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Fターム[3K078CA02]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | バーナ又は給気による排ガス焼却装置 (1,105) | 排ガス焼却部の形態 (344) | 焼却部が再燃焼室・二次燃焼室(隔壁有り) (231)

Fターム[3K078CA02]に分類される特許

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【課題】コンポストの容量を増やした場合であっても、内燃機関の台数を必要最低限に抑えることが可能な有機廃棄物処理システムの運転方法を提供する。
【解決手段】コンポスト11内において有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する複数の堆肥化装置10と、複数の堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して、脱臭及び発電を行う複数の脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理方法システムSの運転方法において、有機廃棄物Fの投入時期を複数の堆肥化装置10毎に異ならせると共に、複数の堆肥化装置10における臭気ガスGの発生状態に応じて、複数の堆肥化装置10から送気される臭気ガスGの量をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】 シャフト式廃棄物溶融炉について、補助燃料の使用量を低減して廃棄物処理に要するコストを削減すること等を目的とする。
【解決手段】 シャフト式廃棄物溶融炉1は、炉体下部に燃料および支燃性ガスの供給管3を接続されていて、供給装置2から投入される廃棄物を熱分解および溶融処理する。炉体上部から排出される熱分解ガス用の煙道4に分岐管路10を設け、分岐したその管路10を、ガスの成分調整手段を介することなく、ガスの圧送手段11を介して炉体下部に接続した。 (もっと読む)


【課題】熱分解ガス燃焼装置の安定燃焼も可能とし、故障時に、熱分解装置のガス圧力が急上昇し、熱分解ガスが外部へ漏洩することを防止する。
【解決手段】廃棄物熱分解処理装置は、廃棄物を熱分解し熱分解ガスと熱分解残留物に分離する熱分解装置2と、熱分解ガスを燃焼させ、その燃焼排ガスを熱分解装置に供給し熱分解装置内の廃棄物を加熱する熱分解ガス燃焼装置3と、廃棄物を加熱したあとの燃焼排ガスを誘引する誘引送風機F1,F2とを備えており、熱分解装置内の第1のガス圧力P1および熱分解ガス燃焼装置内の第2のガス圧力P2を検出する圧力センサS1,S2と、誘引送風機を制御する制御装置Dとを備えており、制御装置は、第1のガス圧力に基づいて誘引送風機の誘引送風量を制御する。誘引送風機は、複数台が並列または直列に設置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 乾留焼却炉の燃焼室を構成する内筒の内表面に形成された断熱材の過熱を検出することができる乾留焼却炉を提供することを目的とする。
【解決手段】 被焼却物4を乾留ガス化させるガス化室5と、二重筒構成の燃焼室7と、この燃焼室7内へ導かれた前記ガス化室5からの乾留ガスを燃焼させる助燃バーナ6と、前記燃焼室7の下流側と接続された二重筒構成の排気筒8とを備える乾留焼却炉1であって、前記燃焼室7の外表面に設けられた燃焼室温度センサ2と、この燃焼室温度センサ2により検出される温度が、所定温度を超えたとき、警告を発することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】灰溶融炉での溶融排ガスを減温処理して高温除塵手段で除塵し、そのまま焼却炉の二次燃焼空気に使用することで、溶融排ガスを合理的に処理できる灰溶融炉の排ガス処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】灰溶融炉10で発生する溶融排ガスを、空気および/または水噴射で冷却し、高温集塵器17によって除塵して、焼却炉30の二次燃焼室32へ二次燃焼空気として供給し、処理する。こうすることで、ダスト中の重金属類を確実に除去することができ、排ガス処理設備をコンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉の後段に設けられ、焼却炉の完全燃焼を促進し、また焼却炉からの廃ガスを効率よく完全燃焼につなげることができる焼却炉用空気導入装置を提供する。
【解決手段】 焼却炉51から排出された廃ガスの流れの中に空気を導入する空気導入装置10であって、空気を取り入れるブロア16と、焼却炉からの廃ガスを通す煙道17,53と、ブロア16で取り入れられた空気が通り、その端部でその空気を煙道内に噴き出す空気路11とを備え、空気路の端部が有孔板11aで構成される。 (もっと読む)


