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Fターム[3K072DE06]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 始動のためのランプ点灯検出・制御 (1,703) | タイマ、時限要素によるもの (104)

Fターム[3K072DE06]に分類される特許

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【課題】高温時および低電源電圧時において熱ストレスを低減すると共に、放電灯の始動性能を確保することができる放電灯点灯装置,前照灯,車両を提供する。
【解決手段】放電灯Laに電力を供給するDC/DCコンバータ部2と、DC/DCコンバータ部2を制御する制御部5と、周囲温度Taを検出する温度検出部7と、電源電圧Vinを検出する電源電圧検出部6と、放電灯Laの消灯時間を計測する消灯時間計測部56とを備え、制御部5は、放電灯Laの始動後、放電灯Laに供給する電力を最大電力値から定常電力値に向かって低減させ、最大電力値として、周囲温度Ta,電源電圧Vin,消灯時間toffに応じた第1の目標値Wp1を算出し、第1の目標値Wp1が第1の閾値Wpminより大きい場合は最大電力値に第1の目標値Wp1を設定し、小さい場合は第1の閾値Wpminを設定する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の黒化を防止し、長寿命化を図ることができるとともに、電極に突起を安定して形成することができ、放電灯を効率良く駆動することができる光源装置及び放電灯の駆動方法を提供する。
【解決手段】光源装置1は、一対の電極610、710を有する放電灯500と、周波数が1kHz以上10GHz以下の交流電流を振幅変調する振幅変調部を有し、振幅変調部により振幅変調した交流電流を駆動電流として一対の電極610、710に供給し、放電灯500を点灯する放電灯駆動装置とを備えている。振幅変調部は、その振幅変調波形の包絡線が低電流から高電流へと次第に増加していく三角波のように交流電流を振幅変調し、三角波の一周期分の波形を最小電流から最大電流へと直線的に増加させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で適正な予熱を可能にする蛍光灯駆動装置を提供する。
【解決手段】蛍光灯駆動装置2では、スイッチ71がオンになる予熱期間中においては、蛍光灯1のフィラメント5,6の非電源側接続端子7d,8dの間にコンデンサ38が接続されていても非電源側接続端子7d,8dの間はスイッチ71により短絡状態になる。これにより、予熱期間中においてはフィラメント5,6に高周波電圧Voutを印加しても蛍光灯1が点灯することがないため、点灯開始前に点灯させることなくフィラメント5,6を予め加熱する予熱制御が可能となる。したがって、通常の点灯制御に必要な直列共振回路を構成するトランス19の2次巻線22、チョークコイル23、直流成分遮断用コンデンサ24、コンデンサ38等に加えて、スイッチ71とそれをオンオフ制御するスイッチ駆動回路75を追加する比較的簡易な構成で、適正な予熱を可能にする。 (もっと読む)


