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Fターム[3K065AA23]の内容

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Fターム[3K065AA23]に分類される特許

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【課題】燃焼熱を電力として回収することで燃焼熱をそのままエネルギー源として回収することが可能なフレアスタックを提供する。
【解決手段】火炎Fを覆う風防1の外壁に熱電素子4を取付け、当該熱電素子4の風防1側(加熱側)の温度と風防1と反対側の温度との温度差に応じて電力を回収する。熱電素子4の風防1側と反対側(冷却側)の面を冷却水で冷却することにより、熱電素子4の加熱側の温度と冷却側の温度との温度差を大きくすることができる。熱電素子4が取付けられている部位の風防1の内壁に蓄熱体5を取付けることにより、燃焼停止時でも熱電素子4の加熱側の温度と冷却側の温度とに温度差を付与して電力を回収することができる。風防1の内部天井側に火炎の長さを規制し且つ輻射熱源として機能するデミスター6を設ける。風防1の内壁面を黒色にすることにより輻射熱を効率よく集めることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導式焼却炉において、焼却灰中に未燃成分が含まれないように十分焼却することができ、かつ多量の処理が可能な焼却灰排出装置を提供する。
【解決手段】焼却筒11と火格子14と灰受け皿20とで分離可能に組み立てられる導電性の焼却器10であって高周波誘導式焼却炉30の電磁コイル31の電磁誘導域内に配置される焼却器10と、灰受け皿20を電磁誘導域から焼却炉外に移動させることができる灰受け皿昇降装置32と、焼却筒11を誘導域内に支持し必要に応じて焼却炉外に移動させることができる焼却筒台座34とで構成される。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック、廃木材、生ゴミ、古紙、粘着性の汚泥等の廃棄物を効率よく焼却することができる熱分解装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱分解装置は、廃棄物を熱分解する有底筒状の処理室と、処理室の底板に配置し、廃棄物に磁気を作用する磁気作用手段と、処理室の底板上で磁気作用手段の周囲に敷設する断熱材層Iと、処理室の側面に配置する空気導入管とを備える。磁気作用手段は、N極とS極とが鉛直方向を向くように配置する磁石と、磁石を被覆する断熱材層IIと、磁石により磁気誘導されるようにその磁石の上方にその磁石に近接して配置する常磁性の板状体とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃グリセリン等のバイオマス燃料を燃料として用いることができ、燃焼効率が高く、焼却灰が燃焼室の内壁や下部に蓄積して燃焼効率が低下することのない燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置に、円筒状の燃焼管2と、燃焼管2の上部から燃焼管2の内壁21に沿って流下するように燃料を供給する燃料供給手段と、燃焼管2の内壁21との間に間隙を生じるように設けられ、燃焼管2の内壁21に沿って周方向に移動し、燃料供給手段により燃焼管2の内壁21に供給された燃料の膜厚をならすならし部材5と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を要したり重量の増大を招いたりすることなく、煉瓦材よりなる炉本体を安定して支持することができるとともに、炉底煉瓦部を効果的に冷却してスラグ漏れの発生や煉瓦材の損耗を防ぐことが可能な冷却支持体を備えた焼却灰溶融炉を提供する。
【解決手段】煉瓦材Bより成る炉本体1の炉底煉瓦部1Bが中間層4を介して冷却支持体3により支持されており、冷却支持体3は、冷媒が流通する並列に配置された複数の円筒状の冷却配管6が伝熱板7に接合されて連結された構造とされている。 (もっと読む)


【課題】黒液回収ボイラの空気ポート又はその他のポート、及びその近傍の炉壁の構造物の温度が、腐食、温度変化、亀裂、及び気密性に鑑みて高くなりすぎることが確実に起こらないようにする。
【解決手段】炉壁の空気ポート及びその他のポート用の冷却システムは、冷媒ポンピング・システムと、金属ポート母材2内部に冷媒パイピング又はチャネルが設けられたポートとを備える。冷媒システムによって生成された液体流がポートを冷却する。ポートは、鋳造材2で構成され、冷却液流を供給され、その冷却液流は、ポートの鋳造母材内部の1本又は複数本のパイピング又はチャネルを流れる。 (もっと読む)


