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Fターム[3K161LA02]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 後処理に関するもの (2,282) | 後処理を行う段階 (439) | 焼却炉の後に行う操作 (143)

Fターム[3K161LA02]に分類される特許

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【課題】 家畜の焼却物を効率よく焼却処理して処理費用の節減、焼却灰の肥料使用、環境汚染や家畜の疾病の発生防止、畜舎や家庭等の暖房等のエネルギー源として使用する。
【解決手段】 焼却対象物が投入される焼却対象物投入部83と焼却対象物を燃焼する燃焼室20と温水や蒸気を配管へと供給する供給管12,13と排気ガスを排気する排気部22が設けられた上部本体10と、燃焼室20の底部を構成して焼却対象物を堆積させかつ焼却灰を落下させる炉床体62,106と炉床体駆動機構69,107と焼却灰を排出する焼却灰排出部60,103が設けられて台座部を構成する下部本体50と、バーナ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】汎用性に富む蒸気ボイラで未燃物が少なく燃焼効率の高い燃料として利用でき、飛躍的に熱効率を向上でき、省エネルギー化を図れて地球温暖化を抑制することができる、廃タイヤの燃料化によるサーマルリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃タイヤをチップ状に破砕してチップ状廃タイヤAとし、ガス化・炭化炉2内に投入し、1次空気を導入しかつ水分を加えて部分燃焼させるとともに、前記チップ状廃タイヤに含有された炭素および炭化水素成分の水性ガス化反応等を同時に行わせることにより可燃性ガスGを生成する。未燃カーボンは炭化物Bとして副生し、含有されている鉄類を除去したのち、粉砕して微粉化し、水または油と混合・撹拌してスラリー化し、可燃性ガスGおよびスラリー状微粉炭化物C’をそれぞれ蒸気ボイラ5の燃焼室5a内に送り込んで2次空気を導入して完全燃焼させ、蒸気ボイラ5内の水を水蒸気化して熱源にする。 (もっと読む)


【課題】フィードバックされる焼却残渣の量を制御する焼却設備において、最適焼却が汚染物質の最小の排出で達成されるようにする。
【解決手段】焼却設備において、炉20と、焼却残渣を炉にフィードバックするための装置28と、焼却の少なくとも一つのパラメータを測定するための装置31、33、34および焼却を制御するための制御ユニット29を備え、制御ユニットが、測定された焼却のパラメータによって、燃焼用の一次空気量、二次空気量、およびフィードバックされる燃焼残渣の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】クリンカーの発生を抑制し、流動床式の燃焼室での安定した燃焼を可能にする燃焼設備を提供することを目的とする。
【解決手段】FeS含有の石炭を燃料とする流動床式の燃焼塔5と、燃焼塔5から排出された灰Baのうち、FeS1−x(x=0〜0.2)を含む磁性粉Amを磁選する磁力選別器13と、磁力選別器13によってFeS1−x(x=0〜0.2)を分離された非磁性灰Anを燃焼塔5に返送する粉体返送ライン17と、を備えるボイラ設備1とした。その結果、粘性の高いクリンカー生成の虞のあるFeS1−x(x=0〜0.2)を燃焼塔5から積極的に回収でき、クリンカーの発生を抑制でき、流動床式の燃焼塔5での安定した燃焼を可能にする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物、特に汚泥を主体とする廃棄物を、発電用石炭ボイラーにおいて大量かつ効率良く燃料として用い、同時に石炭ボイラーから発生する石炭灰の有効利用を促進し、更には石炭ボイラーから発生する有害な窒素酸化物を削減することが可能な廃棄物利用方法を提供する。
【解決手段】噴流床型ガス化炉で、汚泥を含む廃棄物を、酸素または酸素富化空気により部分酸化させて可燃性ガスとスラグへ転換し、石炭ボイラーで、石炭および前記可燃性ガスを空気により燃焼し、生じる石炭灰を含む排ガスから当該石炭灰を分離し、前記分離後の石炭灰を前記噴流床型ガス化炉へ投入して、前記石炭灰をスラグへと転換すると共に、前記石炭灰中に残留する未燃の固体炭素分を部分酸化させて可燃性ガスへと転換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高含水率有機廃棄物の塩素濃度及び含水率を低コストにて低減することができ、高位の発熱量を確保することができ、しかも省エネルギー効果が大きい高含水率有機廃棄物の燃料化方法及びバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率有機廃棄物の燃料化方法は、家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を含有する高含水率有機廃棄物に脱水機2を用いて脱水処理を行って脱塩素有機廃棄物とし、次いで、焼却炉3にて低含水率有機廃棄物を焼却した際に生じる燃焼排ガスと水蒸気との熱交換を熱交換器4を用いて行い、この熱交換器4から取り出された過熱蒸気を乾燥機5に導入して脱塩素有機廃棄物の乾燥または加熱乾燥を行い、塩素濃度が3000ppm以下かつ含水率が30質量%以下の乾燥脱塩素有機廃棄物とする。 (もっと読む)