【課題】 旋回流熱風乾燥装置本人特願(2000−404312)を作動する時、煤塵・スチーム・臭気が発生しその処理が望まれていた。
【解決手段】 高含水産業廃棄物も乾燥が進めば、産業廃棄物中の水分が蒸発してスチームになり、乾燥固形分も水分率を10%以下まで処理が進めば煤塵が発生し、原料が廃棄物であれば臭気も発生することになり、本件装置は乾燥に使われた熱風を球形サイクロン本人特許(第1999741号)によって除塵し、スチームトラップを使用して蒸気を除去し終わった後ダクトによって旋回流熱風炉内のバーナーの冷却風として送風し、700℃の温度で燃焼脱臭することを目的とした循環式排風の一気通貫型除塵、蒸気除去及び燃焼脱臭装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物としての注射器、カテーテル等の石油製品及び化学製品を焼却しても大気に放出されるダイオキシンを極微量に抑えることができる廃棄物の焼却装置を提供する。
【解決手段】内部に一次燃焼室15を構成した燃焼炉11と、この燃焼炉11の内底部に設けられ、一次燃焼室15で燃焼するための燃料16を載置する火格子17と、一次燃焼室15の内部に突出した状態に設けられ、密閉蓋28を有する開口部27を設けて内部に被焼却物を収容して間接燃焼させる二次燃焼室31を構成するステンレス坩堝24と、このステンレス坩堝24の二次燃焼室31と一次燃焼室15とを連通し、二次燃焼室31で発生した排気ガス、臭気を一次燃焼室15に供給する連通路33と、燃焼炉11に一次燃焼室15の内部と連通して設けられた煙突34とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中のCOを削減し、低コストで運転できる廃棄物処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ストーカ型熱処理炉1内で廃棄物を処理する方法において、火格子8上の廃棄物を、該廃棄物の最低着火温度と該廃棄物中の炭素が水分と反応を開始する温度のいずれよりも低い上限温度以下で乾燥させた後に上記上限温度以下で熱分解させ、生成された熱分解ガスを0.2〜0.8の空気比のもとで一次燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 RPFを化石燃料の代替として利用するには、RPFの燃焼速度および発生す灰の取り扱いに課題が多くその利用が十分とはいえない。
【解決手段】 RPFを燃料の一部として利用する目的にすることにより、ボイラ、加熱炉、熱風炉、石灰炉などに付帯する燃焼室の熱を利用してRPFを熱分解させ、発生したガスをそのままその燃焼室にて燃焼させる比較的構造が簡単で安価なRPFガス化装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを少なく抑えた上で、都市ゴミを完全燃焼させる。
【解決手段】都市ゴミFに対して焼却処理を施す焼却装置10であって、1次燃焼容器20と、これに隣設された2次燃焼容器30と、1次および2次燃焼容器20,30間に架設された連絡配管40とを備え、1次燃焼容器20は、開閉蓋23の近傍に設けられた1次空気孔231と、都市ゴミFの燃焼および熱分解に供する1次バーナー24とを有し、2次燃焼容器30は、スタック33の近傍に設けられ吸引した外気を排気方向へ向かうようにスタック33内に供給する押込みブロワー34と、連絡配管40の下流端に向けて火炎を吹き付け、都市ゴミFの熱分解で発生した可燃性ガスF1の燃焼に供する2次バーナー35とを有している。 (もっと読む)


【課題】廃アスベストを安全かつ安価に溶融処理できる方法を提供する。
【解決手段】梱包された状態の廃アスベストAと、廃紙、廃木材、廃プラスチックからなる群から選択される少なくとも1種の廃棄物Bとをガス化炉1に収納する工程と、ガス化炉1内で廃棄物Bを乾留して生じた可燃性ガスを燃焼炉2に導入して燃焼させる工程と、ガス化炉1内で廃アスベストAの梱包を燃焼させて廃アスベストAを露出せしめ、廃アスベストAと廃棄物Bの焼却灰とを混合させる工程と、ガス化炉1内で、該焼却灰と混合された廃アスベストAを加熱して溶融する工程とを備える。廃アスベストAは、耐水性材料で二重に梱包されている。廃アスベストAと、廃棄物Bとは、廃アスベスト:廃棄物=1:9〜6:4の重量比の範囲で、ガス化炉1に収納する。 (もっと読む)


【課題】廃アスベストを安全かつ安価に溶融処理することができる方法を提供する。
【解決手段】梱包された状態の廃アスベストと、廃棄物Aの焼却灰とを密閉可能な混合手段32に供給する工程と、密閉された該混合手段32内で該廃アスベストの梱包を裂開して該アスベストを露出せしめ、該廃アスベストと該焼却灰とを混合する工程と、混合された該廃アスベストと該焼却灰とをロータリーキルン6に収納する工程と、ガス化炉1内で廃棄物の一部を燃焼させつつ該燃焼熱により該廃棄物の残部を乾留して可燃性ガスを生ぜしめ、該可燃性ガスを燃焼炉2に導入して燃焼させて、該燃焼炉2の燃焼排気の少なくとも一部を該ロータリーキルン6に導入し、該廃アスベストと該焼却灰との混合物を加熱して該廃アスベストを溶融する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】サポートバーナーの使用を最小にしながら、最小燃焼温度を保つようにごみの焼却プラントを操作する調節方法と火力調節装置、及びごみの焼却プラントを提供する。
【解決手段】本発明は、サポートバーナー(30)を用いるごみの焼却プラント(10)を操作する調節方法であり、サポートバーナー(30)のバーナーパワー(BL)を用いてスチームパワーを調節する。このため、バーナーパワー(BL)に基づいて、バーナースチームパワー(BDL)を決定するが、これは、ごみの焼却プラント(10)のスチームパワーに対する、サポートバーナー(30)の燃焼によって生じた分を示す。 (もっと読む)


