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Fターム[3K065AA19]の内容

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Fターム[3K065AA19]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、一次燃焼室に大量の燃焼物を詰め込んだ状態で適切な燃焼をさせることができ、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、一次燃焼室10を構成する前側の端板部3aから一次燃焼室10内の燃焼促進板30の近傍へ空気を導入できるように、空気の導入部51が設けられた前側の端板部3aから燃焼促進板30の近傍まで管状に延設され、燃焼促進板30の近傍側である部分に空気の吐出部52が設けられた空気導入パイプ50を具備する (もっと読む)


【課題】 一次燃焼室の燃焼物の燃焼の立ち上げを円滑に行うことができるようにするとともに、その後、燃焼物が投入されても燃焼物を安定的に燃焼させることができるようにして、一次燃焼室での燃焼ガスの発生を安定的に行い、二次燃焼室での燃焼を確実に行わせ、燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】 燃焼物Wが投入されるとともに空気が導入されて投入された燃焼物Wを燃焼させる一次燃焼室2と、一次燃焼室2の上側に連続して設けられ一次燃焼室2からの燃焼ガスを燃焼させて排気する二次燃焼室3とを有した燃焼塔1を備え、一次燃焼室2内にこの一次燃焼室2を横断して設けられ加熱されて一次燃焼室2内の燃焼物Wを着火させる筒状体30と、筒状体30内に火炎を放射して筒状体30を加熱する着火バーナ31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置において、外気を効率よく吸引して燃焼効率を高め、省エネルギーを実現し、炉の耐久性を高じる。
【解決手段】
側周面に複数の小孔を千鳥の列を成すように配した燃焼炉と、その上部又は下部に連なる複数の小孔を底面に配した前記燃焼炉より広い径の燃焼炉を連通させ、これら各燃焼炉を交互に重ね合わせて構成し、上部に排気口と下部に通炎口を備えた燃焼装置であって、前記広径な燃焼炉の内部に水平方向に複数の小孔を設けた仕切盤を備え、且つ前記側周面に複数の小孔を千鳥の列を成すように配した燃焼炉の周囲にカバーを設け、且つ外気を吸入する吸込口を設けたものを提案する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料や気体燃料に代えて、例えば木製チップ、木屑などの固形燃料を、燃焼用空気を燃焼領域に円滑に供給することで高い燃焼効率を維持しながら長時間または長期間にわたり連続的に燃焼させて、高温の燃焼ガスを安定に生成することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外装筒体1の内部に、外装筒体1よりも径および高さが共に小さい円筒状の燃焼筒体2が同心状に配置されて、外装筒体1の下部内周面と燃焼筒体2の外周面との間に環状の灰収集空間3が設けられ、外装筒体1の上端部に、外装筒体1の内接方向に向け空気Aを送給する配置で送風機9が取り付けられているとともに、送給された空気Aを上方への流動を阻止して外装筒体1の内周面に沿って流動させる内鍔形状の流動ガイド部7bが設けられ、且つ流動ガイド部7bの中央部に燃焼ガスGの放出口7aが形成され、固形燃料Fを燃焼筒体2の内部で燃焼させる構成になっている。 (もっと読む)


