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Fターム[3K072BA03]の内容

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【課題】放電灯のコネクタ部分における接続不良を迅速に検出して放電灯の交流出力を停止し、その後も、プロテクト状態を維持する。
【解決手段】インバータ回路30の2次電圧を分圧して出力する2次電圧検出回路35aと、この分圧が参照電圧Vrefを下回ると所定電圧を出力するオペアンプを備えた比較回路35bと、オペアンプ出力をゲートに入力されるサイリスタ回路35cと、ゲートドライブ回路31bの駆動電圧の伝送ラインをオンオフする駆動電圧スイッチ回路35eとを備える。サイリスタ回路35cは、ターンオン状態の維持に必要な電圧をスタンバイ状態においてもアノード−カソード間に印加されており、オペアンプから所定電圧を入力されるとターンオンして駆動電圧スイッチ回路35eに上記伝送ラインをオフさせる。このオフ状態は、インバータ回路30がスタンバイ状態となっても維持される。 (もっと読む)


【課題】 ランプが寿命時期になった場合でも、フィラメント部が異常加熱せず、安全性を確保できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】実施形態による放電灯点灯装置は整流回路2と補助直流電源3とインバータ部4とを含む。インバータ部4は、共振用コンデンサC3と共振用トランスT1を含む。共振用トランスT1の第1の2次巻線28の両端は放電管5の一方のフィラメントF1に接続する第1及び第2接続端子32a、32bにそれぞれ接続され、第2の2次巻線29は他方のフィラメントF2に接続する第3及び第4接続端子32c、32dにそれぞれ接続される。共振用トランスT1の1次巻線を流れる共振電流はフィラメントを流れない。共振時、第1及び第2の2次巻線28、29に流れる誘起電流にて第1及び第2フィラメントF1、F2を加熱する。フィラメントは誘起電圧による定電圧駆動となり、抵抗値が大きくなっても異常発熱しない。 (もっと読む)


【課題】コスト及びサイズの増大を招かずに、発光管の寿命末期に破損した回路部品の発熱による樹脂ケースの変色及び変形を防止する。
【解決手段】交流電源から電力の供給を受けて、インバータ方式で光源を点灯させる点灯ユニットであって、複数の回路部品から構成される点灯回路を有し、当該点灯回路を構成するコンデンサのうち少なくとも一のコンデンサは、U字状に屈曲した外形を有する箔タイプのフィルムコンデンサ60であり、他の回路部品C12の少なくとも一部を囲繞するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱に対する信頼性を向上させ、電力効率を向上させる放電灯点灯装置、照明器具及び照明システムを提供する。
【解決手段】交流電圧V1を整流する整流回路2aを有して直流電圧V2を出力する直流電源回路2と、直流電圧V2を高周波電圧に変換して放電灯Laに供給する高周波変換回路3とを備え、高周波変換回路3は、直流電圧V2を高周波電圧に変換するインバータ回路3aと、インダクタL1とコンデンサC4とが直列接続し、コンデンサC4に放電灯Laが並列接続される直列共振回路3bと、放電灯LaのフィラメントFに予熱電流を流す予熱回路と、インバータ回路3aを制御するインバータ制御回路3cとで構成されており、整流回路2aは、ダイオードD1,D2を有しており、ダイオードD1,D2はバンドギャップが2.0eV以上のワイドギャップ半導体で構成される。 (もっと読む)


【課題】制御電源回路での損失を低減すると共に、動作時の制御電源供給をランプ負荷の状態や起動時の不安定な過渡動作の影響を受けずに、安定に供給可能とする。
【解決手段】スイッチング回路1の発振動作を制御するための第1の制御回路3に制御電源Vccを供給する制御電源回路4は、スイッチング回路1の直流電源Vdcから半導体スイッチ素子Q1を介して制御電源Vccを供給する。半導体スイッチ素子Q1は、負荷の起動モード、定常動作モード、負荷異常時の保護モードを含む動作状態を制御する動作モード制御回路5と連動して、各モードに応じた制御動作がなされる。 (もっと読む)