【課題】火葬炉等の焼却処理で発生した熱エネルギを有効に利用できるようにする。
【解決手段】火葬炉10は、ボイラとしての機能を備えた火葬炉である。具体的には、火葬炉10は、焼却室内に配設された水管式熱交換器に対して、給水ポンプ70による水の供給を受ける。そして、火葬処理により火葬炉10内に生じた熱により水管式熱交換器内にて気化した水蒸気を汽水分離器20に送る役割を果たす。発電システム100は、水管と、水管の少なくとも1部分が焼却室内に配設された焼却炉(火葬炉10)と、焼却炉に生じた熱により水管内において気化した水蒸気により駆動する発電機40とを含む。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶や丸缶などの缶に入った廃油脂類を焼却処理する装置に関し、速やかな完全燃焼を可能にし、不完全燃焼により生ずる灰の量を低減する。更に、ドラム缶焼却装置のトラブルによって連続処理が妨げられる事態を回避する。
【解決手段】焼却炉内の燃焼ガスの流れの最も上流の側にドラム缶焼却装置を備えた廃油脂燃焼エリアが設けられている。廃油脂燃焼エリアの炉床とドラム缶焼却装置との間に、炉床に流出した廃油脂類を撹拌し、かつ当該廃油脂類が燃焼したあとの灰を排出する撹拌板を備えている。炉床上の廃棄物が表面燃焼となって表面にできる皮膜で燃焼効率が低下すること及び自動灰出しが困難になることを、床面を撹拌することによって燃焼効率を高めながら燃焼灰を自動排出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を良好な燃焼状態を保って効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 垂直方向に延びた燃焼室2を形成し上端を閉じた燃焼筒1と、燃焼筒1の下部に設けた上昇旋回気流生成機構4と、燃焼室2内にその上端から下向きに燃焼火炎を放射する火炎放射機構5とにより構成された旋回燃焼装置である。燃焼室2内に上昇気流生成機構4を介して供給される燃焼用空気が燃焼室2の内周面に沿って旋回上昇する上昇旋回気流層aと、この上昇旋回気流層aが燃焼室2内の上端3面で反転して上昇旋回気流層aに包囲されて旋回下降する下降旋回気流層bを形成する。燃焼室2内の下部に供給される籾殻を上昇旋回気流層aと下降旋回気流層bにより旋回させながら火炎放射機構5の燃焼火炎dをもって点火し燃焼を持続させる。 (もっと読む)


【課題】 石炭とバイオマスを燃料として供給するための粉砕システムにおいて、石炭とバイオマスの燃焼性等の違いから炉内温度に不均一が生じることを抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、バイオマス専用の竪型粉砕機を有しているから、万一、バイオマス専用の竪型粉砕機にトラブルが発生して停止したとしても、石炭用竪型粉砕機には影響しないので、燃焼装置を停止させる必要がなく、又、石炭に対するバイオマスの混合比率を自由に変えることが可能である上に、石炭とバイオマスを同一のバーナで燃焼させるため、燃焼装置の炉内温度に不均一がおこりにくく、ボイラの効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】簡易堅牢な構造をもち、比較的小規模の設備で実現でき、家畜排泄物を含む廃棄物を効率よく安定して燃焼させることのできる旋回式燃焼炉を提供する。
【解決手段】上部に燃料供給口6を形成した円筒形の炉本体2を備え、炉本体2の天板3に燃焼ガスGの排出口11を設け、炉本体2の天板3から排気口11を囲むとともに内側に燃焼室12を形成した円筒形の内筒13を垂下し、内筒13と炉本体2の周面との間に燃料供給口6から供給した燃料Mを一次空気Kの旋回流により燃焼室12の下部入口14まで旋回しながら案内する旋回案内路15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程から排出される排ガスに含まれる有害成分を、火炎により熱分解する装置において、排ガスが高濃度の腐食性ガスを含む場合であっても、あるいは火炎による熱分解で高濃度の腐食性ガスが生成する場合であっても、目的の有害成分を効率よく分解することが可能で、燃焼室の構成が高温の腐食性ガスに対する優れた耐腐食性を有する熱分解装置を提供する。
【解決手段】 有害成分を熱分解する燃焼室、燃料ガスと空気を含むガスを燃焼室へ噴出するノズル、排ガスを含むガスを燃焼室へ噴出するノズルを備え、該燃焼室の側壁が、燃焼室側の表面にフッ素樹脂が被覆された基材で構成され、該側壁の外周全体にわたり冷媒を流通するための流路が設けられてなる熱分解装置とする。 (もっと読む)


