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Fターム[3K092VV06]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | 電気絶縁性向上又は感電漏電防止 (79)

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【課題】高い強度および良好な耐熱衝撃性と、良好な絶縁性とを兼ね備えた絶縁セラミックと、前記絶縁セラミックを用いたセラミックヒータと、前記セラミックヒータを組み込んだ、酸素センサ等のヒータ一体型素子とを提供する。
【解決手段】絶縁セラミックは、平均粒径DAL=2.7〜5.9μmのAl23の結晶粒子58.8〜96質量%と、平均粒径DZR=0.25〜0.48μmのZrO2の結晶粒子3.8〜40質量%とを含有している。セラミックヒータ1は、前記絶縁セラミックからなる絶縁層2中に、金属発熱体3を埋設した。ヒータ一体型素子は、前記セラミックヒータを組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】高温による処理においても破壊せず、発熱体素子配置部分で放電が発生し難い基板載置機構およびそのような基板載置機構を用いた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】チャンバー内でウエハWを載置するとともにウエハ加熱機能を有するウエハ載置機構は、所定パターンで配置された炭化珪素からなる発熱体素子54を有する、ウエハを載置する載置台5と、発熱体素子54に給電するための給電用電極と、所定パターンの発熱体素子54において、互いに近接している部分の間に設けられた絶縁体からなる仕切り板73,74a,74bと具備する。 (もっと読む)


【課題】透水性および通気性を有する線面タイプの面状発熱体を確実かつ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】導電性糸を有する横糸2と、絶縁性の縦糸3と、電極線4,4と、が織り込まれた平織の織布5を有する面状発熱体1を製造する方法であって、前記導電性糸の両端部を除く部分に絶縁性ポリマー8との密着性を高めるための表面処理を施す工程と、行列状に目開き孔が形成されるように、横糸2、縦糸3および電極線4,4を織り込んで織布5を作製する工程と、織布5に織り込まれた電極線4,4の表面に接着剤を塗布する工程と、目開き孔が塞がれることなく表裏面を貫通する貫通孔9となるように、織布5に絶縁性ポリマー8を含む被覆液を塗布して乾燥することにより、導電性糸および電極線4,4の周囲を絶縁被覆する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】発熱部と非発熱部を接続したマイクロヒータにおいて、発熱線と非発熱線の十分な接続強度や良好な電気接合性が維持されるとともに、接続部内の断線や絶縁低下を防止でき、さらに、発熱部および非発熱部の長さを柔軟に設定でき、納期対応や製作コストの問題を回避できるマイクロヒータの接続構造および製造方法を提供せんとする。
【解決手段】発熱部11の発熱線15、および非発熱部12の非発熱線16が挿着される筒状の金属製接続子2を設け、双方の金属シース端部13b,14b間に外装される連結スリーブ3を設けるとともに、接続子2と連結スリーブ3との間に耐熱性絶縁物4を介装し、連結スリーブ3を径方向内方へ加圧変形させることにより、耐熱性絶縁物4を圧縮させると同時に、該耐熱性絶縁物4を介して接続子2を径方向内方へ加圧し、挿着された発熱線15および非発熱線16にそれぞれ圧着させてなる。 (もっと読む)


上部要素、および輪郭と一致する界面に沿って上部要素と接触している下部要素を含むコネクタ組立体。第1の要素および第2の要素は誘電性であり、それぞれが凹部および溝部を有し、凹部は協働して空洞を形成し、溝部は協働して空洞を上部要素および下部要素の外面と連通するチャネルを形成する。導電性プラグが、空洞内に配置され、リード線および端子パッドと係合することができる。好適には、コネクタ組立体は、さらに、コネクタ組立体を基板に固定するためのクランピング装置、および空洞内に配置されるスプリング素子を含むことが好ましい。導電性プラグは、スプリングが、端子パッドに対して導電性プラグに付勢するように端子パッドとスプリングとの間に配置される。
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【課題】炭素繊維を堅固に固定させながら電熱シートを連続的かつ大量に生産できる電熱シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】シート供給工程と、炭素繊維供給工程と、加熱搬送工程と、1次導電テープ付着工程と、2次導電テープ付着工程と、中間部材付着工程と、圧着工程と、切断工程とを有する電熱シート製造方法である。また、上部シート及び下部シート、上記の上部シートの底面と下部シートの上面に付着される第1,2,3導電テープ、上記の第1,3導電テープの間に接着される中間部材、上記の第1導電テープと中間部材の間および第3導電テープと中間部材の間に各々設置される炭素繊維を含めて構成される電熱シートである。 (もっと読む)