【課題】電源線間に雷サージ等の過渡的な電圧が印加されたとしても整流器が破壊されない電源装置および照明器具を提供する。
【解決手段】電源装置10および照明器具1は、交流電源を整流する整流器DBと、整流器DBの出力をスイッチング素子Q1のオンオフでインダクタL1に蓄積するエネルギを利用して昇圧された所望の電圧を得る昇圧チョッパ回路14と、整流器DBと昇圧チョッパ回路14との間に挿入された限流要素Zとを備え、限流要素Zに並列にスイッチング素子Q1が接続され、スイッチング素子Q1は、昇圧チョッパ回路14の出力から帰還された第1駆動回路11と、整流器DBの出力電圧が通常時よりも高い所定値以上となるとオン信号を発生する第2駆動回路13とにより駆動される。 (もっと読む)


【課題】 始動時に各放電灯にかかる電気的ストレスが抑えられる放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】 スイッチング部1と共振部2とからなるインバータ回路によって直流電源Eの直流電力が変換された交流電力により、複数個の放電灯Laを点灯させる。スイッチング部1を構成する各スイッチング素子Q1,Q2を駆動する駆動部3と、駆動部3を制御する制御部4と、複数個の放電灯Laのうち一部の放電灯Laのみが点灯した半点灯状態の開始を検出する点灯検出部5を備える。制御部4は、点灯検出部5によって半点灯状態の開始が検出されたとき、各放電灯Laに供給する交流電力の周波数を充分に高くして各放電灯Laの両端電圧を低下させるように駆動部3を制御することで、各放電灯Laにかかる電気的ストレスを抑える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高電圧パルスの印加タイミングを設定できる点灯装置、点灯制御装置、照明装置及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】直流電流を交流電流に変換する変換回路62と、高電圧パルスを生成するパルス生成回路63と、トリガー回路64とを備え、パルス生成回路63は、一次巻線6321の入力電流に応じて、二次巻線6322の入力電流を昇圧して高電圧パルスを生成し、トリガー回路64は、変換回路62の第1及び第2スイッチング素子621,622の中点と接続され、所定周波数以上の交流電流を導通させ、所定周波数未満の交流電流を遮断するハイパスフィルター641と、当該フィルター641を介した電荷を蓄積及び放出するコンデンサー6426と、コンデンサー6426からの出力電圧が閾値以上であるとコンデンサー6426の出力電流を一次巻線6321に出力する第3スイッチング素子6427,6428とを有する。 (もっと読む)


【課題】接地電位とランプ端子の電位差が高くならない、放電灯装置を実現する。
【解決手段】出力電圧の略1/2の電圧が接地電位に接地された直流電源31と、直流電源31の正極と負極との間に直列に接続されたスイッチング素子43及びスイッチング素子44と、前記スイッチング素子43及び第2のスイッチング素子44を交互にオン・オフさせる制御部45と、スイッチング素子43及びスイッチング素子44の接続点と放電灯LTのランプ端子T1との間に接続されたインダクタ46と、放電灯LTのランプ端子T1とランプ端子T2との間に接続されたコンデンサ47と、ランプ端子T2と直流電源31の負極との間に接続された直流電流遮断用のコンデンサ48とを備える。コンデンサ48は、直流電源31の出力電圧の1/2に充電されて接地電位となり、ランプ端子T1の電位が接地電位を中心にして振動する。 (もっと読む)


