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【課題】放電ランプの寿命末期だけでなくフィラメントの断線やルーズコンタクト状態を検出し、保護動作を行なう放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路2と放電ランプLaとの間に出力トランスTを設け、出力トランスTの検出用巻線nの出力によりランプ寿命検出回路4が放電ランプLaの寿命末期を検出する。また、放電ランプLaのフィラメントに直流電流を流しておき、第1のフィラメント検出回路5では直流電源の有無によりフィラメントの段線の有無を検出する。さらに、放電ランプLaの点灯時にフィラメントに流れる電流の平衡・不平衡に基づいて第2のフィラメント検出回路6がルーズコンタクトを検出する。ランプ寿命検出回路4と第1のフィラメント検出回路5と第2のフィラメント検出回路6とのいずれかが異常を検出すると、インバータ回路2を予熱時のスイッチング周波数で動作させる。 (もっと読む)


【課題】直流電源電圧の変動にかかわらず、ランプ電流遷移部に波形の乱れを生じないようにすることが可能な放電ランプ用電源装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】直流電源部21を電源にして、パルス発生回路25の制御によりスイッチング素子22が高周波でスイッチングされることにより、平滑回路23を介して放電ランプ1が交流駆動される。放電ランプ1に流れる電流は、電流検出抵抗24により検出され、この検出値と予め設定した電流基準値との偏差が電流制御回路27で増幅され、ゲイン設定回路28を介してパルス発生回路25のフィーババック端子F/Bに印加される。ゲイン変更回路29は、直流電源部21の電源電圧Vpの変動に応じて、スイッチング素子22、平滑回路23、放電ランプ1、及びパルス発生回路25を含むフィードバック制御系のループゲインGをゲイン設定回路28の出力点で変更する。 (もっと読む)


【課題】電灯負荷の信頼性が高まり回路構成及び製造工程が簡素化される、環状磁心のない電流駆動式フィードバック型電子安定器を提供する。
【解決手段】フィルタ及び整流回路10と、スイッチ及び共振回路20と、コンデンサを含む電灯負荷30とを備える環状磁心のない電流駆動式フィードバック型安定器であって、フィルタ及び整流回路10はその出力端がスイッチ及び共振回路20の入力端に接続されるとともに、スイッチ及び共振回路20はその出力端が電灯負荷30に接続され、スイッチ及び共振回路20は、抵抗器R1、R2と、コンデンサC3と、ダイオードD5と、トリガーダイオードDB3よりなるトリガー回路と、トランジスタQ1、Q2と抵抗器よりなる半ブリッジ回路と、一次巻線T3と2つの二次巻線T1、T2よりなる三巻線変圧器Tとを備える。 (もっと読む)


【課題】フリッカ防止とランプ電極間距離の維持を両立し、かつ、低騒音・低損失の高圧放電灯点灯装置を提供する
【解決手段】高圧放電灯に交流ランプ電流を印加する交流電力供給回路、及び交流電力供給回路を制御する制御回路からなり、制御回路が該交流ランプ電流として50Hz以上1kHz以下の矩形波電流である基準波形電流及び基準波形電流を変形したフリッカ抑制波形電流を交流電力供給回路に出力させることができる高圧放電灯点灯装置において、制御回路が、所定のタイミングで交流ランプ電流をフリッカ抑制波形電流から基準波形電流に切替える切替え手段、及び高圧放電灯の点灯状態に関するパラメータを監視しそのパラメータに基づいて所定のタイミングを決定する決定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、放電ランプの光量を所定期間だけ他の期間に対して低減する制御を行えるようにした放電ランプ用電源装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】直流電源部21からの直流電圧を、スイッチング素子22をパルス発生回路25によって所定のデューティ及び発振周波数でスイッチングし、その出力を平滑回路23で平滑した後、放電ランプ1に印加する。パルス発生回路25は、電流検出抵抗24からのフィードバック信号に基づいて動作する電流制御回路27の出力に応じてデューティが制御されると共に、緑の表示色の期間T内の一部期間tにおいて出力された周波数指令Cfに基づいて動作するパルス周波数変更回路29の出力により、発振周波数を一時的に高くするように動作する。 (もっと読む)


