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【課題】同じ昇圧トランスを使用しても異なった種類の放電管を点灯することができ、放電管の寿命低下を防止することのできる放電管用インバータ回路を提供する。
【解決手段】放電管用インバータ回路は、点灯対象の放電管に高圧の交流を印加して点灯する放電管用インバータ回路において、放電管が二次側に直列に接続され、所定の静電容量を有するコンデンサが放電管と並列に接続され、二次側に漏れインダクタンス、コンデンサおよび放電管を含む静電容量から決まる共振周波数の共振回路が形成される昇圧トランスと、直流を交流に変換し、昇圧トランスの一次側を双方向励磁するトランス駆動回路と、放電管に流れる管電流と放電管に印加される管電圧との位相が揃うようにトランス駆動回路を駆動する周波数を制御する駆動周波数生成回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ回路の動作開始時にリンギング状のオーバーシュート電圧が発生しても、ランプ両端電圧が始動電圧に到達することがなく、ランプのコールドスタートの生じない放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置100は、脈流成分を含む直流電圧を発振動作によって昇圧する昇圧チョッパ回路130と、昇圧チョッパ回路130が昇圧した直流電圧を発振動作によって高周波電圧に変換し、変換した高周波電圧を放電灯LAに供給するインバータ回路30と、昇圧チョッパ回路20とインバータ回路30との発振動作の開始タイミングを制御するタイマー回路110とを備えた。また、動作周波数制御回路120は、タイマー回路110によるインバータ回路30に対する発振動作の開始タイミングの制御に対応して、インバータ回路30の発振周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルを用いなくても、過渡電圧の影響を排除したランプ電圧が検出できるようにする。
【解決手段】ランプ電圧VLのうち、第2コンデンサ35と第1トランス47の二次巻線47bによって生じる過渡電圧部分をマスクするマスク手段129、131を有するサンプルホールド回路12を備える。これにより、過渡電圧発生時にはランプ電圧VLをサンプリングしないようにすることができ、過渡電圧発生時以外の通常時におけるランプ電圧VLを検出することができる。従来においては、チョークコイルを用いてランプ電圧VLを平坦化して、これによって通常時におけるランプ電圧VLが検出できるようにしていたが、このようにサンプルホールド回路12を設けることにより、チョークコイルを用いなくても通常時のランプ電圧VLを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】小排気量の車両であっても、確実にヘッドライトランプの点灯を継続させる。
【解決手段】車両の通常走行時には、HIDバラスト15によってHIDランプ18が点灯する。車両のアイドリング時には、HIDバラスト15の入力電圧が低下する。入力電圧の低下はHIDバラスト15内の制御回路によって検出される。この場合には、制御回路は、HIDバラスト15の出力を停止させてHIDランプ18を消灯させると共に、リレー21のスイッチ部RSをオンにして、交流発電機11からの交流電圧を補助灯20に供給する。これにより、アイドリング時には、HIDランプ18に代えて補助灯20が点灯する。こうして、交流発電機11の出力が低下する場合でも、確実にヘッドライトランプの点灯を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】入力電源の瞬時停電、瞬時電圧降下が起きた時に、高圧放電灯の消灯までの時間を延ばすことができる高圧放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コンデンサC31を含む昇圧インバータ3と、スイッチング素子Q41を含む降圧インバータ4とを有する高圧放電灯7を点灯させる高圧放電灯点灯装置100において、昇圧インバータ3のコンデンサC31の電圧を検出する検出回路9と、降圧インバータ4のスイッチング素子Q41を制御する制御回路10と、この制御回路10に設けられ、検出回路9の検出するコンデンサC31の電圧が所定電圧以下に低下する場合に、高圧放電灯7への出力電力が定常時より低い所定値になるように降圧インバータ4のスイッチング素子Q41を制御する電力切替部10aとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電球形蛍光ランプ装置で低照度まで照明ムラがなく調光できるようにする。
【解決手段】この電球形蛍光ランプ装置は、壁スイッチSWのオン/オフ操作により交流電源が供給、または供給停止される口金4に装着される電球型の装置本体と、装置本体に内蔵された蛍光ランプ本体1と、装置本体に内蔵された発光ダイオード回路LEDと、壁スイッチSWのオン・オフ操作による交流電源の供給または供給停止を検出し、検出した電源の供給状況に応じて蛍光ランプ本体1および発光ダイオード回路LEDを点消灯させる制御回路(AC電源オフ時間検出回路ACPODCおよびインバータ発振停止回路IOSC)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの静電容量低下を検知し、以後の放電灯点灯回路への通電を一切行わない放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】マイコン10は、電解コンデンサ6の、電圧変換回路9でレベル変換された電圧を入力端子13から入力し、そのパターンを判定し、判定基準に一致した場合、電解コンデンサ6の静電容量が低下したと判定し、スイッチング素子12を強制にオンさせる信号を出力端子14からスイッチング素子駆動回路11に出力する。スイッチング素子駆動回路11はマイコン10からの信号に応答してスイッチング素子12をオンする。この結果、矢印15で示す方向に過電流が発生し、過電流保護素子2が溶断され、放電灯点灯回路100が電源1から切り離される。 (もっと読む)