【課題】低いコストでバックライトの安定した運転を実現する。
【解決手段】バックライトを点灯させるためのインバータの駆動を制御するインバータ制御回路であって、インバータが備えるトランスを駆動するスイッチング素子に対し所定周波数の制御信号を送信するインバータ制御用のIC12と、IC12が備える所定の端子に対して外付けされた回路であって、当該端子とグラウンドとの間に直列に接続された第1抵抗R1および第2抵抗R2と、当該端子とグラウンドとの間の抵抗値が第1抵抗R1のみによる第1状態と当該抵抗値が第1抵抗R1および第2抵抗R2による第2状態とを切り替え可能な切替部とを有する抵抗切替回路13とを備え、上記IC12は、上記第1状態と第2状態とが切り替えられることにより変化する上記端子における電位に応じて、上記制御信号の周波数を切り替える。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯管の使用寿命を延長可能な蛍光灯用安定器の電気回路を提供する。
【解決手段】蛍光灯用安定器の電気回路は、他励のパワー駆動回路1、共振回路、および予熱回路を備える。他励のパワー駆動回路1は、制御回路10、第1パワースイッチQ1、第2パワースイッチQ2、第3パワースイッチQ3を有する。共振回路は、共振コンデンサーCrと共振インダクタLrとにより構成される。予熱回路は、フィラメント変圧器と高周波交流リップルコンデンサーCaとにより構成される。蛍光灯管20が点灯する前に、フィラメント201、202は、予熱によって発生したホットエレクトロンで囲まれる。これにより、蛍光灯管20が点灯するとき、フィラメント201、202に塗布された電子粉流体の消耗を軽減させ、蛍光灯管20の使用寿命を延長することができる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯直後に放電灯の立ち消えを防止できる技術を提供する。
【解決手段】放電灯点灯制御装置においては、放電灯に供給される電力を表す供給電力を、この供給電力が予め設定された目標値になるように生成する。そして、供給電力が予め設定された閾値(Wth)未満となった場合に、供給電力を目標値よりも増加させる。ここで、この閾値については、放電灯の点灯開始時に点灯時閾値に設定し、その後、点灯閾値よりも低い値である定常時閾値に変更する。即ち放電灯の点灯開始時には、放電灯の立ち消えが発生し易いため、放電灯の点灯開始時に放電灯が立ち消えする兆候を早期に検出できるように、電力を増加させる基準となる閾値を、点灯後充分時間が経過した定常時よりも高い値(点灯時閾値)に設定する。その後、放電灯の温度が上昇し、放電灯の立ち消えする可能性が低くなった頃に、閾値を点灯閾値よりも低い値である定常閾値に変更する。 (もっと読む)


【課題】放電灯に直流のバイアス電圧を適切なタイミングで供給し、放電灯の点灯中に発生する移動縞を防止する。
【解決手段】放電灯点灯装置10の直流電圧回路23は、スイッチング回路14が有する1対のスイッチング素子Q1,Q2同士の接続点x2から高周波矩形波電圧V2を入力する。直流電圧回路23は、入力した高周波矩形波電圧V2から直流のバイアス電圧V3を生成する。そして、直流電圧回路23は、生成したバイアス電圧V3をランプ22と直列共振回路15の結合コンデンサC1との接続点x4に印加する。 (もっと読む)


【課題】 定常動作の開始直後の立ち消えが発生しにくい高圧放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 高圧放電灯の始動に当り、点灯開始に必要な高電圧が高圧放電灯に出力される始動動作P1が行われた後、判定動作P2で高圧放電灯の両端電圧Vlaが所定の始動判定電圧と比較される。判定動作P2で高圧放電灯の両端電圧Vlaが始動判定電圧未満であった場合、再度の始動動作P1が行われた後、高圧放電灯の点灯を維持する定常動作が開始される。定常動作P3の前の始動動作P1中に高圧放電灯の各電極の温度を上昇させることができるから、判定動作P2の後に即座に定常動作P3が開始される場合に比べ、定常動作P3の開始直後の高圧放電灯の立ち消えが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】垂直配置した高圧放電ランプにおいて、上電極先端が短くなることを抑制することを可能にした光源装置及び光源装置の点灯方法を提供すること。
【解決手段】上下方向に位置するように配置された一対の上電極21と下電極22を有する高圧放電ランプ2を交流点灯する光源装置において、光源装置1は、点灯開始時に、上電極21が陰極動作する期間をT1、下電極22が陰極動作する期間をT2とするとき、比率T1/T2を1以上の所定値で点灯し、点灯開始後に、上電極21先端が短くなったことを判定して、前記比率を前記所定値が増大するように設定する制御部4を備えることを特徴とする光源装置である。 (もっと読む)


