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Fターム[3K090PA00]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 特殊応用 (157)

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【課題】加熱効率及び雪の溶解効率を上昇させることにある。
【解決手段】容器本体2と、マグネトロン21と、マイクロ波供給部5と、ホース3と、ポンプ4と、接続部41とを有する。容器本体2は液体や氷や雪が収納可能である。マグネトロン21は容器本体2内の液体や氷や雪を加熱するためのマイクロ波を発振する。マイクロ波供給部5はマグネトロン21のマイクロ波を容器本体2に供給するために容器本体2に設けている。ホース3は、容器本体2外に装着され、容器本体2の液体や氷や雪を排出するためのものである。ポンプ4は容器本体2内の液体や氷や雪を加熱したものをホース3から噴射させる。接続部41は容器本体2とポンプ4とを接続する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスなどを利用した炭素質材料から水性ガス化反応により水素を製造することができ、しかも低温で水素を発生させることができる、ガス製造方法を提供する。
【解決手段】0.1〜10質量%の金属を含む炭素質材料(ただし、竹炭を除く)を充填した反応容器内に水蒸気を導入し、反応容器内の前記炭素質材料をマイクロ波加熱することにより、水素を含むガスを製造する。これにより、従来の水性ガス化反応よりも低温で水素を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】航空機用のサンドイッチ構造体内の水の検知及び位置特定化システムにおいて、検査のための作業時間を短くし、また、検査対象の構造体内の製造過程の接着剤などが、水と混同されるような問題などを改善し解決する。
【解決手段】航空機用のサンドイッチ構造体(1)内の水を検知し、その位置を突き止めるシステムであり、そのサンドイッチ構造体の中間層の中にある水を加熱する手段と、そのサンドイッチ構造体の表面で、その中間層の中の水のありかに対応する目立っている部位を示す表面画像を少なくとも一枚、撮影するための手段(5)を備え、その水を加熱する手段に、そのサンドイッチ構造体の内部に水の微粒子の共振周波数にほぼ等しい周波数のマイクロ波を発するための装置(2、3、6)を具備しているシステム。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーの少ない定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体15sに転写されたトナー画像15tを定着する装置である。記録
媒体15sを複数の領域に分割し、各領域にトナー画像15tの有無とトナーの濃度を解
析し、各領域のトナーを溶融することが可能なマイクロ波を放射パターンHから照射する
。放射パターンHから放射されたマイクロ波は、記録媒体15sに転写されたトナー画像
15tを照射し加熱する。加熱されたトナー画像15tは溶解し、定着ローラと加圧ロー
ラとに加圧され定着される。 (もっと読む)


【課題】被焼成体をより短時間で効率良く焼成することができるとともに、被焼成体を均一に焼成することができる石灰類焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】石灰類の焼成体は、焼成炉10内で石灰類よりなる被焼成体18をマイクロ波により焼成して製造される。焼成炉10内に被焼成体18としてカーボン類を含む石灰類が配置されるとともに、焼成炉10の周壁にマイクロ波吸収板14が配設される。そして、被焼成体18及びマイクロ波吸収板14にマイクロ波を照射することにより、石灰類が内部及び表面から焼成される。カーボン類としては、活性炭、コークス、廃トナー又は木炭が用いられる。カーボン類の含有量は、石灰類とカーボン類の合計量中に0.1〜5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーの少ない定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体15sに転写されたトナー画像15tを定着する装置である。定着
装置19は定着ローラ21と加圧ローラ22とマイクロ波放射装置29とを備えている。
マイクロ波放射装置29の放射パターン33から放射されたマイクロ波は、記録媒体15
sに転写されたトナー画像15tを照射し加熱する。加熱されたトナー画像15tは溶解
し、定着ローラ21と加圧ローラ22とに加圧され定着される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱により焼成時間を短縮するとともに、エネルギー効率を向上させることができるマイクロ波加圧焼結法を提供する。
【解決手段】被焼結物をマイクロ波と加圧により焼成するマイクロ波加圧焼結法であって、マイクロ波による自己発熱特性を有する材料から作製された一対のサセプタのあいだに配置にされる被焼結物を加圧手段により加圧しながら、マイクロ波を前記サセプタおよび被焼結物に照射する工程と、マイクロ波加熱されたサセプタからの伝熱および被焼結物の自己発熱により、該被焼結物を加圧焼結する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】レシプロエンジン、ロータリーエンジン、ジェットエンジンやガスタービンなどの熱機関またはプラズマ装置において、混合気中の燃料の割合を下げて薄い混合気を燃焼・反応させる場合においても、安定、かつ、高効率の燃焼・反応が行えるようにし、着火の安定化、火炎伝播速度の向上、出力向上、排気ガスの清浄化、不均一混合気の安定着火、燃費消費率の改善等を図る。
【解決手段】燃焼・反応室8に水及び/又は排気ガスを導入し燃焼・反応室8内における混合気の誘電率を制御する誘電率制御手段と、燃焼・反応室8内にマイクロ波を放射するマイクロ波放射アンテナ1と、燃焼・反応室8における混合気に対し着火する放電部2とを備え、誘電率制御手段は、混合気の燃焼・反応が行われる前に混合気の誘電率を制御し、混合気の共振周波数をマイクロ波の周波数に一致させる。 (もっと読む)


