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【課題】 温度が高くなった状態で放電灯が外されて無負荷になったときに、インバータ回路が発振するとコンデンサ、トランスに高電圧が発生して回路部品の故障を引き起こす恐れがあった。
【解決手段】 商用電源1を直流に変換する電源回路5と、
電源回路5の低電位側にMOS−FET Q2が接続され、放電灯9に流れる電流を帰還して発振するインバータ回路8と、
放電灯9の少なくとも一方のフィラメントf1、f2を介して接続される起動用コンデンサC1と、
起動用コンデンサC1とMOS−FET Q2のゲートの経路に接続され基準電圧を設定するトリガダイオードTD1とを備え、
インバータ回路8の発振周波数より速くスイッチングするダイオードD2と、高温時の漏れ電流がダイオードD2の常温時の漏れ電流とほぼ同等のダイオードD1とを同極性方向に直列接続して起動用コンデンサC1とMOS−FET Q2のドレインの経路に接続する。 (もっと読む)


【課題】バックライトに適した放電灯点灯装置において、発光面での輝度均一性が高くなるように改善する。
【解決手段】昇圧トランスT1,T2を有するインバータ回路を第1、第2の基板PB1,PB2にそれぞれ構成し、各基板PB1,PB2のインバータ出力は略同期しており、平行に配置された複数本の放電灯4a,4bに対して、第1の基板PB1に実装される昇圧トランスT1の高圧端子と第2の基板PB2に実装される昇圧トランスT2の低圧端子に第1の放電灯4aを接続し、第1の基板PB1に実装される昇圧トランスT1の低圧端子と第2の基板PB2に実装される昇圧トランスT2の高圧端子に第2の放電灯4bを接続して高周波点灯させる。 (もっと読む)


【課題】照明器具の寿命判別機能を安価に実現する。
【解決手段】放電灯1a,1bを点灯させるとともに放電灯1a,1bへの供給電力を制御可能な放電灯点灯装置2a,2bと、一つ又は複数の放電灯点灯装置2a,2bの電源電圧または調光信号を制御する制御部3を備え、前記制御部3は、放電灯点灯装置2a,2bの動作時間を積算する累積カウンタ32を備えており、前記累積カウンタ32に積算された放電灯点灯装置の動作時間が定められた設定値を超えたとき、放電灯点灯装置の寿命末期を検出する。調光信号に応じて累積カウンタ32の単位時間あたりのカウントを変化させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置及びそれを備えた照明器具において、照度を確保しつつ放電灯の発光態様を変化させて報知動作を行うことにより、照明対象に不具合を生じさせることなく寿命を確実に告知させることができるようにする。
【解決手段】放電灯点灯装置は、交流電源に接続される昇圧チョッパ回路11と、降圧チョッパ回路12と、降圧チョッパ回路12に接続されるフルブリッジインバータ13と、HIDランプ10の点灯を制御する点灯制御回路14と、寿命判定手段15と、寿命判定を受け告知動作を行う告知手段16とを備えている。通常時HIDランプ10はデューティ比が略50%である矩形波電流が流され点灯される。寿命判定手段15により照明器具の寿命判定が行われると告知手段16は告知動作を行い、点灯制御回路14がその矩形波電流のデューティ比を変更することでHIDランプ10の発光色を変化させて、照度を確保しつつ寿命告知を行う。 (もっと読む)


【課題】バックライトに適した放電灯点灯装置において、高効率、低コストで、発光面での輝度均一性が高くなるように改善する。
【解決手段】フルブリッジ回路の出力側に昇圧トランスT1,T2を有するインバータ回路を第1、第2の基板PB1,PB2にそれぞれ構成し、各基板PB1,PB2のインバータ出力は略同期しており、平行に配置された複数本の放電灯4a,4bに対して、第1の基板PB1に実装される昇圧トランスT1の高圧端子と第2の基板PB2に実装される昇圧トランスT2の低圧端子に第1の放電灯4aを接続し、第1の基板PB1に実装される昇圧トランスT1の低圧端子と第2の基板PB2に実装される昇圧トランスT2の高圧端子に他方の放電灯4bを接続して高周波点灯させる。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置及び照明器具の寿命を正確に判別する手段を提供する。
【解決手段】放電灯Laを点灯させるとともに放電灯Laへの供給電力を制御可能な放電灯点灯部1と、照明器具Kの照度を検出する照度センサS1と、照度センサS1の出力と基準値とを比較する比較器CP1と、照度センサS1の出力が基準値を越える期間を計測する点灯時間タイマー部TM1とを具備し、点灯時間タイマー部TM1の積算値により放電灯点灯部1の寿命末期を検出する。照度センサS1の代わりに、人感センサを用いても良い。 (もっと読む)


