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Fターム[3K107DD37]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 補助電極、集電帯 (559)

Fターム[3K107DD37]に分類される特許

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【課題】信頼性の高い発光装置を提供する。メタルマスクを用いずに形成可能な発光装置を提供する。また、上部電極層の抵抗に起因する電圧降下が抑制された発光装置を提供する。
【解決手段】凹凸形状を有する導電性の接続電極層の上方からEL膜を成膜し、当該接続電極層表面を被覆しきれずに接続電極層表面が露出する領域を形成する。続いてその上方からEL素子の上部電極層となる導電膜を成膜し、当該接続電極層と接触する領域を形成する。さらに、対向基板上の上記接続電極層と重なる位置に構造物を設け、当該構造物が接続電極層上の上部電極層の上方から物理的に接触するように、基板同士を貼り合わせればよい。 (もっと読む)


【課題】高温、高湿度環境下においても透明性、導電性、平滑性の劣化が少なく、安定性、発光均一性に優れ、かつ発光均一性の劣化が少なく発光寿命に優れる有機EL素子を与える透明電極を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構造単位を有する高分子化合物を含有する導電性組成物の製造方法において、Q−A−OHを側鎖に有する高分子化合物の存在下で、一般式(I)のモノマー単位を酸化重合させることを特徴とする導電性組成物の製造方法。
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【課題】基板及び/又は絶縁膜との高い密着性を有し、且つ、液晶表示装置などの製造過程で施される熱処理の後も低い電気抵抗率を有する新規なCu合金膜を提供すること。
【解決手段】表示装置用Cu合金膜であって、前記Cu合金膜は、Cu−Mn−B合金で構成されており、前記Cu合金膜の基板側の界面(I)から、前記Cu合金膜の最表面に向って50nm(II)までの深さ方向のMn量およびB量をそれぞれ、Mn量(MnI−II)およびB量(BI−II)とすると共に、前記Cu合金膜の深さ50nm(II)から、前記Cu合金膜最表面(III)までの深さ方向のMn量およびB量をそれぞれ、Mn量(MnII−III)およびB量(BII−III)とし、前記Mn量のMnI−IIとMnII−IIIとの関係が、2.0≦(MnI−II/MnII−III)であると共に、前記B量のBI−IIとBII−IIIとの関係が、1.5≦(BI−II/BII−III)であること。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率の向上を図ることが可能な有機EL素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL素子は、基板1と、基板1の一表面側に形成された第1電極2と、第1電極2に対向する第2電極4と、第1電極2と第2電極4の間に介在する有機EL層3とを備えている。有機EL素子は、第2電極4が透明電極、第1電極2が反射電極であり、トップエミッション型の有機EL素子となっている。第1電極2は、基板1の上記一表面上に形成された多数のナノメートルサイズ(ナノメータオーダ)の柱状構造体21を有し、柱状構造体21は、最表面が金属表面となっている。 (もっと読む)


【課題】上部電極の補助電極を設けても、EL層に与える損傷を低減した信頼性の高い発光素子を提供する。または、輝度ムラが抑制され、信頼性が高い発光装置を提供する。
【解決手段】第1の電極と、第1の電極上の絶縁層と、絶縁層上に設けられた凹凸構造を有する補助電極と、第1の電極及び補助電極上に形成された発光性の有機化合物を含む層と、発光性の有機化合物を含む層上に形成された第2の電極と、を有し、補助電極の少なくとも一部が、第2の電極と電気的に接続している発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の不均一による画面内のムラを抑えると共に、非発光点などの品質不良への影響を抑えることが可能な表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板の表示領域内に設けられた複数の第1電極と、複数の第1電極の間の電極間領域に設けられた補助電極と、電極間領域に、補助電極の外形線の一部に沿って設けられた隔壁と、表示領域に設けられると共に、隔壁の補助電極に沿う側面および補助電極の上面を露出させている、発光層を含む有機層と、有機層の上面および補助電極の上面に設けられた第2電極とを備えた表示装置。 (もっと読む)


【課題】有機材料よりなる有機膜を上下の電極で挟んでなる発光画素を有し、この発光画素における上部電極を隔壁で分断する有機EL素子において、隔壁によって上部電極を複数領域に分割することで上部電極がもたらす応力を緩和するとともに、隔壁部分における中見え現象を適切に防止する。
【解決手段】発光画素50の領域において、有機膜30および上部電極40を分断して複数領域51、52に区画する隔壁80が下部電極20上に設けられ、隔壁80と下部電極20との間には、遮光部であって下部電極20の補助電極である金属補助電極90が設けられ、隔壁80の両側に位置する上部電極40と有機膜30との積層部まで拡がる金属補助電極90の端部が、有機膜30と下部電極20との間に入り込むことで、有機膜30を介して上部電極40と重なっている重なり領域S1が存在する。 (もっと読む)


