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Fターム[3K092RF17]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 面状発熱体 (2,953) | 基部に取付ける発熱導体又は発熱体の形状 (561) | 面状 (392)

Fターム[3K092RF17]に分類される特許

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【課題】通電暴走や異常昇温によって基板に破断が生じた場合でも、発熱体に不完全な破断が起きることを低減できるようにした加熱体の提供。
【解決手段】基板3aと、通電により発熱する発熱体であって、前記基板に前記基板の長手方向に沿って設けられた発熱体3bと、前記発熱体の前記基板の反対側の面を覆う保護層3cと、を有する加熱体3において、前記発熱体は有機物を炭化させて形成した炭素系発熱体であり、前記炭素系発熱体と前記基板との接着強度を、前記炭素系発熱体と前記保護層との接着強度よりも強くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
金属箔抵抗体または金属抵抗体からなる面状発熱体において、200℃以上での耐熱性、層間接着性、耐加水分解性、平面性、屈曲性に優れるポリアリーレンスルフィドフィルムを使用した面状発熱体を提供する。
【解決手段】
金属箔抵抗体または金属抵抗体からなる発熱素子の少なくとも片面を、接着剤を使用することなくポリアリーレンスルフィドを用いて絶縁被覆する。 (もっと読む)


【課題】多層構造の構成で柔軟性に富み、カーシートヒータなどに用いる場合、着座感を向上することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体1は、樹脂組成物と導電体とから成り、導電体は複数種のカーボンブラック及びグラファイトであり、かつ平均粒子径が3倍以上異なるもので構成される。この面状発熱体1は、構造が簡素でかつ柔軟性を有する材料で構成されているので着座感に優れ、生産性にも優れている。さらに、低抵抗かつPTC特性に優れている。 (もっと読む)


【課題】伝熱プレートと押さえ板の接合面の気密性を向上し、かつ製造時に変形や特性変化することなく、製造コストを低減したサセプタを提供する。
【解決手段】押さえ板4の接合面に突起部8を設けると共に、伝熱プレート3の接合面の突起部8に対向する位置に断面が略T字状の溝部9を設けて、突起部8を溝部9に嵌入させかしめることにより伝熱プレート3と押さえ板4とを接合してサセプタ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】導電体(金属箔など)と当該絶縁層樹脂との剥離がなく、反りなどの変形の発生を抑制し、寸法安定性、可撓性、耐熱性に優れた絶縁型発熱体を提供する。
【解決手段】導電体を、絶縁体で絶縁及び/又は被覆してなる構成の絶縁型発熱体において、該絶縁体が芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを反応させて得られるポリイミドを主成分とするフィルムであってその線膨張係数が10ppm/℃以下であるポリイミドフィルムの外層と、5%重量減少温度が400℃以上の熱可塑性ポリイミドまたは熱可塑性ポリアミドイミドから選ばれた一種以上の接着剤内層とで構成されてなる絶縁型発熱体。 (もっと読む)


【課題】輻射加熱型熱源からの主要輻射の波長域となる3〜6μmにおいて赤外線輻射率を高めて、効率的な輻射加熱を可能にすること。
【解決手段】耐熱性樹脂1と赤外線輻射材となる金属酸化物粒子2および金属酸化物粒子3および金属酸化物粒子4とが基材5に赤外線輻射被膜6を形成することにより、輻射による被加熱物への高効率の熱伝達が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱光源及びその製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを利用した発熱光源及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の面発熱光源は、複数のカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブ構造体と、所定の距離で分離し、それぞれ該カーボンナノチューブ構造体に設置された少なくとも二つの電極と、を備える。ここで、前記複数のカーボンナノチューブは相互に絡み合っている。本発明は面発熱光源の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来のヒータガラスは、電極が目立って外観が悪かった。また、用途も限られていた。
【解決手段】 本発明の発熱体は、耐熱性と絶縁性を備えた基板に導電薄膜発熱体が設けられ、導電薄膜発熱体に二以上の電極が接続され、それら電極が外部から見えないように被覆材で被覆され、それら電極に給電すると導電薄膜発熱体が発熱するものである。また、当該基板又は/及びそれとは別の装飾板に文字、図形、模様、絵等の装飾が施され、前記基板と前記装飾板は前後に離して又は前後に重ねて配置することもできる。導電薄膜発熱体の一部にその導通を遮断する切断部を設けて、一方の電極に給電される電気が切断部を迂回して他方の電極に通電して導電薄膜発熱体全般に通電して発熱するようにすることもできる。基板又は/及び装飾板に光を入射して文字、図形、模様、絵等の装飾を照明する発光素子を、被覆材で被覆されて設けられたものとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】加熱面に取り付けられた被加熱物を面内で均一に加熱することのできる、しかも広い温度範囲で良好に均熱性を維持することが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は、加熱面11aを有し抵抗発熱体12が埋設されたセラミックス基体11と、このセラミックス基体11の背面11bに近接して取り付け固定された温度調節部材21とを備えている。このセラミックス基体11の加熱面と抵抗発熱体12との間に、セラミックス基体11の熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する熱伝導性部材14が配設されている。セラミックス基体11と温度調節部材21との間の空隙31に、ガスが圧力を調節可能に導かれる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ立ち上がり時と高温時、どの場合でもヒータ長手方向に均一な温度分布が得られ、温度制御を正確に行うことが可能なセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のアルミナ等によるセラミック基板11上の長手方向に、配線パターン14,15を並行させて形成する。配線パターン14,15の異なる方向の一端にそれぞれ配線パターン14,15に電力を供給させる電極12,13を形成する。配線パターン14,15間にセラミック基板11の長手方向に幅広の銀・パラジウムをはじめとする銀系材料等などの発熱体ペーストをスクリーン印刷、高温で焼成し所定の抵抗値を有する帯状の発熱抵抗体16を形成する。配線パターン14,15は、発熱抵抗体16と接続された部分の中間部分に幅を漸次狭くした絞り部141,151をそれぞれ形成した。これにより配線パターン14,15の長手方向の異なる電流の流れに関係なく温度分布の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 暴走試験およびヒートサイクル試験の双方においてよりよい結果を得ることができるヒータを提供すること。
【解決手段】 基板と、上記基板に形成されており、Ag−Pdおよびガラスを含む発熱抵抗体と、を備えるヒータであって、上記Ag−Pd中のPd含有比率Pdが65wt%以上であり、上記発熱抵抗体中のガラス含有比率Gcが20wt%以下である。 (もっと読む)


