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Fターム[3K107GG08]の内容

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Fターム[3K107GG08]に分類される特許

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本発明は、経済的で、単純な方法により平坦な電気光学素子を生産する方法に関するものであり、定められている、とりわけ、均質な機能分布を有する機能表面を備える。前記方法は、基板を用意する工程、第1の電極層を施す工程、少なくとも1つの機能層を施す工程、第2の電極層を施す工程、および層の平面に沿って少なくとも1つの水平方向で変化する電気的抵抗を有し、層の平面に垂直な方向にある、少なくとも1つの抵抗調節層を施す工程を含む。本発明は、さらに、電気光学素子を生産するためにコーティングされた基板を生産する方法に関する。本発明は、さらに、それに対応して生産される電気光学素子、コーティングされた基板、電気光学素子を生産するためのコーティングされた基板の使用、および電気光学素子の使用に関する。
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有機発光装置または有機発光装置を形成するためのブランクを製造する方法ならびにかかるOLEDまたはブランクであって、有機発光装置は、2つの第1の反対側面および2つの第2の反対側面を有し、上記方法は、少なくとも下記ステップ、すなわち、基板を用意するステップと、第1の側面間に延びる平行アノード線を形成するために、基板上に透明導電材料層を堆積させそれを部分的に除去するステップと、アノード線に接続されるコンタクトを形成するために、少なくとも1つの導電層を堆積させそれを部分的に除去するステップとを備え、フォトレジスト層が、それがカソード線ごとに少なくとも1つのコンタクト位置を除いて少なくとも一方の第2の側面に隣接するコンタクトの上を十分に延びるように堆積され、それによって、形成されるべき当該カソード線と当該コンタクトとの間に電気コンタクトが形成される。
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本発明は、固体ポリマー電解質中の導電性ポリマーから構成される導電性ポリマー組成物を提供する。特に、前記導電性ポリマーは導電性ポリマーイオンを含み、前記導電性ポリマー組成物はさらに対イオンを含むことが好ましい。このような導電性ポリマー組成物を光-電気装置に適用することによって、従来の装置に替わる良好な装置特性、寿命及び製造の容易性を有する提供することができる。 (もっと読む)


基板、第1の電極層、前記第1の電極層と反対の極の第2の電極層、並びに第1及び第2の電極間にあって第2の機能材料と境界面で接触する第1の機能材料を含む光−電子装置を製造する方法であって、基板上に第1の電極層を形成する工程、前記基板上の前記第1の電極上に第1の形成材料と硬化可能な第1の機能材料の混合物を蒸着して薄膜を形成し、前記第1の形成材料及び前記第1の機能材料は、横方向において相分離した薄膜で、前記第1の形成材料相は選択的に第1の機能材料相の島を含む薄膜に分離するように選択される工程、前記第1の機能材料相を硬化するために前記横方向において相分離した薄膜構造を処理し、続いて前記第1の形成材料相及び前記第1の機能材料相の前記選択的に含まれた島を除去するか、又は前記第1の形成材料相及び前記横方向において相分離した薄膜構造から前記第1の機能材料相の前記選択的に含まれた島を除去し、続いて前記第1の機能材料相を硬化するために処理することによって、前記第1の機能材料の硬化された横方向において多孔質の薄膜を残す工程、前記第1の機能材料の薄膜上にこれと相互侵入する第2の機能材料の薄膜を供給するために、前記第1の機能材料の硬化された横方向において多孔質の薄膜の孔上及び孔の中に第2の機能材料を蒸着する工程、及び前記第2の機能材料の前記薄膜上に第2の電極層を形成する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


