説明

Fターム[3K078CA02]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | バーナ又は給気による排ガス焼却装置 (1,105) | 排ガス焼却部の形態 (344) | 焼却部が再燃焼室・二次燃焼室(隔壁有り) (231)

Fターム[3K078CA02]に分類される特許

101 - 120 / 231


粒子サイズが1cm以下であり固体含有量が20%〜100%であるバイオマススラッジのガス化装置は、主チャンバと、ヒューム移送ベントと、主チャンバからのヒュームを受ける混合チャンバと、混合チャンバと流体連通されるアフターバーナーチャンバとを有する。補助バーナーは、アフターバーナーチャンバの垂直部分内に初期加熱火炎を発生する。熱伝達チャンバは、アフターバーナーチャンバと流体連通する。アフターバーナーチャンバからの加熱されたガスは、熱伝達チャンバを加熱する。主チャンバは、熱伝達チャンバ上に重ねて設けた熱伝導床を備え、主チャンバの伝導及び対流加熱が生じるようにされる。少なくとも一つの主オーガーは、第1の端部をスラッジ供給ホッパーと第2の端部を灰ホッパーとの間で主チャンバ内に交差して配置される。熱伝達チャンバは、灰オーガーの端部の近くで主オーガーの下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】 二次燃焼炉の炉壁から落下する落下灰と、焼却炉から排出される主灰とを別々に回収することを可能とする業廃棄物の処理方法及び産業廃棄物の処理設備を提供する。
【解決手段】 その方法は、焼却炉10から排出される主灰を主灰回収手段40によって回収すると共に、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を別途落下灰回収手段51によって回収することにより主灰と落下灰とを別々に回収するようにしたことを特徴とし、その処理設備は、焼却炉10と、焼却炉10に隣接して設置され、焼却処理の際に発生する排ガスを熱分解する二次燃焼炉20と、二次燃焼炉20の下部側に配置され、焼却炉10から排出される主灰を二次燃焼炉内20を経て回収する主灰回収手段40と、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を回収する落下灰回収手段51とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形燃料及び煙道ガスの最適な燃焼を実現するように、酸化窒素生成/排出をできるだけ抑制するように、及び低過剰空気率(過剰空気=1.3〜1.5)及び低煙道ガス量で安定運転を実現するように、燃焼過程を制御することである。
【解決手段】本過程を実施するための燃焼システムには、燃焼火格子、一次燃焼用ガスを該火格子を通して供給するための該燃焼火格子下にあるホッパ、及び燃焼火格子より上方にある炉に通じており、二次燃焼用ガスを供給するノズルを有する。煙道ガス用の少なくとも1本の抽出ダクトを、燃焼火格子の上にある炉の後端部に設ける。このダクトを、ファンの吸込み側に接続する。圧迫側を、煙道ガス通路の上部領域に配設したノズルに接続する。該ノズルの高さによって、二次ガスを供給した後、煙道ガスに少なくとも1秒の滞留時間を与える。 (もっと読む)


【課題】冷却器で液化されなかった余剰ガスに含まれる油分を処理する油分回収器及び乾留装置を提供する。
【解決手段】乾留ガスを冷却する一次冷却器5、二次冷却器6から取り出される余剰ガスに含有される油分を分離する油分回収器70において、油分吸着液を溜める油分吸着液槽75と、油分吸着液内に余剰ガスを吐出するガス流入管71〜73と、油分吸着液中を浮上する余剰ガスの気泡を通過させて細かい気泡に分割する気泡分割手段80と、油分吸着液面上に出た余剰ガスを集めるガス室76〜78と、ガス室78に出た余剰ガスを取り出すガス流出管92とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 固形燃料の燃焼具合に応じて、空気供給形態を種々に変えうるようにし、安定した固形燃料の燃焼を行ないうるようにし、バーナの依存度をできるだけ少なくして、燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】 一次燃焼室1を有した一次燃焼塔Taと、一次燃焼室1に連通路3を介して連通し一次燃焼室1からの燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼室50を有した二次燃焼塔Tbと、二次燃焼室50内の燃焼ガスを燃焼可能なバーナ57と、二次燃焼塔Tbからの排気ガスと水との間で熱交換を行なう熱交換部70とを備え、一次燃焼室1の上側に設けた上側空気供給部11に至る上側空気送給管64に送風機60からの空気の送給量を可変にする上側ダンパ90を設け、一次燃焼室1の下側に設けた下側空気供給部10に至る下側空気送給管63に送風機60からの空気の送給量を可変にする下側ダンパ91を設けた。 (もっと読む)


