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Fターム[3K092TT19]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 取付又は支持 (561) | 凹凸、溝又はスリット (37)

Fターム[3K092TT19]に分類される特許

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【課題】抵抗発熱体の熱膨張収縮に伴う径方向の移動を許容しつつ抵抗発熱体が下方に移動するのを防止でき、抵抗発熱体の耐久性の向上が図れる熱処理炉及び熱処理炉用支持体を提供する。
【解決手段】被処理体を収容して熱処理するための処理容器3を囲繞する筒状の断熱材と、断熱材の内周面に沿って配置される螺旋状の抵抗発熱体と、断熱材の内周面に軸方向に所定のピッチで設けられ、抵抗発熱体を径方向に熱膨張収縮可能に支持する支持体13とを備えた熱処理炉において、支持体13は、先端が断熱材に埋設され、上面で抵抗発熱体を摺動可能に支持する水平部13aを有すると共に、水平部13aの後端から立ち上がった垂直部13bとを有し、水平部13aの下面には、支持体13の熱容量を小さくするための溝18が長手方向に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】保持用ピースの破損、ピースホルダからの乖離、天井部付近での断熱不良を防止し、温度特性の均一化や寿命の向上を図る半導体製造装置用ヒータ支持装置を提供する。
【解決手段】被加熱体の周りにコイル状に形成された発熱体31が配設され、鉛直方向に保持用ピース32が多数連設され、該保持用ピース間に径方向に長い長円形状の空洞部38が形成され、前記発熱体が前記空洞部を挿通し、前記保持用ピースを介して支持され、該保持用ピースの上面と下面のいずれか一方に、前記発熱体と交わる方向に嵌合凹部が形成されると共に、他方に前記嵌合凹部と嵌合可能な嵌合凸部が形成され、前記保持用ピースは前記嵌合凹部と前記嵌合凸部との嵌合を介して連設された。 (もっと読む)


【課題】自動車用の電気式ヒータを簡易に構成し、様々な要求性能に対応することができ、設計変更や専用部材が不要で、かつ信頼性の高いヒータユニット構造と、それを用いた電気式ヒータを提供する。
【解決手段】通電により発熱する発熱素子2と、発熱素子2に電力を供給するための極性の異なる一対の電極板31、32と、一対の電極板31、32を外部電源に接続するための一対のターミナル部33、34と、発熱素子2にて発生した熱を放熱するための一対の放熱フィン41、42とを一体化して一体型ヒータユニット1を構成する。一対の電極板31、32は、一端から外方へ延出する延出部を対向させて一対のターミナル部33、34とし、対向する内側表面間に所定枚数の発熱素子2を配置して、電気的かつ機械的に接合し、外側表面に一対の放熱フィン41、42を接合して、一体化したヒータユニット1を、電気式ヒータの発熱部の基本単位とする。 (もっと読む)


【課題】 発熱体の両側端を支持しながら熱変形を合理的に吸収し発熱体を安定させることの可能な電気ヒーター及び電気ヒーターを備えた炉を提供すること。
【解決手段】 スリットを形成することにより電流路を形成した板状の発熱体10と、この発熱体10を支持する支持体20とを備える。スリットに沿う幅方向Wに位置する一対の幅方向端部13,13の中間に位置する電流路には貫通孔を設けてある。発熱体10は、この貫通孔を貫通する支持体30により少なくとも厚み方向Y及び幅方向Wに対する移動を規制されて支持される。一対の幅方向端部13,13は端部貫通孔又はスリットを貫通する支持体40により各々発熱体10の厚み方向Yに対する移動が規制されると共に幅方向Wに対する移動が許容されている。 (もっと読む)