【課題】ランプ電力を調整するとともに使用する回路部品の低耐圧小型化を図る。
【解決手段】直流電源回路12から直流電圧を入力し、2つのスイッチ素子Q2、Q3を交互にオンオフスイッチング駆動して高圧放電灯18を高周波点灯するインバータ回路16と、高圧放電灯のランプ電圧を検出するランプ電圧検出回路20と、このランプ電圧検出回路20が検出したランプ電圧を使用して音響共鳴の有無を判定する音響共鳴判定手段151と、この音響共鳴判定手段による音響共鳴の有無の判定に基づいてインバータ回路16のスイッチング周波数を非音響共鳴周波数に制御する周波数制御手段152と、スイッチ素子Q2、Q3のスイッチングのオンデューティをスイッチング周期よりも長い周期で変化させてランプ電力を調整するランプ電力調整手段153を備える。 (もっと読む)


【課題】アークランプに印加される直流ランプ電圧を制御して、一定の直流ランプ電圧とすることのできるアークランプの点灯回路を提供する。
【解決手段】電力を供給する電源PSと、電源PSの電圧を昇圧する変圧器T1と、変圧器T1を断続するスイッチング素子FET1と、変圧器T1で昇圧された電圧を整流する整流素子D1と、整流素子D1で整流された電圧を平滑化して直流ランプ電圧にする平滑コンデンサC1と、高電圧パルスを発生する高電圧回路120と、分圧直流電圧V2が入力され所定の閾値電圧VXと比較する比較回路150と、比較回路150の比較の結果、直流電圧は閾値電圧を超えるときに、スイッチング素子FET1の接続時間を短くする制御信号をスイッチング素子FET1に出力する制御回路130とを具備したアークランプの点灯回路である。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置のコストアップを招来することなく、回生電流が略ゼロとなるタイミングでスイッチング素子をオン制御しながら、放電灯の状態に応じてスイッチング周波数を制御する。
【解決手段】負荷電圧検出器5の出力をA/D変換器10で読み込み、マイクロコンピュータ4により基準値Isとスイッチング周波数を決める。この決められたスイッチング周波数となるように、スイッチング周波数計時部8からドライブ制御器9にSET信号を入力し、スイッチング素子Qをオンさせる。抵抗Rにより検出されるスイッチング素子Qに流れる電流が基準演算部7の基準値Isを越えると、電流検出器6からドライブ制御器9にRESET信号を入力し、スイッチング素子Qをオフさせる。その後、ダイオードDの回生電流が略ゼロとなるタイミングでスイッチング素子Qが次回オンされるように、基準値Isとスイッチング周波数が設定される。 (もっと読む)


