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Fターム[3K092PP05]の内容

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Fターム[3K092PP05]に分類される特許

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【課題】1線式コード状発熱線でありながら、温度検知素線および短絡検知素線を高分子層の外周に交互に一定のピッチで螺旋状に巻き、温度制御回路と線間短絡保護回路とを分離することにより、精度が高く安定した温度制御機能とバラツキが少なく安全性の高い線間短絡保護機能を得ることができ、経済的にも優れたコード状発熱線装置を提供する。
【解決手段】巻芯1に発熱素線2を螺旋状に巻回する。その回りに高分子層3を形成し、その外周に温度検知素線4と短絡検知素線6とを交互に一定のピッチを保ち、且つ高分子層3に食込む形で螺旋状に巻き、さらにその上に絶縁被覆層5を形成する。温度検知素線4と短絡検知素線6は空間的に分離され、これにより温度検知素線4による温度制御および短絡検知素線6による線間短絡保護を各々独立して高精度でバラツキなく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屈曲変形に対して耐久性を有するとともに安定した電気的特性を有する電極部を備えた面状発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】面状発熱体1は、絶縁性繊維材料からなる地糸である経糸20及び導電性材料を表面に被覆した導電性繊維材料からなる発熱糸である緯糸21をそれぞれ経緯方向に配列して製織した発熱部2と、発熱部2に隣接して所定幅で形成されるとともに経糸20に代えて配列された複数の導電糸30及び緯糸21を製織した電極部3とを備え、導電糸30として、芯糸に金属繊維をカバーリング加工した抵抗が1Ω/m〜50Ω/mの加工糸を用いた。 (もっと読む)


【課題】ヒータ素線の断線を抑え、且つ、ヒータ線の引抜強度の改善を図ったヒータ線とリード線の接続構造を提供すること。
【解決手段】少なくともヒータ素線を有するヒータ線と、複数のリード素線を撚り合わせてなるリード線と、上記ヒータ線と上記リード線をかしめて電気的に接続する接続端子とからなり、上記リード素線の外径が、上記ヒータ線の外径の1/2以下であることを特徴とするヒータ線とリード線の接続構造。上記ヒータ線が、芯線上にヒータ素線を巻装した構造であるヒータ線とリード線の接続構造。上記接続端子が、U字状断面を有する形状であり、U字の先端を屈曲して上記リード線及び上記ヒータ線を固定保持するものであって、U字底部側に上記ヒータ線が配置され、U字開口部側に上記リード線が配置されているヒータ線とリード線の接続構造。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆のない温度検知素線および過熱検知素線を高分子感熱層の外周に交互に一定の間隔で螺旋状に巻き、直流と交流電圧が重畳印加されても温度制御信号と過熱保護信号とを分離する回路を設けることにより、各々安定した温度制御信号と過熱防止信号を得ることができる、経済的に優れたコード状発熱線を提供する。
【解決手段】巻芯1に発熱素線2を螺旋状に巻回する。その回りに高分子感熱層3を形成し、その外周に過熱検知素線5と温度検知素線4を交互に一定のピッチ間隔で螺旋状に巻き、さらにその上に絶縁被覆層6を形成する。温度検知素線4からの電気信号から過熱検知素線5の電気信号を差し引くと交流インピーダンスが除去された温度制御信号が算出される。これにより温度検知素線4による温度制御および過熱検知素線5による過熱防止制御を高精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性が高く、加工性を向上させたコード状ヒータ及びそれを使用した面状ヒータを提供すること。
【解決手段】絶縁被膜5bにより被覆された複数本の導体素線5aを有し、上記絶縁被膜5bがフッ素樹脂からなるコード状ヒータ10。上記導体素線が、硬質銅線、硬質錫−銅合金線又は硬質ニッケル−銅合金線からなるコード状ヒータ。上記導体素線5aが、引き揃えられた状態で芯線3上に巻装されているコード状ヒータ10。上記導体素線5aの外周に絶縁体層7が形成され、上記絶縁体層7の一部または全部が熱融着材からなるコード状ヒータ10。上記絶縁被膜5aの厚さが、上記導体素線5bの直径の3〜30%であるコード状ヒータ。上記コード状ヒータ10を基材11に配設した面状ヒータ。 (もっと読む)


