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Fターム[3K062EB15]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 炉構造・周辺機器 (463) | 焼却物供給手段 (78) | 投入扉 (53) | 開閉機構(ハンドル・レバー) (22)

Fターム[3K062EB15]に分類される特許

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【課題】 今般の生活環境の多様化、個人消費の増加に伴い生活ゴミの肥大化によるゴミ処理場の不足、生活レベルの電化、高度化に伴う排気ガスの増大化、ゴミ焼却処理などによる地球温暖化、大気汚染を国政レベルだけに頼らず、個個のレベルにおいて現象化ができないか、ゴミ焼却の分野において研究を進めた。
【解決手段】 個人ひとりひとりが安全にかつ大気汚染が無いよう焼却時に燃焼煙と蒸気が一体となるよう、又、一体となって科学変化を起こした炭化塩素など有害物質で、炭化煙が上空に出ないよう煙突部にて、それらの煙を吸着するように、多層式吸水穴あき綿布を煙突上部にもうけ、可燃物を燃やすと同時に蒸気が発生するように、考案された用水式二重構造を有する煙突式焼却缶で、又、安全かつ燃焼時でも注油ができ、災害時などガスの代替コンロにもなるカセットバーナーを内包した事で簡易式焼却炉としても活用出来る焼却缶を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用済み紙おむつ等の水分を含有する廃棄物を、効率的に短時間に処理でき、安全で装置構成も簡単な処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を熱分解処理する熱分解室2と熱分解の過程で発生した熱分解ガスを含む発生ガスを触媒61により浄化するガス浄化室3とで処理装置を構成し、熱分解室2に、熱分解室内に投入された廃棄物にマイクロ波を照射するマイクロ波発信器と発生した熱分解ガスをガス浄化室に供給するためのガス排出口56を設けると共に、熱分解室2内に、廃棄物を加熱し熱分解するための電気ヒーター22と空気を送り込む筒状火床棒21を設け、マイクロ波により廃棄物を乾燥させてから電気ヒーター22により熱分解させるようにした。これにより、効率良く短時間に廃棄物を熱分解すると共に、熱分解ガスを触媒61により無臭化・無害化した。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物を700℃以下の低温で安定的に燃焼させ、廃棄物に含まれる有価金属等を高品位の状態で効率よく安価に回収する。
【解決手段】炉壁(3)で囲まれた炉内に、可燃性廃棄物(6)を収容する加熱処理室(5)が形成してある。加熱処理室(5)内へ空気を供給する給気路(28)と、加熱処理室(5)内で生じた排ガスを炉外へ排出する排気路(30)とを備える。給気路(28)に給気量制御手段(34)を備える。炉内で加熱処理室(5)の下方に、通気性を備えた第1仕切り板(7)を介して熱源収容室(8)を設ける。熱源収容室(8)の下方に、通気性を備えた第2仕切り板(9)を介して液体回収室(10)を設ける。熱源収容室(8)内に、発熱と吸熱とが可能な保熱材(12)を配置する。保熱材(12)は、炉内の温度が上昇すると周囲の雰囲気から吸熱し、炉内の温度が低下すると周囲へ放熱する。 (もっと読む)


【課題】 炉床上に堆積させたセラミック灰等の堆積灰が吸収した水分を、別途ヒータ等の熱源を必要とすることなく効果的に除去することができる熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室7の炉床5A中央部の堆積灰aの上層付近に配置される管状の吸熱部25Aと前記炉床5A周辺部に沿って堆積灰aの下層付近に埋没させて配置される管状の放熱部25Bとが一体的に連結されてなる伝熱体25を備えており、吸熱部25Aで吸収した周囲の熱を放熱部25Bに伝えて当該放熱部周囲の堆積灰aを加熱し、堆積灰中に吸収されている水分を蒸発させて除去する。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等を燃焼させる際に、低温で燃焼処理する状態で、燃焼に際して発生する有害ガス等を極力抑制し、排ガスを無害化処理して排気する。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部を構成する本体2の周囲を側部空間8で囲むように設け、燃焼部内部に向けて少量の空気を吹き込む給気手段20……からは、排気部に設けたジェットポンプ機構を用いた排気手段により給気する。そして、前記給気手段からは、磁界を通した空気を少量ずつ供給し、蒸し焼き(燻焼)状態で燃焼させる処理を行う。前記燃焼部から発生するガス成分の一部を再び燃焼部に送り、排気ガスは排気処理装置で無害化処理してから排出する。 (もっと読む)