【課題】
繰り返し極性反転を行う交流駆動方式の放電ランプ点灯装置において、極性反転から次の極性反転までの時間の長さの改変や変調によるランプ電流の改変を周期的に行う場合は、少なくとも1周期の動作における放電ランプ点灯装置の極性反転の回数が偶数回であるときは、放電ランプの2個の電極における熱負荷のアンバランスが発生してしまう問題を、改変の仕方に関する自由度に制限を加えることなく解決すること。
【解決手段】
極性反転タイミング信号に基づく極性反転動作の連続する奇数回分を無視する動作を間欠的に挿入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱陰極形の放電灯を点灯する放電灯点灯装置であって、回路効率に優れ、放電灯の放電電流が定格電流に近い動作領域から、調光時のように放電電流が小さい動作領域までの広い動作領域に亘り、放電灯の適切な予熱電流の制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置100は、放電灯11を点灯させるインバータ回路300と、点灯中の放電灯11の陰極に予熱電流を供給する回路であって予熱用スイッチング素子24を備え、予熱用スイッチング素子24のオンデューティの制御を受けることにより予熱電流の値の制御が可能な予熱制御回路400と、予熱用スイッチング素子24のオンデューティの制御を介して、予熱制御回路400の供給する予熱電流の値を、放電灯11の陰極に流れる放電電流に対応して予め設定された予熱電流の許容範囲において下限値に近づける制御をするマイクロコンピュータ312とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】
本願発明は、ガス放電ランプを作動させるためのランプドライバ回路に関する。このランプドライバ回路は、スイッチモード電源装置(SMPS)、およびガス放電ランプ(La)に電流を供給するための第1および第2の出力端子(OT1,OT2)を有する。ランプドライバ回路は更に、SMPS回路およびアース端子(GT)間に接続される出力コンデンサ(CO)を有し、かつ、ランプ電流を測定するためにアース端子(GT)および第2の出力端子(OT2)の間に接続される電気抵抗分流器(Rsh)を有する。差動電圧測定器を必要とする追加的な電気抵抗分流器を設置する代わりに、SMPS出力電流を測定するための出力電流検出回路は、ランプドライバ回路内に存在する。出力電流検出回路は、検知コンデンサ(CS)に直列に接続される検出抵抗器(RS)を有し、この直列接続は、出力コンデンサと並列に接続されている。
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【課題】直流電源からの電源供給路の配線等の抵抗が通常よりも大きくなった場合にも回路素子を過度のストレスから確実に保護することができる放電灯点灯装置及びそれを用いた照明装置を提供することにある。
【解決手段】電力制御部12は、電源電圧検出部5にて検出された電源入力端子間電圧が予め決められている閾値以下になった場合に放電灯11への電力供給を停止し、タイマ部により計測された前記電源投入時点からの経過時間が予め決められた時間に達した時点で閾値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で安全性の高い絶縁型電源装置を提供する。
【解決手段】 高圧放電管駆動用電源装置であって、直流入力電圧を入力として直流―交流変換するスイッチング駆動部1と、スイッチング駆動部1にて変換された交流を交流入力電圧とし入力側巻線と出力側巻線を絶縁して所定の電圧に変換する絶縁トランス2と、絶縁トランス2の交流出力電圧を入力とし昇圧して当該高圧放電管に所定の高圧交流電圧を供給する昇圧トランス3と、昇圧トランス3の2次側巻き線に接続され該昇圧トランス3の出力電圧を検出する検出回路5bと、検出回路5bからの検出電圧に基づき伝達手段5cを介してスイッチング駆動部1を制御する制御回路5aとを備え、絶縁トランス2の1次巻き線は、充電部に設置され、当該絶縁トランス2の2次側巻線と昇圧トランス3及び検出回路5bは、非充電部に設置される。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行なう場合でも部品点数が少ない小型の放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源回路1の出力を高周波電圧に変換するインバータ回路2の発振出力によりLC共振回路を介して放電灯Laを点灯する放電灯点灯装置であって、インバータ回路2のスイッチング素子Q1,Q2を駆動制御する制御用集積回路4は、放電灯Laの先行予熱、始動、点灯の状態切替時間を決定するタイマ回路42と、スイッチング素子Q1,Q2の駆動信号を出力するインバータ制御回路44と、駆動信号周期の可変または停止を制御する出力制御回路41と、少なくとも点灯状態に対応した状態信号を出力する動作状態出力回路43とを備え、制御用集積回路4の外部に、動作状態出力回路43からの状態信号を入力し、出力制御回路41へ制御信号を出力する動作設定回路6を備える。 (もっと読む)


