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Fターム[3K083AA01]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | 目的、効果 (476) | 始動の改善 (170)

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【課題】放電灯に対して最適な始動波形を、ごく簡単な回路構成で連続的に印加することができるようにする。
【解決手段】始動時にインバータ11からの高周波の交流電力を受けて、負荷である放電灯16が始動し得るような出力電圧Voutを、この放電灯16に出力する始動回路12を、インバータ11の出力端に接続する。始動回路12は、インバータ11の出力端にそれぞれ接続され、放電灯16と直列に接続する2つの巻線31,32と、当該各巻線31,32の入力側の極性に対して出力側の極性がそれぞれ逆になるように、互いに交差して接続する2つのコンデンサ41,42と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】水平点灯される放電ランプと、該放電ランプを点灯する電源装置とを備えた放電ランプ点灯装置および点灯方法において、点灯始動時のアークの変動による立ち消えや、安定点灯時のアークのふらつきを防止した構成を提供することである。
【解決手段】前記放電ランプの近傍に磁束供給手段を備え、該放電ランプへの始動電圧印加時に、アークを下側に誘引する方向に前記磁束供給手段から磁束を供給し、前記放電ランプが安定状態に達したときに、前記始動電圧印加時の磁束密度よりも小さな磁束密度にするように制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置のイグナイタ回路において、半導体スイッチを用いずに固定極性のパルス電圧をランプに印加する。
【解決手段】第1及び第2のライン間に交流電圧を出力する交流出力回路、及び交流電圧にパルス電圧を重畳してホット側出力端及び基準出力端から高圧放電灯に印加するイグナイタ回路を備え、第2のラインが基準出力端に接続され、イグナイタ回路が、第2のラインに接続された第1のコンデンサ、第1のコンデンサと第1のラインの間に接続された第1の抵抗、第2のラインに接続された第2のコンデンサ、第2のコンデンサと第1のラインの間にカソードを第1のライン側にして接続されたダイオード、第1のコンデンサの第1の抵抗側の点と第2のコンデンサのダイオード側の点との間に接続された放電ギャップ、及び1次巻線が放電ギャップに直列接続され、2次巻線が第1のラインとホット側出力端の間に接続されたトランスを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高電圧パルスの発生タイミングを設定できる点灯装置、点灯制御装置及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】放電灯の電極Eに電力を供給して、放電灯を点灯させる点灯装置6であって、入力される直流電流を交流電流に変換する変換回路62と、変換回路62から入力される交流電流から高電圧パルスを生成し、当該高電圧パルスを電極Eに印加するパルス生成回路64と、変換回路62とパルス生成回路64との間に設けられ、パルス生成回路64により高電圧パルスを電極Eに印加させるトリガー回路65とを備え、トリガー回路65は、変換回路62の駆動周波数の変動に応じて、パルス生成回路64に高電圧パルスを電極Eに印加させる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化でき、回路基板、回路素子等の構成部品にかかる負荷を低減できる点灯装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】点灯装置6は、放電灯が有する電極Eに電力を供給して、当該放電灯を点灯させる。点灯装置6は、高電圧パルスを発生させて、当該高電圧パルスを放電灯の電極に印加するパルス生成回路64を備える。パルス生成回路64は、出力端が放電灯の電極Eにリード線を介して接続されるインダクター(トランス642の二次巻線6422)と、出力端に直列に接続され、当該インダクターとともに電極Eに印加される電流に自由振動を生じさせるコンデンサー643,644とを備える。 (もっと読む)


【課題】点弧エネルギを確定的に事前に決定することができる、放電ランプを点弧させるための回路装置および放電ランプを点弧させるための方法を提供する。
【解決手段】一次回路は減結合された2つの電圧、すなわち、前記第1のスイッチ(SG)の閾値よりも低く、且つ前記点弧パルスのエネルギと実質的に相関する第1の電圧(U1)と、前記第1のスイッチ(SG)のスイッチング時点を制御する第2の電圧(U2)とを有する。 (もっと読む)


