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Fターム[3K072BA03]の内容

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【課題】同期パルス信号に発振周波数を同期できる放電管点灯装置の周波数同期化方法。
【解決手段】第1正負電流パルスにより発振コンデンサの充電の傾斜と放電の傾斜が同じで且つ複数のスイッチング素子をオン/オフさせる第1周波数の三角波信号を発生する発振手段11aと、出力が発振コンデンサに接続され発振周波数を同期させる同期パルス信号を、同期パルス信号の周波数に同期し且つデューティが50%で電流の絶対値とパルス幅の等しい第2周波数の第2正負電流パルスに変換するパルス電流発生手段20とを備え、発振手段は同期パルス信号が入力されたとき、第1正負電流パルスに第2正負電流パルスを重畳して三角波信号を発生して両方のパルスの位相差により三角波信号の異なる傾きの期間が調整されて三角波信号の発振周波数が第2正負電流パルスの第2周波数に同期する。 (もっと読む)


【解決手段】複数の放電管15を点灯駆動するための高周波駆動電源の周波数を、高周波駆動電源のスイッチオン後、所定の第一時間t1が経過するまでの間、前記放電管15の定格の点灯周波数f0よりも高い第一の周波数f1に設定して点灯駆動、第一時間t1が経過した後、高周波駆動電源の周波数を、前記放電管15の定格の点灯周波数f0又はそれより低い周波数f2に設定して点灯駆動する。周波数f2に設定した場合は、第二時間t2が経過した後、定格の点灯周波数f0に戻す。
【効果】放電管の起動が容易であり、起動後、放電管に流れる電流の不均等化を防止し、各放電管の明るさを均等にすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱陰極を利用した気体放電蛍光灯により電気制御スイッチに接続される調光ランプのちらつき現象を解決する調光回路を提供する。
【解決手段】フィラメントを利用した気体放電蛍光灯の調光回路10は、共振ユニット11、整流器21、充電回路31及びハーフブリッジ出力ユニット41を備える。整流器21は共振ユニット11に接続され、かつ交流を直流に変換することが可能である。充電回路31は整流器21に接続される少なくとも一つの充電コンデンサーCcを有する。ハーフブリッジ出力ユニット41は互いに直列に接続するように充電回路31に接続される二つの電気制御スイッチQ1、Q2を有する。ランプ51は充電回路31に接続され、ランプ51の内部に二つのフィラメント52、53を有し、そのうちの一つのフィラメント52の一端は充電コンデンサーCcの一端に接続される。 (もっと読む)


