説明

Fターム[3K065GA03]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 空気供給手段 (1,137) | 通風方式 (179) | 強制通風のみ (164)

Fターム[3K065GA03]に分類される特許

1 - 20 / 164



【課題】設備の大型化や複雑化を招くことなく、燃焼室内での攪拌力を維持しながら燃焼負荷の変動に対しても燃焼空気比を一定に保つことができ、これによって完全燃焼に向けて燃焼性能の向上を図ることができる廃棄物焼却炉の燃焼方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を燃焼する燃焼室8を有し、この燃焼室8で発生した燃焼排ガスの熱回収を行うボイラ3が付設されてなる廃棄物焼却炉2の燃焼方法であって、燃焼排ガスの一部をボイラ3の排ガス出口から引き抜いて循環排ガスとし、この循環排ガスと二次燃焼空気とを混合して排ガス混合空気とし、この排ガス混合空気の燃焼室への吹込量を一定としながら循環排ガスと二次燃焼空気との混合比率を制御することにより、燃焼排ガスの酸素濃度を所定値で一定に保つものとする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却ないし焼成に用いる回転キルンを備えた廃棄物処理装置に関し、多量の余剰空気を必要とするために炉内の温度が低くなって燃焼効率を低下させる問題や、燃焼空気が不足して未燃物が排出されてくるという問題を解決して、より多種類の廃棄物の焼却ないし焼成処理をより完全に行うことができる廃棄物の処理装置を得る。
【解決手段】回転キルン内を一方から他方へと流れる高温ガスの熱により、廃棄物を焼却ないし焼成する廃棄物処理装置である。回転キルンからの高温ガスの出口側に、先端を回転キルン内に挿入されてキルン内の廃棄物に向けて燃焼用の空気を吹き込む補助空気ノズルを備えている。好ましい構造では、回転キルンの廃棄物流入側に、当該キルンに連接して前燃焼室を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス再循環法や無触媒脱硝法と同等のNOx除去効果を達成しつつ、従来は必要とされていた排ガス加熱装置を省略して熱源として使用されていた過熱蒸気または燃料をなくすことができるとともに、ボイラ効率の低下を抑えることができ、しかも白煙の発生を未然に防ぐことができる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】燃焼炉2内にアンモニアまたは尿素を吹き込む吹込み装置12と、ボイラ3で熱回収した排ガスの一部を再循環用排ガスとしてその再循環用排ガス中に含まれるばいじんを除去する集塵装置9と、集塵装置9からの再循環用排ガスを脱硝処理する再循環用触媒脱硝装置10と、再循環用触媒脱硝装置10にて脱硝処理された再循環用排ガスを燃焼炉2内に吹き込む排ガス再循環ファン11とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】処理量の増加したガス化溶融炉において、砂を排出する排出シュートにおけるクリンカの生成、付着を防止する。
【解決手段】処理対象物と砂とを流動させるガス化炉を備え、前記ガス化炉の前記砂を排出するシュート15の断面を楕円形または円形としたことを特徴とするガス化溶融炉。排出シュート15は、上部シュート151、中部シュート152、下部シュート153、伸縮管154、調整ノズル155により構成されている。これらの部品はいずれも筒状構造をしており、流動層から落下してきた熱分解残渣と砂とが内部を通過する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を効率よく処理でき、且つ分岐送風管のたわみを炉床に敷設した耐熱小粒子状物で支持し、その厚さを適宜調整することにより該炉床面が損傷するのを防止できるようにしたものである。
【解決手段】焼却炉の中心部に回転自在な回転送風軸管を設け、該回転送風軸管より放射状に分岐送風管を延出し、該分岐送風管には複数の分岐送風枝管を設けてなる撹拌円型焼却炉において、該焼却炉の平坦な耐熱性炉床上に耐熱小粒子状物を移動自在に敷設し、且つ該分岐送風管の延出長さに応じて回転送風軸管側に設けた堰の高さを調整し、該堰の高さを該耐熱小粒子状物の厚さとし、各々の該分岐送風管の先端側に位置する分岐送風枝管の下端部は該耐熱小粒子状物に接し或いは埋設する位置となるように形成したことを特徴とする撹拌円型焼却炉。 (もっと読む)