【課題】炎を出さずに、煙も出ず、CO2の削減になり、尚かつ、ダイオキシンの低減と、消耗品が無く長持ちする安価な炉の開発。
【解決手段】外壁を二重にした炉に磁気誘導装置を設け炉内で生成したガスを前記炉内に循環させると共に該ガスを別途設置した燃焼室炉で二次燃焼させ、さらに被処理物供給路に前記炉内で生成した乾留ガスを送気しまた該供給路に設けたバーナで被処理物を予備乾燥するようにした。 (もっと読む)


【課題】魚網に含浸させるキシレン溶液などから発生するミストガスを、無臭化処理するのに好適な排ガスの無臭化処理装置を提供する。
【解決手段】装置筐体10a内の底面側に設けられた水溜め槽11と、装置筐体内の上方側に設けられた膨脹室15と、膨脹室15内に設けられた加熱装置13と、加熱装置13の近傍に設けられた多孔板14と、多孔板14の上方側に設けられた換気装置12と、を備えた排ガスの無臭化処理装置であって、装置筐体10a内に導入された排ガスを水溜め槽11内で解放するとともに、予め前記加熱装置13で多孔板14を加熱しておき、この加熱された多孔板14に排ガスを接触させるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】SiH、Si、TEOS、SiFなどのように、燃焼分解により粉体(SiO等)を生成するシラン系物質およびCF、SF、NFなどのフロン系難燃性物質を含むプロセス排ガスに対して、高い燃焼分解効率のもとで無害化処理することができ、かつ処理効率を低下させることなく長時間運転を継続することを可能な難燃性物質分解バーナを提供する。
【解決手段】一端が閉じている燃焼筒体2の周側壁に、燃焼筒体内に火炎を形成するための複数個の燃焼バーナ50と、燃焼筒体内に難燃性物質を含むプロセス排ガスを導入する複数個のプロセス排ガス導入ポート60とを取り付ける。各燃焼バーナ50はそれぞれの噴出火炎fが燃焼筒体2の中心軸線L上のほぼ同じ点P1aで収束できるように軸線L1を下流側に傾斜させて取り付けられ、各プロセス排ガス導入ポート60はその軸線L2の延長線が前記噴出火炎fの収束域よりも上流側の点P2において燃焼筒体2の中心軸線L上のほぼ同じ点で交わるように軸線L2を下流側に傾斜させて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】排ガスの直接燃焼処理において、処理すべき排ガスを予熱する際の熱回収率を高くし、高温度に予熱された排ガスを予熱器や炉内加熱管から取り出してから焼却炉へ導入することをせず、さらに排ガスのリークを無くすことを目指すものである。
【解決手段】排ガス焼却炉内へ排ガスを導入する導入口を有し、該導入口が該排ガス焼却炉内において挿入管部を有することを特徴とした排ガス焼却炉であり、排ガス温度を排ガス燃焼温度近くまで予熱することができるため、燃料使用量を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで燃焼効率がよく、排出ガスが無煙、無臭でしかもダイオキシン等の有害物質や、粉塵、COなどの発生を著しく減少させることのできるとともに、消費燃料の少ない焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却物を乾溜ガス化する乾溜ガス室2を内部に備えた炉体1と、乾溜ガス室2内の焼却物Cを焼却して乾溜ガス化する第1の燃焼器4と、乾溜ガス室2で発生した乾溜ガスを二次燃焼させるための燃焼筒7と、燃焼筒7内に乾溜ガスを流入するための乾溜ガス流入孔6と、燃焼筒7内の乾溜ガスを燃焼させるための第2の燃焼器8と、燃焼筒7内の排ガスを外部に排出するための煙突12とからなり、前記燃焼筒7の少なくとも前記乾溜ガス流入孔6を含む一部が乾溜ガス室2の領域内に配置されている構成。 (もっと読む)


