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Fターム[3K092QB74]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 発熱導体 (4,566) | 製造方法 (502) | 焼結又は焼成 (105)

Fターム[3K092QB74]に分類される特許

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【課題】素子成形体の成形性を損なうことなく、予備加熱を省略することができ、ひいては生産効率の向上、及び、素子成形体の寸法バラツキを抑制する。
【解決手段】セラミックヒータ4は、基体21及び発熱素子22を備える。セラミックヒータ4の製造工程は、少なくとも導電性セラミック粉末及び可塑剤を含む素子材料を成形して発熱素子22となるべき素子成形体31を得る素子成形工程と、少なくとも絶縁性セラミック粉末及びバインダを含む基体材料中に、素子成形体31を埋設した上で、プレスすることにより素子成形体31及び基体21となるべき絶縁成形体52が一体化されてなる保持体51を得る保持体成形工程と、保持体51を仮焼する仮焼工程とを含む。前記バインダは、前記可塑剤の分解温度よりも高い分解温度を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠赤外線輻射式PTC面状発熱体に柔軟性を持たせ利用範囲を拡大するとともに、柔軟性を持たせた遠赤外線輻射式PTC面状発熱体の特徴を活かして利用環境を広く提供するものである。
【解決手段】粗い網目状態に構成した綿布に、粗い網目の一部として構成された特殊構造の電力供給線を織り込み組み合わせることで柔軟性を持った素材としたものに、PTC特性を有する特殊導電性塗料を含浸させた後に高温焼成して熱架橋を施し、網目状の遠赤外線輻射式PTC面状発熱体としたものに、柔軟性樹脂素材で被覆し、劣化することを防止するとともに、輻射効果範囲を広める。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素質多孔質構造材を発熱体とし、その発熱体に導電性の高い電極を強固に固着する。
【解決手段】黒鉛など炭素質の電極体2を用い、電極体2と多孔質構造体1との界面に形成された炭化ケイ素層3を介して、電極体2を多孔質構造体1と一体に固着した。 (もっと読む)


【課題】長時間継続あるいは断続して高温で使用した場合であっても、抵抗発熱材の劣化を十分に防止することができ、耐久性が高いセラミックヒーターの製造方法を提供する。
【解決手段】基材及び2種以上の助剤を焼結させたセラミックスからなるセラミック体と、セラミック体内に埋設された発熱部とを備えるセラミックヒーターの製造方法であって、少なくとも2種の助剤を700〜1450℃で熱処理する熱処理工程と、抵抗発熱材が埋設されるように、基材と熱処理された助剤とを混合した混合物を成形して成形体を作製する成形工程と、前記成形体を1450〜1650℃で焼成してセラミックヒーターを形成する焼成工程とを有するセラミックヒーターの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケイ化モリブデン及びこの基本材料の合金から本質的に構成される発熱体の製造のための方法に関する。
【解決手段】本発明は、それ自体既知の方法で、アルミニウムケイ化モリブデンMo(Si1−yAlをベントナイトクレーと混合することによりMo(Si1−xAl及びAlを実質的に含有する材料を生成し、しかも、該ベントナイトクレーは不純な又は汚染性の物質を含有するようにされ、該ケイ化モリブデンは、該不純物と合金化されることができなく且つケイ化モリブデンの結晶格子の対称性は、2000ppm未満での組み合わせ含有量で該不純物と維持されることを特徴とする。本発明はまた、発熱体に関する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する耐久性と、均熱性とを兼ね揃えたセラミックスヒータを提供する。
【解決手段】基体10は窒化アルミニウム焼結体からなり、発熱体20は炭化珪素焼結体からなり、窒化アルミニウム焼結体と炭化珪素焼結体とは直接接合されている。炭化珪素焼結体は、珪素含有原料と炭素含有原料とが混合された原料混合物を架橋又は重合して炭化珪素前駆体を生成する工程と、生成した前記炭化珪素前駆体を非酸化性雰囲気下で焼成する工程とを含む製造方法により得られた炭化珪素粉末を原料としている。 (もっと読む)


