説明

Fターム[3K090AB01]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 特定用途に適用 (594) | 食品への適用 (299)

Fターム[3K090AB01]の下位に属するFターム

調理 (181)
解凍 (33)
乾燥 (17)
殺菌又は防ばい (6)

Fターム[3K090AB01]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】誘電加熱手段を備える冷蔵庫に於いて、省エネに配慮した高品質の冷蔵庫が無かった。
【解決手段】冷蔵庫本体と、冷蔵庫内を冷却する冷却手段と、高周波加熱を行う電磁波放射手段と、庫内の冷却機構の運転状態を検知する検知手段とを備え、該検知手段の検知結果に基づいて電磁波放射手段の放射電力を可変し、冷気と電磁波により、食材を予め設定した所定の温度帯に制御することで、食材温度を安定に、且つ、きめ細かく制御することができるため、冷蔵庫の省エネ性を維持した高品質の冷蔵庫を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室内の被加熱物をより効率的に加熱できる回転アンテナを備えた高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室に設けられた被加熱物載置板と、被加熱物載置板の下方に設けられた高周波供給室と、マグネトロンと、マグネトロンを取り付ける導波管と、導波管に導かれたマイクロ波エネルギーを放射する結合穴と、結合穴を貫通した内導体と、内導体の一端に略水平に連結された金属製円板の回転アンテナと、内導体の導波管内で連結された誘電体軸と、誘電体軸を回転駆動する駆動部を備え、回転アンテナには、第1のスリットと第2のスリットが設けられており、第1のスリットの中心と回転アンテナ中心0を結ぶ線分L1、第2のスリット中心と回転アンテナ中心0を結ぶ線分L2としたとき、線分L1と線分L2が略直行し、線分L1と線分L2の長さの差(L2−L1)がマイクロ波の波長の約1/2である高周波加熱装置。 (もっと読む)


【課題】加熱室の上側に配設されるマイクロ波給電構成をコンパクト化し、加熱室からの熱によるマグネトロンの温度上昇を抑制して、マグネトロンの長寿命化を図ったマイクロ波加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】マグネトロン16からのマイクロ波を伝送する導波管21は、直角に屈曲した水平部42と鉛直部43とを有し、鉛直部43にマグネトロン16が水平接続され、加熱室11の天井面から上方に突出して形成された給電室24の上方端部に水平部42に接続されてマイクロ波が加熱室11に伝送するよう構成されており、導波管21およびマグネトロン16はともに、加熱室11から離間するように構成されているので、マグネトロン16に伝わる熱が減少することで、マグネトロン16の温度上昇が防止できる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を収納する一つの処理室に処理対象物と処理非対象物との複数の処理物を混在させたままで、所望の処理対象物をマイクロ波加熱処理するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収納する一つの空間から構成した処理室10のマイクロ波放射手段13を設けた第一処理空間10aとマイクロ波伝搬抑制手段20を設けた第二処理空間10bにおいて、マイクロ波放射手段13から放射されたマイクロ波が第一処理空間10aよりも少ない第二処理空間10bを形成することで、処理室10の第二処理空間10bに複数の処理物を貯蔵させたままで、第一処理空間10aにて所望の処理対象物をマイクロ波加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物体の異なる位置の間で温度差が生じるホットスポット、及び構造によって生じる、不均一な加熱の問題を改善する。
【解決手段】物体を加熱することができる量のUHFまたはマイクロ波エネルギーに被加熱物体をさらす工程と、物体によって吸収される所望の量のエネルギーを決定する工程と、所望の量のエネルギーが吸収されたときに電磁加熱を調整する工程とを含む、電磁加熱の方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】グリル皿の載置面を短時間で所定の温度に昇温させ、かつグリル皿の食品の載置面の温度を、グリル皿を構成する材料の許容される耐熱温度以下で飽和させる。
【解決手段】食品が載置される載置面を有する基材と、前記基材の表面に形成され、マイクロ波エネルギーを吸収して発熱するフェライトを含むマイクロ波発熱体からなる発熱層3とを有する調理器具であって、前記食品が前記載置面に載置されない状態で飽和する前記載置面の温度を240〜300℃とすることにより、調理器具であるグリル皿の載置面の温度を高温にすることができるので、調理時間の短縮化を図ることができ、グリル皿調理の性能を向上させることができる。また、かつグリル皿の載置面の温度をグリル皿の構成材料の許容される耐熱温度以下とすることができるので、グリル皿の構成材料の劣化や破損を防止することができ、耐久性、安全性、信頼性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで、焼芋が、直火に近い風味で、簡単にできる。マイクロ波で、発熱する石状のものを使用し、従来不可能とされていた電子レンジでの焼芋などをつくる技術に関するものと陶器質の発熱する中皿の加熱を上下の陶器質、ガラス質、シリコン質のものでカバーし、電子レンジへの熱伝導を最小限に抑える技術である。
【解決手段】マイクロ波で、発熱する石状のものCを使用し、従来不可能とされていた電子レンジでの焼芋Bなどをつくる技術に関するものと、陶器質の発熱する中皿Dの加熱を上下の陶器質、ガラス質、シリコン質のものでカバーAし、電子レンジへの熱伝導を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】バイオマス中に含まれる有用成分を劣化させることなく高品質で且つ高い回収率で回収することが可能であるマイクロ波を利用した抽出装置を提供すること。
【解決手段】処理対象物が収容されるタンクと、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、前記マイクロ波発生装置により発生したマイクロ波を前記タンク内に導く導波管と、前記マイクロ波による加熱により前記タンクから蒸発した前記処理対象物中の成分を凝縮するコンデンサと、前記コンデンサにより凝縮された液体を回収する回収器とを備えており、前記タンクは、前記導波管の接続部にマイクロ波を透過するマイクロ波透過材を備えており、前記マイクロ波透過材は、前記タンクの内面から外面に向かうにつれて大径となる円錐台形状をなしていることを特徴とするマイクロ波を利用した抽出装置である。 (もっと読む)