蝶番式キャリア部材及びヒートトレース区間の周囲に配置された第1のカバー、及び第1のカバーと動作可能に係合して、加熱対象及びその様々な幾何学的形状の周囲に着脱可能に配置されるように構成された第2のカバーを有するハイブリッド断熱カバーを含むヒータシステムが提供される。コネクタアセンブリで使用するために、第2のカバーと同様の構造を有する可撓性断熱ジャケットも提供される。さらに、半導体処理システムの加熱ガスライン及びポンプラインで使用するために、隣接する断熱部材内に封入された少なくとも1つのヒートトレース区間を含むヒータシステムが提供される。
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【課題】 比較的長尺の発熱体であっても加熱と自重による変形を抑制することの可能なヒーターユニット及び発熱体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 蛇行状の電流路を有する発熱体3と、その発熱体3を保持する保持部4とを有する。電流路は、長尺板状でその長手方向に対し上方に向けて凸となる円弧状の主部31と各主部31間を接続する接続部とよりなる。各主部31は長手方向Xに直交する幅方向Yに対し対称的に屈曲してある。保持部4は接続部を係止する溝を有する一対の絶縁体40a,40bよりなる。接続部又はその近傍部分を一対の絶縁体40a,40bの溝間に係止させて発熱体3を長手方向Xに対し円弧状に掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】従来の縦型加熱炉に用いる発熱線はその収納溝から飛び出したり、垂れ落ちる欠点があり、また、縦型加熱炉はそのメンテナンスに問題があった。
【解決手段】本発明のコイル状ヒータは、セラミック棒と、このセラミック棒にらせん状に巻き付け固定したセラミック線と、このセラミック線の各ターン間に形成されるらせん溝と、このらせん溝に沿って巻き付けたコイル状発熱線とより成る。本発明の縦型加熱炉は、円筒状炉壁と、この炉壁内面に円周方向に互いに離間して縦に設けた複数の上記コイル状ヒータとより成る。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製の支持板を使用したものであっても、高温時の剛性を確保し、高温の下で反りや曲がりが無く、しかもアルミニウム製の支持板としての諸特性(耐食性の優れた絶縁皮膜いわゆるアルマイト処理)を満足することが出来る基板加熱プレートヒータを得る。
【解決手段】基板加熱プレートヒータは、金属製の板体からなる支持板1と、この支持板1の中に埋設されたヒータ線3とを有する。支持板1にヒータ線3に沿って同支持板1より剛性の高い補強部材4が埋め込まれ、この補強部材4が支持板1と同じ材質の蓋体7により覆われている。 (もっと読む)


【課題】 動作開始直後に大電流が突入して流れてしまった場合のような異常時に、発熱体と基体との瞬間的な熱膨張の差により、隙間ができたり基体に亀裂が入ったりしてしまう。
【解決手段】 セラミックスからなる基体1に発熱体2が埋設されてなるセラミックヒータ10において、発熱体2が表面にセラミックスが入り込んだ窪み5を有しているセラミックヒータ10である。発熱体2と基体1との間に熱膨張差により大きな熱応力が発生した場合であっても、基体1のセラミックスが入り込んだ窪み5を有していることによって、その熱応力が大きくかかる発熱体2の長手方向においても発熱体2と基体1との間に隙間が生じたり基体1に亀裂が入ったりするのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を向上させることができると共に組立作業効率を向上させることができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理器の板状加熱体22は、絶縁基板41と、この絶縁基板41に設けられ通電することにより発熱する板状ヒータ42とを具えている。板状ヒータ42は、折り返し部47を介して所定方向に往復する蛇行形状をなすと共に、絶縁基板41に係合する係合爪48aを有して構成されている。絶縁基板41のトッププレート側に板状ヒータ42が往復する配置形態とすることができ、被加熱調理器具をその材質に関りなく直接的且つ効率的に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のヒータの取り付け、取り外しが容易で周囲の気流の影響を低減した取り付け構造を提供する。
【解決手段】複数のヒータ12を保持する保持体13の取付け面に保持溝16を形成し、複数のヒータ12を、その位置が保持体13の長手方向に異ならるように前記保持溝16内に保持し、ヒータ12が加熱対象であるTダイに接触するように、保持体13をTダイに取り付けている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、管型白熱ランプを位置決めできると共に、固定体であるネジを少なくした加熱装置を提供することである。
【解決手段】
第1の発明に係る加熱装置は、中心軸にフィラメントが設けられたバルブと、該フィラメントの両端に電気的に接続された一対の端子とを備えた管型白熱ランプと、該端子を保持するランプ保持部を具備するフレームと、からなる加熱装置において、該一方の端子は、該管型白熱ランプの軸方向への移動及びその軸方向に対して直交方向への移動が規制されるように、該一方のランプ保持部に固定され、該他方の端子は、該管型白熱ランプの軸方向に対して直交方向への移動が規制されると共に、該他方のランプ保持部に対して該軸方向で相対的に移動されるように、他方のランプ保持部に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通電暴走や異常昇温によって基板に破断が生じた場合でも、発熱体に不完全な破断が起きることを低減できるようにした加熱体の提供。
【解決手段】基板3aと、通電により発熱する発熱体であって、前記基板に前記基板の長手方向に沿って設けられた発熱体3bと、前記発熱体の前記基板の反対側の面を覆う保護層3cと、を有する加熱体3において、前記発熱体は有機物を炭化させて形成した炭素系発熱体であり、前記炭素系発熱体と前記基板との接着強度を、前記炭素系発熱体と前記保護層との接着強度よりも強くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱プレートと押さえ板の接合面の気密性を向上し、かつ製造時に変形や特性変化することなく、製造コストを低減したサセプタを提供する。
【解決手段】押さえ板4の接合面に突起部8を設けると共に、伝熱プレート3の接合面の突起部8に対向する位置に断面が略T字状の溝部9を設けて、突起部8を溝部9に嵌入させかしめることにより伝熱プレート3と押さえ板4とを接合してサセプタ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ迅速に設定できる管体加熱保温装置の提供。
【解決手段】本発明は、管の外周面を覆う被覆体の内周面に発熱部としての発熱塗料が帯状に配設されたことを特徴とする。
又、帯状の発熱部は被覆体の内周面に間隔を置いて複数行平行に配設されたことを特徴とする。
又、発熱塗料は袋帯状シート発熱部に封入された状態で被覆体の内周面に配設されたことを特徴とする。
又、発熱塗料は塗布により施されたことを特徴とする。
又、発熱塗料はシルク印刷により施されたことを特徴とする。
又、被覆体は筒体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
発熱体の構造を簡単にし、発熱体と電源供給の接続を容易にする。
【解決手段】
絶縁板3には、螺旋状に巻回したヒータ線2の位置決めするための複数の位置決め凹部10と、螺旋状に巻回したヒータ線2の螺旋方向を逆方向に戻す方向転換部11とを有し、ヒータ線2は、複数の位置決め凹部10に間隔を空けて一方向に螺旋状に巻回し、方向転換部11で、螺旋方向が逆方向に戻されるとともに間隔を空けられた複数の位置決め凹部11に巻回したものである。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体の熱膨張収縮時の支持体と抵抗発熱体との間の摩擦抵抗を低減して抵抗発熱体の残留応力による永久歪の発生を抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】被処理体wを収容して熱処理するための処理容器3を囲繞する筒状の断熱材4と、該断熱材4の内周面に沿って配置される螺旋状の抵抗発熱体5と、上記断熱材4の内周面に軸方向に沿って設けられ抵抗発熱体5を所定ピッチで支持する支持体13と、上記抵抗発熱体5の外側に軸方向に適宜間隔で配置され断熱材4を径方向に貫通して外部に延出された複数の端子板14とを備えた熱処理炉において、上記支持体13は抵抗発熱体5の内側に位置する基部17と、該基部17から抵抗発熱体5のピッチ間を通って炉の半径方向外方へ延出する複数の支持片18とを有するように櫛状に形成され、該支持片18の上面部が抵抗発熱体5の熱膨張収縮移動時の摩擦抵抗を低減するべく曲面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータプレートの十分な固定と精度の高い位置決めを実現でき、ヒータプレートを容易かつ安全に着脱できる半導体製造装置及びヒータプレート着脱治具並びにヒータプレートの着脱方法の提供。
【解決手段】ヒータ2を備えるヒータブロック1と、ヒータブロック1上に配置され、被加熱物が載置されるヒータプレート3と、ばねの力によりヒータプレート3を両外側から押圧する一対のレバー9、10とを少なくとも備えるヒータユニット部を有し、ヒータブロック1の上面には、レバーの押圧方向に沿って配列された位置決めピン4と、一方のレバー側の端部に形成された段差部6とを備え、ヒータプレート3の下面には、レバーの押圧方向に沿って延在し、位置決めピン4に係合する位置決め溝5を備え、ヒータプレート3の上部には、プライヤの先端のL字型の治具に係合する一対の引っ掛け穴13を備える。 (もっと読む)