【課題】
中性点形非反転インバータの低周波交流電源電圧の整流動作を切り換えることにより、放電ランプを異なる低周波交流電源電圧に適応できるようにした放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】
放電ランプ点灯装置は、一対のスイッチング素子Q1、Q2の直列回路および一対の整流素子D1、D2の直列回路を並列接続したブリッジ形整流・変換回路BRC、この回路の低周波交流電流と高周波電流とがともに双方向に流れる回路上の位置に挿入されたインダクタL1、ここに生じる逆起電力を帰還する帰還回路FBCおよびスイッチング素子の少なくとも一方を含むチョッパ回路BUC、ならびに平滑コンデンサC1を含む中性点形非反転インバータNNIと、一対の整流素子のいずれか1方D1をその直列回路に対して開閉して低周波交流電源ACの適合電圧を変更する電源電圧切換手段VSWと、高周波電圧が印加されて点灯する放電ランプDLとを具備している。 (もっと読む)


【課題】放電灯の始動過程から寿命末期に至るまでに発生する放電灯の不安定点灯、主に立ち消えに対する対策として安定性の優れた高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】複数のスイッチング素子Q2〜Q6とインダクタンス素子L2を備え、直流電源2からの入力を電力変換し、矩形波交流出力として高圧放電灯DLに供給する電力変換回路3と、電力変換回路3のスイッチング素子Q2〜Q6を制御する制御回路9とからなる点灯装置であって、前記制御回路9は、電力変換回路3のスイッチング素子Q2を毎スイッチング周期決められたピーク値まで電流を流すように制御する第1の点灯制御と、高圧放電灯DLの安定点灯時に所望の電力を供給する第2の点灯制御とを有し、これら第1及び第2の点灯制御を高圧放電灯DLの点灯状態に応じて切り換える。 (もっと読む)


【課題】放電灯に流れる電流を瞬間的に減少させることで光出力を瞬間的に減少させることが出来る放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯Laに電力を供給するコンデンサC3に並列に接続されたスイッチング素子SW1を設け、放電灯Laの光出力を低下させる時にスイッチング素子SW1をONするようにした。回転カラーフィルタと微細可動ミラー集積素子を用いたプロジェクタまたはプロジェクションテレビの光源に用いることで、回転カラーフィルタの色構成を変えることなく、放電灯に流れる電流を瞬間的に減少させることで光出力を瞬間的に減少させ、暗部階調を再現しやすくする。 (もっと読む)


【課題】周波数可変とパルス幅制御を適用して出力制御ダイナミック特性を向上させた安定器やインバータなどに使用可能なハーフブリッジ回路を用いる電力供給装置を提供することにある。
【解決手段】負荷に伝達される入力電源の電圧を検出するライン電圧検出手段と、前記ライン電圧検出手段により検出された電圧を基準電圧と比較して、その差に対応する電圧を出力するライン電圧変換増幅手段と、パルスを出力するパルス幅変換手段と、前記パルス幅変換手段から提供されるパルスとして、ハイサイドに対応する第1パルスとローサイドに対応する第2パルスとを生成して出力し、第1パルスと第2パルスにそれぞれ異なるパルス幅、立上り(rising)及び立下り(fa11ing)時点を持たせるように出力するデッドタイム制御手段と、前記第1パルスと前記第2パルスによって前記負荷に供給される電源を定電流状態で駆動する駆動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電圧の帰還回路を用いることなく、負荷回路が必要とする安定した出力を得られる(補助)電源装置を提供する。
【解決手段】 主巻線と結合された巻線を有する変成器と、前記変成器の巻線に接続された整流回路と、前記変成器の主巻線とコンデンサによる直列共振回路を有し、前記直列共振回路へ共振周波数より高い固定周波数のDuty50%で波高が安定した方形波を印加することで、整流回路に出力を生成する共振型電源回路とする。 (もっと読む)