【課題】大気汚染物質を排出しないゴミ焼却及び焼却余熱を用いた飲料水生成可能なゴミ焼却式飲料水製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、焼却炉34と、原水5と、蒸気送管3と、飲料水槽1と、濾過槽35とを備え、焼却炉34内部はゴミ焼却室30を設け、焼却炉34の下部は燃料投入口20を設け、ゴミ焼却室30底面にゴミ止メ網33を配置され、燃料とゴミが分離可能に構成され、ゴミ焼却室30天井部と濾過槽35との間に排気管24が設けられ、排気管24内部は貯熱網19が設けられ、煙が再燃焼可能に構成され、濾過槽35外部に配置された濾過水送管36から噴霧15が排出可能に構成され、原水5はゴミ焼却室30を覆うよう配置され、蒸気送管3が焼却炉34と飲料水槽1との間に配置され、ゴミ焼却室30の余熱により熱せられた原水5の蒸気が飲料水槽1内部に貯水可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理物を低温分解処理させて灰化することにより、排気を無害化し、灰の排出を激減させることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、処理装置の上部から処理物を投入し、該処理物の下部を加温して、0.25テスラ〜1.0テスラの磁場を通過した磁化空気を処理物内に導き、前記処理物をその下部から順次分解処理することにより、炭化し、灰化すると共に、前記処理装置の一側上部の排気管からの自然排気に伴って、前記処理装置の下部内側に磁化空気を自然流入させ、前記処理物は磁化空気の流入付近からの処理の進行に伴い、前記処理物の上部の未分解部分の自重が加えられて順次下降してその空洞化が防止され、前記処理物の減少に伴い、新しい処理物を逐次投入することにより、処理物を連続処理することを特徴とした処理物の低温分解処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】
従来の樹脂系改質剤製造装置は、燃焼筒2の断面形状が円形であり、燃焼筒の外周部と中心部とでは、燃焼筒の外周部では酸素が適度に取り込まれて燃焼が良好であるが、燃焼筒の大きさが大型になるに従い、中心部では酸素が到達し難く燃焼が困難になる課題があった。
【解決手段】
筐体の内部に燃焼炉が配置され、この燃焼炉内に配置された合成樹脂廃材の一部を燃焼させ、他の合成樹脂廃材を溶融・熱分解させてワックス状物質を製造する樹脂系改質剤の製造装置において、燃焼炉は断面形状が短辺と長辺との形状を成し、短辺が10〜40cmであることを特徴とする。これにより、燃焼炉の中心部は長辺側からの距離が短くなり、燃焼炉の中心部の燃焼を良好に行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】小型としても、簡単な構造・操作で、無煙、無臭化およびダイオキシンの熱分解が可能な新規な熱分解焼却炉を提供すること。
【解決手段】被焼却物(被処理物)を燃焼させ、該燃焼により発生した燃焼ガスを、熱分解をさせた後、排気する構造を有する熱分解焼却炉。竪筒状の燃焼室14と、該燃焼室14の上方に配される熱分解室18と、該熱分解室18に接続される排気筒38とを備えている。燃焼室14は、被焼却物を投入可能な投入口22を備えるとともに、空気取込口26を1個以上備えている。熱分解室18は、筒状ダクト構造であり、該筒状ダクトの始点側で熱分解バーナ36と接続され、終点側が排気筒38と接続され、更に、熱分解バーナ36のバーナ口36aとの対面位置に蓄熱体40を備えるとともに、バーナ口36aと蓄熱体40との隙間に燃焼室14からの燃焼ガスを取込可能な燃焼ガス取込口42を備えている。 (もっと読む)