マイクロ波アシスト化学反応を実施する機器と関連する方法が開示される。機器は、マイクロ波システム化学反応を実施するためのマイクロ波キャビティ、好ましくは閉じたマイクロ波キャビティと、マイクロ波放射をキャビティ内部で、容器とその内容物とに印加するソースとを含む。機器は、容器とその内容物とを照明する照明光源を含むとともに、容器とその内容物とを視覚的に観察する手段と、容器とその内容物の温度をモニタリングする赤外線検出器と、照明光源が赤外線検出器を飽和させるのを防ぎ、これにより視覚的観察と赤外線モニタリングとを可能にする手段とを含む。
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【課題】 加熱設備の小型化が可能になる上、加熱時間を短縮できて生産性を向上できると共に、接着剤の均一な加熱を行うことのできる、接着積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る接着積層体の製造方法は、金属シート体2に接着剤を介して他の材料3を重ね合わせて仮接着体を得る工程と、空洞共振器の構成壁の内面又はその近傍位置に配置した熱遮蔽シート35に前記仮接着体の金属シート体2を当接状態に配置せしめ、この状態で空洞共振器内にマイクロ波を照射することによって、磁界の変化により発生する誘導電流により金属シート体2を加熱し、該熱の伝熱により前記接着剤を加熱乾燥せしめて前記金属シート体2と前記他の材料3とを接着一体化する加熱工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率が高くかつ均一加熱特性に優れるとともに、小型化、低価格化が図れるマイクロ波などの高周波を用いた定着装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 高周波により未定着画像を定着する定着装置11において、高周波発生手段20と、この高周波発生手段20により発生された高周波を伝播する伝播手段22と、この伝播手段22に接続されたキャビティ23とを有し、このキャビティ23には、前記未定着画像を有した被加熱定着物Sの搬入用開口27、排出用開口28を形成するとともに、該キャビティ23内に、電磁界制御素子32を配置した。 (もっと読む)


【課題】分割して形成された隔壁の密着性を高め、耐熱温度が低いバックアップ部材に熱が直接輻射されることを防ぐことができるマイクロ波焼成炉を提供する。
【解決手段】マイクロ波焼成炉201は、マイクロ波加熱によって被処理体204の焼成を行うマイクロ波焼成炉であって、1つの開口面を有し、マイクロ波透過性の隔壁で構成された炉本体202と、前記炉本体の開口面に対して開閉自在であり、マイクロ波透過性の第1の隔壁と、該第1の隔壁上の炉内側に設けたマイクロ波透過性の第2の隔壁とを有する扉本体203と、を備え、前記第2の隔壁は、扉厚み方向の押圧によって密着するように分割された第1の部材と第2の部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】新規な構成のハロゲン及び硫黄元素の少なくとも一方を含む流体有機化合物の分解・吸収反応を、簡易かつ生産性良好に行うことができる流体有機化合物の処理方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン及び硫黄元素を含む流体有機化合物を、反応吸収成分を含有する反応層を通過させて、分解反応及び/又は吸収反応により処理を行う。この際、反応層の全部又は一部をマイクロ波発熱物質で形成するとともに、マイクロ波を照射して、反応層を設定温度に加熱又は維持する。 (もっと読む)


