焼室に貫通する燃料投入口41及び灰取出口54を形成し、外廻カバーには燃料投入口を開閉する上側蓋47及び灰取出口を開閉する下側蓋55を設け、外壁には下部で熱交換室に水を導入する給水口部57を設けるとともに上部で熱交換室の湯を排出する給湯口部58を設けている。 (もっと読む)


【課題】従来薪ストーブ等は燃料として未乾燥木材や針葉樹を使用すると大量の煙が発生するために、これらを燃料として使用する事が困難であった。また製材所等で排出される樹皮等は燃料として使用出来なかった。
【解決手段】燃焼室容器の外側に外側容器を具備して燃焼用空気室を上下に形成し、燃焼室内可燃物の燃焼により燃焼用空気室の空気の温度を高温にして、この高温空気を煙成分を含む燃焼ガスに吹き付ける事により完全燃焼させて煙の発生を防ぐようにした可燃物燃焼器。 (もっと読む)


【課題】 今般の生活環境の多様化、個人消費の増加に伴い生活ゴミの肥大化によるゴミ処理場の不足、生活レベルの電化、高度化に伴う排気ガスの増大化、ゴミ焼却処理などによる地球温暖化、大気汚染を国政レベルだけに頼らず、個個のレベルにおいて現象化ができないか、ゴミ焼却の分野において研究を進めた。
【解決手段】 個人ひとりひとりが安全にかつ大気汚染が無いよう焼却時に燃焼煙と蒸気が一体となるよう、又、一体となって科学変化を起こした炭化塩素など有害物質で、炭化煙が上空に出ないよう煙突部にて、それらの煙を吸着するように、多層式吸水穴あき綿布を煙突上部にもうけ、可燃物を燃やすと同時に蒸気が発生するように、考案された用水式二重構造を有する煙突式焼却缶の開発により、ゴミ処理時、煙も有害物質も大気へ排出しないですむようになった。
したがって地球温暖化及び大気汚染問題について十分な解決手段を担うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕した固体可燃性廃棄物を燃焼させて処理する燃焼処理方法に関し、ダイオキシン等の有害煤煙などの発生を防止して完全燃焼させることが課題である。
【解決手段】破砕した固体可燃性廃棄物を外筒室と内筒室との2重筒で形成される1段目の燃焼室4における前記内筒室3内で、少量の一次空気量調節で部分酸化処理して揮発性ガスと液化生成物とに分離する工程と、前記揮発性ガスが当該内筒室の出口部分3aで乾留されて乾き揮発性ガスとなる工程と、前記1段目の燃焼室の上部に設置され800℃以上の高温を保持している2段目の燃焼塔5で、二次空気と共に前記乾き揮発性ガスが燃焼する工程とを組み合わせて、悪臭除去、煤煙及び有害物の発生を防止する燃焼処理方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】 原油高の厳しい時代の中、木材を含むあらゆる燃料を利用でき、しかも24時間連続稼働できる安価な焼却炉を提供する。
【解決手段】 加熱燃焼室2の上部に、その内部空間を連通状とした所定容量の空間を確保してなる含水状可燃物T用の装填塔3を有し、該装填塔3には、その輪郭に沿うようにして過熱ガス誘導路4を組み込んでなるものとした生もの焼却炉11,12,……の複数基を適宜配置に組み込み、発生する過熱ガスが生もの焼却炉装填塔3周囲を経由してから排気されるものとした連続焼却炉1であって、炭焼き工法の逆の原理を利用して可燃物の自然落下を図るため安価なオガクズストーブを使用し、過熱ガス(煙)を導入して連続焼却炉の着火を行い、連接する2次ぎ炉の着火燃料の使用をなくすようにしたものである。 (もっと読む)


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