【課題】焼却処理システムにおいて、空気の過剰供給による二次燃焼室内温度の低下を避けながら一酸化炭素発生量の急増を有効に抑止する。
【解決手段】焼却処理システムに設けられた二次燃焼室16内で、燃焼ガスに二次空気を供給して当該ガスを二次燃焼させるにあたり、二次空気の供給位置の下流側で火炎検出器42により火炎の発生の有無を検出し、その火炎の発生を検出した場合に検出しない場合よりも多くの補助空気を火炎検出位置よりも下流側の位置から二次燃焼室16内に供給する。 (もっと読む)


【課題】電力と熱エネルギーを同時に供給でき、且つ需要先の負荷変動に速やかに対応できる炭化炉による熱併給発電方法及びシステムを提供する。
【解決手段】アスファルト製造プラント40に併設された炭化炉4により炭化物23を製造するとともに、該炭化炉にて発生した熱分解ガス22を燃焼室5aで燃焼させて高温燃焼ガス21を生成し、該高温燃焼ガスからボイラ6で生成した蒸気27を用いて発電を行う炭化炉による熱併給発電システムであって、前記炭化炉4が外熱式キルンであり、該炭化炉にて得られる熱分解ガス21を燃焼して高温燃焼ガスを得るガス燃焼室5aと、炭化物を燃焼して高温燃焼ガスを得る炭化物燃焼室5bとを備え、これらの高温燃焼ガスの一部を分岐させて空気予熱器7を介して高温空気47を生成し、該高温空気をアスファルト製造プラントに供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の炭化処理に要する燃料消費を少なくする。
【解決手段】炭化処理装置1が、畜糞(処理対象物)を加熱して乾燥処理を行う乾燥炉3と、畜糞を乾燥部内に供給するためのホッパ2と、乾燥部3に連通し乾燥部3において乾燥処理を施した畜糞を電熱ヒータ48により加熱して炭化処理する炭化炉4と、廃棄物を焼却処理する焼却発熱炉5に一体に設けられ廃棄物の燃焼熱により炭化炉4において発生する乾留ガスを加熱し乾燥炉3において乾燥処理を行うための熱ガスを発生する乾留ガス加熱室51と、乾留ガス加熱室51と乾燥炉3とを繋ぎ乾留ガス加熱室51からの熱ガスを乾燥炉3に導く熱ガス供給路62,63と、炭化炉4と乾留ガス加熱室51とを繋ぎ炭化炉4において発生する乾留ガスを乾留ガス加熱室51に導く乾留ガス路61,65とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 第3の燃焼炉から発生する排ガスの温度変化による熱風ファン過負荷停止や排ガスの急激な温度上昇による熱風ファンの振動発生等を防止して熱風ファンの安定した運転を行なうことが可能な排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 熱風ファン14に供給される第3の燃焼炉3において発生した排ガスG3の温度を温度検知手段18により検知し、その温度に基づいて熱風ファン運転電流を制御して熱風ファン14の吸気量を調整することにより熱風ファン14の安定した運転を可能とする。
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【課題】 加熱経路における処理物に対する熱伝導を十分に行なわせて加熱効率を向上させるとともに、直接燃焼ガスで加熱することなく乾留により炭化させるようにして炭化物の生成の歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 管状の柱状体1を回転可能な筒体10に挿通し、筒体10を回転可能な外筒体20に挿通し、柱状体1の外面と筒体10の内面との間に、ホッパ13から供給される処理物Wが挟まれて移動可能な加熱経路Rhを形成し、処理物Wを加熱経路Rhの出口12へ向けて移動させるスクリュー羽根51を筒体10に設け、柱状体1の内部に燃焼ガスを供給するバーナ装置61を設け、筒体10と外筒体20との間に出口12から排出された処理物Wを受けて排出口24に向けて処理物Wを移動させて冷却する冷却経路Rcを設けた。 (もっと読む)


【課題】 シャフト炉式ガス化溶融炉とこれに連接した二次燃焼炉を有する塵芥の処理装置においては、二次燃焼炉の内壁面に付着した溶融スラグは、シュート部内壁面を流下して水面に達し、凝固して内壁面から分離するが、分離せずに固着することがある。シュレッダーダストを処理すると多くのスラグミストが発生して溶融スラグが多くなり、大きなスラグ塊が形成されることがある。このスラグ塊は二次燃焼炉の下部を閉塞することがある。
【解決手段】 溶融スラグが凝固する壁面位置近傍で、壁面側からスラグ塊qに融点降下剤を投射する壁面に固着したスラグの除去方法。
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