【解決手段】水分率の高い廃棄物の処理に適している一次処理装置1による一次工程と、ビニールや木やペットボトルや発泡スチロールや布などの廃棄物や、一次工程で乾燥させた餅状に固まり易いみそやチーズやご飯や汚泥などの廃棄物を処理することができる二次処理装置2による二次工程とを順次行う。一次工程で攪拌筒内の廃棄物を乾燥させる際には、二次工程の排気口30で発生した熱や一次工程の排気口17で発生した熱を有効に利用する。一次処理装置1と二次処理装置2とを互いに近接して並設して単一化したので、廃棄物の運搬の手間を省きながら、それらの工程を連続して同時に行うことができる。
【効果】廃棄物を効率良く減量することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中のにおいや煙を除去できる燃焼ガス処理装置、及び焼却炉を提供すること。
【解決手段】燃焼ガスの通路77が並列に複数形成された通路部61と、前記通路部61を加熱する加熱手段71と、を備え、前記通路77の内壁における少なくとも一部は、セラミックスから成ることを特徴とする燃焼ガス処理装置5。前記通路部61は、複数の孔を設けた板状部材79を複数積層して構成されたものであり、前記通路77は、前記孔が、前記積層の方向に連続することで形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温熱分解炉において、熱分解時に生じる強烈な臭気を処理すること、及び、安定的な動作を継続するため熱分解の速度をコントロールすることを可能とする。
【解決手段】分解炉本体部と、ゴミ投入部と、空気取入口と、ガス排出口と、灰排出部と、分解炉本体部とガス排出口の間に設けられた触媒層と、分解炉本体部と空気取入口の間に設けられた空気変成部と、を有する低温熱分解炉において、制御部と、分解炉本体部と排気口の間に設けられた排気促進機構と、空気取入口と分解炉本体部の間に設けられた空気流入量調節機構と、触媒層の出口近傍に設けられた触媒層温度センサーとを有し、制御部において、触媒層温度センサーからの温度情報を用いて空気流入量調節機構及び/又は排気促進機構を制御すべく構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の減量と経費削減効果として高効率のよい小型処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄有機物を小型焼却処理装置で高速で燃焼処理し、かつ使用エネルギーを高効率化し、省エネルギーにより廃棄有機物を燃焼処理し、またダイオキシン類の発生を抑え、事業所などにおける廃棄有機物の減量と経費削減を行う。また事業所に焼却炉を設置できず、事業所内から出せない廃棄有機物を事業所内処理するための車載型移動式小型焼却炉装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃食用油を原料とするバイオディーゼル燃料(BDF)の製造工程において副生される粗グリセリンを燃焼させることができるグリセリン燃焼暖房装置を提供する。
【解決手段】本発明のグリセリン燃焼暖房装置は、前記燃焼炉2の底部に粗グリセリンを溜める受皿6を設け、該受皿6内には水平回転軸7を中心に回転する撹拌羽8が設けられ、該撹拌羽8は外部に設けたギャードモーター9の回転軸にカップリング10を介して水平回転軸7を設けられ、燃焼炉2を水平貫通する供給筒11内を通して燃焼炉2に臨ませると共に、前記燃焼炉2に空気を供給するブロワー18が設けられているため、粗グリセリンに空気供給しながら撹拌行為をするので連続燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物、廃プラスチック、生ゴミなどを確実でコストが安く、尚且つ安全性の高い高温燃焼装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を主体に、円筒状燃焼室に対し単数個又は複数個の空気挿入用挿入口132を設置し、燃焼室内でスパイラル渦巻き燃焼を発生させ、その渦巻き燃焼により円筒状或いは円錐状炉内の炉壁を高温下から守ると共に、廃プラスチック類などの燃焼に際しては極めて高い温度雰囲気内で揺動回転燃焼を起こして有害なダイオキシンの生成などを防止し、これらで得られた高温の排気は熱交換され多目的な用途に活用される事で省エネルギーを実現し、かつ防疫効果を出して安全にも重点を置いた自律燃焼装置である。 (もっと読む)


【課題】廃油を高温状態の3段階で燃焼し、煙も煤も無くダイオキシン等の有害物質も除去するので環境浄化に有効であり、また熱効率に優れており、ボイラー等の熱源にも廃油を燃料として利用できるので燃料コストを大幅に節減することができる廃油燃焼装置及び廃油燃焼方法を提供する。
【解決手段】廃油を燃焼する廃油燃焼機構1は、廃油燃焼筒2、点火ヒータ3、燃料供給装置4、周面に多数の燃焼ガス吹出し穴5Cを有するノズル状燃焼筒5、ガス誘導筒6とから構成してある。廃油燃焼機構1に燃焼空気を供給する燃焼空気供給機構11は、上部環状ダクト12、燃焼空気を廃油燃焼筒2及びノズル状燃焼筒5に供給する下部給気ダクト13、空気供給ファン16とから構成してある。ガス誘導筒6から放出される燃焼ガスは、外気を吸入するガス再燃焼筒21内で再燃焼してクリーンな状態で放出する。 (もっと読む)


