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Fターム[3K161HA35]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 炉の細部構造、周辺機器 (1,627) | 残滓等排出手段 (170) | 固体残滓(チャー、スラグ、灰等) (158) | 掻き出しアーム、レーキ (15)

Fターム[3K161HA35]に分類される特許

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【課題】攪拌手段を長く使用できる燃焼機の攪拌制御装置及び攪拌制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼炉11に取り付けられて、可燃廃棄物10の高さが上部検出範囲L1に達したか否かを検出する上部センサー2と、燃焼炉11に上部センサー2よりも下部に取り付けられて、可燃廃棄物10の高さが下部検出範囲に達したか否かを検出する下部センサー3と、可燃廃棄物10の高さが上部検出範囲L1に達したと検出したとき、報知信号を発すると共に、可燃廃棄物10の高さが上部検出範囲L1に達せず且つ下部検出範囲L2に達したと検出したとき、攪拌棒123が回転し始める開始回転速度V0よりも大きな第1の回転速度V1で回るように制御されるよう上部センサー2と下部センサー3とに互いに通信可能に設けられた制御モジュール5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を効率よく処理でき、且つ分岐送風管のたわみを炉床に敷設した耐熱小粒子状物で支持し、その厚さを適宜調整することにより該炉床面が損傷するのを防止できるようにしたものである。
【解決手段】焼却炉の中心部に回転自在な回転送風軸管を設け、該回転送風軸管より放射状に分岐送風管を延出し、該分岐送風管には複数の分岐送風枝管を設けてなる撹拌円型焼却炉において、該焼却炉の平坦な耐熱性炉床上に耐熱小粒子状物を移動自在に敷設し、且つ該分岐送風管の延出長さに応じて回転送風軸管側に設けた堰の高さを調整し、該堰の高さを該耐熱小粒子状物の厚さとし、各々の該分岐送風管の先端側に位置する分岐送風枝管の下端部は該耐熱小粒子状物に接し或いは埋設する位置となるように形成したことを特徴とする撹拌円型焼却炉。 (もっと読む)


【課題】磁力線を利用した低温熱分解処理装置において、分解処理室下部の処理灰を容易に排出する装置を提供する。
【解決手段】分解処理室1下部の細孔付底板3に取り付けた遥動翼2を動かすことにより、処理灰を処理灰室6にある受け皿4に落とし、受け皿4を交換することにより、処理灰の排出を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶や丸缶などの缶に入った廃油脂類を焼却処理する装置に関し、速やかな完全燃焼を可能にし、不完全燃焼により生ずる灰の量を低減する。更に、ドラム缶焼却装置のトラブルによって連続処理が妨げられる事態を回避する。
【解決手段】焼却炉内の燃焼ガスの流れの最も上流の側にドラム缶焼却装置を備えた廃油脂燃焼エリアが設けられている。廃油脂燃焼エリアの炉床とドラム缶焼却装置との間に、炉床に流出した廃油脂類を撹拌し、かつ当該廃油脂類が燃焼したあとの灰を排出する撹拌板を備えている。炉床上の廃棄物が表面燃焼となって表面にできる皮膜で燃焼効率が低下すること及び自動灰出しが困難になることを、床面を撹拌することによって燃焼効率を高めながら燃焼灰を自動排出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】配管内壁面に付着したダストを確実に除去でき、クリーニングガスの噴射を行う場合もクリーニングガス量が少なくて済む排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスを酸化分解する排ガス処理装置用ダスト除去装置であって、シャフト57にダスト掻き取り部材56を取りつけ、ダスト掻き取り部材56を、排ガスを酸化分解する空間30の内壁に対して往復動させることにより、空間30の内壁に付着したダストを掻き落とす。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物などの可燃廃棄物を熱分解させる可燃廃棄物熱分解処理装置で、可燃廃棄物の熱分解処理むらを無くし、処理効率の向上を図るとともに、灰や熱分解後の残渣の逆流を防ぎ、かつ可燃廃棄物の一部を最初に点火させるだけで後は熱分解用熱源から熱供給を一切加えることなく順次可燃廃棄物を順次熱分解させ、熱分解時において可燃廃棄物が常時、炎を生起しない状態で熱分解処理がされ、臭いと煙を同時に消すことが出来る。
【解決手段】縦型筒体の中間部空間部位に位置する熱分解処理室と、該縦型筒体の上部空間部位に設けた乾燥・熱分解処理待ち室と、該乾燥・熱分解処理待ち室と内部遮壁を介して隣接する他方の部屋は天井壁上の同一高さ位置に形成した螺旋状煙道を通過させ、該螺旋状煙道に連通する上方位置に煙を再熱分解化させながら排気する加熱ハニカム構造煙道配管群の一体型消臭消煙装置を備える可燃廃棄物熱分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ大きな設置スペースを必要としない横型水冷方式の放射性廃棄物焼却炉を提供する。
【解決手段】燃焼室、灰出部、前記燃焼室と前記灰出部の間に配置される遮蔽扉を有する横型水冷方式の放射性廃棄物焼却炉であって、前記灰出部は、外側側面に透孔が設けられていると共に、底面に灰排出部が設けられており、前記透孔には、筒型伸縮部の一端が固定されており、前記筒型伸縮部は、他端に灰掻出し棒固定部を有し、前記灰掻出し棒固定部を前記焼却炉内にまで伸縮できる構造を有していることを特徴とする放射性廃棄物焼却炉。 (もっと読む)