【課題】一般的に冷陰極蛍光管の駆動電源としてはインバータ回路による点灯装置が主流となっている。このインバータ回路は数10KHzの高周波で交流電源となっているために光リップル(光のチラツキ)、電磁波ノイズ(放射電界強度)の発生が大きくなっている。特に光リップル(光のチラツキ)は人間の眼に対して影響が大きく、眼精疲労などで悩まされることが多かった。
【解決手段】主に、液晶画面のバックライトに使用される冷陰極蛍光管は駆動電源として直流電源による直流点灯装置を使用すれば、光リップル(光のチラツキ)、電磁波ノイズ(放射電界強度)を大幅に低減できる。現状、パソコンは仕事でも、家庭でも長時間に亘って使用されているため、直流点灯装置による高品質の眼にやさしい光を提供することによって人体への負担を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【解決手段】複数の冷陰極管151〜15nに対して浮遊容量を通して高周波的につながっている支持部材14と、前記複数の冷陰極管151〜15nの一端26に対して、既定周波数f1の高周波駆動電源を供給するためのインバータ回路20とを備える。点灯時、前記インバータ回路20から、複数の冷陰極管151〜15nの一端26に高周波電流が供給され、当該高周波電流は、前記浮遊容量、前記支持部材14を通して、前記インバータ回路20に還流する。
【効果】冷陰極管の起動が容易であり、起動後、冷陰極管に流れる電流の不均等化を防止し、各冷陰極管の明るさを均等にすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の放電管点灯装置が遠くに配置されても安定かつ容易に同周波数・同位相又は逆位相で正負対称の交流電力を負荷に供給する放電管点灯装置の同期運転システム。
【解決手段】各放電管点灯装置は、放電管3が接続された共振回路9内のトランスの一次巻線PとコンデンサC3とに電流を流す複数のスイッチング素子Qp1,Qn1をPWM制御する鋸波信号を発生する鋸波発振器11と、鋸波信号に基づき複数のスイッチング素子を制御するPWM信号を出力するPWMコンパレータ17と、鋸波信号の周波数情報を伝達するパルス信号に基づく同期パルス信号を共通線に出力し共通線から同期パルス信号を入力したとき鋸波信号の発振周波数を共通線からの同期パルス信号の周波数に同期させるパルス同期回路12を備え、共通線を介する1以上の放電管点灯装置間で同期パルス信号を相互に送受信し1以上の放電管の各々の一端に周波数と位相とを揃えた電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】放電灯をより長期間にわたって使用可能にする技術を提供する。
【解決手段】
2つの電極間の放電で点灯する放電灯の駆動は、両電極間に印加される電圧の極性を交互に切り替えつつ行われる。この放電灯の駆動に際し、極性切替の周波数は、周波数が互いに異なる第1と第2の期間を設けることにより変調される。そして、周波数が第2の期間よりも高い第1の期間において、極性が一定に維持される同一極性期間の後端における放電電流の絶対値は、同一極性期間における平均放電電流の絶対値よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】照度低下等の弊害を防止でき、電極の偏った消耗を防止することができる放電灯の駆動方法、駆動装置、及び、これを用いたプロジェクタを提供すること。
【解決手段】発光管1を定格で動作させる定常的動作において、交流電流の一周期中の2つの極性における電流値の絶対値の差に相当する変位量ΔI/2を所定のパターンで変化させるので、、両電極15,16の先端部15a,16aを例えば交互に適度に溶融させつつ単一の大きな突起である先端部15a,16aを確実に維持又は成長させることができ、両電極の劣化抑制によって光源の寿命を長くすることができる。さらに、第1電極15が一周期のうち陽極として動作する時間の割合を第2電極16の場合に比較して小さくするので、副鏡3からの輻射熱等によって第1電極15の方が第2電極16よりも高温になる傾向を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
配線指定を行うことなしに入力端子から低周波交流電源へ高周波ノイズが流出してノイズレベルが高くなるのを抑制した放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】
放電ランプ点灯装置は、入力端子2、これに接続した第1のインダクタL1を含む高周波カットフィルタ4、整流回路5、平滑コンデンサC2、インバータ回路6、制御IC7、第2のインダクタL2および共振コンデンサC3の共振回路を含みインバータ回路の交流出力端に接続した負荷回路8、ならびに出力端子9を備えた点灯回路と、点灯回路を実装していて、その入力端子および出力端子が長手方向の一端側に配設され、高周波カットフィルタが入力端子の近傍に配設され、負荷回路が出力端子の近傍で、かつ高周波カットフィルタの近傍に配設されるとともに第2のインダクタの漏れ磁束が主として長手方向と平行な方向に分布するように配設された細長い配線基板1とを具備している。 (もっと読む)


