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Fターム[3K078CA02]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | バーナ又は給気による排ガス焼却装置 (1,105) | 排ガス焼却部の形態 (344) | 焼却部が再燃焼室・二次燃焼室(隔壁有り) (231)

Fターム[3K078CA02]に分類される特許

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【課題】金属スクラップ溶解炉から排出される排ガス中のダイオキシンを低コストで除去することができ、しかも溶解炉の稼働状態によらず常に安定した排ガス浄化が可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】溶解炉1の排ガス排出経路2に燃焼塔3と冷却塔4とバグハウス5をその順に連設し、燃焼塔の後流に冷却塔を迂回して排ガスをバグハウスに流入させるバイパス路8を形成し、該バグハウスのバグフィルター5a後流には触媒層12を設け、該バグハウスに流入する排ガスの温度を測定する温度計11を設け、該温度計によって測定される温度が常に160〜250℃に保持されるように冷却塔を迂回する排ガスの量を調節する制御装置10を設ける。 (もっと読む)


【課題】アスベストの飛散、系外への排出を防止して安全性の高いアスベスト廃棄物の処理方法及び設備を提供する。
【解決手段】アスベスト廃棄物51を処理炉1にて溶融若しくは焼成した後、該処理炉1で発生した熱処理残渣(スラグ)54から未分解のアスベストを検出し、該未分解アスベストが検出された場合には熱処理残渣54若しくは回収した未分解アスベストを前記処理炉1に返送するようにし、未分解アスベストの検出では、熱処理残渣54に付着する未分解アスベストを顕微鏡検査により検出、若しくは傾斜面を有する分離器に導入して振動を加えることによりスラグ中の未分解アスベストを分離して検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】処理物が溶融しても何ら加熱性能に影響がなく、処理物に対する加熱効率がよく、温度制御も容易で、医療廃棄物等の処理物を、有害物質を発生させることなく確実にガス化焼却処理し得るガス化焼却炉を提供することを課題とする。
【解決手段】上部に再燃焼室3を設けると共に、その下に、前記再燃焼室3と連通していて底部に誘導加熱部6を備えたガス化室2を設けて成り、前記誘導加熱部6は、誘導コイル8を巻装した耐火容体7内に発熱体9を配したものである。前記発熱体9は、例えば炭素質物質の表面に金属被膜を形成したブロック等の電気的導体製発熱ブロック群で構成される。 (もっと読む)


【課題】アンモニアなどの臭気ガスを無臭化、無毒化する。
【解決手段】燃料を燃焼させて下部から上部に向かって渦状に回転する燃焼流を発生させる一次燃焼室1に二次燃焼室2を連設し、二次燃焼室2の出口は排気室3に連結される。一次燃焼室1からの燃焼ガスは、二次燃焼室2で高温燃焼され、排気ファン5により排気室3および排気ダクト4を通って外部に放出される。二次燃焼室2は燃焼室21とガス収納室22を有しており、一次燃焼室出口部17と燃焼室21を連結する二次燃焼室入口部24の周辺部にはガス収納室22に連通する開口272が設けられている。ガス収納室22には空気供給ダクト30、31および臭気ガスダクト28が開閉自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】大量の有機性廃棄物の減容処理(炭化および焼却)と、ダイオキシン等の有害物質の発生の防止を図り、さらに温水の供給をすることができる温水供給システムを提供する。
【解決手段】本発明による温水供給システムは、減容組立体Iと、燃焼組立体IIと、温水を発生する熱交換組立体IIIと、前記減容組立体Iが発生する一定の温度以下のガスを燃焼室に接続する低温ガス接続手段である安全装置12と、前記燃焼組立体IIの高温気体を熱交換機0に接続する高温気体接続手段である配管28と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い固体燃料も乾燥等の前処理がなくてもほぼ完全にガス化させることができ、また系外への煤塵やダイオキシン等の排出を防止でき環境保全性に優れ、また熱分解反応や水性ガス反応等を利用して燃料ガスを得ることができるとともに、燃料ガス中のタールや煤塵等を焼失させることができタールに伴うトラブルを防止でき、さらに顕熱を利用して可燃ガスの改質等を行うことによりエネルギー利用率の高い小型で安価なガス化燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】縦型のガス化室2と、ガス化室2の炉床8に敷設された粒子層9と、粒子層9内に埋設された炉床ガス供給部11と、炉床ガス供給部11に接続された送風機13と、ガス化室2の下部側方の可燃ガス流路14を介して連通した熱分解室15と、熱分解室15内に配設されガス化室2で生成した可燃ガスが導入される改質反応管24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で購入費およびランニングコストが安価であり、適正な環境基準に適応でき、1,700°C以上の溶融処理温度を有し、焼却廃棄物のリサイクル化が可能な小型溶融炉の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、小型溶融炉であり高い燃焼性能を有するセパレート式高温高速ターボジェットバーナを設置し、小型溶融炉内に加熱機能を備え、一次燃焼室に二次燃焼室の役割を果たす構造を設け、溶融処理された廃棄物はスラグ化されリサイクル化が可能なように構成した。 (もっと読む)