【課題】廃自動車を効率良く迅速に処理できる廃自動車の処理システムを提供する。
【解決手段】廃自動車10を熱分解して熱分解ガスと熱分解残さ11とに分離するバッチ式の熱分解炉1と、熱分解炉1と別体に設けられ、熱分解炉1で生じた熱分解残さ11を冷却する冷却室7とを備えている。熱分解残さ11は水冷却された後、乾燥室8において少なくとも100℃に加熱して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性を改善し、煤塵やダイオキシンの一層の低減を図る乾留焼却炉の提供。
【解決手段】 被焼却物は、ガス化室2に収容され乾留ガス化される。乾留ガスは、ガス化室2から接続管26を介してバーナ筒23へ導入される。バーナ筒23は、段付き円筒形状であり、先端側大径部30にフランジ32を有する。このフランジ32に、燃焼室4を構成する筒体20の基端部が、セラミックパッキン38を介して接続される。バーナ筒23の基端側小径部31には、助燃バーナ3が傾斜して設けられ、バーナ筒23と助燃バーナ3とで乾留バーナ29が構成される。接続管26内には、ガス化室2からの乾留ガスを助燃バーナ3へ向けるために、傾斜面43を有する偏向板42が設けられる。バーナ筒23には、大径部30の周側壁、フランジ32および段付き部37に、それぞれ燃焼用空気の給気穴45,46,47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで燃焼効率がよく、排出ガスが無煙、無臭でしかもダイオキシン等の有害物質や、粉塵、COなどの発生を著しく減少させることのできるとともに、消費燃料の少ない焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却物を乾溜ガス化する乾溜ガス室2を内部に備えた炉体1と、乾溜ガス室で発生した乾溜ガスを焼却するための燃焼筒4と、燃焼筒4内に乾溜ガスを流入するための乾溜ガス流入孔5と、燃焼筒4内の乾溜ガスを燃焼させるための燃焼器6と、燃焼筒4内の排ガスを外部に排出するための煙突12とからなり、前記燃焼筒4は乾溜ガス室2の領域を貫通して配置され筒壁からの放射熱により焼却物を加熱して乾溜ガス室4内に乾溜ガスを発生させるように形成されており、更に、燃焼筒4内の排ガスの一部を乾溜ガス室2に還流する排気循環流路8が設けられている構造。 (もっと読む)