マイクロ波加熱装置および加熱方法が開示される。マイクロ波加熱装置は、非モード式プレート間マイクロ波印加装置を含み、非共振のエンクロージャを含むことができる。非モード式プレート間マイクロ波印加装置は、この非モード式プレート間マイクロ波印加装置から放射されるマイクロ波によって加熱される負荷を内部に受け入れるように構成されている。
(もっと読む)


【課題】プロペラファンの近傍に位置するインバータートランス基盤をプロペラファンの角度と周辺の構成によって冷却効率を高め確実な温度保護と耐久性の優れた加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明の高周波加熱装置は、非加熱物を収納して加熱する加熱庫4と、機械室内を冷却する為のプロペラファン3と、プロペラファン3を回転駆動させるファンモーター2とその上に保持された高圧電圧を発生させるインバータートランス基盤6と、インバータートランス基盤6を収納保持するプリントベース板7と、高周波を発振させる高周波発振器5が配置されファンモーター2を取り付ける機械室の壁面1が傾斜し、ファンモーター2のプロペラファン3が、インバータートランス基盤6に向けられた角度で保持する冷却構成となるので、インバータートランス基盤6の冷却風の流れがスムーズとなり、冷却効率が良くなる結果となる。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱装置において、妨害電波の放出を抑制すること。
【解決手段】被加熱物を収納する加熱室1と、加熱室1に収納された被加熱物を加熱するマグネトロン2(高周波発生装置)と、マグネトロン2に電源を供給する高周波電源3と、高周波電源3を取り付ける底板5と、電源を供給する電源コード6と、全体を覆うカバー4を備え、カバー4内部に露出しているアース線6aをシールドチューブ7で覆い、その両端を接地させる構造とする。これによって、カバー4内部でマグネトロン2などから発生した妨害電波が、カバー4外部へ放出することを抑制することができる。 (もっと読む)


電磁エネルギーを装填物に印加するための装置および方法が提供される。この装置および方法は、複数の変化空間要素のそれぞれに対して装填物により消散されたエネルギーを示す情報を受け取るよう構成された少なくとも1つのプロセッサを備え得る。このプロセッサは、受け取った情報に基づいて、複数の変化空間要素のそれぞれを、対応するパワー印加の時間的期間に関連付けるようにも、構成され得る。プロセッサは、複数の変更空間要素のそれぞれに対して、対応するパワー印加の時間的期間において、パワーが装填物に加えられるよう、装填物に加えられるエネルギーを調節するよう、さらに構成され得る。 (もっと読む)