【課題】外部からの空気を予熱してボイラに燃焼空気として送り込む再生式空気予熱器の効率向上を実現することが可能なボイラ装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラ1と、伝熱部2aを具備して外部からの空気A1を予熱して石炭焚きボイラ1に燃焼空気A2として送り込む再生式空気予熱器2と、石炭焚きボイラ1から排出される灰Bを外部から導入される冷却空気A4により冷却しつつ搬送する乾式クリンカコンベア3を備え、再生式空気予熱器2から石炭焚きボイラ1に対して送給する燃焼空気A2の一部を冷却媒体A6として乾式クリンカコンベア3に送給するバイパス13を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガス精製装置における苛性ソーダなどの薬液費の低減、改質炉での酸素使用量の低減を図るとともに、改質炉とその後段の改質ガス処理装置、精製装置をコンパクト化することを可能とする。
【解決手段】脱水汚泥aは乾燥機21経由でガス化炉22で乾留状態で熱分解される。発生した熱分解ガスbは、改質炉24に送給され、水素ガス、一酸化炭素ガスなどの可燃ガスを含む改質ガスcに変換され、この改質ガスcは、ガス精製装置25で精製され、精製ガスdとしてガスエンジン27に供給され、発電装置(図示せず)を運転する。
のである。ガスエンジン27の排ガスfは煙突29から大気中に排出される。このガス化発電装置では、ガス化炉22からの熱分解ガスbを改質炉24の手前で分岐し、その熱分解ガスb中の可燃成分を燃焼させて熱回収する熱回収装置3を付設し、回収した熱量を脱水汚泥aの乾燥機21の熱源に利用する。
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【課題】 貴金属のリサイクルを容易に行うことが可能で、第一の燃焼炉の過熱による耐久性の低下を防止し、ダイオキシンの発生や焼却灰の発火という危険性を未然に防することが可能な貴金属スクラップの処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 貴金属スクラップの処理方法は貴金属スクラップ2aをフリーエアの侵入を防止しつつ第一の燃焼炉10で加熱することにより熱分解させてガス化し、ガス化した後の残渣であるガス化減容物2bをさらに第二の燃焼炉21aで燃焼処理することを特徴とし、その装置はフリーエアの侵入を防止しつつ加熱可能な第一の燃焼炉10と、ガス化減容物を燃焼処理する第二の燃焼炉21aと、可燃性の熱分解ガスを燃焼処理する第三の燃焼炉21bと、第三の燃焼炉21bで発生した排ガスを急冷する急冷塔と、第二の燃焼炉21aで燃焼処理された貴金属スクラップ2aの焼却灰2cを冷却する冷却装置40とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】
有機産業廃棄物において水分が多くて、また粘性も高いものでは、廃棄の処理に多大な費用を要している。とくに家畜糞系で牛糞の処理で熱風を発生して乾燥処理に使用して、燃料、肥料に利用できる方法と装置で、有機産業廃棄物を燃料して乾燥、熱風発生装置を提供することに関する。
【解決手段】
鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機性廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、乾燥−燃焼処理による熱風発生装置において、燃料混合供給部と燃焼部と送風機付熱交換部と排気ガス処理部と熱風発生部の機器からなる木屑と有機廃棄物を燃料として使用する熱風発生装置である。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉の炉内へ二次空気若しくは排ガスを供給するガス供給ノズル若しくはガス供給管に固着した堆積物を簡便且つ効果的に除去することができる燃焼炉及び堆積物除去機構を提供する。
【解決手段】
ガス供給ノズル若しくはガス供給管は、炉内開口より直線状に奥側に延在する第一の通路部と、該通路部の途中位置に連接され、前記第一の通路部を介して炉内開口より二次空気若しくは排ガスを炉内に導入するガス導入通路とを具え、
前記第一の通路部に挿脱自在に且つ少なくとも先端が回転可能に構成された軸体と、前記先端に前記炉内開口周囲若しくは開口近傍の第一の通路部内壁に固着した堆積物5を除去する清掃ヘッド7とを有する堆積物除去機構6を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】石炭焚ボイラの効率を低下させるクリンカの位置が明確になるような画像情報を出力することができる石炭焚ボイラ内配管のクリンカ分布画像化装置を提供する。
【解決手段】
石炭焚ボイラ内部に配設された配管群を構成する配管に固着したクリンカを検出する探知波発振装置(超音波発振器20)と、配管群の上流側及び下流側内部を流れる蒸気の圧力並びに温度を測定する圧力・温度測定装置(圧力・温度センサ30)と、配管に固着したクリンカ分布を算出して画像化する情報処理部10とを具備し、情報処理部は、配管群ごとの収熱割合を算出するボイラ収熱割合算出手段11と、石炭焚ボイラの構造情報と、配管群ごとの収熱割合とに基づいて、石炭焚ボイラ内の配管に固着したクリンカ分布情報を算出するクリンカ分布作成手段12と、クリンカ分布情報に基づいて各配管に固着したクリンカ分布を画像化する画像化手段13とを有する。 (もっと読む)