【課題】精細かつ高スループットの導電性素子を提供する。
【解決手段】導電性素子は、第1の波面、第2の波面および第3の波面を有する基体と、第1の波面上に設けられた第1の層と、第2の波面上に形成された第2の層とを備える。第1の層は2以上の層が積層された積層構造を有し、第2の層は第1の層の一部の層からなる単層構造または積層構造を有し、第1の層および第2の層は導電パターン部を形成する。第1の波面、第2の波面および第3の波面が0≦(Am1/λm1)<(Am2/λm2)<(Am3/λm3)≦1.8(但し、Am1:第1の波面の振動の平均幅、Am2:第2の波面の振動の平均幅、Am3:第3の波面の振動の平均幅、λm1:第1の波面の平均波長、λm2:第2の波面の平均波長、λm3:第3の波面の平均波長)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】トップエミッション型の構造を採用した場合、陰極に対する補助配線を形成する必要がある。陰極成膜後に精密なアライメントマスク蒸着で形成する方法を用いた場合、電圧降下を抑えることはできるが、精密なアライメントマスク蒸着工程が必要となる課題があった。
【解決手段】基板の一面側に、島状に分離された第1電極を形成する工程と、少なくとも前記第1電極間に、隔壁を形成する工程と、前記隔壁の少なくとも一部と接する、導電性を持つ凸部を形成する工程と、第1の有機機能層を前記隔壁の内側に形成する工程と、第2の有機機能層を前記基板の一面側に、前記凸部の一部を露出させて形成する工程と、光透過性の第2電極を、前記基板の一面側に、前記凸部と接触させて形成する工程と、を備える。凸部の一部を露出させ、光透過性の第2電極と接触させることで、第2電極の等価抵抗値を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】充電容量の増大したキャパシタを備えた有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】有機発光表示装置は、互いに対向する第1電極層21,22および第2電極層26と、当該第1電極層と第2電極層との間に単一層として介された第1絶縁層25とを含むキャパシタを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い発光装置又は照明装置を提供する。また、製造歩留まりの高い発光装置又は照明装置を提供する。
【解決手段】逆テーパー型に代表される、上部輪郭よりも底部輪郭が内側に存在するような形状の分離層を用い、発光層材料成膜時の回り込み量と、上部電極材料成膜時の回りこみ量との差を利用したコンタクト構造を有する発光装置を提供する。また、当該コンタクト部を形成する分離層の輪郭に凹凸形状を設けることによって当該コンタクトの長さを増やし、コンタクト抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】有機ELデバイスにおいて、電極取出し部を簡易に形成することができ、効率的に製造することができるものとする。
【解決手段】有機ELデバイス1は、導電性を有する第1の基板2と、第1の基板2上に形成された有機層3と、有機層3上に形成された電極層4と、接着層5を介して電極層4と接合される第2の基板6と、を備える。電極層4は、有機層3と当接する主電極部41と、有機層3のある領域よりも外周側に延設された補助電極部42と、を有し、補助電極部42は、絶縁層7よりも外周側で第1の基板2の周縁部と接する。第1の基板2は、絶縁層7の下面側で分割され、一方が有機層3と接する第1の電極取出し部40aを構成し、他方が補助電極部42と接する第2の電極取出し部40bを構成する。この構成によれば、第1の基板2を分割する簡易な手順で電極取出し部を形成することができ、デバイスを効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、低駆動電圧の有機エレクトロルミネッセンス素子及び照明装置を提供する。
【解決手段】カソード電極12と発光層4とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該カソード電極12が該発光層4の遠い側から透明導電性層11と金属酸化物半導体を有する層10と周期表第1族または第2族に属する元素がドープされている層9と金属層8とをこの順で積層された4層構成になっており、かつ該周期表第1族または第2族に属する元素は金属イオン(Mn+)/金属(M)系の標準電極電位が−3.00Vvs.SHEよりも貴な元素の金属または金属化合物であり、かつ該発光層4は燐光発光性化合物を含有していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】ウエットエッチングによる加工性に優れた特性を有する新規な配線用膜を提供する。
【解決手段】表示装置またはタッチパネルセンサーの配線用膜であって、合金成分としてX群元素(Xは、希土類元素、Ge、Si、Sn、Hf、Zr、Mg、Ca、Sr、Al、Zn、Mn、Co、Fe、及びNiよりなる群から選択される少なくとも一種の元素)を3〜50原子%、および/または酸素を0.2〜3.0質量%含有し、残部Tiおよび不可避不純物からなるTi合金層と、純CuまたはCu合金からなる層とを含む2層以上の積層構造を有することに要旨を有する配線用膜。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、有機EL素子に過剰に電流が流れること、および、有機EL素子と第2電極の段切れを防止しつつ、開口面積が減少することを抑制する。
【解決手段】矩形の開口領域の一の短辺側において、透明導電膜14a、14b、14cを階段状にずらしてパターニングする。他の辺側においては、透明導電膜14a、14b、14cの端面が揃うようにパターニングする。透明導電膜14a、14b、14cの端部は絶縁膜15で覆う。 (もっと読む)