【課題】放電灯及びその支持構造物間の浮遊容量の影響を受け難く、管電流を正確に検出できる放電灯点灯装置の提供。
【解決手段】二次巻線の低圧側端子が接地され、正相変圧器TX3及び逆相変圧器TX4の各二次巻線の各高圧側端子に放電灯1を接続し、変圧器TX3,TX4が夫々昇圧した交流電圧を逆位相に印加して点灯させ、検出した放電灯1の電流に基づき、放電灯1の電流を一定制御する放電灯点灯装置。変圧器TX3及び変圧器TX4の二次巻線の低圧側端子夫々に各一方の端子が接続された抵抗R56及びR57と、接地電位側に一方の端子が接続された抵抗R58とを備え、抵抗R56,R57,R58の各他方の端子が接続され、抵抗R56,R57の各一方の端子間の電圧が差動増幅器20に与えられ、差動増幅器20の出力に基づき放電灯1の電流を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】直流駆動のマグネトロンで点灯する無電極放電ランプの点灯開始直後の異常状態を持続させないとともに、安定状態期間の異常状態からもすみやかに安定動作を回復させる。
【解決手段】無電極放電ランプ24の点灯開始をソフトスタートで行う。マグネトロン9へ供給する電力を徐々に増加させて、発光媒体がマイクロ波を吸収して充分に気化する時間よりも長い時間かけて点灯状態にする。その期間では、直流電源の出力を周期的に短時間オフにし、異常動作状態をリセットする。その後、安定した直流電力を供給する。安定状態期間では、マグネトロン9の陽極動作電流が一定になるように制御する。放電ランプ24の動作電圧が上昇したことを検知すると、直流電源の出力を短時間オフにして、安定状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】点灯開始指示時から実際の点灯開始時までの点灯遅れ時間を最小にする放電管点灯装置。
【解決手段】直流電圧を複数のスイッチング素子Qp1,Qn1のオン/オフ動作により交流電圧に変換するスイッチ回路と、スイッチ回路に1次巻線Pが接続されたトランスTの2次巻線Sに発生する交流電圧により点灯する放電管3と、放電管に流れる管電流に基づく電圧と基準電圧との誤差電圧を誤差信号とする誤差増幅器14と、三角波信号と誤差信号とを比較して得られたPWM制御信号により各スイッチング素子をオン/オフさせる制御回路16と、起動時に管電流を目標値まで徐々に増加させるためにPWM制御信号のオン期間を徐々に広げるソフトスタート回路Css,15,Q1,CC1,CC2,D3は、放電管の点灯後から管電流が目標値に達するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量を起動時から放電管が点灯するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの寿命末期を正確に検知することが可能な照明装置を提供すること。
【解決手段】蛍光ランプを光源とする照明装置において、蛍光ランプの点灯時における蛍光ランプの両端電圧について、正電位のピーク値を示す第1の電圧、および負電位のピーク値を示す第2の電圧をそれぞれ検出し、第1の電圧と第2の電圧について絶対値の差を求め、差が所定の範囲内であるか否か判定し、所定の範囲内でないと判定した場合には検知信号を出力する検知回路を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストの回路で構成できる過電圧保護機能を備えた車載用放電灯点灯装置を実現する。
【解決手段】直流電源11の電圧に基づき点灯回路12を駆動させ、点灯回路12に接続された放電灯13を点灯させる。直流電源11は電圧検出回路14にも供給し、ここで直流電源11の電圧V11を、抵抗R1,R2による分電圧をトランジスタQ1のゲートに供給する。予め設定したトランジスタQ1のゲート・ソース間閾値電圧以下の直流電圧V11が点灯回路13に供給される電圧の場合は、放電灯13の点灯を継続させる。直流電圧V11の値がトランジスタQ1のゲート・ソース間閾値電圧を越えた場合の電圧検出回路14は電圧V11が過電圧であると判断し、電圧検出回路14のトランジスタQ2をオフさせ点灯回路12のオフさせて過電圧による点灯回路12の保護を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータ部の2次電圧を調整するという煩雑な調整ではなく、簡単な方法でEEFLランプの照度の調整ができるようにすること。また、EEFLランプの照度の調整を調光機能により行なわせるようにして、しかも調光機能により照度を無段にて調整できるようにすること。
【解決手段】EEFLランプ10の両側に交流電源を印加して該EEFLランプ10を起動・点灯させるインバータ部31を設ける。また、交流電源を直流に変換してインバータ部31に直流電力を電源として供給するDC電源部30を設ける。前記DC電源部30に、前記インバータ部31に供給する直流電圧を可変させて前記外部電極蛍光灯10の照度を可変させる電圧可変手段であるボリュームVRを設ける。ボリュームVRを可変させることで、出力電圧Voを上下させ、インバータ部31の出力電圧を高低してEEFLランプ10の調光を行なう。 (もっと読む)