【課題】セラミックボールの加熱効果を利用することにより燃焼温度を高温度に安定して維持させて、安価の装置により確実に燃焼できると共に、未燃焼物や、灰、ダイオキシンなどの炉外への飛散を防止した燃焼炉を提供するものである。
【解決手段】一次燃焼室1の底部側にロストル4を設け、この下部に送風機7を取付け、ロストル4の上にセラミックボール層10を設けると共に、この上方の一次燃焼室1の側壁6に着火バーナー11を取付けると共に、この上方の側壁6にホッパー14から投入された燃焼物15を供給するスクリューコンベア12を取付け、更に一次燃焼室1の側壁6に燃焼ガスの排出口19を設け、これに連通して着火バーナー21を取付けた二次燃焼室20を設けて、更にこれに連通して送風機7を取付けた三次燃焼室22を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ロータリキルン炉内での燃焼状態が良好となるように燃焼空気を適正に供給することを目的とする。
【解決手段】ロータリキルン炉1と、その燃焼残渣、排ガスを導きさらに燃焼させ且つボイラ部35を有するストーカ炉2と、その排ガスの処理施設3とを具備した燃焼設備でのキルン炉への燃焼空気の供給制御方法であって、廃棄物投入量に基づくボイラ部での設定蒸発量に基づきキルン炉の前段側及び中間段側に供給する空気量をそれぞれ求め、この前段空気量に対してキルン炉前段での計測温度が設定範囲内となるように補正を行い、また中間段空気量に対して、二次燃焼炉及び排ガス処理施設に供給された空気量及び排ガス処理施設から排出された排ガス量並びにこれら空気中の酸素量及び排ガス中の酸素濃度から得られた残存酸素量を用いて求められたキルン炉出口での酸素濃度が、予め設定された設定範囲内となるように補正を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】熱分解性に優れるとともに、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない熱分解炉の提供。
【解決手段】熱分解炉Aは、処理槽13内に導入する燃焼用空気41を、磁石ハウジング48内に配した永久磁石により磁化し、側板11の内壁の下部および上部を除いた側板内壁から離れた位置の処理槽13内に、支持板を用いてパンチングメタルを配設している。この熱分解炉Aは、処理槽13内に投入した有機物を、1000℃〜1500℃の高温で熱分解処理することができるため、熱分解性に優れる。また、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中に含まれる有害物質の量を確実に低減できる焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却炉100は、被焼却物70を一次燃焼炉1内に押し込む被焼却物押し込み装置10と、一次燃焼炉1内の被焼却物70に向けて一次燃焼用空気A1を噴出する散気管20と、散気管設置位置近傍に設置され、一次燃焼炉1内の被焼却物70に向けて火炎C1を噴出する助燃バーナ25と、散気管20及び助燃バーナ25設置位置の直下位置に設けられ、一次燃焼排ガスB1及び焼却灰71を共に排出する共用排出口8と、共用排出口8から下方に延びた共用排出通路9と、一次燃焼炉1の下側に設置され、一次燃焼排ガスB1を二次燃焼する二次燃焼炉30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の直上にガス冷却室を設けた廃棄物焼却設備において、ガス冷却水による炉内温度の低下を防止して、焼却炉の燃焼状態を安定させることである。
【解決手段】焼却炉1に二次燃焼空気を吹き込む送風路6の途中に、この送風路6から分岐して二次送風機4から送られてくる空気の一部をガス冷却室7に吹き込む支路6aを設け、二次送風機4が供給する空気の総量を一定とするとともに、廃棄物の性状に応じた二次燃焼空気必要量を焼却炉1へ供給し、残余分をガス冷却空気としてガス冷却室7入口部へ供給するようにした。これにより、二次燃焼空気の必要量が少ない低質ごみが投入されたときには、ガス冷却室7へのガス冷却空気供給量を増やしてガス冷却水を減らし、ガス冷却水による炉内温度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 油化処理において発生する様々なガスを無害化させることに寄与する排出物の溶融処理プラントを提供する。
【解決手段】 排出物(11)を溶融させるための溶融油を蓄えるとともに当該排出物(11)を投入可能な処理空間を備えた内釜(21)およびその内釜(21)を加熱して当該内釜(21)に溜めた溶融油の温度を所定温度に保つための外釜(25)を備えた溶融装置(20)と、脱塩装置(30)と、塩素系ガスを除去した排気ガスを冷却する冷却装置(40)と、その排気ガスから水分および油分を除去する油水回収装置(50)と、回収されなかった未回収ガスを燃焼させるためのガス燃焼炉(60)と、を備える。そのガス燃焼炉(60)には、前記未回収ガスを完全燃焼させるために当該未回収ガスよりも高温に加熱した燃焼補助体(65)を備える。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼を極めて低減させて燃焼させ、炉内での爆発を防止するとともに、煙の大気への排出も防止でき、さらに焼却残渣物も少ない廃タイヤ焼却装置を提供することにある。
【解決手段】投入自燃部12と、ガスを冷却する冷却部と、排気部と、を含む廃タイヤ焼却装置であり、投入自燃部12は、投入される廃タイヤの収容空間Sを有する耐火構造の閉鎖炉体20と、閉鎖炉体20内に空気を供給する空気供給装置22と、を有し、閉鎖炉体20が、廃タイヤ内孔Hの縦の連通空隙が少なくともその炉内の下部側の中央部に形成されるように複数の廃タイヤT1を横積み上げさせるとともに、横積み上げさせた廃タイヤT1の外周と炉壁(20b)との間に密着状に廃タイヤT2を立てて安定配置しうるように、横断面多角形状で形成されていることを特徴とする廃タイヤ焼却装置10から構成される。 (もっと読む)


101 - 120 / 231