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Fターム[3K072BA03]の内容

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【課題】 非対称電流による不安定な点灯を避けながらも始動性が確保される放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯の始動時、始動部が発生させる高電圧により放電灯を始動させる始動期間P1の後、放電灯の点灯維持のための交流電力を電力変換部から放電灯に出力させる定常期間P3を開始する前に、放電灯の各電極を加熱するために放電灯への出力の周波数を所定時間にわたって定常期間中よりも高くする電極加熱期間P2が設けられている。電極加熱期間P2の終了時に、放電灯への出力電流Ilaが正負対称であると判定されていれば、定常期間P3に移行する。一方、出力電流Ilaが正負非対称であると判定されていれば、始動期間P1での動作に対し極性間の出力電流の差を減少させるような変更が加えられた動作が行われる再始動期間P4に移行する。 (もっと読む)


【課題】AC/DC変換部の出力に過大なリップル・ノイズを発生することなく、調光率が小さい場合でも始動性が向上し、調光範囲を広げることが可能な希ガス放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】希ガス放電灯点灯装置10は、入力電源部Vinと高圧トランスT1の一次側に接続したスイッチング回路1との間に調光回路4が接続され、調光回路4は、調光制御回路3から出力される調光信号を入力し、調光時には、周波数を任意に設定可能な高周波パルス電圧を、定常時に印加される直流電圧に重畳してスイッチング回路1の入力部に供給することにより、希ガス放電灯DLに定常時よりも高いトリガ電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】深い調光点灯をおこなう場合に、放電灯自体の温度の影響による放電灯のチラツキや立消えなどの発生を抑制することが可能な照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具10は、放電灯点灯装置13の内部に温度検出手段としてのサーミスタNTC1を設け、サーミスタNTC1で蛍光灯ランプ15の出力を制御する。照明器具10は、使用状態において、蛍光灯ランプ15の上部にサーミスタNTC1を位置するように放電灯点灯装置13が配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の放電管が用いられているときでも、複数の各放電管及び複数の各インバータ回路の異常の有無を高精度に検出することができる照明装置、及びこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】複数の冷陰極蛍光管(放電管)と、冷陰極蛍光管を駆動するインバータ回路を備えた照明装置において、同相及び逆相の供給電力を冷陰極蛍光管に対してそれぞれ出力する第1及び第2のインバータ回路を設ける。また、第1のインバータ回路及びこれに接続された冷陰極蛍光管の異常の有無を検出する第1のXOR回路(第1の異常検出部)17aと、第1及び第2のインバータ回路及びこれらに接続された冷陰極蛍光管の異常の有無を検出するOR回路(第2の異常検出部)17cを備える。 (もっと読む)