【課題】ダミー部材を用いることなくセラミックヒータの加熱面の温度の均一性を高める。
【解決手段】発明のセラミックヒータの製造方法は、窒化アルミニウム粉末を主体とし希土類酸化物粉末を0.03〜1重量%含む低温焼結原料粉からなる内層成形体32の表裏両面を、金属メッシュからなる抵抗発熱体14,16を介して体積抵抗率が1015Ωcm以上の窒化アルミニウム焼結体からなる一対の外層30,30で挟み込んだ状態で、1600〜1750℃で焼成することによりセラミックヒータ10を得るものである。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒーターにおけるリード部材の接合部の冷熱サイクルに対する耐久性を向上させ、長期間にわたり使用できるセラミックヒーターおよびこれを用いた加熱用こてを提供する。
【解決手段】 発熱抵抗体2と該発熱抵抗体2に接続する引き出しパターン3を埋設したセラミック体1と、該セラミック体1に形成されたスルーホール4と、該スルーホール4の少なくとも内周に形成されたスルーホール導体層5と、セラミック体1表面にスルーホール導体層5と接続された電極パッドパターン6を有し、少なくとも上記電極パッドパターン6にリード部材7を接続してなり、導体層5と引き出しパターン3との間に金属材料9が充填されている。 (もっと読む)


【課題】定着用ヒータとしての特性に優れた材料を発熱体とする定着用ヒータを提供する。
【解決手段】フラン樹脂、塩素化塩化ビニル樹脂などの炭素含有樹脂に窒化硼素などの導電阻害物質となり得る金属または半金属化合物を混合し、基材上にスクリーン印刷により発熱体のパターンを形成し、1000℃程度の温度で焼成してNTC特性の定着用ヒータを得る。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式による画像形成装置の定着装置のための発熱体として、耐熱性、絶縁性、及び、耐磨耗性に優れ、摩擦係数も低く、及び、ある程度熱伝導率も高い、保護層を設けた、新規な定着用ヒータを提供する。
【解決手段】基材と、前記基材上に設けられ、少なくともアモルファス炭素を含む炭素系発熱体層と、前記炭素系発熱体層を被覆する、耐熱樹脂体質材中に金属または半金属化合物を混合した第一の保護層と、さらに前記保護層を被覆する、融点が500℃以下のガラスからなる第二の保護層とを具備したヒータとする。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体の発熱部の通電耐久性を確保しつつ、発熱抵抗体の低消費電力化を実現できるセラミックヒータ及びセラミックヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】 セラミックヒータ101は、軸線AX方向に延びる直棒状の絶縁基体103と、これに埋設された発熱部105h及びリード部105r1,105r2を有する発熱抵抗体105とを備える。発熱部105hは、U字状に曲げ返された形態で、自身の延伸方向ESに直交する各横断面YDが互いの同じとなる形態をなす。そして、発熱部105hの厚みをt(mm)、幅をH(mm)としたとき、発熱部105hは、t>Hを満たす形態とされている。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が正の温度係数をもつとともに、機械的な強度が高く、かつ化学的安定性をも有する成形体、この成形体を用いる加熱装置、この成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形体(30)が、エレクトロセラミックスからなる第1部位(10)と、セラミック構造材からなる第2部位(20)を備えるようにして、この成形体を加熱装置に用いる。成形体(30)を、エレクトロセラミックスの出発物質を用意する工程A)と、セラミック構造材の出発物質を用意する工程B)と、エレクトロセラミックスの出発物質を含む第1部位(10)と、セラミック構造材(20)の出発物質を含む第2部位とからなる焼結素材を成形する工程C)と、エレクトロセラミックスの出発物質を、電気抵抗が正の温度係数をもつエレクトロセラミックスに転換させつつ、成形体製造のために焼結素材を焼結させる工程D)を含む方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】 予め抵抗値を低く製造する必要がなく、低い方へ調整が可能なセラミックスヒーター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 高温熱処理により、セラミックス基材に設けられた導電性発熱体の抵抗値が調整されたものであることを特徴とする。高温熱処理の温度が1000〜2200℃であること、、抵抗値が0.1〜20%の範囲で下方に調整されること、導電性発熱体が、熱分解黒鉛、硼素含有熱分解黒鉛、珪素含有熱分解黒鉛のいずれかであること、セラミックス基材が、酸化物セラミックス、窒化物セラミックスもしくは、酸化物膜あるいは窒化物膜等の絶縁層で覆った耐熱基材であること、がそれぞれ好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い均熱性を有するセラミックスヒータを提供する。
【解決手段】上面に基板を載置するセラミックス基体11と、セラミックス基体11に埋設された発熱体12と、発熱体12に巻きつけた犠牲コイルが焼成により炭化もしくは酸化した反応層13を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体とリード部との接合部分における損傷を抑制し、消費電力が抑制され、急速昇温が可能で、かつ、十分な通電耐久性を有するセラミックヒータを有するグロープラグを提供すること。
【解決手段】支持体2に一種類の導電性セラミックからなる抵抗体3が埋設されたセラミックヒータ1と、該セラミックヒータ1を周方向に取り囲む金属外筒21と、セラミックヒータ1の後端側が挿入されるリング部材32とを有するグロープラグ20であって、抵抗体3は、小径部3aと、一対の連結部3bと、該一対の連結部3bからそれぞれ支持体2の後端部に達すると共に支持体2の外周面に露出する電極取り出し部3eを有する一対の大径部3cとを具備し、一方の電極取り出し部3eが金属外筒21に電気的に接続し、他方の電極取り出し部3eがリング部材32に電気的に接続するもの。 (もっと読む)


