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Fターム[3K092VV03]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | 組立て、施工、分解、取付又は取外の容易化 (253)

Fターム[3K092VV03]に分類される特許

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【課題】発熱線の基本である温度分布が均一であり、温度上昇の早い、小電力で高温発熱する炭素繊維ヒーター線の製造方法、炭素繊維ヒーター線及び融雪用ヒーターを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素繊維束6をボビン21から引き出す工程と、前記引き出された炭素繊維束の表面に、エポキシオイル14を塗布する工程と、前記エポキシオイルが塗布された炭素繊維束に、皮膜を形成する工程と、前記皮膜が形成された炭素繊維束を冷却する工程からなることを特徴とする炭素繊維ヒーター線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発熱部材を保持する保持部材、熱交換部材、及び電極部材を順次積層して構成される電気ヒータにおいて、積層作業を容易化させること。
【解決手段】通電により発熱するPTC素子23aが嵌め込まれた樹脂性の樹脂枠23b、フィン22、電極板24とを順次積層してヒータ部25を構成する。フィン22は、PTC素子23aの発熱を促進させる。電極板24は、PTC素子23aへ通電させる。このヒータ部25を複数用意し、積層して電気ヒータを構成する。樹脂枠23bの長手方向の延出部31は、電極板24側へ延び出す。延出部31の先端には、電極板24を挿入する貫通孔31aが形成される。電極板24を貫通孔31aに挿入して、これら3つの構成部品22、23b、24を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ断線時に炉内の加熱バランスが大きく崩れるのを防止することができ、しかもヒータ交換などのメンテナンスが容易なシリコン加熱炉を提供する。
【解決手段】2つの円筒炉半体24a,24bを円筒状に組み合わせることによって構成され、その内部にて加熱対象となる原料シリコン塊12を加熱するシリコン加熱炉10において、2つの円筒炉半体24a,24bの内側に、円筒炉半体24a,24bの胴長と略同等の長さに形成され、且つ石英管64で被覆された複数の直線状のヒータHが、円筒炉半体24a,24bの内周方向にて互いに離間し且つ円筒炉半体24a,24bの胴長方向に沿って配置されると共に、ヒータHのそれぞれが並列に電気接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体の周囲に均一に発熱させることができ、また加工性よく設置することができる熱安定性の高い面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】内側電極としての芯電極2、前記芯電極2に周設された主成分が反応性樹脂を介して架橋された導電体を含有して成る高分子抵抗体3、および前記高分子抵抗体3の表面に周設された外側電極4を有する発熱体5と、この発熱体5を保持する金属フィルム6、熱融着フィルム7からなるシート状の積層フィルムとにより構成した。したがって、長期にわたり均熱性の優れたPTC特性を有する面状発熱体を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】基材への接着性が良好であり、難燃性が必要な用途にも対応可能なコード状ヒータを提供すること。
【解決手段】発熱線と、熱融着層とを有するコード状ヒータであって、上記熱融着層を構成する材料が、エチレン−不飽和エステル共重合体を含むコード状ヒータ。上記エチレン−不飽和エステル共重合体が、エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体であるコード状ヒータ。上記エチレン−不飽和エステル共重合体のビカット軟化点が、80℃であるコード状ヒータ。上記発熱線が、芯線上に導体素線を巻装し、その外周に絶縁被覆を施したものであるコード状ヒータ。上記発熱線が、絶縁被膜により被覆された導体素線を引き揃え又は撚り合わせ、芯線上に巻装してなるものであるコード状ヒータ。 (もっと読む)


【課題】
基板加熱装置のヒータ交換が容易で、基板加熱装置の小型化ができる基板加熱装置および結晶成長装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、第1のヒータパターンを介してヒータに垂下されて固定された複数の接続端子部材をヒータに設けて、接続端子部材に設けた嵌合孔あるいは嵌合溝を介して支持部材に固定された複数の電極支柱に着脱可能に結合してヒータを支持し、あるいは、接続端子部材を支持部材側に設ける一方、ヒータに固定された複数の電極ロッドを接続端子部材に設けた嵌合孔あるいは嵌合溝を介して複数の支持部材に着脱可能に結合してヒータを支持する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、管型白熱ランプを位置決めできると共に、固定体であるネジを少なくした加熱装置を提供することである。
【解決手段】
第1の発明に係る加熱装置は、中心軸にフィラメントが設けられたバルブと、該フィラメントの両端に電気的に接続された一対の端子とを備えた管型白熱ランプと、該端子を保持するランプ保持部を具備するフレームと、からなる加熱装置において、該一方の端子は、該管型白熱ランプの軸方向への移動及びその軸方向に対して直交方向への移動が規制されるように、該一方のランプ保持部に固定され、該他方の端子は、該管型白熱ランプの軸方向に対して直交方向への移動が規制されると共に、該他方のランプ保持部に対して該軸方向で相対的に移動されるように、他方のランプ保持部に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管を加熱するテープ状の電熱ヒーターであって、容易に、見栄え良く取り付け施工を行うことができ、放熱を低減することができる。
【解決手段】電熱ヒーター10を幅方向に区分し、ヒーター線30を含む加熱帯60とヒーター線30を含まない非加熱帯70とする。非加熱帯70は切り込み可能とする。加熱帯60は、長手方向両端にコネクターを備え、2以上を連結して使用可能であり、また、連結した全ての電熱ヒーター10が、100Vでも200Vでも、1つの電源で使用可能とする。 (もっと読む)