【課題】
安価であって大型化することなく、定格寿命の期間に亘って蛍光ランプの光出力を略一定に制御する電球形蛍光ランプおよびこの電球形蛍光ランプを配設する照明器具を提供する。
【解決手段】
電球形蛍光ランプ1は、屈曲形の蛍光ランプ2と、インダクタCT1bおよびコンデンサC5,C6を有する駆動回路21、蛍光ランプ2の累積点灯時間に応じて駆動回路21のインダクタCT1bのインダクタンス値またはコンデンサC5,C6のキャパシタンス値を実質的に変化させて駆動回路21の共振周波数を次第に変化させることによりインバータ回路20のスイッチング素子Q1,Q2のオンオフ周波数を次第に変化させるように形成された集積回路24を有して構成された点灯装置3と、点灯装置3を収容しているカバー4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】熱陰極ランプをバースト調光点灯する放電灯点灯装置において、バースト調光信号のオン期間及びオフ期間のいずれにおいてもフィラメントf1,f2に流れる予熱電流を適切に制御し、バースト調光時にも熱陰極ランプLaの寿命を確保する。
【解決手段】バースト調光信号Sbのオン期間及びオフ期間いずれの期間でもフィラメントf1,f2に予熱電流を供給し、オン期間の予熱電流よりもオフ期間の予熱電流の実効値が大きくなるように予熱用インバータ回路6を制御する予熱制御部5を設け、フィラメントf1,f2のリード線電流を直接的または間接的に検出する検出回路2の検出信号とバースト調光信号レベルに対応した基準信号とを比較し、誤差信号を出力する誤差増幅器3から出力される誤差信号に応じて、予熱制御部5から予熱用インバータ回路6に出力される駆動信号の周波数を調整し、検出信号と基準信号が同等になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷に供給されるインバータ出力電流の経路で発生することのあるオープン異常個所における異常放電を感度良く検出できる異常放電現象検出回路を提供する。
【解決手段】インバータ装置の数十kHzの動作周波数の成分と数百kHz〜数MHzの異常放電周波数の成分とを分離できるように伝達特性が設定されたインダクターLP またはインダクターLP を用いたLPFを備えた異常放電検出回路を、インバータ装置の高圧側の電流制御信号抽出回路の前段に構成し、負荷に供給されるインバータ出力電流の経路で発生することのあるオープン異常個所における、インバータ装置の高圧側で発生する異常放電を高感度で検出する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく製造コストが低く電磁障害も生じにくい、外部電極形放電ランプの点灯装置を提供する。
【解決手段】昇圧コイル22における駆動巻線23及び昇圧巻線24の夫々の一端が互いに接続されており、駆動巻線23の他端が平滑コンデンサ26の一方の電極に接続されている。このため、昇圧コイル22の昇圧巻線24に発生する逆起電力の他に駆動巻線23に発生する逆起電力も放電ランプ28の放電に利用され、また、放電ランプ28に放電を生じさせるための電力が昇圧コイル22から放電ランプ28に供給される他に直流電源からも放電ランプ28に直接に供給されて、直流電源の電力が有効に利用される。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作の継続時間を放電灯毎に適正な長さとすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯Laに出力されるランプ電流が正負対称であるか否かを判定する対称判定部2と、放電灯Laへの出力電力を制御する制御部3とを備える。制御部3は、放電灯Laでの放電を開始させるための始動動作の後、放電灯Laの電極を加熱するための電極加熱動作を行い、その後、矩形波交流電力により放電灯Laの点灯を維持する定常動作に移行する。制御部3は、電極加熱動作中に対称判定部2によってランプ電流が正負対称であると判定されたときに、定常動作に移行する。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作の継続時間を比較的に短く抑えながらも、定常動作への移行時の放電灯への出力電流を正負対称とすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯Laの始動時、放電灯Laにおいて放電を開始させる始動動作の後、放電灯Laに点灯維持のための矩形波交流電力を出力する定常動作を開始する前に、放電灯Laに出力される交流電力の周波数を定常動作での周波数よりも高くすることにより放電灯Laの電極を加熱する電極加熱動作を行う制御部3と、放電灯Laにおける半波放電を検出する半波放電検出部2とを備える。制御部3は、電極加熱動作中に、半波放電検出部2により半波放電が検出されると、放電灯Laへの出力電流の各極性のピーク値のうち低い側のピーク値である小ピーク値を大きくすることで半波放電を解消する半波放電改善処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作中に放電灯に供給される電力量を放電灯毎に適正な大きさとすることができ、且つ、電極加熱動作の継続時間を比較的に短くすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯Laに出力される出力電流の対称性を判定する対称判定部2を備える。放電灯Laの始動後に放電灯Laの電極を加熱する電極加熱動作を終了するタイミングが、対称判定部2によってランプ電流Ilaが対称であると判定されたタイミングとされているから、電極加熱動作中に放電灯Laに供給される電力量を、定常動作への移行後の立ち消えが発生しにくく且つ過剰に大きくないような適正な大きさとすることができる。また、ランプ電流Ilaが非対称であると対称判定部2によって判定されたときには電流振幅が増加されるから、より短時間で電極加熱動作を終了することができる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧によらず寿命を管理することができ、寿命に到達した際にそれを報知することを可能にする。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2のオン、オフに伴って流れるバイアス電流IbiasをダイオードD1と減流抵抗器R1を介して電解コンデンサC1に印加し、充電する。電解コンデンサC1は、使用時間が長くなるに伴って静電容量が低下し、リップル電圧の振幅が大きくなる。電解コンデンサC1両端のリップル電圧を寿命検出回路14によって検出し、所定のしきい値V_LSLと比較してこれを超えた場合に、周波数制御回路131に対して動作周波数を変更する指示を出力する。点灯制御回路13は、寿命検出回路14からの指示に基づいて動作周波数を変更し、放電灯FLを通常の状態より明るく、若しくは暗くなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】点灯回路の主回路に用いる半導体の耐圧に対して適正な範囲のランプ電圧となるようにキセノンフラッシュランプを設計する。
【解決手段】キセノンフラッシュランプにおいて、キセノンフラッシュランプの管径をD(mm)、キセノンガス圧をP(torr)、1本あたりの発光長をL(mm)、nを1以上の整数、1本当たりのランプ電圧をVとした場合に、1000≦n×L≦3000であり、ランプ電流が60A以下の場合に、n×V≦800となるようにD、P及びLが選択される構成とした。 (もっと読む)