基板(204)に画定された物理的な領域(202)内に放出ノズル(206)のアレイから流体を堆積させる方法において、複数のターゲット領域(202)が二つ以上のノズルによってアドレスされ、複数のノズルから放出される小滴(212)がそれぞれの領域(202)に流体の膜を形成するようにプリントヘッド(208)及び基板を相対的に移動させる。流体の膜の移動方向(210)に垂直な方向に対するそれぞれの領域内の位置合わせは、二つ以上のノズル(206)から放出される流体の量によって制御される。直交する方向における流体の膜の位置合わせは、放出タイミングによって制御可能である。
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有機薄膜デバイスの製造方法であって:有機物を第一の溶媒に溶かし第一溶液を提供する工程;無機塩を第二の溶媒に溶かし第二溶液を提供する工程;前記第一溶液と前記第二溶液を混合して混合液を提供する工程;有機薄膜デバイスの製造のために、前記混合液を使用して無機塩がドープ(dope)された有機薄膜を形成する工程を有する。また、無機塩は、直接有機物溶液に添加して無機塩ドープの有機物溶液とすることができ、それを用いて有機薄膜を形成し、有機薄膜デバイスにすることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】パターニングされた多層薄膜構造体は、超高速レーザ及び吸収分光法を用いて、多層構造体の下側の層にダメージを与えることなくパターニングされる。この構造体は、熱スペクトル、強度スペクトル及び吸光スペクトルに基づいて除去可能な層を選択し、適切な波長(Λ)、パルス幅(τ)、スペクトル幅(Δλ)、スポットサイズ、バイトサイズ及びフルエンスでプログラムされた超高速レーザを用いることによって形成される。最終の構造体は、最後に設けられた層(頂部層)又は多層構造体内のより下位の層においてパターニングされた構造的特徴(ビア、絶縁領域又はインクジェット印刷された領域など)を有し得、且つ、有機発光ダイオード(OLED)及び有機薄膜トランジスタ(OTFT)の構成要素などのアプリケーションにおいて使用され得る。本発明の方法は、製品のスペックを決定するステップと、基板を提供するステップと、層を選択するステップと、該層を設けるステップと、該層をパターニングするステップと、多層薄膜構造体にさらなる層を追加する必要があるかどうかを判定するステップとを包含する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種の異なる有機溶媒AおよびBの溶媒混合物中に、少なくとも1種の高分子成分を含む少なくとも1種の有機半導体の溶液に関し、ここで、溶媒Aは、有機半導体の良溶媒であり、溶媒Bは、有機半導体の貧溶媒である。本発明は、溶媒の沸点(BP)について、以下が当てはまる、すなわち、BP(A)>BP(B)ことを特徴とする。本発明は、また、特に電子産業における使用のために、基材上に有機半導体層を製造するための前記溶液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明により初めて、例えばカプセルから基板への移行部のようなカプセル封止の弱部または電子的な素子全体を保護フィルムで被覆したために、カプセル封止のこれまで公知の技術を遙かに凌駕する高い密度を有するカプセル封止が開示される。
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PolyLEDディスプレイの製造中に、所定のパターンに従って、先ず底部要素層(23a)を印刷し、その後、頂部要素層を印刷することにより、LEDの被印刷パターンを得る。PolyLEDディスプレイの寸法が相対的に大きい場合には、各層(23a)の印刷処理を数回のストロークで行う。得られる要素の高さ分布に許容できない差が存在しないようにするため、1回の印刷ストロークに関連する要素群の周囲に位置する要素の層(23a)を、2回のステップで印刷する。最初の印刷ストローク中には、要素層(23a)の第1の部分を印刷し、その後の印刷ストローク中に、要素層(23a)の残りの部分を印刷する。すなわち、印刷ストロークを重複的に行う。
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アクティブマトリックス型表示装置は共通基板(60)上に設けられた表示画素の配列を有する。各画素は、下部電極(74)及び実質的に透明な上部電極(80a)を有する上面放出型の電流駆動型発光表示素子(2)を有する。表示素子(2)の光出力を検出する光検出デバイス(27)が基板(60)と表示素子(2)との間に配置され、駆動トランジスタ(22)が光検出デバイス(27)の出力に応じて制御される。表示素子の下部電極(27)は、下部電極への入射光の最大で20%を透過させるために部分的に透過性であり、透過された光の少なくとも一部が下方の光検出デバイス(27)に導かれる。
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本発明は、少なくとも3つの異なる有機溶媒A、BおよびCの溶媒混合物中の、少なくとも1種の高分子成分を含有する少なくとも1種の有機半導体の溶液に関する。本発明は、溶媒AとBが、有機半導体の良溶媒であり、溶媒Cが、有機半導体の貧溶媒であり、および溶媒の沸点(Sdp.)について、Sdp.(A)<Sdp.(C)<Sdp.(B)が当てはまることを特徴とする。また、本発明は、とりわけ電子産業において、基板上に有機半導体の層を製造するための、印刷方法における上記溶液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、インクジェット印刷のような液滴蒸着技術によって、分子電子装置、特に、有機発光ダイオード(OLED)のような有機電子装置を作成する方法に関する。本発明は、また、そのような方法によって作成された分子電子装置基板にも関係する。本発明の方法は、分子材料を蒸着するためのウェルを規定する複数のバンクを有する基板を形成し、及び 前記装置を形成するために、液滴蒸着技術を用いて、前記ウェル内に溶媒に溶解した分子電子材料を含む組成物を蒸着する工程を含み、ここで、前記バンクは前記ウェルの端部を形成する面(バンク面)を有し、前記バンク面の前記ウェルの底面に対する角度は前記組成物の前記バンク面に角度より大きく、ここで、前記ウェルの前記底面上の前記バンクの高さは2μm以下、好ましくは、1.5μm以下である分子電子装置を作成する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、正孔障壁層における図式1において示される式(1)〜(4)の材料の使用による、リン光有機エレクトロルミネセンスデバイスの改良に関する。 (もっと読む)