【課題】ねじの交換を容易にできかつねじが不用意に外れない、半導体加工リアクタ内にランプをねじ留めするための締結具を提供する。
【解決手段】放射加熱された半導体加工リアクタ内にランプを取り付け得る被捕捉型の締結具38は、ランプの各端部のハトメ形末端部32内に捕捉され、これにより、締結具38が、ランプに回転式に留められる。ハトメ形末端部32は、締結具38のねじ切りされた部分内に螺合される、ねじ切りされた開口部を具え得る。あるいは、末端部を適合させることは、末端部から挿入される締結具の上部上にタブ、導電体延長部、またはハウジングアセンブリを重ね合わせることで行い得る。別の実施形態では、末端部を適合させることは、末端部を通って挿入される締結具の円形の蟻溝とノッチ付き突起部とを係合させることで行い得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被加熱体を加熱した際に当該被加熱体の温度均一性を向上できるヒータユニットを得ることを目的とする。
【解決手段】シャフト22の径方向内側部分である第2熱伝導体32は、シャフト22の径方向外側部分である第1熱伝導体30よりも熱伝導率が低い。このため、抵抗発熱体18の発熱状態と非加熱状態とが繰り返し切り替えられた場合に、第2熱伝導体32では、第1熱伝導体30と比べて、シャフト22の先端部22Bから基端部22A側への熱の移動が抑制される。このため、ヒータプレート16のうちシャフト22の空洞42と対峙する部分では、ヒータプレート16、ひいてはウエハ28の加熱温度が所望の温度に達するまでの時間が従来のヒータユニットに比べて短縮される。従って、ヒータプレート16で加熱されるウエハ28の温度均一性を向上できる。 (もっと読む)


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