【課題】アスベスト、医療廃棄物、一般ゴミ等の廃棄物の燃焼溶融処理を、高速に行うことができる小型で簡易型と言える構造の炉を提供する。
【解決手段】炉壁より炉内に対して渦巻き状になるよう二次空気を導入し、内部で渦巻きを起こさせると同時に輻射熱を中央部に集約し、中央部に対して燃焼促進剤(ニトロ系)を投入或いは挿入し、燃焼溶融雰囲気を中央部に作る。その直下に耐熱トレイを設置するとともに、耐熱トレイと本体の隙間の部分に主燃焼用バーナーを取り付ける。渦巻き部分の中心部に大気より酸素を取り込み、廃棄物を燃焼助剤と共にゆっくりと攪拌し、酸素と助剤との相乗効果でスポット温度上昇部分を形成し、そのエリア内で有機物を燃焼溶融、無機物を溶融させる。廃棄物によっては主燃焼用バーナーの発生カロリーを活用し、廃棄物の溶融温度まで上昇させる。溶融物は排出管より取り出し固形物とし処理する。 (もっと読む)


【課題】可燃性の廃棄物を乾留炉で乾留してガス化し、乾留ガスを燃焼炉で燃焼させ、燃焼時の熱エネルギーを廃熱回収装置によって回収するものにおいて、乾留炉内で発生した乾留ガスを燃焼炉へ送るまでに、乾留ガスが冷やされて液化することを防止して熱エネルギーの回収効率を向上させる。
【解決手段】廃棄物焼却ボイラー装置(A)は、乾留炉(2)、燃焼炉(4)、ガス送給路(3)、熱交換装置(5)、燃焼炉(4)における燃焼温度を検知し、乾留炉(2)への酸素または空気の供給量を制御する燃焼制御装置(6)を備えている。ガス送給路(3)は、乾留炉(2)の乾留部(29)より下側から導出され、燃焼炉(4)に導入される。燃焼炉(4)の内部には助燃装置(45)を備え、助燃装置(45)には乾留ガスまたは燃焼ガスの流れを撹拌または乱流化するリボンスクリュー(R)が燃焼ガスの移動方向に沿うように複数並行して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 大型の焼却物でもこれを切断することなく投入でき、焼却継続時においても外気と遮断された状態で焼却物を燃焼室に投入できる焼却炉を提供することにある。
【解決手段】 水冷式の一次燃焼室2aに形成した一個の開口部3を上部扉4と下部扉5で開閉可能に設けてなり、前記上部扉は外方へ向け凸とした外套4aと、その内方の開口部を閉塞して中空室Sを形成する回転可能な中仕切板4bとで形成するとゝもに、前記外套に形成した小口投入口4cから前記中空室内に投入した焼却物wを前記中仕切板を回転して前記一次燃焼室に投入し、着火前にあっては前記上部扉と下部扉を同時に開放することで、大きな焼却物を前記一次燃焼室に投入する構成の焼却炉。 (もっと読む)


【課題】全ての有機廃棄物が熱分解される前に灰を外部に排出でき、さらに下層に存在する灰から順番に且つ均等に外部に排出することができる新規な廃棄物分解炉を提供する。
【解決手段】有機廃棄物を収容する分解炉本体2と、この分解炉本体2の外側底面板部6g上に配置された灰回収トレー60と、この灰回収トレー60上に上記分解炉本体2の側方から差し込まれるシャッター板70と、分解炉本体2の側板部に形成され灰回収トレー60とシャッター板70とを出し入れする側部開口部52とを備えてなる。また、シャッター板70の上方には、所定の大きさの異物の脱落を阻止する脱落規制部材62が配置されている。 (もっと読む)