【課題】省電力の焼却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一次バーナ10を備えた一次燃焼室3と、二次バーナ20を備えた二次燃焼室4と、排ガスを誘引する誘引手段6とからなり、前記一次バーナ10および前記二次バーナ20は、それぞれ燃料用のノズル36と、燃焼用空気を導入する空気ダクト40と、この空気ダクト40に設けた導入空気の量を調節するダンパ41とにより構成され、前記誘引手段6の吸引により、前記空気ダクト40から前記ダンパ41を介して燃焼用空気が供給される構成としたことを特徴とする焼却装置。 (もっと読む)


【課題】排気ガス流路にタール分が付着するのを抑制することができる雰囲気熱処理炉を提供することを課題とする。
【解決手段】雰囲気熱処理炉1は、熱処理室22を持つ炉本体2と、熱処理室22に対して熱交換可能に配置され、燃焼室31Dと、燃焼室31Dと熱処理室22とを連通する炉内側連通口32Dと、燃焼室31Dと炉外とを連通する炉外側連通口33Dと、炉内側連通口32Dと炉外側連通口33Dとの間に配置され燃焼室31Dに酸素を供給する酸素供給口34Dと、を持つ少なくとも一つの燃焼ケース3Dと、を備える。加熱時において、熱処理室22の排気ガスは、炉内側連通口32Dを介して燃焼室31Dに流入し、酸素供給口34Dを介して供給される酸素と混合され、少なくとも熱処理室22からの伝熱により燃焼処理され、炉外側連通口33Dを介して炉外に流出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉の損耗を防止すると共に、NOxの排出抑制を行う。
【解決手段】カーシュレッダーダストfを熱分解ドラム10で熱分解して熱分解ガスaと、主として不揮発性成分から成る熱分解残渣dとを生成する。前記熱分解ガスaを燃焼炉14の燃焼バーナ19に供給して熱分解ガスa中の可燃分を燃焼させ、かつ、前記燃焼炉14内に燃焼空気h,i,jを導入して炉内温度を調整するようにしたカーシュレッダーダスト処理装置である。前記燃焼空気h,i,jに、該燃焼空気中の酸素濃度を調整する蒸気fを供給する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱部が2つであるにもかかわらず、ガス排出部における種々の部材にかかる熱的負担が比較的少ない蓄熱式燃焼脱臭装置を提供する。
【解決手段】被処理ガスを熱処理する加熱処理部2と加熱処理部2に導入する被処理ガスAを予熱するための2つの蓄熱部3とを備え、熱処理前の被処理ガスAが一方の蓄熱部3に導入され予熱されてから加熱処理部2に導入され、加熱処理部2による熱処理後の被処理ガスAが他方の蓄熱部3に導入され吸熱されてからガス排出部4を介して外部に排出されるように構成され、且つ、熱処理前の被処理ガスAが導入される蓄熱部3と熱処理後の被処理ガスAが導入される蓄熱部3とが交互に切り替え可能に構成されてなり、更に、ガス排出部4内を冷却すべく、ガス排出部4に冷却用ガスBを導入する冷却用ガス導入手段8が備えられている。 (もっと読む)


【課題】畜糞をコンポスト化するに際して発生するアンモニアを脱臭でき、しかも得られたコンポストで発電できる畜糞堆肥化・無臭化・ガス化・発電システムを提供する。
【解決手段】投入された畜糞11を好気性処理して発酵畜糞13とするコンポスト槽10と、コンポスト槽10からの臭気を含む空気で、投入された燃料と流動媒体を高速流動化して燃焼させると共に臭気成分を無害化させる流動層燃焼炉21と、該流動層燃焼炉21からの流動媒体と未燃燃料とを排ガスから分離するサイクロン23と、該サイクロン23で分離した固形分が導入され、流動媒体の持つ熱と水蒸気の存在下で、未燃燃料と投入される上記発酵畜糞とをガス化する流動層ガス化炉22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明が解決しようとする課題は、被焼却物の焼却処理を自動化することである。
【解決手段】 被焼却物2を収容する一次燃焼室3と、被焼却物2から発生させた乾留ガスを燃焼させる二次燃焼室4とを備え、被焼却物2を一次燃焼室3内で乾留ガス化と置火の状態で焼却する焼却装置の制御方法であって、被焼却物2の種別と重量に基づいて、前記乾留ガス化の焼却処理時間と前記置火の状態の焼却処理時間を調節することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回転炉に被処理物を供給して加熱乾留し、発生した可燃性ガスの燃焼熱により前記の加熱乾留を行う加熱処理装置であって、燃焼熱の一層効率的な利用を図ることが出来る加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理装置は、第1被処理物としての廃棄物を加熱乾留処理して可燃性ガスと炭化混合物に分解し、更に第2被処理物を加熱処理する加熱処理装置であり、加熱炉(1)、第1被処理物が加熱乾留処理される内側回転炉(2)、および、第2被処理物が加熱処理される外側回転炉(3)を備えている。内側回転炉(2)には、その周面側に突出し且つ外側回転炉(3)を貫通して加熱炉(1)の燃焼空間に至るガス抜き管(4)が複数設けられており、内側回転炉(2)における加熱乾留処理により発生した可燃性ガスを加熱炉(1)中で燃焼させ、内側回転炉(2)及び外側回転炉(3)を加熱し、前記の加熱乾留処理および加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素による水冷室の腐食を防止できる除害装置を提供する。
【解決手段】PFCガスを含む被処理ガスGを、燃焼分解部2にて燃焼分解する。燃焼分解した被処理ガスGに水シャワー36から水Wを噴射して冷却する金属製の水冷室3の内面を、ETFE43によりライニングする。PFCガスの燃焼分解により発生したフッ素と水冷室3にて水シャワー36から噴射した水Wとが反応してフッ化水素が生成しても、フッ化水素による水冷室3の内面の腐食を防止できる。 (もっと読む)