【課題】一次コイルから誘導によって電力を受け取るように構成されているランプアセンブリ。
【解決手段】ランプアセンブリは、直列に接続されている二次コイルとランプとを含むランプ回路を含む。第1の側面では、このランプ回路は、その回路を同調させて共振させるためにランプと二次コイルとに直列に接続されているコンデンサを含む。第2の側面では、ランプアセンブリは、ランプ回路を全体的に封じ込める密封された透明スリーブを含み、したがって、この透明スリーブは完全に密閉されており、および、貫通されていない。この透明スリーブがランプスリーブ自体であり、および、二次コイルとコンデンサと任意の所望のスタータ機構とがその透明スリーブの内部に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イグナイタを小型化して、規格化されたイグナイタケースに簡単且つ安価に収納することのできる高電圧パルス発生装置を提供する。
【解決手段】高圧パルストランス2,3を2個備え、その各高圧パルストランスの一次巻線21,31を並列に接続してスイッチ素子4を介して充放電コンデンサ5に接続し、前記各高圧パルストランスの二次巻線22,33を放電灯1とともに直列に接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】主電極の点弧の信頼性を向上させることができ、またイグナイタ変圧器の小型化を図ることができる点弧補助電極付き放電灯の点灯装置を提供する。
【解決手段】主電極15bに電圧を供給する二次巻線11、点弧補助電極16に補助放電用電圧を供給する二次巻線12を有するイグナイタ変圧器8を備え、イグナイタ変圧器8が、放電灯13を点灯始動するにあたり、二次巻線11による主電極15bへの点弧用電圧の供給と、二次巻線12による点弧補助電極16への補助放電用電圧の供給とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】低周波点灯の放電灯点灯装置において、配線が長くても効率的に始動電圧を確保する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置において、放電ランプに1kHz以下の低周波電力又は直流電力を供給するための電力供給回路、放電ランプに始動電圧を印加するためのイグナイタ回路、及び電力供給回路の出力端とイグナイタ回路の入力端を接続する電線からなり、イグナイタ回路が、電線からの入力電圧を整流する整流回路、整流回路の出力から1次交流電圧を発生する1次電圧発生回路、及び1次交流電圧を2次交流電圧に変換するトランスを備え、電線からの入力電圧に2次交流電圧を重畳するように構成した。 (もっと読む)


【課題】イグニッションモードでも高圧放電灯の電極を温めつつ、高圧放電灯に適した予熱モードに移行させ、その後、通常点灯モードに移行してアーク放電を持続させ安定点灯させる。
【解決手段】極性反転回路3から共振回路4を介して高圧放電灯Laに高周波電圧を印加するイグニッションモードと、イグニッションモードの後に高圧放電灯の電極を予熱する予熱モードと、予熱モードの後に高圧放電灯にアーク放電を継続して起こるように低周波の矩形波電圧を印加させる通常点灯モードを具備した高圧放電灯点灯装置において、イグニッションモード区間に予熱モード区間の周波数以下の低い周波数を1回又は複数回挿入する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動性を改善した高圧放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具並びに照明システムを提供する。
【解決手段】インバータ制御回路部8は、イグナイタ回路部7及び極性反転回路部6のスイッチング動作を、高圧放電灯DLを絶縁破壊させる絶縁破壊モード、高圧放電灯DLのランプ電極を予熱する高周波予熱モード、高圧放電灯DLに矩形波交流を供給することで高圧放電灯DLを安定点灯させる矩形波点灯モードの3つのモードに順次切り替えることで、不点灯状態の高圧放電灯DLを始動点灯させる。インバータ制御回路部8は、高周波予熱モードにおいて、絶縁破壊モードにおける第1スイッチング周波数(イグナイタ回路部7が備えるLC共振回路7aの共振周波数の奇数分の1の周波数)より低い周波数であって、共振周波数の奇数分の1の周波数である第2スイッチング周波数付近でイグナイタ回路部7をスイッチングさせる。 (もっと読む)