本発明の開示は、電気式集じん装置(ESP)の作動を制御する方法又は装置に関する。ESPは、燃焼プロセスにより生成されるプロセスガスからダスト粒子を除去するために使用される。指示器信号は、典型的には温度センサにより発生され、この信号は、燃焼プロセスに供給される燃焼空気の温度を示す。ESPは指示器信号に依存する態様で作動される。その結果、バックコロナ効果は大いに回避され得る。
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【課題】水分を多く含んだリグニンを主成分とする残渣を用いるリグニン焚き発電プラントにおいて、発電効率をより一層向上させることができるリグニン焚き発電プラントを提供する。
【解決手段】リグニン焚き発電プラント1は、リグニンを燃料とするボイラシステム2と、蒸気タービン3と、発電機4とを備えている。このうちボイラシステム2は、リグニンを乾燥する乾燥機構10aと、乾燥機構10aに連結され、乾燥されたリグニンを粉砕する粉砕機構10bと、粉砕機構10bに連結され、燃焼用空気が燃焼用空気供給ライン41から供給されて、粉砕されたリグニンを燃焼する燃焼機構11とを有している。また燃焼機構11内に、燃焼機構11において生成された燃焼ガスにより、蒸気を過熱する蒸気過熱機構12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を熱分解し、熱分解ガスのダイオキシン類を燃焼させ、急速冷却して排出する装置において、1次炉における熱分解ガスの効率的な発生、2次炉における有効かつ効率的な燃焼、燃焼排ガスの簡易かつ迅速な冷却による環境基準への適合ができる廃棄物熱分解処理装置制御方法の提供。
【解決手段】電源スイッチをON状態にして制御系の各種電気機械器具の起動を開始し、順次1次炉、2次炉および水冷式急速減温塔に対する冷却水の供給、空冷式減温・除湿塔に対する冷却空気の供給、集塵機に対する各種機器の起動確認、1次炉への焼却物の投入、助燃バーナを点火起動と2次炉内の温度の設定、2次炉内の温度が600℃以上に加熱された際の1次炉内における焼却物の着火、1次炉内で発生した熱分解ガスを2次空気と共に2次炉内へ移送し、2次炉内において温度を800℃〜1000℃に維持して熱分解ガスを燃焼させる工程を行うように設定する。 (もっと読む)