【課題】 予熱回路への通電状態の切替時の放電灯の光出力の変化が使用者に違和感を与えにくい放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 熱陰極型の放電灯のフィラメント電極間に交流電圧を出力する点灯回路と、放電灯の各フィラメント電極の両端間にそれぞれ通電する予熱回路と、予熱回路への給電をオンオフする予熱スイッチQ3とを備える。点灯回路から放電灯への電力の出力状態が低出力状態から高出力状態に切り替えられる際、所定時間Tdをかけて調光比(放電灯への出力電力)を徐々に高くするという過渡動作が行われ、過渡動作の終了後に予熱スイッチQ3がオフされる。過渡動作の開始と同時に予熱スイッチQ3がオフされる場合に比べ、予熱スイッチQ3のオフの前後での光出力の変化が比率として小さくなるから、光出力の変化が使用者に違和感を与えにくい。 (もっと読む)


【課題】周囲にいる人に不安感を与えたり、安全性が低下することなく、照明器具の寿命末期を報知できる照明点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】照明点灯装置1は、放電灯Laに点灯電力を供給して放電灯Laを点灯させる点灯回路部2と、点灯回路部2の累積動作時間を計時するタイマ31と、光源以外の構成部品の寿命末期を複数段階で判定するために複数の判定時間が設定され、累積動作時間が各判定時間に達する毎に、対応する寿命末期段階の寿命判定信号を発生する寿命判定部32と、寿命判定部32から寿命判定信号が入力されると、点灯回路部2の出力を変化させることによって、対応する寿命末期段階を報知する報知動作を行う報知部4と、寿命判定部32に設定された各寿命末期段階の判定時間を、時間軸上でそれぞれ個別に変化させることによって、複数の照明点灯装置間で各判定時間に分布を持たせる判定時間調整部33とを備える。 (もっと読む)


高輝度放電ランプの始動方法及び高輝度放電ランプを組み込んだバラストが提供される。本方法には、電圧Vにおけるランプの放電現象時間の累積確率関数P(t)を求め、選択した点灯確率P点灯に対する最小パルス長TPを決定し、ランプが前記最小パルス長で動作可能であれば持続時間TPにおいて電圧VのDCパルスでランプを動作させ、ランプが前記最小パルス長で動作不可能であれば、バーストモードの緩和時間T緩和を決定し、バースト当たりの点灯確率Pbを選択し、バーストの最小パルス数nPを算出し、選択した点灯確率でのバースト数Nbを決定し、緩和時間T緩和において分離したバースト数Nbで且つ各バーストが電圧Vのパルス数nPを有するバーストモード下にランプを動作させることが含まれる。
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【課題】立ち消えの発生が抑えられる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】入力電圧Vinの低下速度が所定の判定速度を上回ったタイミングt1から所定の保持時間(例えば0.1秒)が経過するタイミングt2に至るまでの保持期間T1には、放電灯への出力電流ILAを直流とする。これにより、交流電力の出力が継続される場合に比べて放電灯Laへの出力電力が増加し、立ち消えの発生が抑えられる。さらに、一時的に直流電源部の出力電力を増加させるように操作量の演算パラメータを変更する。 (もっと読む)