【課題】RPFを燃料とした小型で燃焼効率の良い熱風炉及びRPFの燃焼に伴う熱エネルギーを効率良く温風に熱交換し、農業用のハウスに温風を供給する加温機の提供。
【解決手段】温風ファン71と吹き出し口10bによりハウスと空気の循環路を形成するように接続した密閉構造の筐体10内に、RPFを燃料として熱風を発生する熱風炉20と、熱風炉10の熱風を筐体10外に排出する熱風管路61〜63と、熱風管路からの熱風を熱交換して放熱する放熱器40,50と、RPF供給装置2から送られるRPFを熱風炉20に供給するRPF供給ダクト27と、を有し、放熱器40,50から放熱される熱により暖められた筐体10内の空気を吹き出し口10bよりハウスに吹き出す。熱風炉はRPF燃焼室内に上下に長い帯状噴射部より燃焼用空気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕した固体可燃性廃棄物を燃焼させて処理する燃焼処理方法に関し、ダイオキシン等の有害煤煙などの発生を防止して完全燃焼させることが課題である。
【解決手段】破砕した固体可燃性廃棄物を外筒室と内筒室との2重筒で形成される1段目の燃焼室4における前記内筒室3内で、少量の一次空気量調節で部分酸化処理して揮発性ガスと液化生成物とに分離する工程と、前記揮発性ガスが当該内筒室の出口部分3aで乾留されて乾き揮発性ガスとなる工程と、前記1段目の燃焼室の上部に設置され800℃以上の高温を保持している2段目の燃焼塔5で、二次空気と共に前記乾き揮発性ガスが燃焼する工程とを組み合わせて、悪臭除去、煤煙及び有害物の発生を防止する燃焼処理方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】 籾殻を専用の燃焼燃料として使用する燃焼装置として構成し、常に連続して籾殻を薄層状に連続的に流下させると共に、籾殻層の内部から外部に向け均一に籾殻に燃焼用の通風を行なうこと、そして燃焼の終わった籾殻をすばやく燃焼部から除去することによって、燃焼部に常に燃焼中の燃料を供給し、安定した燃焼が可能となる籾殻専用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 平面視ドーナツ状の籾殻流下層を、その上方から燃料供給通路、燃焼ガス発生領域、燃焼領域、燃焼灰除去領域として構成し、燃焼ガス発生領域、燃焼領域はその内部から外部に向けて、そして燃焼灰除去領域は内部から底部に向けて、籾殻流下層上端のドーナツ状内部空間から供給した燃焼用空気を通気して、籾殻を燃焼させると共に、燃焼灰除去領域に備える灰拡散翼の回転によって燃焼灰を連続的に燃焼灰除去領域から排出し、籾殻流下層を滞りなく籾殻を供給して、連続的に燃焼させる (もっと読む)


【課題】高周波加熱炉で可燃性廃棄物を焼却するについて、自然な空気流によって酸素を十分供給して可燃性廃棄物を完全燃焼させ、その焼却灰とともに不燃性廃棄物を加熱溶融させる放射性廃棄物の溶融処理を簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】導電性の焼却器10を用いて高周波加熱して可燃性廃棄物を焼却し、その焼却灰Tと不燃性廃棄物をセラミック製キャニスタを用いて高周波加熱して溶融させる放射性廃棄物処理装置を前提として、上記焼却器10が互いに分離可能な灰受け皿と焼却筒12との組み合わせ体であり、上記焼却筒12の下部に火格子13があり、当該火格子13よりも下方において焼却筒12と灰受け皿とによってその間に空気通路が構成されており、上記焼却器10が高周波加熱炉1に装着された状態で、焼却筒12内及び上部空間が燃焼ゾーンになっている。 (もっと読む)