【課題】従来のT字型用具の様な掻き寄せ部の横材が固定方式の類の横材の巾以下の開口部には進入出来ず掻き寄せるには横材を対象物の前方に飛越する必要があり対象物が離れている場合や対象場所が狭隘な場合等には飛越させるのが困難という課題点を解決し、進入開口部が小さい場合や壁や柵に囲繞された場合など様々な条件下の平滑な床に堆積する粉・粒状物や粘性物などの回収処理を容易に出来る掻き寄せ用具・装置を提供する。
【解決手段】一対の板状掻き寄せ部位10の各々の端部と角筒状部位20の端部がヒンジ機構部材41を介して連結され且つ板状掻き寄せ部位10の各々の中間部と板状摺動部位30の端部がヒンジ機構部材42を介して連結されていて、板状摺動部位30を動かすことにより板状掻き寄せ部位10を開閉出来る機構を有すると共に板状摺動部位30の移動と固定が可能なストッパー機構を有していることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きさの限られた導入口から焼却炉内に導入されて、炉底に残留した焼却灰を効率的かつ確実に排出することができる灰出装置を提供する。
【解決手段】灰出装置1は、焼却炉の灰出口と対向する位置に設けられた導入口から焼却炉内に導入される柱状の装置本体2と、装置本体2の側面に沿うように収納されて装置本体2と共に導入口から焼却炉内に導入され、装置本体2の後方から前方に向かって回動可能に装置本体2に軸支された一対のスクレーパ3と、一対のスクレーパ3を炉底で回動させることにより、焼却灰を灰出口に対面する灰出位置に掻き集めるスクレーパ部4と、装置本体2の前方に設けられて装置本体2と共に導入口から前記焼却炉内に導入され、装置本体2の軸方向に進退する平板状のプレート5とを備え、灰出位置で一対のスクレーパ3の間に掻き集められた焼却灰を、プレート5を前進させることにより灰出口へと押し出す。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却炉やガス化炉の本体や付属機器に設けられた軸シール部からの炉内ガスの漏洩を防止する。
【解決手段】軸シール機構を、グランドボックス14内に配置されたグランドパッキンと、このグランドパッキン軸方向中間部で軸に嵌めこまれたシール材リング20を含んで構成し、軸シール機構周辺の気体を導管17bにより引き込み前記気体中に含まれる炉内ガス成分を検知し、炉内ガス成分が検知されたとき漏洩した軸シール機構を特定して警報を発信する漏洩ガス検知手段17cと、前記グランドボックス14に設けられたシール材供給口25から前記シール材リング20にシール材を供給するシール材供給手段を備え、シール材供給手段を前記漏洩ガス検知手段17cの出力信号を入力として該当する軸シール機構にシール材を供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】灰処理部近傍での燃焼を防止して、灰処理部の耐久性を向上させることができる木質ペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼部6の下端部の火格子41上で木質ペレットを燃焼させる。火格子41の下方に灰処理部43を設け、灰掻き部材44の作動により灰を掻き落とす。火格子41上の所定量の灰の上端に対応する位置の燃焼部6内の温度を検出する燃焼部内温度検出手段57を設ける。灰処理部43内の温度を検出する灰処理部内温度検出手段58を設ける。燃焼部内温度検出手段57の検出温度が第1の設定温度以下であるとき灰掻き動作を開始させ、この灰掻き動作中に灰処理部内温度検出手段58の検出温度が第2の設定温度以上となったとき灰掻き動作を停止させる灰処理制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】スラグの固着によるスラグ排出部の断面積の減少を簡単な構成で防止することができるようにする。