【課題】固定周波数での点灯と調光、及び調光時のフィラメント電流の独立制御が可能である熱陰極蛍光ランプ用点灯装置において、部品点数を削減することによって小型化、高効率化、低コスト化を実現する。
【解決手段】ランプ点灯用のフルブリッジ共振型インバータと、その上下アームの片方を用いて構成されるフィラメント予熱用の共振型インバータと、インバータの上下アームを駆動する制御装置を備えた点灯装置において、制御装置はバースト調光時において、予熱用インバータを構成する上下アームのみを駆動することでランプを消灯状態とし、さらにランプ電流がゼロである期間に限り駆動周波数を変化させる。また、DC調光を用い、インバータ周波数を一定としたままでランプ電流の大きさを連続的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】放電時に発生する異常電圧を検出することのできるバックライト用インバータの異常検出装置及び方法に関する。
【解決手段】矩形波を発振する発振回路6と、周波数及びデューティーを制御する周波数及びデューティー制御部8と、スイッチング回路5を介して交流電圧として1次端子に印加される圧電トランス2a〜2dと、この圧電トランス2a〜2dの2次端子に接続された蛍光灯1a,1bとを備える。圧電トランスの出力電圧波形の位相を測定するゼロクロス検出部10a,10bと、このゼロクロス検出部10a,10bが測定したパルスと発振回路6からの矩形波パルスとのパルス間隔を演算するパルス間隔検出部11と、このパルス間隔検出部11が選択したパルス間隔に基づいて異常を検出する異常判定部12を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも構成要素の数を少なくして力率を高くし且つ全高調波歪みを低することを可能とする放電ランプ用の安定器のコンパクトで低コストのトポロジイ解決策を提供する。
【解決手段】本トポロジイは、ランプ寿命及び製品ついての始動の数を増大させるような低い波高率及び急速始動の特徴を提供する。主スイッチとして電界効果トランジスタの代わりにバイポーラ接合トランジスタを使用し且つより低い値の電解コンデンサを使用することによって、コスト及びサイズを大幅に減少させる。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯の起動点灯時において、断線による放電を精度良く検出する。
【解決手段】周波数及びデューティー制御部8は、発振回路6が発振する矩形波の周波数及びデューティーを制御する。スイッチング回路5の出力側に圧電トランス2a〜2dと、圧電トランスの2次端子に接続された蛍光灯1a,1bを設ける。圧電トランス2a〜2dの出力電圧を検出する電圧検出部9を設ける。2回微分値積分処理部10は、蛍光灯の起動時において電圧検出部9によって検出された圧電トランスの出力電圧Vを2回微分して2回微分値V”を算出し、得られた2回微分値V”の絶対値の総和計算値Σ|V”|を算出する。総和計算値Σ|V”|と、予め放電判定部11に記憶されている放電閾値Sthとを比較し、総和計算値Σが放電閾値Sthを上回った場合に断線による放電が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】ランプ賦活用のAC式遅角制御体を提供することである。
【解決手段】ランプのための制御回路(120)が提供される。制御回路は、交流(AC)可変電圧電源との組み合わせにおいて使用される。制御回路には、ランプ賦活用の、電源(102)からの入力電圧信号の電圧を検出する電圧検出部品が含まれる。制御回路には、検出した電圧の線形関数としての遅角を推定する構成とした制御体(122)が含まれる。制御回路には、推定した遅角に従い、ランプ賦活用の一定の実効電圧を有するAC電圧出力信号を発生させるべく入力電圧信号を改変するACコンバーター(124)が含まれる。 (もっと読む)


【課題】発光効率やモデム妨害の問題を生じさせずに、ランプのグランド側の管電流波形の調光オン時の電流立ち上がり遅れや鈍りが発生する現象を改善する。
【解決手段】PWM調光のバックライトインバータにおいて、調光オンの立ち上がり時の一定時間のみ、インバータ発振周波数信号の周波数を通常時の定常周波数より低下させる。例えばインバータ発振周波数を通常時の周波数より或る固定の周波数に下げる(周波数ジャンプ)。または、調光オンのタイミングで、周波数を下げた状態から、徐々に周波数を定常周波数に上げていく(周波数スイープ)。 (もっと読む)


【課題】直流給電方式により給電が行われる蛍光ランプ点灯装置であって、高い発光効率が得られることで省エネ対策が図れるとともに、製品の小型化が実現可能である蛍光ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】150V以上の直流電圧を出力する直流電源2に接続される蛍光ランプ点灯装置1であって、前記150V以上の直流電圧が入力されるとともに、入力された直流電圧を高周波の交流電圧に変換して出力するインバータ回路5と、インバータ回路5から出力された高周波の交流電圧の供給を受けて点灯する蛍光ランプ6とを備える。 (もっと読む)


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