【課題】 1300℃以下の酸化雰囲気で加熱を行う熱処理炉に使用される二珪化モリブデン系セラミック発熱体は、ヒーターの端末部などの低温部で粉化して、断線などを起こす。また、かかる発熱体はコイル状、波形などに成形される。これらの要請に応える発熱体を提供する。
【解決手段】 3〜15vol%のNiと残部がMoSi系から成り、NiがMoSi結晶の粒界に網目状に分布している。接合部を有しない波形もしくはコイル形状を有する押出焼結材である。 (もっと読む)


【課題】簡単に施工が可能で、かつ塗装物やコーティング物等の剥離が生じることのない、表面放射率の高いマイクロヒータ、ヒーズヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】金属シース内に発熱線を収容し、金属シースと発熱線間に無機絶縁材を強固に充填したヒータにおいて、金属シース表面にショットブラストを行い、金属シース表面の粗度を大きくして金属シース表面の放射率を高めたヒータである。 (もっと読む)


【課題】従来の発熱性薄膜は熱的蒸着、物理的蒸着、化学的蒸着などにより形成されるため、大面積化が難しくてその工程数も非常に多くてコストが高い。発熱板材及びその製造方法に係り、詳細には、発熱板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1面及び第2面を持つベース10と、ベースの第1面の少なくともいずれかの一部領域に形成されるものであって、複数の導電性ナノパーチクルが物理的に連係された発熱層11と、発熱層を保護する保護層12と、発熱層に電力を供給する給電部とを備える発熱板材。 (もっと読む)


【課題】発熱体の取付け作業性およびコストも安価にできる発熱体の保持構造を提供する。
【解決手段】発熱体と、発熱体を挿入保持するための保持溝を端縁に有する支持基板と、前記保持溝に対向して発熱体を挿入可能な挿入溝を有するスライド用基板とを備え、スライド用基板を支持基板に重ね合うように設け、これらをその板面方向で相対的にスライド可能とし、両基板の保持溝と挿入溝とを重ね合わせて前記発熱体の径よりも広い挿入口を形成して前記発熱体を両溝に挿入可能とする発熱体挿入姿勢と、前記保持溝と挿入溝とを板面方向で相対的にずらして両溝の挿入口を前記発熱体の径よりも狭くした発熱体保持姿勢との間で切換え可能とする。これにより、挿入口が発熱体の径よりも狭くなり、発熱体の脱落あるいは外れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素よりなる接合構造用部材を、炭化ケイ素を含む接合剤で接合する際に、紐状の導液材を当該接合構造用部材の接合部近傍に容易かつ確実に取り付けることができ、かつ、接合作業の後は紐状の導液材を容易に切除することのできる炭化ケイ素接合構造用部材及び炭化ケイ素接合構造用部材の接合方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素接合構造用部材11は、炭化ケイ素を含む接合剤14を用いた焼結処理により他の炭化ケイ素接合構造用部材12と接合される接合部の近傍に、この焼結処理用の金属ケイ素を当該接合部に導くための紐状の導液材21を保持する保持部11bを備える。 (もっと読む)


【課題】断熱性を有し、少量生産にも対応できる筒状被加熱体の被覆加熱装置を提供する。
【解決手段】この被覆加熱装置1は、所定長さの樹脂パイプを軸方向に二等分した一対の半筒状壁体2と、一対の該半筒状壁体2を合わせて筒状となる当接する2組の一方の当接部に固定されたヒンジ部3と、当接する他方の当接部に設けられ、該他方の当接部を着脱自在とする固定具4と、各該半筒状壁体2の内周面に保持された加熱シート5と、を有する。
市販されている樹脂パイプは、寸法の異なる多種類のもが、しかも樹脂材質の異なるものが市販されている。このため、被加熱パイプの目的に合う、内周径及び材質の市販パイプを容易に調達できる。また、樹脂パイプであるため機械加工が容易である。特に今日では、コンピュータ制御による機械加工技術が発達し、機械加工制御プログラムを作ることにより機械加工は自動化することもでき、容易に寸法の異なるものが得られる。 (もっと読む)