【課題】加熱容量等に関する低下なしにヒータの材料が更に良好に撓曲させる。
【解決手段】加熱デバイスは電気絶縁基材上に位置された導電層を含む。該導電層は好適には上記基材上にスクリーン印刷される。基材は導電層の伸びを制限することで導電体の耐久性を改善すると共に自動車座席などの可撓用途における当該加熱デバイスの使用を可能とすべく設計される。基材はヒータの可撓性、疲労抵抗および通気性を更に改善すべく該基材を貫通する少なくとも一個の開孔を含み得る。導電層は加熱デバイスの周縁部の内方近傍の第1バス用アースと、加熱デバイスの一方の縁部から他方の縁部まで延在する蛇行経路を備えた第1バスとを備えたバス構造を含むべく構成される。バス構造は更に蛇行経路と第1バス用アースとの間に位置されたL形状部分を備えた第2バスを含む。各蛇行経路の間における中央箇所には第2バス用アースが配置される。 (もっと読む)


【課題】PTC発熱体の絶縁支持構造の最適化で、局所的な過熱を防止する。
【解決手段】電気的フラッシュオーバーに対する安全に関して改良された熱発生要素は、非伝導性の絶縁層8によって2つの電気的なストリップ導体4を外側で囲むことにより、対象となっているこの発明で創作されている。更に、複数の熱発生要素56で空気を加熱するための加熱装置を改善しており、加熱装置は、少なくとも1つのPTC素子6と、PTC素子6の対峙する側表面上に置かれた電気的なストリップ導体4と、平行な層になって配置される複数の熱放射要素56とを備えており、熱放射要素は、熱発生要素56の対峙する側にあって所定位置に保持される。熱放射要素56が間に絶縁層8を置いて熱発生要素56の対峙する側に位置するという事実のために、熱放射要素には電圧がなく高い確実性で電気的なフラッシュオーバーから保護される。 (もっと読む)


【課題】セラミックスヒーター上に直接載置された被加熱物を均一に加熱できて加熱効率も高く、ヒーター本体が大型化せずコンパクトなセラミックスヒーターを提供する。
【解決手段】少なくとも、一対以上の貫通孔13が形成された絶縁性セラミックスからなる板状部材12と、一端に給電端子18を有し他端が貫通孔13に挿入された導電性セラミックスからなる棒状部材14と、板状部材12上に形成された導電性セラミックスからなる導電層19と、該導電層上に形成された絶縁性セラミックスからなる被覆層21とを備えたセラミックスヒーター11であって、棒状部材の一端面16が板状部材の主面15と同一平面をなし、該同一平面をなす板状部材の主面15上にヒーターパターン20を有する導電層19が形成され、反対側の主面17において棒状部材14同士が短絡しないように電気的に絶縁されたセラミックスヒーター。 (もっと読む)


【課題】PTC発熱体の絶縁支持構造により局所的な過熱を防止する。
【解決手段】電気的フラッシュオーバー及び漏れ電流から安全に守る観点から改良された熱発生要素は、PTC素子6と枠開口34を周方向に囲む位置決め枠体2の材料との間に絶縁ギャップ36を設けることにより、対象となっているこの発明で創作されている。本発明は、更に、複数の熱発生要素60で空気を加熱するための加熱装置を改善しており、該加熱装置は、少なくとも1つのPTC素子6と、該PTC素子6の対峙する側表面上に置かれた電気的なストリップ導体4と、平行な層になって配置される複数の熱放射要素56とを備えており、該熱放射要素は、ばねによる偏りの力で熱発生要素56の対峙する側に枠体内で所定位置に保持される。本発明による熱発生要素の使用により、加熱装置は、高度の確実性をもって電気的フラッシュオーバー及び漏れ電流から保護される。 (もっと読む)