本発明は、ディスクの導電部材(11)へと溶接またははんだ付けされるように設けられ、一部分が電気的な接続のために部材(11)へと溶接またははんだ付けされるように設けられ、残りの剛性部分がディスクの外側の方向に接続されるように設けられている導電性の本体(20)を備える電気接続エレメント(2)であって、本体が、1から500μmの間の厚さを有する導電ホイル(21)を含んでおり、仲介手段(5、6)が、接続エレメントの本体の剛性部分とディスクとの間で衝撃吸収手段として機能することを特徴とする電気接続エレメントに関する。
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【課題】フィルム加熱方式の加熱装置の非通紙部昇温を改善するともに、被加熱材搬送方向の発熱分布に関する自由度を高めることにより、被加熱材の加熱性と非通紙部昇温対策の両立を図る。
【解決手段】加熱体25の通電発熱体43の裏面に絶縁層45を設け、絶縁層45に開口部46を形成し、開口部46から電極を確保して絶縁層45上に導電パターン51〜56を形成することにより、通電発熱体43の長手方向発熱領域を調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には複数の突起171を一体的に形成する。突起171上を摺動する定着フィルムの摺動性を向上させることができる。また、突起171の間に定着フィルムを摺動させることにより発生する突起171の屑を入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】不当な発熱を防止する手段を備え、かつ、安いコストで製造される、ヒータを提供すること。
【解決手段】ヒータ10は、絶縁基板1と、抵抗体2と、からなる。抵抗体2は、高温下で断線するヒューズ部を備えている。ヒューズ部は、切り欠き5を設けられた上記抵抗体2の一区画である。上記切り欠き5の幅は、上記抵抗体2の幅の1/20以上かつ1/5以下である。上記切り欠き5の長さは、0.01mm以上かつ1.00mm以下である。 (もっと読む)


【課題】定着用フィルムによる磨耗を低減させ、搬送不良や定着不良の発生を防止することのできる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはさらに表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの熱伝導率が高いとともに延性の良い銀を主成分とする合金製の摺動層18を形成する。表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの摺動層18を延性の良い金属により形成したことで、定着フィルム上を摺動させた場合の摺動屑の発生を低減して定着不良を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 均熱性に優れると共に、セラミックヒータを支持する筒状支持体にかかる応力を軽減して、破損のないヒータユニットを提供する。
【解決手段】 抵抗発熱体を有するセラミックヒータ1に背面板2が機械的に結合され、この背面板2が更に筒状支持体3に機械的に結合されている。抵抗発熱体の電極端子4aはセラミックヒータ1の背面側に複数設けてあり、セラミックヒータ1の径方向に沿った同心円状の複数の径方向長さゾーンに分けて配置されると共に、複数の電極端子4aから筒状支持体3の内側空間内に給電リード4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップを搭載して加熱するためヒータの発熱量を大きくすることができ、しかも短時間で加熱あるいは冷却しても破損しない加熱冷却モジュールを提供する。
【解決手段】 被処理物を搭載し加熱するためのセラミックスヒータ1と、セラミックスヒータ1を冷却するための冷却機構3と、セラミックスヒータ1と冷却機構3の間に配置した支持体2とを有する加熱冷却モジュールであって、支持体2が材質の異なるヒータ側支持体2aと冷却機構側支持体2bとを組み合わせた構造を有している。また、ヒータ側支持体2aと冷却機構側支持体2bの間、冷却機構側支持体2bと冷却機構3の間には、熱伝導率が1W/mK以上の軟質材からなる介在層4、4を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】端子5と電極3間の接合状態が不安定な場合に簡便な構成で安全に導通不能にする端子構成を持つ発熱体を提供する。
【解決手段】電極3に端子5を接着し、電気絶縁性基材2と接着される電気絶縁性被覆基材8からなる面状発熱体において、端子5と端子5の近傍を覆い、電気絶縁性基材2の熱膨張収縮抑制手段である熱膨張収縮テープ10を電気絶縁性基材2面に備えたものである。 (もっと読む)


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