【課題】既存の放電灯点灯装置であっても、後付で放電灯点灯装置の寿命の管理を実施し、放電灯点灯装置の寿命末期時においては、ユーザーに放電灯点灯装置が寿命に達していることを知らせる機能を備えることができる放電灯点灯装置の保護装置を提供する。
【解決手段】交流電源1もしくは光源点灯装置2に接続される入力部31と、光源点灯装置2もしくは光源FLに接続される出力部32と、入力部31から入力された電力を制御して出力部32へ伝達する出力制御部34と、光源点灯装置2が寿命時期を迎えたことを検知する寿命検知部33とを備え、寿命検知部33が光源点灯装置2の寿命時期を検知した場合に出力制御部34は入力部31からの電力供給を通常点灯状態とは異なる電力供給に制御して出力部32へ伝達する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】フリッカーの発生を未然に抑制することが可能な放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】放電灯90を駆動する放電灯駆動部と、放電灯90の点灯状態と関連付けた物理量を検出する電圧検出部(状態検出部)65と、放電灯駆動部を制御する制御部40とを含み、制御部40は、放電灯40の点灯中において、点灯状態の変動を誘引する駆動条件で放電灯駆動部を所与の期間だけ制御する点灯状態変動誘引処理と、点灯状態変動誘引処理により、物理量についての基準値以上の変動を電圧検出部(状態検出部)65が検出したか否かを判定する判定処理と、判定処理により、物理量についての基準値以上の変動を電圧検出部(状態検出部)65が検出したものと判定した場合に、点灯状態変動誘引処理より後の駆動条件を点灯状態変動誘引処理より前とは異なる駆動条件に変更する駆動条件変更処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にすることなく、電極の必要且つ十分な加熱を行うことができ、安定な放電を形成することを可能にする。
【解決手段】放電灯点灯装置1は、直流電力を入力して交流電力に変換するフルブリッジ回路11と、ランプDLを絶縁破壊させるための始動用高電圧を発生させるための始動回路12と、直流電源Eの出力電圧を降圧してフルブリッジ回路11に出力する降圧チョッパ13と、ランプDLの点灯状態を検出するランプ点灯状態検出部14と、フルブリッジ回路11及び始動回路13を制御する制御回路15を備える。制御回路15は、ランプ点灯状態検出部14によって検出された累積点灯時間に応じて、ランプ始動時の電極加熱期間におけるランプの電力供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】
安価であって大型化することなく、定格寿命の期間に亘って蛍光ランプの光出力を略一定に制御する電球形蛍光ランプおよびこの電球形蛍光ランプを配設する照明器具を提供する。
【解決手段】
電球形蛍光ランプ1は、屈曲形の蛍光ランプ2と、インダクタCT1bおよびコンデンサC5,C6を有する駆動回路21、蛍光ランプ2の累積点灯時間に応じて駆動回路21のインダクタCT1bのインダクタンス値またはコンデンサC5,C6のキャパシタンス値を実質的に変化させて駆動回路21の共振周波数を次第に変化させることによりインバータ回路20のスイッチング素子Q1,Q2のオンオフ周波数を次第に変化させるように形成された集積回路24を有して構成された点灯装置3と、点灯装置3を収容しているカバー4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 放電灯をより安定的に点灯させる技術を提供する。
【解決手段】 2つの電極間の放電で点灯する放電灯の駆動は、両電極間に印加される電圧の極性を交互に切り替えつつ行われる。この放電灯の駆動に際し、極性切替の一周期において電極の一方が陽極として動作する陽極時間の比率である陽極デューティ比は、所定の範囲内で変調される。所定の範囲は、所定の条件が満たされた場合、変調される陽極デューティ比の最高値が放電灯の初期の陽極デューティ比の最高値よりも高くなるように変更される。 (もっと読む)


【課題】映像表示器が表示する表示映像の画質に影響を与えることのない映像再生装置および照明装置の制御方法を提供する。
【解決手段】
この発明の1つの実施の形態である映像再生装置11は、映像を表示する映像表示器13と、映像表示器が表示する映像を照明するバックライト25と、バックライトから出力される照明光の輝度および色相(色度)の少なくとも一方を、バックライトが消灯している期間に基づいて補正する制御装置65と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外管の内部に放電管が設けられ、外管の内径と放電管の外径とがほぼ等しく、外管と放電管の少なくとも一部が接触している高圧放電ランプにおいて、表面温度の不均一等により生ずる照度むらを抑制すること。
【解決手段】高圧放電ランプ10は放電管11と外管20から構成され、高圧放電ランプ10の一対の電極16に給電部1から交流電圧を印加することにより点灯する。点灯時、冷却水流路65内に冷却水Wを循環させることにより高圧放電ランプ10は冷却される。給電部1は、定常点灯周波数f1の駆動信号でインバータを駆動してランプ10を点灯させるが、照度むらが生ずる前に、照度むらを解消することができるそれより周波数が低い周波数f2の駆動信号を切り替えてランプ10を点灯させる。これにより、定常点灯時に生じる陽イオンの密度分布不均一を解消し照度分布が不均一になるのを抑制できる。 (もっと読む)


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