【課題】より絶縁性及び防水性に優れた絶縁防水型ヒータを提供すること。
【解決手段】絶縁防水型ヒータは、発熱素子と、発熱素子に重ね合わされた電極部材と、発熱素子と電極部材とを包む絶縁シートと、絶縁シートに包まれた発熱素子及び電極部材を収容し両端部を通じてのみ外部と連通可能な中空部と、発熱素子からの熱が伝導される放熱面と、を有する筒体と、筒体の両端部に設けられ中空部を閉塞するキャップと、電気絶縁性及び防水性を有する被覆材で導線を被覆してなり、一端部がキャップを貫通して筒体の中空部内に配置されて電極部材に接続されたケーブルと、筒体とキャップとの間の隙間及びケーブルとキャップとの間の隙間を塞ぐ電気絶縁性及び防水性を有する封止材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の自己温度制御型発熱体の電熱ケーブルの断面形状は、楕円もしくは平板となり折り曲げ半径が縦横で異なり、電熱ケーブルの接続に関して防水施工が制約を受けていた。更に、通電線A、Bが発生する電磁波を相殺する事が出来ない構造であった。
【解決手段】本発明の電熱ケーブルにおいては、通電線B4を中心に、その外周部全体に均一の厚さで、柔軟性を持つ発熱体3を通電線B4の同芯軸で被覆し、更に、その外周部全体に同芯軸で通電線A2を被覆し、その外周全体に外被1を同芯軸で被覆した構造でケーブルの断面が円形状にする事によって、通電線A2及び通電線B4が発生する電磁波を相互に相殺して電磁波の発生を防止し、且つ、本発明の電熱ケーブルの断面形状が円形である為、防水施工が容易で、縦横に柔軟性を有する為、曲げ易く施工が簡単な電熱ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 首振りによってコードに動きが生じる場合であっても、断線の発生を効果的に防止することが可能な首振り装置、電気ヒータおよび配線接続方法を提供する。
【解決手段】 電気ヒータは、ヒータ本体およびスタンド基台と、モータ首振り機構と、ハーネス40とを備え、ヒータ本体およびスタンド基台は、電気的接続状態を維持したままで回動されることで相対位置関係が変化する。モータ首振り機構は、ヒータ本体の第1ポイントP1とスタンド基台の第2ポイントP2との相対位置を変化させる首振り動作を行う。ハーネス40は、第1ポイントP1において結束され、第2ポイントP2において支持されている。そして、このハーネス40は、ハーネス40の第1曲げポイントC1および第2曲げポイントC2の曲げRが、一連の首振り動作においてハーネス40の直径の8倍未満となることがないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】金属面に対して温度変化に耐える密着性を有し、かつ熱履歴により抵抗値の変化が少ない絶縁層を形成するための絶縁ペーストを提供する。
【解決手段】 30〜100℃における熱膨張係数が10×10−6/℃〜12×10−6/℃である金属、特にフェライト系ステンレス鋼上に絶縁層を形成するための絶縁ペーストであり、絶縁材料として(a)周期律表2A元素金属酸化物を10〜50重量%含み、残部が実質的にBとSiOで構成され、かつ30〜100℃における熱膨張係数が5×10−6/℃〜12×10−6/℃、軟化点が700〜850℃であるガラスからなる第1成分と、(b)Al、CaZrO、BaZrO、MgZrO、SrZrOの群から選ばれる1種以上の酸化物で構成される第2成分を、(50:50)〜(90:10)〔重量比〕の割合で混合される。 (もっと読む)