【課題】入力端あるいは出力端にLCフィルタを有するスイッチング回路を利用した電力変換回路によって、LEDのような順方向降下電圧を有する低インピーダンス負荷や高輝度放電灯のような負性抵抗負荷を点灯させる点灯装置において、無負荷時の間欠発振動作によって生じる共振電圧を簡単な構成で抑制し、フィルタ性能の低下を抑える。
【解決手段】スイッチング動作によって電力変換を行うDC−DC変換回路を用いた点灯装置において、少なくともDC−DC変換回路の入力端あるいは出力端にフィルタを備え、該フィルタは第1のコンデンサC2と第2のコンデンサCoが端子間に並列接続され、第1、第2のコンデンサC2,Coの間にはインダクタLfが接続され、前記インダクタLfには、ダイオードDcと抵抗Rdの直列回路が並列に接続された構成とし、Rd≦√{Lf(C2+Co)/4C2・Co}とした。 (もっと読む)


【課題】音響共鳴を放電灯に発生させ、放電灯を振動させて不純物を除去することが可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ6は、スイッチ61をオンまたはオフすることにより電力をランプ4に供給する。リップル電流発生回路230は、平滑コンデンサ23及びスイッチング素子231から構成され、スイッチング素子231をオフすることによりリップル電流を発生させる。制御回路5は、DC−DCコンバータ6及びリップル電流発生回路230に接続され、スイッチ61のスイッチング周波数を第1周波数から、ランプ4にて音響共鳴が発生する第2周波数へ変更する。制御回路5は、リップル電流発生回路230のスイッチング素子231をオフすることにより、リップル電流を発生させランプ4に音響共鳴を発生させる。 (もっと読む)


【課題】
始動パルスを印加後に生ずる不安定放電の時間を短縮させることにより、電極材料の飛散を抑制し、放電管内部の黒化防止及び長寿命化を図る。
【解決手段】
HIDランプ(2)に高電圧の始動パルス(P)を印加した後、アーク放電開始に伴ってランプ電圧(V)が降下したときに定格電流(I)より高い所定の始動電流(I)を供給する定電流制御を行い、その定格電圧(V)を挟んで設定した定電力制御範囲の下限電圧(V)までランプ電圧が上昇したときに予め設定された定格電力(W)が供給されるようにランプ電圧(V)に応じてランプ電流(I)を可変制御する定電力制御を行なって安定点灯させる際に、始動パルスを印加した後、ランプ電圧(V)が定電力制御範囲の上限電圧(V)以上に維持されてアーク放電が開始されないときに、定格電流(I)以上始動電流(I)以下の電極加熱電流(I)を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】電力損失を小さくする。
【解決手段】直流電源1からの直流電圧を降圧する降圧レギュレータ6と、第1の制御電圧で動作する第1の制御手段としての集積回路15と、第1の制御電圧よりも低い電圧値で動作する第2の制御手段としての集積回路8と、直流電源電圧を降圧して直流電圧を出力するとともにこの直流電圧よりも低い直流電圧を切替えて出力する降圧レギュレータ6と定電圧ダイオード10,12とFET11からなる電圧降圧手段と、電圧降圧手段の出力電圧を集積回路15の電源として出力する整流用ダイオード13、第2の平滑コンデンサ14からなる第1の制御電圧供給手段と、電圧降圧手段の出力電圧を降圧して第1の制御電圧より低い第2の制御電圧を集積回路8の電源として出力する3端子レギュレータ7からなる第2の制御電圧供給手段とを有する。 (もっと読む)


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