本発明は、グランドプレート(30)並びに各々前記グランドプレート(30)に接するように配置される少なくとも1つの発光層(20)及び少なくとも1つの絶縁分離層(10)を有するディスプレイであって、前記少なくとも1つの発光層(20)及び前記少なくと1つの絶縁分離層(10)が互いに隣接して接するように配置され、前記絶縁分離層(10)が反射性であるディスプレイに関する。
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作動すると自己点灯可能な静止画像を有する装置であって、有機発光ダイオード(OLED)装置の層上に発光インクを用いて印刷された画像の構成画素を備え、パターンの外形が画素によってのみ定められ、層の前成形を必要としないよう形成される。画素は、OLEDのPEDOT層または陰極等の層上にインクジェット技術を用いて印刷され、全ての画素を同時に作動するための単一の陽極および単一の陰極のみを必要とし、選択画素を別々にアドレス指定する必要がない。色画素は、異なる色の発光インクを用いて形成される。 (もっと読む)


本発明は、有機電子デバイスおよび物品の製造方法に関する。この方法は、ウェブ、可撓性基材を進行させる工程と、第1の電極、発光層および第2の電極を適用する工程を含み、少なくとも1種の電極層が進行するウェブの方向に連続している。この方法は、進行するウェブの方向にある寸法と、ある面積とを有する有機発光デバイスを形成するウェブから一部を切断する工程を更に含んでもよい。
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有機電子デバイスは、ゲスト材料を含む有機層を有する有機電子構成要素を含んでもよい。1つまたは複数の液体組成物を実質的に固体の有機層の上に配置してもよい。各液体組成物は、ゲスト材料と、液体媒体とを含むことができる。液体媒体は、有機層と相互作用して、溶液、分散液、エマルション、または懸濁液を形成してもよい。結果として生じる溶液、分散液、エマルション、または懸濁液の粘度は、液体組成物より高いことができ、ゲスト材料の横方向の移行を比較的低いレベルに保つことができる。依然として、すべてではないとしてもほとんどのゲスト材料が有機層中に移行して、有機層の厚さ全体にわたるゲスト材料濃度の1桁未満の差で、有機層内の領域の電子特徴または電子放射特徴を局所的に変えることができる。このプロセスを、有機活性層、フィルタ層、およびそれらの組合せのために用いることができる。

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有機電子デバイスは、ゲスト材料を含む第1の有機層を有する有機電子構成要素を含んでもよい。1つまたは複数の液体組成物を実質的に固体の第1の有機層の上に配置してもよい。各液体組成物は、ゲスト材料と、液体媒体とを含むことができる。液体媒体は、第1の有機層と相互作用して、溶液、分散液、エマルション、または懸濁液を形成してもよい。ゲスト材料のすべてではないとしてもほとんどが有機層中に移行して、有機層内の領域の電子特徴または電子放射特徴を局所的に変えることができる。第2の有機層を第1の有機層の少なくとも一部の上に蒸着してもよい。第2の有機層は、青色光を発することができる少なくとも1つの有機材料を含む。

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本発明は、少なくとも1つのリン光エミッタを用いてドープされ、およびマトリックス中のエミッタのドープ領域が、マトリックス層の一部に渡ってのみ層に垂直に伸びることを特徴とする、明示したマトリックス材料から構成される有機エレクトロルミネセンスデバイスの改良に関する。
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