【課題】ボイラにより生じる重灰、又は燃焼、焼成等の種々の工業プロセスにおいて生じる灰及びスラグのような熱い脆性材料用の空気及び水搬送/冷却装置を提供する。
【解決手段】ボイラ2又は焼却炉に接続された調整された金属容器1を主として備え、燃焼室を出た材料3は重力効果によりボイラ又は焼却炉から落下する。前記容器1の内部には金属コンベヤベルト4が配置され、その上に冷却されるべき熱い脆性材料3が置かれる。材料3の冷却は、金属容器1の内部に設置された噴射ノズル5のシステムを介して熱い脆性材料3に対して散布された霧状の水と一体化された、外部雰囲気から取り出された空気流の供給を通じて生じる。 (もっと読む)


【課題】クリンカホッパのアッシュゲートにおいて、クリンカ塊に起因する開操作不良が発生した場合でも、迅速に対応して開操作することができるバックアップ装置を安価に提供する。
【解決手段】クリンカホッパ1内に溜まったクリンカを排出するアッシュゲート2と、該アッシュゲート2を開閉操作する圧力シリンダ3と、該圧力シリンダ3の開操作室4aへ作動水を供給する作動水供給機構を有し、前記圧力シリンダ3の開操作室4aに前記作動水より高圧な高圧水を作動水と切り替え可能に供給する高圧水供給機構を設けてある。 (もっと読む)


【課題】多額の初期投資が不要で、大規模な追加設備を必要とせずに、フライアッシュの平均粒径を拡大させることが可能な石炭火力発電システム、又は、フライアッシュの平均粒径を拡大させる方法を提供すること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおける石炭燃焼プラント10は、フライアッシュのうち平均粒径が大きいフライアッシュが取り除かれる部分の近傍に開口部114bを有する電気集塵装置90と、燃焼ボイラ40の下流かつ電気集塵装置90の上流に配置され、開口を形成する開口部42を有する燃焼ボイラ40と、開口部114bから開口部42までを連通するフライアッシュ移送管170と、フライアッシュ移送管170内を開口部114bから開口部42に向けて吸引する吸引装置180と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多額の設備投資が不要で、かつ、薬剤を使用せずに石炭灰からの六価クロムの溶出を抑制することが可能な石炭火力発電システム、及び、この石炭火力発電システムにおける石炭灰からの六価クロムの溶出を抑制する六価クロム溶出低減方法を提供する。
【解決手段】石炭火力発電システムは、石炭を燃焼させる燃焼ボイラと、前記燃焼ボイラの下流に設けられ前記石炭の燃焼によって生成する排ガス中から前記石炭の燃焼によって生成する石炭灰を捕集する集塵装置とを備え、前記燃焼ボイラは熱交換ユニットを前記燃焼ボイラの下流に有する石炭火力発電システムであって、前記集塵装置によって捕集された石炭灰を、前記熱交換ユニット付近から前記集塵装置までの系内に供給する石炭灰供給手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】重油灰の品質を維持しつつ、重油灰の飛散抑制が可能な重油灰飛散抑制装置を提供する。
【解決手段】重油灰Jを外部に排出させるための払出シュート10の外周に設けられる給水管21と、この給水管21に接続され払出シュート10から排出される重油灰Jの飛散粒子Rに向けて霧状の水Wを噴射させる複数のスプレーノズル25とを備える。重油灰Jの飛散が抑制されるので、周辺の環境改善を図ることができる。また、霧状の水Wの噴射により重油灰Jの品質が適度に保たれることになり、重油灰Jの利用価値を高めることができる。 (もっと読む)


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