【課題】給電口カバー等に付着する食品汚れを強くこすらなくても容易に落ちやすくするようにした加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】オーブンレンジ本体1と、オーブンレンジ本体1内に設けられ、調理物を収納して調理する加熱室2と、加熱室内に高周波を供給するマグネトロン10と、加熱室の側壁に設けられた給電口開口8を外側から覆い、マグネトロンからの電波を給電口開口に導く導波管11と、加熱室の上方に配設されたヒーター12と、加熱室の内壁に設けられた給電口開口を内側から覆う給電口カバー9とを備え、該給電口カバーの面を、潤滑グリスであるシリコングリス18を混入したシリコン系ゴム混合材19で被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】加熱電極を被加熱材の形状に追従させながら加圧雰囲気下においてその被加熱材を高周波誘電加熱することが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】ピン支持台21にピン電極10が貫通する貫通穴21aならびに加圧流体が流入出する圧力供給口21bを設ける。そして、ピン支持台21,21によって加熱保持部30を挟み密閉空間を形成する。そして、ピン電極10,10によって被加熱材(食材51)を保持・加熱しながら、圧力供給口21bと、必要に応じて加圧ポート31aを介して加圧流体を加熱保持部30の内部に供給して、又は排気弁31eを介して加圧流体を排気して食材51を加圧雰囲気下で高周波誘電加熱する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の形状に対応して加熱室内に高周波電界の強い領域を空間的に形成しその高周波電界を利用して被加熱物を加熱する新規なマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】円筒形状で低次のTEモードを生じさせる加熱室10、その一端に蒸気発生部14を内蔵した開閉部11、加熱室底壁面10aには、ループ面は底壁面中央を向くように配設した位相差180度の給電部12a、12b、加熱室10に内蔵させた誘電体容器13を配する。加熱室10には周波数可変機能を有するマイクロ波発振部101を有するマイクロ波発生部100から給電部12a、12bを介してマイクロ波を供給する。
そして周波数可変の機能により、形状・種類の異なる被加熱物に対してマイクロ波を効率よく供給でき、加熱室10内に所望の分布であって高い電界強度を有する高周波電界を形成でき、被加熱物を所望の状態に加熱処理させることができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱材に対する加熱効率を低下させることなく、負荷と高周波電源のインピーダンスの整合をとることが可能な加熱電極及びそれを用いた被加熱材の加熱方法を提供する。
【解決手段】導電性ピンから成る複数のピン電極10の集合体をピン支持台20の貫通穴21に摺動可能に配設し、ピン支持台20に圧力が可変する圧力可変ガスチャンバ30を結合する。更に、ピン電極10を負荷調整電極40の貫通穴41に導通・摺動形態で配設し、ピン電極10を圧力可変ガスチャンバ30の加圧または減圧によって軸方向に駆動し、一方、負荷調整電極40は、位置可変機構42によってピン電極10とは別個独立に駆動する。 (もっと読む)


マイクロ波加熱用構成物が、第1の加熱領域及び第2の加熱領域を含む複数の加熱領域を備え、第1の加熱領域はマイクロ波エネルギー相互作用材料の第1の層を含み、第2の加熱領域はマイクロ波エネルギー相互作用材料の第1の層及びマイクロ波エネルギー相互作用材料の第2の層を含み、第2の加熱領域は、隣接する食品を第1の加熱領域よりも高い程度まで加熱、焦げ目付け及び/又はカリカリ仕上げするように作用可能である。
(もっと読む)


【課題】一つのアンテナで、左右に2品置かれた場合には一方を集中的に加熱でき、単品を中央に置かれた場合には単品を効率的に加熱する。
【解決手段】ホーンアンテナ7の開口の端部に湾曲部19を有することで湾曲部19方向への指向性が高まり、開口方向への指向性と湾曲部方向への指向性とを両立できる。よって左右に2品置かれた場合、ホーンアンテナ7の開口方向への指向性が優位となって加熱室底面の中央から外向きの指向性が高くなり、2品のうちのねらった1品のみを集中的に加熱できる。一方、単品を中央に置かれた場合には、ホーンアンテナ7の湾曲部19方向への指向性が優位となって、庫内中央向きの指向性が高くなり、単品を効率的に加熱できる。 (もっと読む)


【課題】アンテナの回転状態を制御することなく調理室内のマイクロ波分布をコントロールすること。
【解決手段】内側回転軸25が退避状態に移動した場合には導波管28内の電界に通常の強度で結合し、突出状態に移動した場合には導波管28内の電界に強い強度で結合する。このため、内側回転軸25の突出状態では内側アンテナ本体35の放射領域内にマイクロ波が集中的に放射され、内側回転軸25の退避状態では外側アンテナ本体39の放射領域内および内側アンテナ本体35の放射領域内にマイクロ波が分散して放射されるので、内側アンテナ36および外側アンテナ40のそれぞれの回転状態を制御することなく調理室3内のマイクロ波分布をコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】回転機構を用いないで、被加熱物へ均一かつ効率よくマイクロ波を照射させることができるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】アプリケータ10は、最小限の容積の中で金属置き台11の上面に食品などの被加熱物12が載置されている。また、被加熱物12の上部には、円錐状に切り欠いたフッ素樹脂スペーサ13が配置されている。そして、T型導波管1で合成されたマイクロ波が、円錐状に切欠いたフッ素樹脂スペーサ13を介して被加熱物12に照射されるように構成されている。これにより、T型導波管1から伝送された90度の電界方向差を持つ合成マイクロ波は、フッ素樹脂スペーサ13の波長短縮作用によって屈折し、被加熱物12のエリアに集中して均一に照射される。したがって、ターンテーブルなどを設けなくても被加熱物12を均一に効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 62