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Fターム[3K092VV06]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | 電気絶縁性向上又は感電漏電防止 (79)

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【課題】本発明は、比較的簡素な構成で、微量の液漏れでも素早く検知が可能な石英ヒータ及びこれを用いた基板処理装置、石英ヒータの破損検出方法及びこれを用いた基板処理制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体20を内蔵した石英管11を液体40内に載置して、該液体40を加熱する石英ヒータ10、10a、10bであって、
前記石英管11に連結され、前記発熱体20に電力を供給する電気配線21を内蔵した冷却用チューブ12を有し、
該冷却用チューブ12内に、漏液センサ30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極板における端子部に接続した接続端子と、押圧フレームとの電気的短絡を確実に防止することができる電気式ヒータを提供すること。
【解決手段】電気式ヒータ1は、発熱素子を埋設した保持具3と、電極板4と、フィン部材5とを複数積層してなる発熱体2を有している。発熱体2の積層方向Hにおける両端部に積層フレーム7をそれぞれ積層し、発熱体2の直交方向Wにおける両端部に配設した一対の押圧フレーム6によって、積層フレーム7を介して発熱体2の積層状態を押圧保持している。電極板4の端部には、流体通過方向Dに向けて、電気ケーブルにおける接続端子を接続するための端子部42が形成してある。保持具3は、端子部42と押圧フレーム6における支持本体部61との間に、端子部42に接続する接続端子が、支持本体部61と接触することを防止するための絶縁用リブ33を有している。 (もっと読む)