【課題】処理物が溶融しても何ら加熱性能に影響がなく、処理物に対する加熱効率がよく、温度制御も容易で、医療廃棄物等の処理物を、有害物質を発生させることなく確実にガス化焼却処理し得るガス化焼却炉を提供することを課題とする。
【解決手段】上部に再燃焼室3を設けると共に、その下に、前記再燃焼室3と連通していて底部に誘導加熱部6を備えたガス化室2を設けて成り、前記誘導加熱部6は、誘導コイル8を巻装した耐火容体7内に発熱体9を配したものである。前記発熱体9は、例えば炭素質物質の表面に金属被膜を形成したブロック等の電気的導体製発熱ブロック群で構成される。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等の可燃性のごみを、燃焼の中心部以外では低温で燃焼処理するようにして、その燃焼に際して発生する有害ガス等を極力抑制し、燃焼効率を良くする。
【解決手段】 廃棄物を処理する燃焼処理装置1では、燃焼部20の周囲を側部空間23で囲み、内部に向けて少量の空気を吹き込む給気部材30……から、磁界を通した空気を少量ずつ供給し、蒸し焼き状態で燃焼させる処理を行う。前記燃焼処理部30で発生した燃焼ガスの一部を、燃焼処理部の側部の空間33に通して、再び燃焼部に戻して低温で燃焼させる処理を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】
石油や電力等の燃料を要することなく、磁気のみによって熱分解作用を促し、ダイオキシンの発生を抑制しつつ、低ランニングコストで廃棄物の分解処理を行う。
【解決手段】
発磁機10は、空気等の流体が流通可能な流通路1と、流通路1を上下から挟むように配設される一対の磁石部2a及び2bと、これらの流通路1及び磁石部2a,2bを保持する円筒状の枠体3とから構成され、流通路1を構成する側面のうち対向する二面は磁性を有する鋼材で形成された磁性部11a及び11bとなっている。これら磁性部11a及び11bの各々には、流通路1の内外に連通する円形の開口部12a及び12bがそれぞれ設けられており、これらの各開口部12a及び12bを塞ぐように、流通路1の外方から一対の磁石部2a及び2bが配設されている。この磁石部2a及び2bは永久磁石であり、N極とS極というように、引き合うように異なる磁極が対向されている。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物としての注射器、カテーテル等の石油製品及び化学製品を焼却しても大気に放出されるダイオキシンを極微量に抑えることができる廃棄物の焼却装置を提供する。
【解決手段】内部に一次燃焼室15を構成した燃焼炉11と、この燃焼炉11の内底部に設けられ、一次燃焼室15で燃焼するための燃料16を載置する火格子17と、一次燃焼室15の内部に突出した状態に設けられ、密閉蓋28を有する開口部27を設けて内部に被焼却物を収容して間接燃焼させる二次燃焼室31を構成するステンレス坩堝24と、このステンレス坩堝24の二次燃焼室31と一次燃焼室15とを連通し、二次燃焼室31で発生した排気ガス、臭気を一次燃焼室15に供給する連通路33と、燃焼炉11に一次燃焼室15の内部と連通して設けられた煙突34とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炉において発生した排ガスの排出量を調節することが出来ると共に、その排ガスを効率的に浄化処理することが出来る、新規な構造の有機廃棄物処理装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】 液槽56に貯留された浄化処理液54を汲み上げるポンプ76の吐出側に接続された処理液吐出用流路86が排ガス導入路70内に開口されており、ポンプ76によって汲み上げられた浄化処理液54が排ガス導入路70内で浄化処理液54の液面に向けて吐出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】被燃焼物としての発泡スチロール等の軽量焼却物を投入する外気遮断投入装置において、当該被燃焼物を焼却する焼却炉の発生熱量により、外気遮断投入装置内壁部が高温に達し、当該被燃焼物が軟化あるいは溶解し壁面に付着することを防ぎ、しかも、被燃焼物を収容する容積を大きくし、かつ連続投入を可能とすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、被燃焼物を焼却炉内部へ投入する投入構造である外気遮断投入装置において、当該外気遮断投入装置の外郭を構成する筐体であるシュータと、上部に設けた投入用扉と、焼却炉体直前に付設された外気遮断用扉と、該外気遮断用扉を開閉するために外気遮断投入装置の外部に設けた回転構造を有する投入用レバーと、投入された該被燃焼物を後方より風力搬送すると共に焼却炉体内部へ円滑に投入を行うための空気を供給する風圧装置とから構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 ゴミをゴミで焼却処理して廃棄物処理費用の大幅な削減が可能となる極めて実用性に秀れた廃棄物焼却システムを提供することである。
【解決手段】 食品加工工場等の工場からの廃棄物3を焼却し得る廃棄物焼却システムであって、前記工場から排出される汚水10が導入される汚水槽1と、汚水10に含まれる動物性油脂,テンプラ油,潤滑油等の浮上油脂を分離する油水分離槽2と、油水分離槽2において汚水10から分離された前記浮上油脂が供給され該浮上油脂を助燃剤として廃棄物3を焼却する焼却炉4とを備えたものである。 (もっと読む)


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