【課題】 気体供給装置の設置構造を単純化して高温環境での耐久性を高めるとともに維持及び補修が容易である、気体供給装置を持つ低温溶融炉を提供する。
【解決手段】 溶融炉100の内側に突設され、溶融炉内に気体を供給する気体供給部を持つ溶融炉であって、前記気体供給部は、前記溶融炉100を貫いて内側に突設され、先端にノズル口111が形成される気体供給管110と;前記溶融炉100の壁体内で冷却流体が循環する第1冷却流路103と直接連通して冷却流体が流れるようになる第2冷却流路120を持つように前記気体供給管の外側に備えられる冷却流路管120とからなり、気体供給装置の高温環境に対する耐久性を高めるとともに、構造が簡単で故障発生を最小化し、維持補修の容易な効果がある。 (もっと読む)


【課題】 溶融炉に挿入される酸素供給装置の外部に備えられた空冷部材を用いて冷却させることで、酸素供給装置の耐久性向上によって長期間廃棄物を溶融させ、簡素化した構造によって摩耗及び破損による経済的な被害を最小化する溶融炉の酸素供給装置を提供する。
【解決手段】 溶融炉の酸素供給部材を用いて前記溶融炉の内部に収容された廃棄物を撹拌させる溶融炉の酸素供給装置であって、前記溶融炉に形成された貫通ホールに備えられるとともに前記酸素供給部材に装着されることにより、外部空気が流入できるようにする空冷部材;を含む。 (もっと読む)


【課題】易燃焼性の廃棄物との混焼によらず、イオン交換樹脂単独での焼却処理を可能とするイオン交換樹脂の焼却処理方法およびイオン交換樹脂の焼却処理装置を提供すること。
【解決手段】炉体上部に使用済イオン交換樹脂の投入口と排ガス排出口を有し、炉底から焼却灰を排出する炉底ダンパを有する竪型のイオン交換樹脂焼却処理装置であって、炉体下部の側壁には、炉内の使用済イオン交換樹脂に向けてバーナ火炎を吹き付けて燃焼を促進する燃焼用バーナ9と、炉底上部に向けて空気を噴射して旋回流を形成する燃焼空気ノズルと、炉底に堆積した燃え残り灰に向けて空気を噴射して燃え残り灰を噴き上げる残燃空気ノズル8を備える。 (もっと読む)


【課題】被燃焼物の完全燃焼及び燃焼処理時間の短縮を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置10は、被燃焼物を収容して燃焼させる燃焼室11と、燃焼室11内へ空気を供給して燃焼室11内に旋回流を発生させる給気手段12,13,14と、燃焼室11内の燃焼反応に伴って発生する燃焼ガスに含まれる未燃成分を燃焼させるため燃焼室11の上方に連通して設けられた二次燃焼室15と、を備えている。燃焼室11は、基礎構造体16上に立設された略円筒状の炉本体11bと、炉本体11bの上方に当該炉本体11bと同心をなすように連設された略円筒状の上部炉体11aと、を備え、二次燃焼室15の一部に、二次燃焼室15内を流動する燃焼ガスを一時滞留させるための滞留室24を設けている。 (もっと読む)