【課題】温度のばらつきが小さく、リード線同士の短絡の心配のない筒形発熱体を提供する。
【解決手段】筒形発熱体11は、筒をなす絶縁基板25の面36上にヒータパターン22が形成され、ヒータパターンに接続している一方のリード線13及び他方のリード線14が筒の一端23から筒の軸線方向に延出されている。他方のリード線14が、一方のリード線13との間に軸線Cを挟んで、一方のリード線13に対向して配置されている。帯状に展開した絶縁基板とした状態で、一方の分割端32近傍に一方のリード線13が配置され、一方の分割端32と他方の分割端33との間の中央部に他方のリード線14が配置され、ヒータパターンは、一方の分割端から他方の分割端まで連ねて形成されているとともに、他方の分割端から他方のリード線までの間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な製法と品質管理で製造できる生産性と信頼性を高めた発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体は、基材12に形成した電極13、14と、この間に配置され熱可塑性樹脂に導電性付与材が混合された発熱可能の抵抗体15と、電極13、14と抵抗体15の全体を覆う有機材料の接着性材料16と、その積層物のコート材17を備えている。接着性材料16は、主成分である低級のオレフィン系熱可塑性エラストマーと、低級カルボン酸もしくはそのエステルのエチレン系共重合体を含む混合組成物である。そして、低級カルボン酸もしくはそのエステルは、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、酢酸ビニルエステルのいずれか1種を少なくとも使用している。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式による画像形成装置の定着装置のための発熱体として、耐熱性、熱伝導性および耐磨耗性に優れ、摩擦係数も低い保護層を設け、シームレスのシートを用いない簡略化された定着方式を構成できる新規な定着用ヒータを提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられ、アモルファス炭素と該アモルファス炭素中に均一に分散した導電性阻害物質としての金属または半金属化合物とを含む炭素系発熱体層と、該炭素系発熱体層を被覆する、耐熱樹脂体質材中に半金属化合物を混合した保護層とを設け発熱体を構成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めつつ、保護膜の表面を平滑とすることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆う結晶化ガラス層31A、およびこの結晶化ガラス層31Aよりも基板1から離間した位置に形成された非晶質ガラス層32Bを有する保護膜3と、を備えるヒータAであって、保護膜3は、結晶化ガラス層31Aを覆う非晶質ガラス層32Aと、この非晶質ガラス層32Aと非晶質ガラス層32Bとの間に介在する結晶化ガラス層32Bと、をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】耐圧性を低下させることなく昇温効率が確実に向上される、加熱装置、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】幅方向に間隙をあけて配設された複数の発熱抵抗体41と、複数の発熱抵抗体41に電圧を印加するために複数の発熱抵抗体41の厚さ方向両面にそれぞれ配設された1対の導電性部材42、43と、複数の発熱抵抗体41から発せられた熱を被加熱体に伝熱する伝熱部材43と、を備える。1対の導電性部材42、43は、互いの沿面距離D2及び空間距離D1が発熱抵抗体41の厚さt以上になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の陶器製の端子カバーと同様の耐熱性と絶縁性を具備し、且つ従来の端子カバーには無い耐落下強度をも具備することにより、長期に亘り使用することができるヒータ用端子カバーを提供する。
【解決手段】芳香族系ポリイミド樹脂で構成されたヒータ用端子カバー。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータ内の微小な液体浸漬でも漏電検知を可能とし、漏電事故、感電事故、火災事故を防止する。
【解決手段】 電気ヒータ1は、絶縁体からなる絶縁体筐体3の内部に、絶縁体からなるヒータ線巻付け部5と、このヒータ線巻付け部5に巻かれたヒータ線7と、このヒータ線7に電源を供給する電力供給電線9と、この電力供給電線9を前記ヒータ線7に接続する接続部11と、漏電を検出する接地線電極13と、この接地線電極13に接続する接地線15とを気密的に設けると共に、前記接地線電極13から接地線15に流れる漏電を検知して電力供給電線9への電力供給を遮断する漏電遮断器を設けている。前記接地線電極13を、前記ヒータ線7や接続部11などの充電露出部より低い位置に配置すると共に前記ヒータ線7や接続部11などの充電露出部から絶縁物で絶縁した構成である。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ装置において、水分による絶縁低下に対する対策手法としてマグネシア粉末にシリコーン樹脂を混合する方法があるが、マグネシア自体の吸湿による絶縁低下は防止できても、マグネシア粉末間に侵入した水分はそのまま残り、残った水分の量が増えると絶縁低下を招くといった問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 シース内に無機絶縁粉体を充填して発熱線を収容し、シースの両端にスリーブを連結し、前記発熱線の端部をシースの両端に位置させ、発熱線の端部に非発熱線を接続して非発熱線の他端はスリーブ外に位置させたヒータ装置において、スリーブ内に吸湿絶縁粉体を収容したヒータ装置とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リード線が接合された端子部も含む発熱体回路が多層ポリイミドフィルムで熱融着によって被覆されており、端子部がその周辺に空間を残さないように充填され且つ接着性が良好な極めて耐熱性が優れたフレキシブルヒーター及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも、1〜10μm厚の熱融着性ポリイミド表面層を有する多層ポリイミドフィルム(A)及び(B)、リード線が接合された端子部を有する発熱体回路(C)、及びガラス転移温度が200〜300℃の熱可塑性ポリイミド樹脂(D)からなり、端子部を含む発熱体回路(C)が多層ポリイミドフィルム(A)及び(B)の間に挟まれて熱融着されており、更に発熱体回路(B)のリード線が接合された端子部の周辺の空隙が熱可塑性ポリイミド樹脂(D)によって充填され且つ熱融着されていることを特徴とするフレキシブルヒーターに関する。 (もっと読む)


【課題】導線保持部付近への液の浸透だけでなく、発熱体付近への液の浸透も確実に検知して、電源を遮断する。
【解決手段】本発明は、耐熱性絶縁体のボビンとその上に捲回される発熱線によって構成される発熱体と、該発熱体を収納する外管と、外管内部へ導かれる導線を保持する断熱材からなる導線保持部とを備える。外管は、非金属製の材質により構成される。ボビンは、中央貫通孔を有する全体的には筒状体形状を有して、この中央貫通孔内に金属線を配置して固定する。金属線全体が漏洩電流を検知するセンサーとして機能する構成にして、外管内部に液が浸入したときに金属線に流れる漏洩電流を検知して電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】既設路面を全壊することなく、既設路面を利用した融雪路面とすることで、工事期間が短く、設置費用が安価で、融雪効率も高い既設路面の融雪構造と、これに使用する線状発熱体を提供する。
【解決手段】既設路面に溝を掘削し、該溝内に、内部に抵抗線が挿入されるとともに耐熱絶縁体が充填されたシース材の外周を、ニッケルメッキ軟銅線を編組して被覆した線状発熱体を蛇行状に収容し、溝内と既設路面上に遠赤外線発生物質が混入されたモルタル又はコンクリートの融雪路床を形成する。 (もっと読む)