【課題】大容量のコンデンサを電源としてキセノンランプに電流を投入する点灯回路において、ランプ始動時のオーバーシュートを抑制制御する。
【解決手段】キセノンランプを点灯するための点灯回路において、充電回路(200)、及び充電回路の充電電圧を受けて制限されたランプ電流をキセノンランプに投入する電流制限回路(300)を備え、電流制限回路が、スイッチング動作によってランプ電流を制限するスイッチング回路、スイッチング回路を駆動するドライバ回路、ランプ電流を検出して検出値が入力設定値に等しくなるようにドライバ回路を動作させるフィードバック回路、及び入力設定値を制御するCPUからなり、入力設定値が、ランプの始動期間における第1の設定値、及び始動期間に続く安定点灯期間における第2の設定値からなり、第1の設定値の平均値が第2の設定値よりも低くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】LEDの点灯用でない電流の入力に対してLEDの誤点灯を防止できるLED点灯装置を提供することである。
【解決手段】端末制御器17は、LED19に対して点灯電力を供給可能なものであって、LED19を点灯するときは点灯電力を供給するとともに、LED19を消灯するときは点灯電力の供給を停止するが点灯電力に比し微少な断芯診断電力を周期的に供給し、監視判定回路30は、端末制御器16から供給される電力を監視し、断芯診断電力である微少な電力が供給されているときはLED19への電力供給を阻止する。 (もっと読む)


【課題】照明器具の使用者が蛍光ランプと発光ダイオードに代表される直流点灯光源とを任意に選択でき、さらに安全に使用できる点灯装置を提供する。
【解決手段】放電ランプLaを高周波で駆動するスイッチング素子Q1,Q2に駆動信号を出力する第1制御手段11と、直流電源回路1の出力を降圧する電圧変換回路(DC/DC変換部5)のスイッチング素子Q3に駆動信号を出力する第2制御手段12と、スイッチング素子Q2に並列接続され、放電ランプLaのフィラメントを予熱し、放電ランプLaを始動するための高電圧を発生し、点灯時の高周波電力を供給する共振回路(共振部4及び予熱部3)と、前記共振回路に放電ランプLaを電気的に接続する接続端子(コネクタCON1の端子a,b、コネクタCON2の端子c,d)とを備えた点灯装置において、放電ランプLaの接続端子の低圧側(コネクタCON2の端子d)に前記電圧変換回路の出力を供給する。 (もっと読む)


【課題】照射処理を行なわず、かつ、放電ランプを点灯維持させる場合に、省電力化の観点から、限りなく点灯電力を低減させることが可能な放電ランプ用給電装置及び該放電ランプ用給電装置を使用した放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】定格電力値に維持されるよう定電力制御によって放電ランプ8を点灯させるフル点灯モードと、定格電力値の50%より小さい電力値に維持されるよう定電力制御によって放電ランプ8を点灯させるエコ点灯モードを切り換え可能に駆動できる放電ランプ用給電装置において、エコ点灯モードの放電ランプ温度信号に基づき、放電ランプ8の温度が低いと判断したときは、次のフル点灯モードへの切り換え時に、オーバシュートを発生させるよう過入力を供給する制御部16〜19を有することを特徴とする放電ランプ用給電装置である。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射装置に使う放電ランプ用給電装置において、照射処理を行なわず、かつ、放電ランプを点灯維持させる場合に、省電力化の観点から、限りなく点灯電力を低減させることを可能にした、放電ランプ用給電装置を提供する。
【解決手段】定格電力値に維持されるように定電力制御によって放電ランプ8を点灯させるフル点灯モードと、定格電力値の50%より小さい電力値に維持されるように定電力制御によって放電ランプ8を点灯させるエコ点灯モードを切替え可能に駆動できる放電ランプ用給電装置において、エコ点灯モードは、放電ランプ8が点灯を維持できる最低電流値を基準としたエコ点灯用基準電力値が設定されるとともに、放電ランプ8の物理的変化に伴って、前記エコ点灯用基準電力値を上昇させることを特徴とする放電ランプ用給電装置である。 (もっと読む)