【課題】配管を400℃以上に昇温可能で、原料供給経路にも設置可能な加熱配管を提供する。
【解決手段】加熱配管10は、内側管20と外側管30との間に形成された閉空間33内に加熱手段40を設けている。この加熱手段40は、板状のカーボンヒーター41と、そのカーボンヒーター41を挟持するとともに他の部材との非接触状態を保つように設けられた互いに係合する一対の碍子対43と、を備えている。カーボンヒーター41は、加熱配管10の長手方向に沿って帯状に延びる複数の中間部48と、この中間部48の両端の折り返し部42と、を有し、中間部48および折り返し部42が順につづら折り状に連続して一体に形成されるとともに、加熱配管10の円周方向に断面多角形状に配置されて加熱空間を構成しており、碍子対43は、カーボンヒーター41の各折り返し部42および隣り合う中間部48同士の隙間の長手方向中央にそれぞれ複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータを従来より高い温度で使用できるようにする。
【解決手段】クロムおよびアルミニウムを含有する金属製の発熱体(2)とこの発熱体(2)を密閉するカバー(3、5、6)との間に酸化物からなる電気絶縁材料(4)が充填され、前記発熱体(2)のリード線(7、8)が前記カバー(3、5、6)のうち電気絶縁体の部分(5、6)を貫通しているヒータにおいて、前記発熱体(2)の表面に酸化アルミニウムの酸化膜が形成されていること。さらに、前記カバー(3、5、6)のうち前記電気絶縁体の部分(5、6)以外の部分がニッケルおよびクロムを含有するシース用金属パイプ(3)であり、このシース用金属パイプ(3)の表面に酸化膜が形成されていること。これにより、ヒータを塑性成形の金型等に使用できる。 (もっと読む)


【課題】近傍で打ち消されずに残る磁界を小さくすると共に、発熱抵抗線の接触を防ぎ、捩れにくいヒーター線を提供する。
【解決手段】ヒーター線13は、3本の電線14、15、16を同一平面上にそれぞれ距離dで接近平行して配置し、中央の電線14の発熱線にに電流Iを流し、その両側の電線15、16の発熱線には2分の1ずつの電流を中央の電線14と逆向きに流して、電線を2本とした時と比べて打ち消されずに残る磁界を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 スリーブの横断面をスリーブと被加熱部材、例えば熱交換器とパイプ又はスリーブと被加熱部材、例えば配水管との伝熱効率が高くなるような形状にする。
【解決手段】 スリーブ17の横断面の形状を三角形又は四角形にすることにより、スリーブ17と熱交換器21との接触面積が広がって伝熱面積が広がると共に、スリーブ17と熱交換器21とパイプ21a又はスリーブ17と配水管とで仕切られる空間が狭くなってスリーブ17の周囲の加熱された空気が滞留し易くなることにより、伝熱効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 AlN基板の熱伝導の良さを最大限に生かした発熱面積のより大きな加熱体とその製造方法を提供する。
【解決手段】AlN基板1と、上記AlN基板1の表面もしくは裏面に、上記AlN基板1の長手方向に沿って帯状に延びるように形成された発熱抵抗体3と、上記発熱抵抗体3を覆うように形成された保護膜とを有する加熱体であって、上記保護膜は、少なくとも発熱抵抗体をその土台の一部として覆う第1保護膜4aと、この第1保護膜4aを覆う第2保護膜4bとを有しており、上記AlN基板1の表面および裏面に形成される酸化膜2の厚みがいずれも上記AlN基板1の厚みの2%以内であり、上記発熱抵抗体3および上記第1保護膜4aがいずれもポーラスな膜に形成されており、上記第2保護膜4bは非ポーラスな膜に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、層加熱板素子に関する。より具体的には、本発明は、コネクタ(9、10)を用いて電圧を印加することにより加熱可能な導電性コーティング(3)と、コーティングから電気的に絶縁され、少なくとも1つの特定の電気コネクタ(5E)を設けられる少なくとも1つの導電性部分面(5、5T)とを保持する少なくとも1つの剛体板ガラス(2)、特に窓ガラスを有する、板素子(1)に関する。本発明によると、部分面(5、5T)は、接地電位との接続のために設けられる。
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