【課題】輻射ヒータの発熱量を確保できるととともに、配線作業が容易な加熱システムを提供する。
【解決手段】概略矩形状をなす支持板の一方の面に互いに間隔をあけて立設されている一対の接続端子の間に帯状ヒータエレメントが前記一方の面を覆うように配置された輻射ヒータ20が複数配列され、これら輻射ヒータ20に通電する供給電源と輻射ヒータ20との間にはトランス2が配備され、トランス2によって前記一対の接続端子間の電圧Eが25V≦E≦35Vの範囲内に調整されており、前記帯状ヒータエレメントの幅Wが8.5mm≦W≦11.7mm、厚さtが0.05mm≦t≦0.08mmの範囲内に設定され、輻射ヒータ20は、トランス2と3相4線方式で結線されていて、一方の接続端子にはニュートラルライン6が接続され、他方の接続端子にはトランス2の2次側のU相7、V相8、W相9のいずれかが接続されているていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火花放電の発生を避け、機器の破損を防止する。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後に設けられたフィラメント9と、このフィラメント9を加熱する加熱電源12と、このフィラメント9に加速電圧を印加する加速電源7と、前記加熱プレート2の温度を測定する温度測定手段とを有する。そして、前記加熱電源12からフィラメント9に通電して加熱プレート2を加熱するに当たり、温度測定手段により測定される前記加熱プレート2の温度が或る設定された温度に達するまでフィラメント9から加速電源7を切り離してフィラメント9の加熱電源12からの通電のみにより加熱プレート2を加熱し、前記温度測定手段により測定される前記加熱プレート2の温度が前記設定温度を超えたとき加速電源7によりフィラメント9に加速電圧を印加するよう切り替えるスイッチング回路を備える。 (もっと読む)


【課題】パネル状ヒータの用途を広げ、様々な環境で利用可能にする。
【解決手段】パネル状ヒータ1において、炭を含有して通電により発熱する炭シート10を、繊維強化樹脂によって構成される保護ボード12、13によって挟みこむようにし、更にこの炭シート10の端縁に沿って電極14を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】透明基板の両面に良好な状態で電極を形成した電極基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる電極基板13は、透明基板37と、透明基板37の視認側の面に設けられた第1電極31と、反視認側の面に設けられた第2電極32とを有し、透明基板37と第1電極31との間には絶縁層38が形成されている。また、第2電極32は透明基板37上に直接設けられており、透明基板37の反視認側の面には絶縁層38は形成されていない。 (もっと読む)


【課題】 高温下でも絶縁性に優れており、かつ、他の諸特性にも優れている絶縁シートを提供する。
【解決手段】 アルコキシド縮合脱水物からなるバインダーと、酸化チタン、アルミナ及びジルコニアの少なくとも一つを含む顔料と、溶媒とからなる塗料が、シート形状又は非シート形状の基材または発熱体の表面に設けられて膜を形成している絶縁構造体であって、アルコキシド縮合脱水物が、トリメチルメトキシシラン又はトリメチルエトキシシランと、テトラメトキシシラン又はテトラエトキシシランとを5対2以下の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】耐電圧を向上させた加熱体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱体Aは、AlN基板1と、AlN基板1上に帯状に形成された発熱抵抗体3と、発熱抵抗体3を覆うように形成された保護膜4とを有する加熱体Aであって、保護膜4は、発熱抵抗体3を覆う第1保護膜41と、この第1保護膜41を覆う第2保護膜42とを有しており、第1保護膜41は、結晶化温度がガラス軟化点よりも50℃以上高い結晶化ガラスまたは半結晶化ガラスを上記ガラス軟化点よりも高温でかつその差が70℃以内である焼成温度で焼成されており、第2保護膜42は、非晶質ガラスで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い強度および良好な耐熱衝撃性と、良好な絶縁性とを兼ね備えた絶縁セラミックと、前記絶縁セラミックを用いたセラミックヒータと、前記セラミックヒータを組み込んだ、酸素センサ等のヒータ一体型素子とを提供する。
【解決手段】絶縁セラミックは、平均粒径DAL=2.7〜5.9μmのAl23の結晶粒子58.8〜96質量%と、平均粒径DZR=0.25〜0.48μmのZrO2の結晶粒子3.8〜40質量%とを含有している。セラミックヒータ1は、前記絶縁セラミックからなる絶縁層2中に、金属発熱体3を埋設した。ヒータ一体型素子は、前記セラミックヒータを組み込んだ。 (もっと読む)


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