【課題】径の小さい細い線状の被加熱体を効率よく加熱することができるようにする。
【解決手段】上面部の軸中心部位に形成された第1の貫通孔と下面部の軸中心部位に形成された第2の貫通孔とを有する軸方向に延長する筒状の金属カバーと、金属カバー内に配置されるとともに第1の貫通孔および第2の貫通孔と連通する第3の貫通孔を形成された誘電体キャビティと、誘電体キャビティを第1の貫通孔と第2の貫通孔と第3の貫通孔とがそれぞれ連通するようにして金属カバー内に中空状態で支持する支持部材とを有し、TM01δモードの共振モードで励振されるマイクロ波誘電体共振器と、マイクロ波誘電体共振器に配設されたマイクロ波を入力する入力手段と、マイクロ波誘電体共振器に配設されるとともに入力手段に入力されたマイクロ波を供給されてTM01δモードの磁界成分を生成するTM01δモード磁界生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 超臨界条件を満足する高圧室内にマイクロ波を導入する新しい手段を提供する。
【解決手段】 高圧室2の開口3aを、比誘電率が大きく、マイクロ波を透過し、かつ、熱的にも機械的にも強固な誘電体製の仕切窓4で封止する。誘電体製の仕切窓4により、比較的断面積の小さい開口3aでマイクロ波を高圧室2内に導入できるようにした。この手段を用いて、高圧室2の径に応じて共振する横共振器型、この高圧室2と外部の調整空胴15とで形成され全体の長さLに応じて共振する縦共振型、高圧室2に1対の仕切窓を設け、これを伝送線に取り込んだ伝送線型の3種のマイクロ波導入法がある。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波支援化学合成の反応条件をリアルタイムで最適化できる器具及び方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波エネルギーをサンプルに印加するためのマイクロ波放射源25と、サンプルを、マイクロ波エネルギー印加の間、保持するための、放射源と波動連通しているマイクロ波空洞27と、サンプルに実質的に単色の光を印加するための、前記空洞と電磁的に連通している実質的に単色の放射源40とを含む器具であり、更に、サンプルによる単色放射源からの光のラマン散乱を検出する検出器50により検出されたラマン散乱に基づき、マイクロ波照射源及びラマン散乱検出器と信号連通している制御器によりサンプルへ照射するマイクロ波エネルギーを調整する。 (もっと読む)


大型金属試料(14)を熱処理するためのシステムであって、導波管(8)を備えたマイクロ波加熱装置と、温度をモニタし測定するための手段と、金属試料(14)を保持するための保持手段とを備え、前記保持手段が箱構造体(11)を含み、該箱構造体が、低密度アルミナ繊維ボード(13)ででき、低密度アルミナ繊維材料で覆われて空洞を画定するようになっており、空洞の内壁に沿ってサセプタ(3)を備えているシステム。
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電磁エネルギーの上塗を施してあるサセプタ のための非マトリックスを囲むマトリックス材料の作られる化学薬品の処理マトリックスと異なっている材料からなされる材料マトリックス材料がより低く持っている材料の組み立てられる材料、誘電損は非マトリックス材料、非マトリックス材料と比較した最初に電磁石に適用される電磁エネルギーを吸収するマトリックス材料、非マトリックス材料よりすばらしい範囲へのサセプタ マトリックス材料のそれに続く熱、およびの表面を作り出す サセプタ は応用電磁石と相互に作用している材料が塗られる少なくとも1 つの頻度のエネルギーは最初に電磁エネルギーを吸収し、そして熱を作り出す。
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【課題】 熱エネルギー効率の良い金属部材の製造方法、ろう付け装置および熱交換器を提供する。
【解決手段】 熱交換器100に300MHz〜300GHzのマイクロ波、望ましくは略28GHz〜300GHzのマイクロ波を照射し、熱交換器100自体を高温に発熱させてろう付けを行うようにした。
これによれば、板厚に左右されずに発熱させることができ、ワークの均熱化を図ることができる。また、炉内を加熱する熱エネルギーが不要となり、省エネルギーを図ることができる。これは、従来の炉中ろう付けのように、炉内が設定温度まで昇温するのを待つ必要が無いため、休日や休み時間にも炉に火を入れておく必要が無くなる。また、炉内を加熱する必要が無くなるため、炉体からの放熱も無くなり、省エネルギーが図れる。 (もっと読む)


【課題】、導電性薄膜あるいは磁性薄膜を含むシート状被加熱物を高効率でかつ均一に加熱する新しい手段を提供すること。
【解決手段】 TM110モードの電磁界を発生する空胴共振器4内に、導電性薄膜あるいは磁性薄膜を含むシート状被加熱物1を挿入し、導電性薄膜あるいは磁性薄膜内に発生する電界と電流を利用して、これを直接又は間接的に加熱する。薄膜の表面抵抗の大きさに応じて空胴共振器4内への挿入位置を変更できるように構成する。 (もっと読む)


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