【課題】電球形蛍光ランプなどの放電ランプにおいて、発光管の近傍に発光体を備え、点灯から一定期間だけ点灯させることで良好な光束立ち上がり特性を得ることを実現しつつ、発光体の点灯-消灯を計時するタイマー回路が正常に動作しない場合であっても、異常点灯を簡易かつ確実に中止させることができるより安全な放電ランプを提供する
【解決手段】放電ランプ1は、発光管10、補助電球30、タイマー回路を含む点灯ユニット40、補助電球30から熱を検知する温度ヒューズ71を備える。タイマー回路が正常に動作しないことにより、発光体である補助電球30が消灯せず点灯継続する場合に、温度ヒューズ71は溶断し、溶断により点灯ユニット40の通電を遮断され補助電球30が消灯する。 (もっと読む)


【課題】発光管に近接する発光体を備えることで高い立上り光束を得ることができる放電ランプに対応できるとともに、高い立上り光束を寿命末期まで維持できる点灯回路とこれを備える放電ランプおよび照明装置を提供する。
【解決手段】点灯回路40は、整流器41と平滑器42とスイッチング・安定器43とダイオード素子45a、45bと点灯制御器46とを備える。また、点灯回路40では、配線L3中に異常時オープン素子47が介挿され、配線L9と配線L10との間にスイッチング信号制御器48およびフィラメント電圧/電流検知部49が介挿されている。
異常時オープン素子47は、発光管10が点灯不可能になった場合に、配線L3を開状態にし、フィラメント電圧/電流検知部49が補助電球30が点灯不可能になった場合に、スイッチング信号制御器48がスイッチング・安定器43の機能を停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電ランプの寿命末期を確実に検出することができる放電灯点灯装置および照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本実施形態によれば、放電ランプに交流を供給してこの放電ランプを交流点灯させる放電灯点灯手段22と;放電灯点灯手段の出力に接続されたバラストTr1と;バラストTr1および放電ランプ間に接続され直流をカットする直流カット手段C13と;放電ランプの直流電圧のみを検出する直流電圧検出手段25と;前記直流電圧検出手段で検出された直流電圧の電圧値が所定値以上になると前記放電灯点灯手段の出力を少なくとも低下させる制御をする制御手段27と;を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる仕様の誘電体バリア放電ランプに変えた場合にも直流電源を新たに設計し直すことなく最適な発光効率が得られる点灯装置を実現する。
【解決手段】紫外線透過性の細長い管状をなす気密容器141内の管軸方向に内部電極142を配置し、気密容器141外に半円周形状の外部電極143を密着させて配置し、気密容器141内にエキシマ生成ガスを封入させて誘電体バリア放電ランプ14を構成する。電源11から供給される交流電圧を、コンバータ12を介して直流電圧に変換し出力する。コンバータ12から供給される直流電圧に基づきインバータ13で高周波を生成させ、誘電体バリア放電ランプ14に誘電体バリア放電を誘起させて紫外線を放射する。コンバータ12は、直流電源121,122の出力を直列に接続して構成する。直流電源の数を調整することで、異なる仕様の誘電体バリア放電ランプに対しても最適な発光効率を実現する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の寿命末期を確実に検出でき、これにより装置や放電灯の保護が確実にできる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、放電灯の両端に発生する所定レベル以上の直流電圧成分を検出する直流電圧検出回路と、放電灯の予熱状態及び始動状態で発生する前記直流電圧成分では判定せず、放電灯の放電点灯開始後に直流電圧検出回路の検出出力が基準電圧以上になるか否かを判定する判定回路と、判定回路の出力に基づいて前記高周波インバータ回路の発振を停止又は前記高周波インバータ回路の出力を弱めるように制御するインバータ回路制御手段と、を具備することを特徴とする放電灯点灯装置。 (もっと読む)


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