【課題】放電灯の寿命末期を確実に検出でき、これにより装置や放電灯の保護が確実にできる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、放電灯の両端に発生する所定レベル以上の直流電圧成分を検出する直流電圧検出回路と、放電灯の予熱状態及び始動状態で発生する前記直流電圧成分では判定せず、放電灯の放電点灯開始後に直流電圧検出回路の検出出力が基準電圧以上になるか否かを判定する判定回路と、判定回路の出力に基づいて前記高周波インバータ回路の発振を停止又は前記高周波インバータ回路の出力を弱めるように制御するインバータ回路制御手段と、を具備することを特徴とする放電灯点灯装置。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の数を減らして低コスト化を図るとともに、2つの変圧器を備えることにより、突入電流防止用のチョークコイルの設置を省略できる放電灯駆動装置を提供する。
【解決手段】第1、第2のスイッチング素子SW1,SW2のゲートにそれぞれ印加される高周波パルス電圧の位相は互いに逆相にされているので、第1、第2のスイッチング素子SW1,SW2の一方がオンのとき他方がオフになる。したがって、第1、第2の変圧器T1,T2の一次巻き線には、時間的に交互に電流が流れるので、放電管点灯の直後、電流が流れていない変圧器の一次巻き線は、電流が流れるほうの変圧器の一次巻き線に流れようとする突入電流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】直流を平滑するコンデンサの寿命を精度良く判定することができる放電灯点灯装置及びコンデンサ寿命判定方法を提供する。
【解決手段】平滑コンデンサ電圧検出回路5はコンデンサ電圧VDCを検出し、電圧変化量検出回路6は放電ランプ10の始動時のコンデンサ電圧VDCの変化量を検出し、比較回路8は放電ランプ10の始動時に電圧変化量検出回路6で検出された電圧変化量ΔVと平滑コンデンサ3が寿命となったときの電圧変化量に応じた電圧変化比較基準値Vrefを比較し、電圧変化量ΔVが電圧変化比較基準値Vref以上であれば、平滑コンデンサ3が寿命であると判定する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度又はランプ電力に応じてフィードバック回路の遅延時間を変更し、ジャンプ現象をより確実に抑止する。
【解決手段】マイコンIC4は、抵抗R9と可変抵抗R15によって分圧されて決定される基準値(ランプ電力の目標値)に基づいて、スイッチSW1〜SWnをオン/オフさせる。スイッチSW1〜SWnのうち、オンになったスイッチに接続されているコンデンサ(コンデンサC21〜Cn)は、コンデンサC2に並列に接続されることになる。フィードバック回路FBの遅延時間T=(抵抗R5の抵抗)×(コンデンサC8の容量+コンデンサC2の容量+コンデンサC21〜Cnのうち接続されたコンデンサの容量の合計)であるから、フィードバック回路FBは、基準値に応じて遅延時間Tを最適値に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】寿命検出時間のばらつきを小さくし、照明用点灯装置が寿命によって故障する前に、確実に機能を停止する照明用点灯装置、及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】光源5を点灯させる光源点灯回路4と、累積使用時間によって容量が低減するコンデンサCX1、CX2を具備した寿命検出回路6a、6bを備えるの寿命検出部6と、コンデンサCX1、CX2のうち一つでも所望の容量まで低減した場合、抵抗R1に電流Iが流れることで抵抗R1に両端電圧が生じる寿命信号生成部7と、抵抗R1の両端電圧を検出し、光源5を消灯させる消灯制御部8とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スパイク電流の発生が抑えられる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯が点灯する程度に誘導コイルへの出力電力を多くする点灯期間Tonと、無電極放電灯が消灯する程度に誘導コイルへの出力電力を少なくする消灯期間Toffとを、人の目で点滅が認識できない程度に十分に高い周波数で周期的に交互に繰り返す調光動作において、点灯期間Tonから消灯期間Toffへの切替のタイミングを、誘導コイルへの出力電圧のゼロクロス点とする。 (もっと読む)


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