【課題】炭化炉での炭化処理後の熱分解ガスの分解ガス燃焼炉での燃焼を、助燃料の使用を最低限にして燃料消費率を低く保持しつつ、NOx量の低減を伴った完全燃焼を実現した高含水有機物炭化処理システムの熱分解ガス処理装置を提供する。
【解決手段】炭化炉で高含水有機物から生成された熱分解ガスを分解ガス燃焼炉に導入し、乾燥処理後の乾燥排ガスの一部を第1次投入するとともに1次燃焼空気を供給して還元雰囲気での燃焼処理を行ない、この還元雰囲気での燃焼ガスに2次空気を供給して酸化雰囲気での燃焼処理を行ない、次いでこの酸化雰囲気での燃焼ガスに乾燥排ガスを第2次投入して最終的燃焼処理を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関や熱機器の負荷変動にかかわりなく一次火炎の安定化が図れ、燃焼室への空気供給量を必要最小限に抑制し、排熱の利用効率に優れたものとする。
【解決手段】 燃料噴射口(16)と空気噴射口(28)と主排気ガス噴射口(44)とを有するバーナスロート(12)を備えた排気再燃バーナ(10)と、副排気ガス噴射口(46)と、主及び副排気ガス噴射口から噴射される主及び副排気ガス噴射量を調整する排気ガス調整器(54,56)と、空気噴射口から噴射される空気噴射量を調整する空気調整器(34)と、排気ガス調整器及び空気調整器の作動を制御して主排気ガス及び空気に含まれる合算酸素量が燃料の安定燃焼に必要な理論酸素量の第1の所定倍の範囲、好ましくは0.8以上1.2以下の範囲に収まるように主排気ガス噴射量及び空気噴射量を調整する制御手段(38,60,70)とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶融炉内の燃焼温度を1500°C〜2000°Cに上げることができ、しかも、安全性が高くコンパクトな廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置100は、水素酸素混合ガスを供給する水素酸素発生装置110と、水素酸素混合ガスを燃焼させることにより処理物322を処理するための一次炉130と、水素酸素混合ガスを燃焼させるための燃焼火口142と、水素酸素混合ガスに点火するための点火装置144とを備える。燃焼火口を構成するバーナ210は、中空のプレナム216を有する密閉構造の火口本体212を含む。火口本体212は、水素酸素混合ガスを射出させるためにプレナムに流通するように配列された複数のガス噴出口218を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、乾留工程やおき火工程において、燃焼不良の改善と、燃費の改善とを図る。
【解決手段】 着火バーナ1を有し被焼却物を収容して乾留ガス化するガス化室2と、助燃バーナ3を有しガス化室2からの乾留ガスを燃焼させる燃焼室4とを備える。燃焼室4内への供給空気量は、燃焼空気ダンパ21にて調整される。制御手段7は、燃焼空気ダンパ21を固定して燃焼室4内への供給空気量を一定値に維持した状態で、ガス化室2への供給空気量を調整する乾留工程後、ガス化室2への供給空気量を一定値に維持した状態で、燃焼空気ダンパ21により燃焼室4内への供給空気量を調整するおき火工程を行う。この際、助燃バーナ3を一定量で燃焼させると共に、燃焼室4の温度を所望に維持するように、燃焼室温度センサ30の検出温度に基づき制御する。 (もっと読む)


【課題】生ごみ炭化装置において、省スペースで設置することができ、かつ高性能化を実現する。
【解決手段】生ごみ炭化装置1は、炭化室20と燃焼室30とが、耐熱性の断熱材によって一体的に構成され、炭化室20と燃焼室30との仕切り及び燃焼室30に形成された乾留ガス流路61も断熱材からなる断熱壁31等によって構成されていて、炭化室20及び燃焼室30の外面を断熱材で保護する必要もなく、装置内に、炭化室20及び燃焼室30の各々を配置するための大きなスペースも必要なく、装置の小型化が可能となる。また、燃焼空気A1が、燃焼空気流入口9bに流入されることにより、この燃焼空気A1は、燃焼触媒35の活性温度まで効率良く加熱され、燃焼室30の容積を小さく設計して、短い滞留時間でも、乾留ガスG1に含まれるダイオキシン等の有害物質を充分に分解することができる。 (もっと読む)


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