【解決手段】スラグ排出装置7は、平面視で円形状をなす内周面45aを有したスラグ排出部44と、このスラグ排出部44の内周面45aの中心を通る鉛直線Lを回転軸として回動可能なシュート71と、先端73aが前記スラグ排出部44の内周面45aに当接または近接する状態で前記シュート71に固定される掻き取り部材73と、前記シュート71を回動させる回動手段75とを備えている。そして、前記回動手段75で前記シュート71を回動させて、掻き取り部材73の先端73aで前記スラグ排出部44の内周面45aに付着するスラグを掻き取るようにする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉の運転中においても炉壁に設けた圧力検出管を安全かつ確実に清掃することができる圧力検出管の清掃装置を提供する。
【解決手段】圧力検出管3の内周面を清掃する棒状の清掃具10と、該清掃具10を抜差し可能に挿通して保持する球状の清掃具保持体11と、該清掃具保持体11を回動自在で且つ気密に支持する支持枠体20とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】 水槽の底板上に沈降した粒状のメタルを掻き揚げて搬送するスクレーパーの底面の偏摩耗を防止すると共に、粒状のメタルの搬送効率の向上を図る。
【解決手段】 溶融炉から抜き出した溶融メタルを水槽2に設けた水砕ノズルにより水砕し、水槽2内に沈降した粒状のメタルを水槽2の底板2aに設けた底板ライナー上を摺動するスクレーパー4により掻き揚げて搬送する水封式メタルコンベヤ1の底板ライナーの構造であって、前記底板ライナーの構造は、水槽2の底板2a上にメタルの搬送方向に沿って配設され、スクレーパー4の底面の一部分に接触する直線状又はジグザグ状の主底板ライナー5と、主底板ライナー5に枝状に取り付けられ、スクレーパー4の主底板ライナー5と接触する部分以外の底面部分に接触する複数本の補助底板ライナー6とから成り、スクレーパー4の底面全域が主底板ライナー5及び補助底板ライナー6に接触しながら摺動するようにする。 (もっと読む)


【課題】 この発明の実施形態は、一般的に灰残留物及びガス排気を活用するために、農業廃棄物生成物を制御した形でガス化することに関する。
【解決手段】 この発明の実施形態は、速度が異なる複数の蒸気流内のガス化を支援する空気の流入を調節して、ガス化残留物が半径方向に対して外側に収集ゾーンに移動して、そこから残留物が、排出ダクトに入ることを促す回転する攪拌アームによって掻き払って、床内の粒子状供給物の液体化を促進することによって、農業廃棄生成物のガス化による残留物の炭素転換率及びガス排気のフライアッシュ含有量を制御するガス化プロセスを有する。粒子状供給物は、最大速度の流入蒸気と一緒に、ガス化室内の床の上の場所に落とされる。 (もっと読む)


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