【課題】間欠運転式のごみ焼却施設の運転中は、ごみの燃焼により発生した燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、この蓄熱した熱を施設の起動時又は休止時に熱源として利用する。
【解決手段】焼却炉1からの燃焼排ガス煙道に、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換による蓄熱用空気加熱器26を設け、加熱された空気から熱回収して蓄熱する蓄熱装置27を煙道外に設け、前記蓄熱用空気加熱器26、蓄熱装置27及び焼却炉1に、常温空気及び加熱空気を供給し得る空気循環切替供給装置28を接続し、焼却炉1の運転中は、空気循環切替供給装置28により常温空気を蓄熱用空気加熱器26と蓄熱装置27との間で循環させて蓄熱用空気加熱器26で加熱された空気の熱を蓄熱装置27に蓄熱し、焼却炉1の起動時には、常温空気を蓄熱用空気加熱器26へ通さずに蓄熱装置27に通して加熱した後焼却炉の起動用バーナ9へ供給して起動用バーナ9の燃焼用空気として利用する。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の燃焼室冷却方式に空冷壁を採用した際に、空冷壁通過後の温風を有効利用し、ごみ質に応じた燃焼を可能にする焼却設備及びその運転方法を提供する。
【解決手段】焼却設備1は、焼却炉2と、該焼却炉の炉壁に設けられた空冷壁3と、前記空冷壁冷却後の温風を一次燃焼空気及び二次燃焼空気へ分配供給する分配供給手段と、を備える焼却設備を提供する。焼却設備の運転方法は、焼却物の発熱量を検出し、前記空冷壁冷却後の温風を、検出した焼却物の発熱量に応じて一次燃焼空気及び二次燃焼空気へ分配供給することとした。 (もっと読む)


【課題】流動床における一次燃焼をより完全なものにするとともに、流動媒体の流出に伴う諸問題を解消することが可能な、合理的な構成の多重旋回流動床式焼却炉と、それを組み込んだ焼却システムを提供する。
【解決手段】流動床と、該流動床に対し該流動床を流動させるとともに一次燃焼用の空気を供給する一次燃焼用空気供給手段と、二次燃焼用空間としてのフリーボードとを有する流動床式焼却炉において、一次燃焼用空気供給手段が、流動床に上下方向の旋回流を付与して該流動床を流動化させる上下方向旋回流付与手段と、上下方向の旋回流が付与され流動化された流動床に水平方向の旋回流を付与する水平方向旋回流付与手段とを併せ持つことを特徴とする多重旋回流動床式焼却炉、およびそれを用いた焼却システム。 (もっと読む)


【課題】 ごみ質の変化あるいはまたごみ燃焼状況の変化に対応して、火格子上のごみ燃焼の最適位置へ2次空気を確実に供給することができて、ごみの燃焼の安定化を図ることができ、最終的に排ガス中のCO(一酸化炭素)濃度の低減(安定化)を果たすことができる、ごみ焼却炉を提供する。
【解決手段】 ごみ焼却炉の後壁1bに、2次空気供給ノズル12を有する2次空気供給装置10が設けられ、2次空気供給装置10には、2次空気供給ノズル上下方向揺動手段および同ノズル水平方向回動手段が備えられていて、2次空気供給ノズル12が、上下方向および水平方向に所定角度の範囲内で空気噴出角度調整自在となされており、ごみRの燃焼に伴って火格子4上を移動するごみ燃焼位置に対応して、2次空気供給ノズル12から該ごみ燃焼位置に2次空気を供給する。2次空気供給ノズルによる空気噴出角度は、上および下方向にそれぞれ0〜10°の範囲内でかつ水平方向にそれぞれ0〜10°の範囲内で調整される。 (もっと読む)