【課題】酸露点以上の温度で燃焼ガスの熱を効率良く回収する。
【解決手段】炉床1を設けた燃焼部2の上部に、燃焼ガスの排気路周壁に沿って燃焼ガスの熱を回収する温水コイル3を設けた円筒部材4を取り付ける。炉床1に、バイオガスの供給管6を接続する。円筒部材4内の周方向の二箇所に、その上下両端それぞれで溶接などにより支持させて、アングル形状の支持部材8を設け、その支持部材8に温水コイル3が取り付け支持する。支持部材8の下方側の燃焼部2に近い箇所に、燃焼部2からの燃焼ガスを温水コイル3側に案内する逆円錐形状のガイド部材11を支持ステー12を介して設け、温水コイル3による排熱回収効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】灰の溶融スラグへの転換率を向上させ得る廃棄物のガス化溶融方法を提供する。
【解決手段】ガス化炉1で生成された廃棄物の熱分解ガスおよび灰をガス導入管2を介して溶融炉3に導き、その溶融室22で燃焼・溶融させる際に、ガス導入管2に、酸素富化空気供給装置32により空気に酸素を混合した酸素富化空気を供給するとともに、ガス導入管2から供給する酸素富化量を、供給される廃棄物を完全燃焼させるのに必要な酸素量の0.10〜0.15倍の範囲にする方法である。 (もっと読む)


【課題】 高温の排ガスから効率良く熱回収を行うことができる排熱回収方法および排熱回収システムを提供する。
【解決手段】 廃棄物(11a)のガス化溶融処理または焼却処理によって発生し、燃焼処理された排ガスの顕熱を回収する排熱回収方法において、ボイラ(4)によって排ガスの熱を回収し、90℃以上かつ100℃よりも低い第1の温度状態の冷却水を、ボイラを通過した排ガスとの間の熱交換によって、略100℃となる第2の温度状態に変換する。 (もっと読む)


可燃性流体流に点火するための種火装置10が開示される。この種火装置は、燃料と空気/酸素の混合物を含む燃料ガス14を種火装置内に受け入れるための注入口12を有する。点火手段16は、例えば火花点火器や点火用電極であり、燃料ガス14に点火するために設けられる。略環状の導管18は、環状部に沿って開口し、円周方向の開口20を形成する。導管18は注入口から前記円周方向の開口まで燃料ガスを輸送する。前記円周方向の開口20から流出した燃料ガスが点火されると、連続した環状の種火が前記導管の半径方向に向けて生成される。
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【課題】廃棄物処理炉で発生する高温の燃焼ガスを取り扱う高温炉からダストを系外に排出するスクリューコンベア等のダスト排出装置が、高温腐食や低温腐食により損傷することを防止できるようにする。
【解決手段】廃棄物処理炉で発生する高温の燃焼ガスを取り扱う高温炉10において、沈降するダストを系外に排出するダスト排出装置30の直上に、複数の金属管41を一定の間隔で水平配置してなるロストル40を配置し、金属管41に複数の吹出口43bを設け、金属管41に外部から空気を導入し、吹出口43bからダスト排出装置30に向けて空気を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却残渣等をプラズマにて溶融処理するにあたり、COの発生を抑えながら、生成される溶融スラグ中のPb含有量及びNOx発生量の低減を達成することを可能にする。
【解決手段】プラズマを用いて廃棄物の焼却残渣を溶融処理する方法であって、溶融炉10内に供給した焼却残渣を、酸素含有ガスを作動ガスとするプラズマ発生装置30により生成したプラズマによって溶融処理することと、これにより生じた溶融スラグ12を溶融炉の外部に排出して回収することと、前記溶融炉内に供給される溶融残渣に炭素源を添加することとを含む。その添加量は、炭素源による前記溶融炉内の酸素の吸収により当該溶融炉内の酸素濃度が4%以上10%以下となるように決定される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の輸送に伴うエネルギー消費を削減するとともに、衣類の洗浄に伴うエネルギー消費を削減する。
【解決手段】廃棄物を燃焼可能な焼却炉と洗濯槽と連通する熱交換手段を備え、当該焼却炉の排気手段と当該熱交換手段とでゼーベック素子を挟持し、当該焼却炉にて発生する燃焼排ガスと当該洗濯槽内の水との温度差により当該ゼーベック素子が発電して、当該発電電力により洗浄手段を起動させて衣類の洗浄、すすぎ、脱水、乾燥を行う洗濯機。 (もっと読む)


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