【課題】照明器具を構成する点灯装置の寿命を判別する手段を提供する。
【解決手段】少なくとも負荷として光を出力する光源Laを点灯させる点灯装置1に、点灯装置1の使用時間とともに特性が変化する部品と、上記特性の変化を検出する検出回路4と、上記検出結果を元に点灯装置1の寿命を判別する判別回路5を備えた。特性が変化する部品の初期特性値を記憶しておいて、初期特性値からの変化量によって寿命を判別するようにしても良い。上記特性が変化する部品がコンデンサC1である場合、検出回路はコンデンサの両端電圧、あるいはコンデンサに流れる電流のリップル成分、あるいはコンデンサの温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ランプ電圧保持回路とランプ電流保持回路とを備えることなく放電灯への供給電圧の交番タイミングにおける直流電源部の出力電圧を安定化することができる放電灯点灯装置、及びこれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】 直流電圧をスイッチングして交番電圧を生成するインバータ部20と、ランプ電圧から放電灯Laに供給する目標電流値を設定する目標値設定部402と、目標値設定部402による目標電流値とランプ電流の検出値との差分を表す差分信号を出力する差分出力部404と、差分信号を積分し、その積分値により直流電源部の出力電圧を設定する積分回路407と、インバータ部20におけるスイッチング動作のタイミングと同期して積分回路407による差分信号の積分を停止させるスイッチSW1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 商用電源の入力電流における高調波を抑制しつつ、電源投入時の突入電流を抑え、かつ、小型化に適したインバータを提供する。
【解決手段】 商用電源Viを半波整流した正側と負側の電圧をそれぞれ平滑せずにQ1,Q2,L1で降圧チョッピングして各コンデンサC1,C2に充電し、それらを平滑コンデンサC4で平滑して直流電圧を生成する中性点形降圧インバータとし、平滑コンデンサへの突入電流を抑える。さらに、コンデンサC1,C2の接続点(中性点)と電源との間にチャージポンプ動作をする充放電コンデンサC3を設け、電源の入力電圧がコンデンサC1,C2の電圧より低く当該コンデンサへ充電されないときでも、電源から電流が流れるようにして、商用電源の入力電流を高調波の発生原因となる断続波形にしない。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置の定電圧回路を構成するダイオードが短絡した場合に、同定電圧回路を構成する電解コンデンサの液漏れを防止する。
【解決手段】直流電源11の電圧を所望の直流および交流電圧に変換した出力をそれぞれ出力する第1のDC/DC変換回路13を構成するトランスTRの一次側コイルn1から交流電圧を生成し、この交流電圧を定電圧回路18の直流電圧に変換する。この直流電圧は、第1のDC/DC変換回路13の交流電圧を生成されるための制御回路20および直流電圧を交流電圧に変換し放電灯を点灯させるDC/AC変換回路17を駆動するDC/AC変換駆動回路19の電源としてこれらに供給する。定電圧回路18は、直流変換するダイオードD3,コンデンサC2と定電圧化するトランジスタQ1、抵抗R2、ツェナーダイオードZDからなり、ダイオードD3とトランジスタQ1との間にインダクタンスL1を接続した。 (もっと読む)


【課題】LEDアレイ駆動装置、バックライト駆動装置において、LEDバックライトのチャンネル別、LED種類別にアナログディミング及びPWMディミングの制御が可能で、バックライト全領域における輝度の均一及び色の均一化を図る。
【解決手段】多数のLED素子が直列で連結されたLEDアレイ20に電源を静電圧レギュレータ21aで変圧してPWMパルス形態の電源を提供しながら、PWMディミング部25を介して静電圧レギュレータのオン/オフ周期を調整しPWMパルスのデューティー比を調整し、フィードバック制御部23及びアナログディミング部24を介してLEDアレイで検出された駆動電流のレベルを調整して前記静電圧レギュレータでフィードバックさせることにより、PWMパルスの振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】寿命末期検出によるインバータ回路の動作停止制御、予熱時間を変更する要求や始動電圧を変更する要求等に対して対応する。
【解決手段】インバータ回路用集積回路5は、発振器51と、電界効果トランジスタをスイッチング駆動するハイサイドドライバ52と、2次電圧制御用出力を応答時間だけ送出する第1の信号処理手段53と、点灯制御用出力を送出する第2の信号処理手段54と、予熱時間を設定できる予熱制御手段55と、予熱時間の終了後の次段制御を設定する状態変化信号を出力する状態変化出力端子と、少なくとも始動前の予熱時間は寿末検出を行わず、2次側過電圧等を検出すると寿命末期を検出してインバータ回路の動作を停止保持する寿末検出手段59と、インバータ回路の動作を停止保持し、また、停止保持中であれば解除するリセット信号を入力するリセット端子60を設けている。 (もっと読む)


【課題】定格寿命の異なる適合ランプがあった場合において、特別な回路構成を使用せずに安価な構成で放電ランプの光出力を略一定に保つ制御を行う。
【解決手段】蛍光ランプ3を付勢する高周波点灯装置2と、蛍光ランプの点灯時間を計時する計時部6と、この計時部が計時した点灯時間を累積して記憶する不揮発性の記憶部7と、記憶部に記憶されている蛍光ランプの累積点灯時間と予め設定した定格寿命の寿命時間に基づいてオンデューティを制御した調光信号を生成する調光信号生成部8と、調光信号に応じて蛍光ランプを、交換した最初は70%の初期調光レベルで点灯制御し、その後累積点灯時間の増加とともに徐々に調光レベルを高め、計時した累積点灯時間が予め設定した定格寿命に達すると調光レベルを略100%にして点灯制御する主制御部9とを備え、蛍光ランプは設定した定格寿命と略同じ定格寿命を持つランプを使用する。 (もっと読む)