【課題】ヒータなどに接続される電極として導電性布帛を用いる場合において、当該電極として機能する導電性布帛を容易かつ自在に分割することができる構成を提供する。
【解決手段】
導電部11を有する導電性布帛10と、この導電性布帛10に接続されるクリップ20と、を備える導電性布帛とクリップの組立体1(ヒータ装置2)であって、クリップ20は、導電性布帛10の導電部11を挟む本体部21と、この本体部21が導電性布帛10の導電部11を挟むことにより導電性布帛10の導電部11を切断し、その切断部分の一方側に位置する導電部11と他方側に位置する導電部11を絶縁する切断部22と、切断部分の一方側に位置する導電部11と電気的に接続される第一の導電性部材231、および、切断部分の他方側に位置する導電部11と電気的に接続される第二の導電性部材232を有する接続部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生産性や耐久性に優れた高性能の面状発熱体を提供する。
【解決手段】編物1からなり、タテ方向に間隔をおいて発熱糸3aが複数本ヨコ方向に編み込んであり、両側の縁部6,6に導電糸4が複数本タテ方向に編み込んである面状発熱体とする。 (もっと読む)


【課題】セラミック原料を焼結してなる基板に低温焼成のために希土類元素でなる発熱線を印刷し、これにグリーンシートを密着させて接合した二枚のシートを大気中で低温焼成工程で焼結することで、優れた物性を持つセラミック発熱体をより容易に製造することである。
【解決手段】セラミック原料を焼結してセラミック基板10を製作し、前記セラミック基板10に通電用貫通孔12を形成する第1段階;前記セラミック基板10に低温焼成用ペーストをスクリーン印刷して発熱線14を形成する第2段階;前記貫通孔12に対して銀ペーストをスクリーン印刷して電極16を形成する第3段階;前記セラミック基板10の発熱線14形成面に対してグリーンシート18を加熱及び加圧して接合する第4段階;接合された前記セラミック基板10と前記グリーンシート18を低温焼成して基板本体20を製作する第5段階;及び前記基板本体20の電極16に溶加剤を介してリードワイヤ22を大気中に露出された状態でろう付けする第6段階を含む。 (もっと読む)


【課題】優れたPTC特性を有するPTC導電性塗料及びPTC面状発熱体を安全且つ効率的に製造することができるPTC導電性塗料の製造方法、PTC面状発熱体の製造方法、PTC導電性塗料、及びPTC面状発熱体を提供する。
【解決手段】溶媒としての水に、アクリル酸エステル共重合体と、結晶性熱硬化性樹脂と、パラフィンと、カーボンブラック及びグラファイトと、架橋剤とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】リード線の断線、絶縁被覆破れによる感電、デッドショートの危険性がなく、安心して施工できる電気床暖房パネルが作れる面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電極3a〜eと、電極3a〜eにより給電される抵抗体2と、電極3a〜e及び抵抗体2を上下から覆うPETフィルム4からなる電気絶縁性基材と、電極3a〜eと接続部7aにて電気的に接続してなる給電用引き回しリード線6a、6bを備え、接続部7aを抵抗体2に対して片側に集約するとともに、給電用引き回しリード線6a、6bを交差することなく接続部7aに対して極性別に両側に配置してなる構成としている。 (もっと読む)


【課題】クッションパッドへのシートカバーの取り付けと同時に、ヒータが有する導電糸への給電のための導通を図ることができるシートを提供する。
【解決手段】クッションパッド1と、シートカバー2とを備えるシート100であって、クッションパッド1には、溝部13が形成されており、溝部13には、シートカバー2の一部が引き込まれているとともに、溝部13と一部とは、面ファスナにより係止されており、面ファスナのシートカバー側の片方41には、ヒータと導通した第1の導線が露出しており(ループ411)、面ファスナのクッションパッド側の片方42には、第2の導線が露出しており(フック421)、溝部13と一部とが、面ファスナにより係止されることにより、第1の導線と第2の導線とが導通可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で極めて容易に、導電糸と導電性部材とを電気的に接続させることができる導電糸に導電性部材を接続する接続方法を提供する。
【解決手段】絶縁部材1a(非導電糸を用いてなる織物等)に複数の導電糸1b(ステンレス鋼線等)が略平行に配置された板状体[導電性布帛に接続される接続部材など(基体部11等)]の複数の導電糸に、導電性部材(外部から給電するための電線4等)を接続する接続方法であって、(1)絶縁部材の長手方向において、複数の導電糸が露出した露出領域と、露出領域に対して導電糸の長手方向の両側に位置し、絶縁部材が残存して複数の導電糸が露出していない非露出領域と、が存在する状態にする工程と、(2)露出領域の複数の導電糸を収束させる工程と、(3)収束された複数の導電糸と、導電性部材とを電気的に接続する接続工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な発熱特性、柔軟性、生産性に優れた面状発熱体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性材料として導電性高分子を用いることでバインダーを軽減することができ、柔軟性も維持できる。導電性を付与する繊維シート2に対して、導電性ペースト、好ましくは金属繊維を編み込むことで電極4を形成させて電源6と端子間の接触抵抗を軽減させることにより、良好な発熱特性を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】めっき層の割れ、及び導電糸の断線のない発熱糸、及びこの発熱糸が構成糸の一部として用いられた織編物を提供する。
【解決手段】絶縁糸と、この絶縁糸に巻き付けられた導電糸1と、を備え、導電糸1は、絶縁性の芯糸11と、この芯糸11の周面に設けられためっき層12(銅めっき層等)と、を有し、芯糸11は、初期引張抵抗度が4.9GPa以上の高弾性糸(アラミド繊維等)である。また、めっき層12の表面に樹脂コーティング層(被覆層13、ポリウレタン系樹脂等を用いたコーティング層)が設けられている、又はめっき層12が銅めっき層であり、この銅めっき層の表面に錫めっき層又はニッケルめっき層(被覆層13)が設けられていることが好ましい。更に、織編物には、前記の発熱糸が構成糸の一部として織り込まれている、又は編み込まれている。 (もっと読む)