【課題】 一次燃焼室の燃焼物の燃焼の立ち上げを円滑に行うことができるようにするとともに、その後、燃焼物が投入されても燃焼物を安定的に燃焼させることができるようにして、一次燃焼室での燃焼ガスの発生を安定的に行い、二次燃焼室での燃焼を確実に行わせ、燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】 燃焼物Wが投入されるとともに空気が導入されて投入された燃焼物Wを燃焼させる一次燃焼室2と、一次燃焼室2の上側に連続して設けられ一次燃焼室2からの燃焼ガスを燃焼させて排気する二次燃焼室3とを有した燃焼塔1を備え、一次燃焼室2内にこの一次燃焼室2を横断して設けられ加熱されて一次燃焼室2内の燃焼物Wを着火させる筒状体30と、筒状体30内に火炎を放射して筒状体30を加熱する着火バーナ31とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】焼却炉1内の焼却室2において、廃棄物が燃焼する加熱床3を設けるとともに、加熱床3の上方には、焼却室2に連通する排気管22と、廃棄物の燃焼により生じる熱風が上昇する熱風筒6と、熱風筒6の外側に隣接する廃棄物通路19とを設けている。熱風筒6には複数の熱風排出孔11を設けている。熱風筒6内には加熱床3から熱風が開口6aを経て上昇する螺旋通路10を設けて螺旋通路10に各熱風排出孔11を連通している。廃棄物投入口18から焼却室2に供給された廃棄物が廃棄物通路19を通過して加熱床3に至る際に、熱風筒6の各熱風排出孔11から廃棄物通路19に排出された熱風により、廃棄物通路19を通過する廃棄物を乾燥する。
【効果】熱風筒6の熱風排出孔11からの熱風により、廃棄物通路19を通過する廃棄物を予め乾燥して、水分率の高い廃棄物や高温でないと処理できないものを効率良く処理することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造としながら、ゴミピット内の悪臭の外部漏れをより有効に阻止する。焼却炉の熱効率を向上して焼却炉の燃料消費を少なくして効率よくゴミを焼却する。
【解決手段】ゴミの焼却設備は、ゴミの投入口13を開口してなるゴミピット1と、このゴミピット1から供給されるゴミを焼却する焼却炉2と、ゴミピット1内の空気を燃焼用空気として吸入して焼却炉2に供給する吸引ダクト3とを備える。ゴミの焼却設備は、ゴミピット1の上部に、焼却炉2の廃熱で加熱されてゴミピット1内の空気を加温する熱交換器4を配置している。吸引ダクト3は、ゴミピット1内の空気を吸入する吸入口32をゴミピット1の上部に配置して、熱交換器4で加温されたゴミピット1の上部の空気を吸入して焼却炉2に供給している。さらに、ゴミの焼却設備は、ゴミの投入口13をゴミピット1の側壁12に開口して、吸引ダクト3の吸入口32よりも下方に配置している。 (もっと読む)


【課題】廃棄物発電装置の発電能力を増大させ、支燃ガスの加熱のために燃料を用いることなく、廃棄物処理炉へ脈動加熱支燃ガスを供給できる廃棄物発電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】支燃ガスを受ける廃棄物処理炉に設ける廃棄物発電装置において、高温側空間と低温側空間を有し、高温側空間に高温側ピストンそして低温側空間に低温側ピストンがそれぞれ配され、高温側空間と低温側空間をそれぞれ加熱そして冷却する加熱部20Aと冷却部20Bを有し、両ピストンが90度の位相差のクランク軸を駆動するスターリングエンジン20と、冷却部へ支燃ガスを脈動送気する冷却支燃ガス脈動送気装置31,32と、冷却部からの支燃ガスを加熱する熱交換器33と、熱交換器から送気され加熱部から排出される加熱支燃ガスを廃棄物処理炉10へ脈動送気する加熱支燃ガス脈動送気装置35と、スターリングエンジンにより駆動される発電機21とを備える。 (もっと読む)


【課題】支燃ガス加熱装置の熱源として、廃棄物の焼却又はガス化・溶融で得られた熱を用いることなく、得られた熱量を最大限利用することができる廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物を焼却又はガス化・溶融する廃棄物処理炉1を備えた廃棄物処理装置において、太陽熱を集熱する集熱装置5を備えていて廃棄物処理炉1に供給される支燃ガスを上記集熱装置5で集熱された太陽熱により加熱する支燃ガス加熱装置3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炉床上に堆積させたセラミック灰等の堆積灰が吸収した水分を、別途ヒータ等の熱源を必要とすることなく効果的に除去することができる熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室7の炉床5A中央部の堆積灰aの上層付近に配置される管状の吸熱部25Aと前記炉床5A周辺部に沿って堆積灰aの下層付近に埋没させて配置される管状の放熱部25Bとが一体的に連結されてなる伝熱体25を備えており、吸熱部25Aで吸収した周囲の熱を放熱部25Bに伝えて当該放熱部周囲の堆積灰aを加熱し、堆積灰中に吸収されている水分を蒸発させて除去する。 (もっと読む)


1 - 20 / 164