【課題】パルス電流波形をランプ電圧に依らず略一定にすることができる放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】ランプ電圧とランプ電流を検出してランプ電力を制御するPWM制御回路22を有する電力制御回路と、ランプ電流にパルス電流を重畳するパルス電流重畳回路40を備え、PWM制御回路22に用いられている誤差増幅器52の入力電圧をランプ電圧に依らず略一定にする手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予熱時の予熱電流のばらつきを解消すると共に、予熱終了後の始動時や定常点灯時においても特性のばらつきを抑制し、放電灯負荷や回路部品のストレスを低減可能とする。
【解決手段】インバータ回路1の高周波出力によりLC共振回路2を介して放電灯LAを高周波点灯させる放電灯点灯装置において、放電灯LAの放電開始前に放電灯フィラメントft1,ft2を暖めるための予熱モードと、放電を開始させるために放電灯LAの両端間に放電可能となる電圧を印加する始動モードと、点灯後に所定の放電灯出力を維持する点灯モードの少なくとも3つのモードを有し、予熱モード以前にLC共振回路2の状態を検出し、その検出状態に応じて予熱時の特性を補正する補正制御手段(周波数補正回路8)を設けると共に、この予熱時の特性補正状態を記憶して始動モードまたは点灯モードに伝達する手段(予熱時補正状態記憶回路9)を設けた。 (もっと読む)


【課題】小形化し、しかも、コスト低下を図る。
【解決手段】回路基板上に配置した、放電灯18の始動時にはインバータ回路4からの高電圧が発生し、放電灯18の点灯時には電圧が低下する1対のランドと、この各ランドに基端部を接続し、先端部を所定の空隙を開けて対向配置し、ランド間に高電圧が発生したときに先端部間にアーク放電を発生する1対の放電端子24,25と、この放電端子間にアーク放電が発生すると抵抗27,28に放電電流を流してコンデンサ31を充電する検出手段32を備え、コンデンサ31からドライブ用IC11に供給する電圧信号が所定レベルを超えるとドライブ用IC11はインバータ回路の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の複数灯ラビッドスタート型および複数灯直列点灯インバー型照明器具は、点灯順位が固定されているため、蛍光管それぞれに寿命差を発生させていた。 これは、点灯始動時および点灯後のそれぞれの蛍光管の両端に印加される電圧に差を生じることに起因する。 蛍光管の交換は、蛍光管それぞれに寿命差が有りながら複数灯同時に交換するのが一般的である。 このとき、寿命期に達していない蛍光管まで廃棄物として処理されている。
【解決手段】 蛍光灯点灯時に、コンデンサーに電荷を充電しておき消灯時に、このコンデンサーからの放電により駆動する充電回路を備えた蛍光管点灯順位交互切替器を設け複数灯の点灯順位を交互切替する。 これにより、複数灯の蛍光管寿命が平均化される。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータが発生する矩形波電圧を用いてインバータ回路部の発振周波数を制御する放電灯点灯装置において、放電灯の始動電圧が過大となることを抑制する。
【解決手段】負荷回路部4は、ランプ電圧検出回路部7による始動電圧の検出の対象である放電灯を備え、また、放電灯に印加するべき始動電圧を出力する共振回路を備える。ランプ電圧検出回路部7は、負荷回路部4の放電灯の始動電圧を検出する。マイクロコンピュータ6は、自己が発生する矩形波電圧の周波数とその発生時間との対応関係を対応関係テーブル23として記憶する対応関係記憶部22と、対応関係記憶部22が記憶する対応関係テーブル23に基づいて矩形波電圧を発生し出力する矩形波電圧発生部20と、ランプ電圧検出回路部7が検出した前記放電灯の始動電圧に基づき矩形波電圧発生部20による矩形波電圧の出力を停止させる出力停止部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御動作の調整が容易かつ迅速に行える電源装置および放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】制御手段8は、調整用負荷が高周波点灯回路3に接続された調整動作時には、外部信号入力部6を介して入力された調整信号により調整プログラムを実行し、電気特性検出手段5が検出する電気特性が所定値となるように高周波点灯回路3を制御して制御係数を決定し、この制御係数を不揮発性の記憶手段7に記憶させる。そして、通常動作時に、制御係数を不揮発性の記憶手段7から読み出して通常プログラムにより高周波点灯回路3を制御する。 (もっと読む)