【課題】回路部品等への過剰なストレス印加による不具合の発生を防止する。
【解決手段】第一のマスク回路22が、先行予熱状態からスイープ期間の完了まで第一の出力低下手段の動作を禁止しているから、チョッパ回路1の出力電圧Vchに生じたリプルで第一の出力低下手段が誤動作するのを防止できる。第二のマスク回路40が、先行予熱状態から始動状態を経てスイープ期間が完了するまでの期間で第二の出力低下手段の動作を禁止するとともに第一のマスク回路22が第一の出力低下手段の動作を許可するよりも先に第二の出力低下手段の動作を許可しているから、放電灯6の寿命末期時等で負荷での消費電力が過大となる場合にチョッパ回路1の出力電圧Vchが低下して第一の出力低下手段の出力低下動作によりインバータ回路3が先行予熱状態、始動状態、先行予熱状態、…と繰り返されるのを防止し、回路部品等への過剰なストレス印加による不具合の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 DC/DCコンバータに備えられるトランスに放電灯起動用の巻き線を設けることなく、また逓倍電圧整流回路を簡素化することにより小型化を図ると共にコストを抑制した放電灯点灯装置を得る。
【解決手段】 トランスT1を有するDC/DCコンバータとトランスT2を有するDC/DCコンバータとを並列接続し、各DC/DCコンバータのトランスT1,T2の動作位相をずらしながら、それぞれのDutyを変化させて出力電圧を制御する制御部4と、トランスT1,T2の出力電圧の電位差を用いて放電灯22の起動に使用する高電圧を発生するダイオード7〜9及びコンデンサ10〜12から成る逓倍電圧整流回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電源オフ時の全波整流回路の出力電圧の低下を検出して点灯装置の各種制御を行う場合に、電源遮断後の低電源電圧検出回路の動作が不用意に遅れることを防止し、短時間で確実に電源の遮断を検出可能とすることで、低電源電圧検出回路による点灯装置の様々な制御を確実なものとする。
【解決手段】商用交流電源ACを全波整流する全波整流回路DBと、前記全波整流回路DBの出力電圧を受けてランプLaを点灯制御する点灯回路と、前記全波整流回路DBの出力端間に接続されるコンデンサC4と、前記全波整流回路DBの出力電圧の低下を検出する低電源電圧検出回路2を備える点灯装置において、前記全波整流回路DBの入力側ラインの一端もしくは両端から少なくとも一つの容量性素子C5,C6を介して大地に接地する経路を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インバーター駆動回路に係り、より詳しくは、低消費電力のインバーター駆動回路に関する。
【解決手段】本発明によるインバーター駆動回路は、低消費電力化を具現するために、220Vの交流電圧を整流及び平滑して、ここから得た高圧の直流電圧を、840Vの交流電圧に変換してランプを駆動して、絶縁トランスを使用して、インバーターの入力電圧を高くすることによって、電力の損失を減少させ、低消費電力駆動を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】複数色を配色し、回転するカラーフィルタを介して高圧放電灯の光を投光しても、カラーフィルタの一部の色が強調されず、色調にばらつきの生じない点灯装置およびそれを用いたプロジェクタ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】交流変換回路23には、高圧放電灯21に印加する交流ランプ電圧の電圧周波数をカラーフィルタの回転周期に同期させることができるように、交流ランプ電圧の電圧周波数を変化させる周波数制御回路34を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】外部の構成回路素子および自己の異常発熱を検出することのできるインバータ回路用集積回路を備えた放電ランプ点灯装置およびこの放電ランプ点灯装置を配設する照明器具を提供する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置1は、インバータ回路3のスイッチ素子FET2,FET3のオンオフ動作を制御するとともにサーマルプロテクタ13を内蔵し、直流電源回路2、インバータ回路3および負荷回路4の少なくとも1つの発熱部品に熱結合されて当該発熱部品の異常発熱により温度上昇し、サーマルプロテクタ13が所定温度以上を検出したときにスイッチ素子FET2,FET3のオンオフ動作を停止またはインバータ回路の出力を低減させるように制御するインバータ回路用集積回路5を具備する。 (もっと読む)


【課題】 安定的な動作を実現することが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】 制御回路51が、高輝度放電ランプ8を定電力点灯させるのための制御信号L5を生成する。また、D/A変換器52が制御信号L5をアナログ変換し、制御信号L12とする。そしてこの制御信号L12を、比較器63Bの反転入力端子に入力する。発振現象などにより電源装置の動作が不安定となることがなく、安定的な動作を実現することができる。また、制御回路51が、制御信号L12の電位V12を、発振パルスPLS1の振幅電圧範囲内に設定するようにする。高輝度放電ランプ8が定電力制御モードである限り、比較結果信号L22のデューティ比が正常動作範囲内において0%で固定されることはなくなる。よって、アーク放電が持続されずグロー放電または消灯に至る状態となることを防止することができる。 (もっと読む)


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