【課題】有機物を主体とする固形の被燃焼物を完全燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、連続供給器2と、下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次燃焼部4は、円筒環状の1次空気室46と円筒状の1次燃焼室47を有し、1次空気室46と1次燃焼室47を隔てる第1内筒42の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴42aを有する。2次燃焼部5は、円筒環状の2次空気室56と円筒状の2次燃焼室57を有し、2次空気室56と2次燃焼室57を隔てる第2内筒52の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴52aを備える。1次及び2次空気室46,56を下方に流れた旋回状の1次及び2次燃焼空気を、傾斜貫通穴42a,52aで1次及び2次燃焼室47,57内に傾斜方向に導き、2次燃焼室47,57内に上昇旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】 完全燃焼を図るべく、燃焼室内の旋回空気の流れを変化させることにより燃焼室内に燃焼ガスを充分な時間滞留させるとともに、助燃構造を備えることによって燃焼室内を充分に加熱し、効果的に燃焼させられる旋回燃焼式重油・廃油ストーブを提供する。
【解決手段】 燃焼室21を有するストーブ本体2と、燃焼室21に連結されて燃料を供給する燃料供給装置4と、燃焼室21内に空気を供給する空気供給機5と、燃焼室21内において空気供給機5に連結され供給される空気を燃焼室21内に噴射するための噴射孔62を備えた中空状の空気噴射管6と、空気噴射管6の外周面に突出して設けられ、噴射孔62から噴射されて燃焼室21内を旋回する空気の流れを変え、かつ燃焼を助ける旋回空気変流助燃板7とを有する。 (もっと読む)


【課題】植物性再生燃料を用いた場合でも、燃料を完全燃焼させることができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、燃料供給器2と、1次燃焼空気の旋回流を形成する下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次及び2次燃焼部4,5は、円筒形の第1及び第2燃焼室47,57と、円筒環状の第1及び第2予熱室46,56を有し、上部が互いに第1及び第2連通部48,58で連通する。第2連通部48,58の上側面を区画する第1及び第2仕切板44,45から第1及び第2筒状突部49,59が下方に突出する。第1及び第2予熱室46,56を旋回状に流れた1次及び2次燃焼空気を、第1及び第2筒状突部49,59により、第1及び第2燃焼室47,57の下部に向かう下降旋回流F12,F22と、第1及び第2燃焼室47,57の上方に向かう上昇旋回流F13,F23とに分流する。 (もっと読む)


【課題】薪・椰子殻・麦藁及び流木等の固体バイオマスを燃料として、医療廃棄物等の廃プラスチックを含む焼却物を黒煙及びダイオキシン等の有害な排ガス成分の発生を最小限に抑制して焼却処理することによって、構造が簡単で、安価で、取扱いが極めて容易な小型焼却炉を提供する。
【解決手段】ダイオキシン生成を抑制する固体バイオマス焚廃プラスチック小型焼却炉とするため、全体構成を直立型としガス流れ方向を上向きに統一し、燃料燃焼部下部からの輻射熱による焼却、固体バイオマス燃料のみの燃焼でも燃焼空気予熱によって燃焼ガス温度800℃以上での安定運転が可能、2秒以上の燃焼ガス滞留時間の確保、空気による誘引噴出による炉内圧の負圧化、炉運転中でもガス化ボックスの炉外引出しができるので焼却物の連続バッチ処理が可能、燃料投入作業及び焼却物焼却状態確認作業が安全で容易、風雨の強い時でも炉の運転を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の分解効率を高めるとともにマイナスイオン処理された水により有害物を積極的に処理する廃棄物処理方法と廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 投入した廃棄物を分解する分解室10と、吸入空気E1を流入し分解室10内の熱で加熱空気E2とする吸気管5と、加熱空気を分解室10に導きマイナスイオン化した加熱空気とすべく磁石Mと微弱な放射線を発生する鉱石Tを対面配置した螺旋状通路Lと、螺旋状通路を通過させた加熱空気を受け入れるサブチャンバーSCと、上記サブチャンバー内に供給される加熱空気を再度サブチャンバー内でマイナスイオン処理する磁石Mと微弱な放射線を発生する鉱石(トルマリン等)Tを対面配置した通路LOと、分解室10内で廃棄物を分解させた排気E3を外気へ放出する排気管7と、を備えたものである。 (もっと読む)


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