【課題】帯状の発熱体を効率的に製造する方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】基材となる金属板の表面に絶縁層を形成する工程(ステップS1)と、絶縁層を形成した後に、絶縁層上に導電発熱特性を有するヒーター材の粉末を粉末圧延により固着する粉末圧延工程(ステップS2)と、上記粉末圧延工程の後に、上記ヒーター材を焼成する熱処理工程(ステップS4)を有するという構成を採用することによって、ヒーター材が絶縁層を介して金属板の面上に固着することで、帯状の発熱体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 1300℃以下の酸化雰囲気で加熱を行う熱処理炉に使用される二珪化モリブデン系セラミック発熱体は、ヒーターの端末部などの低温部で粉化して、断線などを起こす。また、かかる発熱体はコイル状、波形などに成形される。これらの要請に応える発熱体を提供する。
【解決手段】 3〜15vol%のNiと残部がMoSi系から成り、NiがMoSi結晶の粒界に網目状に分布している。接合部を有しない波形もしくはコイル形状を有する押出焼結材である。 (もっと読む)


次のもの(質量%で):Al 4.5〜6.5%、Cr 16〜24%、W 1.0〜4.0%、Si 0.05〜0.7%、Mn 0.001〜0.5%、Y 0.02〜0.1%、Zr 0.02〜0.1%、Hf 0.02〜0.1%、C 0.003〜0.030%、N 0.002〜0.03%、S 最大0.01%、Cu 最大0.5%、残分鉄および通常の製鋼に必然的な不純物を有する、長い寿命および熱抵抗値の僅かな変化を有する鉄−クロム−アルミニウム合金。
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【課題】カルシウム成分に対する耐食性に優れたセラミックヒータ及びグロープラグを提供すること。
【解決手段】窒化珪素を主成分とする絶縁性セラミックで形成された基体30に抵抗体40が埋設されてなるセラミックヒータ1であって、前記基体30の先端から後端に向かってその軸線方向1.5mmまでの先端領域32に最高発熱部を有してなることを特徴とするセラミックヒータ1、及び、このセラミックヒータ1を備えてなるグロープラグ。 (もっと読む)


【課題】繰り返し真空蒸着を行なっても、酸化物の形成に起因する蒸発量の変動の生じない抵抗加熱フィラメントを提供する。
【解決手段】抵抗加熱フィラメントの表面に、このフィラメントの表面を酸化してなる、1.0μm以上で均一な厚さを有する酸化物層を有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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