【課題】使用中のヒーター線の異常発熱によって生じる絶縁体の劣化に起因する発熱導体の断線及び断線時に発生するスパークを未然に防ぎ、迅速かつ安全な通電停止を行うことができるヒーター線を提供する。
【解決手段】被覆された発熱導体、被覆された検知導線及び露出した検知導線が全長に亘って内包するヒーター線であって、被覆された発熱導体は、巻き芯に発熱導体をスパイラル状に巻き付けた上にポリエステル樹脂を被覆した発熱導体であり、被覆された検知導線は、ナイロン樹脂被覆の検知導線であり、被覆された発熱導体と被覆された検知導線は、互いに撚り合わせて形成されてなり、露出した検知導線は、被覆された発熱導体と被覆された検知導線のいずれか一方の表面に旋回して巻き付けられてなり、被覆された発熱導体の異常発熱時の熱によって、検知導線のナイロン樹脂被覆が融解して、二つの検知導線が短絡したときに、その短絡を検知して、ヒーター線の電気回路を自動的に遮断する安全回路を設けたことを特徴とするヒーター線。 (もっと読む)


【課題】長さが短くなったとしても充分な温度検知が可能な温度検知機能付きコード状ヒータ及び面状ヒータを提供すること。
【解決手段】発熱線と検知線とを有し、該検知線は温度変化により抵抗値が変化する検知素線を有しており、上記検知線を複数本有し、該複数の検知線における検知素線同士が検知素線に被覆される絶縁被膜により絶縁されており、上記複数本の検知線における検知素線同士が直列に電気的接続されているコード状ヒータ。上記発熱線が、絶縁被膜により被覆された発熱素線からなるコード状ヒータ。芯線上に、上記発熱線と上記検知線とが引き揃えられて巻回されているコード状ヒータ。上記検知素線の抵抗値が、正特性温度係数を有するコード状ヒータ。コード状ヒータを基材上に配設した面状ヒータ。 (もっと読む)


【課題】長さが短くなったとしても充分な温度検知が可能な感熱線を提供すること。
【解決手段】芯線上に検知線が巻回されており、上記検知線は温度変化により抵抗値が変化する検知素線を有しており、上記検知線を複数本有し、該複数の検知線における検知素線同士が検知素線に被覆される絶縁被膜により絶縁されており、上記複数本の検知線における検知素線同士が直列に電気的接続されている感熱線。上記検知素線の抵抗値が、正特性温度係数を有する感熱線。上記検知線を、検知素線同士が検知素線に被覆される絶縁被膜により絶縁された状態で複数本引き揃えて芯線上に巻回し、上記複数本の検知線における検知素線同士を直列に電気的接続する感熱線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エッジ部でのPTC導電性インキの裂け目が生じず、均一に抵抗体が発熱する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板3aと、基板3a上に形成される薄肉かつ高導電性の複数の電極ブロック2a、2bと、電極ブロック2a、2bに接続するように塗布・乾燥して形成される抵抗体6とを備え、抵抗体6は塗布・乾燥により所定の導電性の抵抗体6を形成するが、塗布前には電気絶縁性を示す抵抗体ペーストであり、抵抗体ペーストに少なくとも帯電を防止するだけの導電性を付与する導電性付与剤を添加してなる構成としている。 (もっと読む)


【課題】線状ヒーターの取付けが簡便に、そして確実に取付けることができ、かつ取付けのための布帛などの材料費が嵩まない線状ヒーター付布帛を提供する。
【解決手段】線状ヒーター3を保持体4に保持し、保持体4と共に布帛2に固定することによって、線状ヒーター3の取付けが簡便に、そして確実に取付けることができ、かつ取付けのための布帛2などの材料費が嵩まない線状ヒーター付布帛が得られる。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


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