本発明は、スパイラルパルス発生器に基づく高圧パルス発生器に関しており、ここでこのスパイラルパルス発生器は、LTCCコンポーネントとして実施されておりかつ少なくとも2つのセラミック層および金属を含有する少なくとも2つの層によって巻回されており、高圧パルス発生器は、円筒形の体積体V=d2*π*3*dに収納することができ、高圧パルス発生器の長さは、上記の体積体の直径の3倍であり、上記の高圧パルス発生器の体積は、上記の円筒形の体積体の3分の1よりも大である。本発明はまた管状の外管を有する高圧放電ランプにも関しており、ここで高圧放電ランプの外管は、上記の高圧パルス発生器のうちの1つを有する。
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【課題】
発光管の電極間が絶縁破壊されたときに強誘電体セラミックコンデンサの放電により生ずる電歪現象の変形速度を遅延させ、その破損事故を未然に防止できるようにする。
【解決手段】
メタルハライドランプ(1)の外管(2)内に発光管(3)と共に並列接続されて収納配設された始動回路(4)に、予め設定された抗電圧以上の電圧が印加されたときに充放電を起して安定器から高電圧の始動パルスを出力させる強誘電体セラミックコンデンサ(13)と、予め設定されたブレークオーバー電圧以上の電圧が印加されたときに導通状態に切り換わる半導体スイッチ(15)と、発光管が絶縁破壊されたときにコンデンサから放電される電荷の放電時間を遅延させる時定数調整抵抗(14)とを、直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】配線こう長が3m以上の配線によって接続された高圧放電灯を確実に点灯させると共に、高圧パルスの漏れによる誤動作及び破壊を防止する。
【解決手段】 パルストランス31を有して、配線こう長が3m以上の配線によって接続された高圧放電灯を始動させるためのパルス電圧を発生する始動部4と;前記始動部に接続され、始動した前記高圧放電灯を駆動する点灯回路30と;前記点灯回路の出力端相互間に接続されるパルスバイパスコンデンサC1と;前記点灯回路の出力端と基準電位点との間に接続される接地用コンデンサC2,C3と;を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 始動性に優れた放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に第1の空間15を有する発光部11、発光部11に形成されたシール部12を有する内管1と、第1の空間15に封入された第1のガスを含む放電媒体と、シール部12に封着された金属箔31と、一端は金属箔31に接続され、他端は第1の空間15に導出された電極32と、内管との間に第2の空間51を形成するように、内管1に接続された外管5とを具備し、管軸が略水平の状態で点灯される放電ランプにおいて、第2の空間51には第2のガスが封入されており、発光部11の最大外径部分と当該部分に近接する外管5の内側部分との間隔のうち、少なくとも一箇所が0.55mm以上である。なお、内管1を外管5に対して下側にオフセットさせ、発光部11の上側と外管5との間隔D(mm)が、D≧0.55を満たすように構成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】放電灯の劣化を抑制することができる点灯方法、点灯制御装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極が配置され、当該電極間で放電発光する発光部を有する放電灯の前記電極に交流電流を出力して、当該放電灯を点灯させる放電灯の点灯方法であって、放電灯の劣化状態を検出する検出ステップと、検出された放電灯の劣化状態に基づいて、電極が温まりにくい状態にあるか否かを判定する判定ステップSB04と、電極が温まりにくい状態でないと判定されると、放電灯の絶縁破壊後から一対の電極の先端同士で放電が開始されるまでの始動期間に、半周期に供給される電気量が所定の電気量となる第1のランプ電流を一対の電極に供給し、温まりにくい状態であると判定されると、始動期間に、前記所定の電気量より大きな電気量となる第2のランプ電流を一対の電極に供給する電流供給ステップSB08とを有する。 (もっと読む)


【課題】特別なパルス電圧検出手段を設けることなく、始動用の高圧パルス電圧を制限する電圧制限手段の大型化を抑え、規定の出力配線長において、高圧放電灯の始動に必要な始動パルス電圧を確保することができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯8の両端に発生する始動用の高圧パルス電圧を所定値以下に制限する電圧制限手段ZDを有すると共に、始動パルス発生回路7の高圧パルス電圧を、所定時間かけて上昇させるパルス電圧変化回路92を設けた。始動パルス発生回路7で発生する高圧パルス電圧は、予め規定された最短の出力配線長で高圧放電灯の始動電圧の下限を満足する値から、最長の出力配線長で高圧放電灯8の始動電圧の下限を満足する値まで、所定時間かけて変化する。高圧パルス電圧は、一定時間は所定の高圧パルス電圧を維持した後、パルス電圧変化回路92による変化を開始する。 (もっと読む)


【課題】規定の出力配線長において、簡易な構成で、高圧放電灯の始動に必要な始動パルス電圧を、規定値内に維持することができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなるトランス1次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、トランスT1に設けられた3次巻線N3に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する始動パルス検出回路12を有する3次巻線回路とからなり、制御回路Sは、3次巻線回路の検出結果により、高圧パルス電圧の発生する矩形波極性を選択する始動パルス発生極性選択回路95を有する。 (もっと読む)


【課題】始動電圧を高圧放電灯に印加する前に、高圧放電灯の始動にとって最適な始動電圧値を決定可能とすることで、余計な始動電圧印加を少なくとも1回分削減し、高圧放電灯へのストレスを低減させる。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなる1次巻線回路を備え、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、始動用の高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する前に、点灯装置の出力部から高圧放電灯8までの間の出力線による高圧パルス電圧の変動要因を検出する検出手段(共振電圧検出回路13)と、該検出手段で得られた検出値を元に、高圧放電灯8に印加する高圧パルス電圧ピーク値を高圧放電灯8から要求される所定範囲内に維持するように調整する高圧パルス電圧ピーク値調整手段(可変インピーダンス素子71)とを備える。 (もっと読む)


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