【課題】高輝度化および輝度の面内均一性の向上を図りながらも信頼性の向上を図ることが可能な面状発光装置を提供する。
【解決手段】透光性基板1および透光性基板1の一表面側に形成された有機EL素子2を有する有機EL素子モジュール3と、透光性基板1の上記一表面側に対向配置され接合部4を介して有機EL素子モジュール3に固着されたカバー基板(カバー部材)5とを備える。第1電極21における透光性基板1側とは反対側の表面の周部に沿って形成され第1電極21に電気的に接続された補助電極26を備え、第1端子部T1および第2端子部T2の各々が、透明導電性酸化物層24,25と金属層27,28との積層構造を有しているので、高輝度化および輝度の面内均一性の向上を図ることが可能となる。第1端子部T1および第2端子部T2は、透明導電性酸化物層24,25のみが接合部4と接しているので、信頼性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型化、デザイン性の追求に有利であり、且つ信頼性の高い照明装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板の一方の面に形成された発光素子と、当該基板の発光素子が形成された面と反対側の面に形成された裏面金属層を有し、発光素子は一対の電極間に発光物質を含む有機化合物層挟んで構成されており、基板は、内部に内部金属層を1層以上有する有機絶縁層と金属層の積層構造を有し、内部金属層が有機絶縁層に設けられた貫通孔を介して裏面金属層に熱的に結合されており、貫通孔は、当該貫通孔を介さずに熱的に結合した場合と比較して熱抵抗が小さくなるような構造を有している照明装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】非発光部の面積の低減および信頼性の向上を図ることが可能な面状発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】矩形板状の透光性基板1および透光性基板1の一表面側に形成された有機EL素子2を有する素子基板3と、矩形板状のカバー基板5と、透光性基板1の上記一表面側において有機EL素子2の発光部20を囲む矩形枠状に形成され素子基板3とカバー基板5とを接合した接着剤からなる接合部4とを備える。接合部4は、透光性基板1の4つの側面のうち切断面ではない非切断面に沿った部分に他の部位に比べて幅広の幅広部41がある。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低いトップエミッション構造の発光装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子を形成する基板上に凸状構造体を形成した後に、上部電極層を形成する。これにより、上部電極層は凸形状に追従した形状を有する構造となる。また、有機EL層を封止する基板上に導電層を形成する。そして、上部電極層形成面と導電層形成面が対向した状態で両者を封止することで、凸状構造体と重畳する電極層の少なくとも一部が導電層と接触し、上部電極層の抵抗率が大きく減少する。これにより、発光素子の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】EL層と上部電極層との形成に用いるメタルマスクを削減可能な構成の発光装置及びその作製方法を提供すること。または上部電極層の抵抗に起因する電位降下が抑制され、且つ信頼性の高い発光装置を提供すること。またはこのような発光装置が適用された照明装置、及び表示装置を提供すること。
【解決手段】基板上に設けられた共通配線上に接して、絶縁性を有し底部よりも上部が基板面方向にせり出した形状の分離層を設ける発光装置とすればよい。当該共通配線上に設けられた分離層上に形成されたEL層は当該分離層で物理的に分断され、また、同じ位置に形成された上部電極層は当該分離層で物理的に分断されると共に、当該分離層のせり出した部分と重なる領域において、当該共通配線と接触する構成とすればよい。またこのような共通配線を補助配線として用いればよい、また、このような発光装置を照明装置、及び表示装置に適用すればよい。 (もっと読む)


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