【課題】定格ランプ電流が略等しく定格電力が異なる複数の放電灯を点灯でき、しかも、調光時のランプの立ち消えを防止するとともにフィラメント予熱を常に適正電流で行う。
【解決手段】インバータ回路4の出力部にバラストチョーク8と共振コンデンサ9の直列回路を有する共振回路を接続し、また、バラストチョークを共通に介し、バランサトランス10の巻線10a,10bと直流カット用コンデンサ11,12の直列回路をそれぞれ介して定格ランプ電流が略等しく定格電力が異なる放電灯13,14を接続する。ランプ電流の総量をランプ電流検出回路15で検出し、制御回路7はランプ電流総量が一定になるようにインバータ回路の動作周波数を制御するとともに調光信号に基づいてランプ電流総量値を可変して各放電灯を調光制御する。インバータ回路の出力部に接続したフィラメント予熱用トランス17の2次側巻線17b1,17b2,17b3を各放電灯のフィラメントにそれぞれ接続する。 (もっと読む)


高強度放電ランプ(2)を動作させる方法であって、高強度放電ランプ(2)は、所定の電流振幅を有する正パルス(Ip)と負パルス(In)との間で転流する交流電流において作動し、正パルス(Ip)のパルス幅と隣接する負パルス(In)のパルス幅との間のパルス幅比は、2つの連続する正パルス及び負パルス、即ち、1つの正パルス(Ip)及び1つの負パルス(In)の平均電流値(I)が正の値と負の値との間で周期的に変わるように変調される、方法について開示している。更に、電流振幅(IA)の値は所定の変調関数(M)にしたがって変調される。高強度放電ランプ(2)についての対応するランプドライバ(10)及びそのようなランプドライバ(10)を有する投影システム(1)について記載している。

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【課題】本発明は、ガス放電灯の多段階調光制御装置とその調光制御方法を提供する。
【解決手段】壁や灯具に設置された電源スイッチで少なくとも一つのガス放電灯の作動を制御する。本発明は、電源スイッチをオンすることにより、電源信号を供給してガス放電灯が安定的に光源を生成し、その後、敏速に当該電源スイッチを押すことにより、論理制御回路は、その開閉切り換え回数とタイミングを確認して論理制御命令を出力し、また、周波数変調制御回路は、当該論理制御命令に基づいて電源パラメーターを調整し、インバータ調波振動駆動回路は、当該電源パラメーターに基づいて電源信号の駆動周波数を変化させることにより、ガス放電灯が異なる輝度や異なる発光効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】回路結構が簡単で、生産コストが低いランプ駆動システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るランプ駆動システムは、入力された交流信号を拡大するための変圧器回路と、濾過/電流平衡回路と、ランプ群と、を含み、前記変圧器は第一交流信号を出力するための第一出力端子、及び該第一交流信号の電位と相反する第二交流信号を出力するための第二出力端子を含み、前記濾過/電流平衡回路は、複数の濾過/電流平衡回路ユニットを含み、該複数の濾過/電流平衡回路ユニットは、それぞれ前記第一出力端子と接続され、信号のひずみを小さくするように前記第一交流信号を制御し、且つ電流値が略等しい第三交流信号を出力し、前記ランプ群は、複数のランプを含み、該各ランプは一端が前記複数の濾過/電流平衡回路ユニットの内の別々の一つと接続され、且つ前記第三交流信号で駆動される。 (もっと読む)


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