本発明は:加熱ユニットと、熱伝達ユニットと、温度センサユニットとを備える発熱体に関し、加熱ユニットは第1の組成物を含み、第1の組成物は、エポキシ系若しくはガラス系組成物、又は溶液の最大約90%が均一で安定した分散液中の導電性粉末であり、この溶液導電性粉末が、金属、セラミックス、インターセラミックス、及び半導体からなる群から選択される1種であるゾル−ゲル溶液を含む組成物を含み、温度センサは第2の組成物を含み、第2の組成物は、エポキシ系若しくはガラス系組成物、又は溶液の最大約90%が均一で安定した分散液中の導電性粉末であり、この溶液導電性粉末が、金属、セラミックス、インターセラミックス、及び半導体からなる群から選択される1種であるゾル−ゲル溶液を含む組成物を含む組成物を含み、加熱ユニット及び温度センサユニットは互いに電気的に絶縁され、かつ熱伝達ユニットによって機械的に支持される2つのユニットとして提供される。本発明はまた、電気器具を加熱する方法、及び発熱体を提供する方法に関する。
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【課題】特別な固定手段を不要とし、固定手段によるムダな熱量低減を抑えて迅速な温度上昇を得ることで省電力化を図る。
【解決手段】耐熱、絶縁性材料で形成される長尺平板状の第1のセラミック基板11上の長手方向に沿って発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13は、接続パターン16を用いて直列接続される。発熱抵抗体12,13には、電極14,15から電力が供給される。発熱抵抗体12,13が形成されたセラミック基板11の裏面にはセラミック基板11より幅の広く、第2のセラミック基板18を耐熱性接着剤19で一体的に固着される。セラミック基板11より幅広部分の取付ガイド18a,18bを、ヒータ支持体に形成される取付溝に係合する。 (もっと読む)


【課題】標準化及び在庫可能な電熱ヒーター10を提供して、現場における採寸作業をなくし、製造工程を簡略化して納期を短縮する。
【解決手段】電熱ヒーター10は、シート状の基材、該基材の表面又はその近傍に配列されたヒーター線、及びこれらを収納するヒーターカバーを備える加熱部70と、断熱材及びこれを収納する断熱材カバーを備える保温部80とを有する。また、加熱部70が、鋏などにより切り込み可能な切込部を備えている。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業を容易に行うことができる構成の電気ヒータを提供する。
【解決手段】伝熱性を有する材料で構成された伝熱板21に、複数の熱交換部32と、隣り合う熱交換部32の間にPTC素子が収納される収納部33とを設ける。熱交換部32は、伝熱板21のうち面の向きが所定方向に平行かつ空気流れに対向する平板形状部21aに通風孔31が設けられたものであり、収納部33は、伝熱板21の平板形状部21aを除く部分が平板形状部21aの面に対して略直交する方向に突出した溝形状をなす溝形状部21bである。複数の熱交換部32と複数の収納部33とが一体化して1つの部品となっている伝熱板21に対して、収納部33のそれぞれに通電発熱素子が挿入されることで電気ヒータが形成される。 (もっと読む)


【課題】 発熱体の表面のできるだけ多くの部分を断熱主体の外に露出させることができ、しかも断熱主体の発熱体支持部の強度を十分に確保できて、製造がより容易な加熱ユニットを提供する。
【解決手段】 加熱ユニットは、断熱材を主成分とする断熱主体1の表面に設けられた溝2の底部2aに、断熱主体1と別に作られた耐火物製溝底形成部材3が、溝2の底部2aを覆って溝2開口側の面3cが断熱主体1より露出するように断熱主体1に一体的に支持され、溝底形成部材3より溝2開口側の溝2の部分の横断面形状が、溝2開口側が広がった台形状であり、溝底形成部材3より溝2開口側の部分において、波形に加工された発熱体4の幅方向両側の彎曲部4aが溝2の両側壁2bより断熱主体1内に入ることにより、発熱体4が、溝底形成部材3に接触しない状態で断熱主体1に一定的に支持され、かつ溝2内で断熱主体1の外に露出しているものである。 (もっと読む)


【課題】 線状ヒータの被加熱物への取り付け作業が容易にできるとともに、線状ヒータの被加熱物への巻回ピッチも一定にできる。
【解決手段】 発熱体11の外面側にフッ素樹脂をコーティングした線状ヒータ10を、被加熱物Qの外面に巻回した加熱部Kにより、被加熱物Qの加熱がなされる電気ヒータであって、線状ヒータ10に熱を加えた成形加工を施すことにより、この線状ヒータ10をスパイラル状のヒータコイル2に形成していることである。被加熱物Qに対して加熱部Kを形成するには、スパイラル状に巻かれて長さの短くなったヒータコイル2内に被加熱物Qを嵌め込んで互いを密着させればよく、加熱部Kの形成作業も容易となる。また、ヒータコイル2のスパイラルの巻きピッチは一定にできるので、加熱部Kの巻回ピッチPも容易に一定にできる。 (もっと読む)


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