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Fターム[3K161LA02]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 後処理に関するもの (2,282) | 後処理を行う段階 (439) | 焼却炉の後に行う操作 (143)

Fターム[3K161LA02]に分類される特許

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【課題】被処理物に付着したPCBの除去を効率的に行い得る熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】加熱手段40を有し、ポリ塩化ビフェニルが付着した被処理物18に対して熱処理を行う熱処理炉20と、熱処理炉の前段及び後段にそれぞれ設けられ、開閉可能な扉26,28,30,32によりそれぞれ仕切られた前室22及び後室24と、前室内及び後室内を負圧に保持する負圧保持手段38とを有している。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所で使用後に高含水率のスラリーとして貯蔵されている廃イオン交換樹脂を、焼却後に残留する灰分の割合を小さくして減容性を向上させた廃イオン交換樹脂の焼却処理方法を提供すること。
【解決手段】中心軸が水平となるように回転可能に支持された回転ドラム3とその外周を覆う密閉構造の外殻4を備えた密閉式回転焼却炉の一端部に設けた廃棄物投入部1から、廃イオン交換樹脂を投入し、排ガス出口部2の下部に設けた放射性廃棄物燃焼用バーナー6から回転ドラム内に火炎を吹き込みながら、該密閉式回転焼却炉内で乾燥・熱分解・焼却を行った後、焼却残渣排出口7への入口部に設けた燃焼用ダンパ8表面で保持し、該燃焼用ダンパ8表面の温度を灰分中に含有される微粒カーボンの燃焼温度以上として、灰分中に含有される微粒カーボンの燃焼を行う。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類や揮発性有機化合物等の有害物質の大気への排出量を低減することができ、且つ夾雑物を燃焼除去する際に使用される重油や天然ガス等の化石燃料の使用量を低減して二酸化炭素の排出量を削減することが可能な金属製スクラップ付着夾雑物除去装置及び金属製スクラップ付着夾雑物除去方法を提供すること。
【解決手段】 金属製スクラップを加熱して夾雑物を燃焼除去する加熱炉と、金属を担体に担持させた触媒を備えた触媒槽とを備えており、前記触媒槽は前記加熱炉に接続されており、前記夾雑物の燃焼により発生するガスが前記触媒槽を通過して大気へ排出されることを特徴とする金属製スクラップ付着夾雑物除去装置とする。 (もっと読む)


【課題】集じん灰に水を添加して混練することにより、集じん灰を塊状化して塊状化物を形成する混練装置において、適当なサイズの塊状化物を形成できるようにすること。
【解決手段】集じん灰に水を添加して混練することにより、集じん灰を塊状化して塊状化物を形成する混練装置2において、混練装置2で混練されて塊状化された集じん灰の塊状化物をカメラ6で撮影し、このカメラ6で撮影された画像を画像処理手段7で画像処理することによって、塊状化物のサイズを演算し、塊状化物のサイズが目標サイズよりも小さければ水の添加量を増やし、塊状化物のサイズが目標サイズよりも大きければ水の添加量を減らす制御を行う。この添加水量の制御は、画像処理装置7で演算された塊状化物のサイズに基づき、制御手段8が流量調節計9を介して流量調節弁10の開度を調節することにより行う。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉からの焼却灰中の重金属類の溶出防止を効率的に行うことができ、焼却灰を高温度に保持する熱量を供給するための燃焼炉が不要な焼却灰無害化装置及びその方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物焼却灰からの重金属類の溶出を抑制する焼却灰無害化装置において、太陽熱を集熱する太陽熱集熱装置11と、太陽熱集熱装置11で集熱された太陽熱を受熱し、受熱した太陽熱との熱交換により、熱媒体を加熱する太陽熱受熱装置9と、太陽熱受熱装置9で加熱された熱媒体との熱交換により、廃棄物焼却炉から排出される排ガスを加熱する排ガス加熱装置6と、焼却灰を受け入れ、排ガス加熱装置6から加熱排ガスの供給を受け、焼却灰と加熱排ガスとを接触させ、焼却灰に含まれる重金属類を難溶化させる焼却灰反応装置1と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、高温のボトム・アッシュが取り出される燃焼デバイスで実施される燃焼プロセスのボトム・アッシュから熱を回収する方法及び装置に関する。本発明は、詳細には、バブリング床ボイラ、流動床ボイラ、及び循環流動床ボイラに適用可能である。本発明の特徴的な機能は、ボトム・アッシュから特定の冷却水回路42に回収される熱が、ボイラ装置の他の場所で使用されることである。
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【課題】燃焼用ポットで固体燃料を燃焼させる方式において、その燃焼用ポット内に蓄積される灰を適切に排出できる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】円筒状燃焼室15を形成する外円筒部10と、外円筒部10の下側に連続して設けられた灰回収用ホッパー部20と、平面形態円形のポット状に形成され、外円筒部10の内周面と全周に亘って空隙が生じるように配され、底部を含むポット下部33が固体燃料の被供給部として設けられると共に、空気供給孔部35が設けられた燃焼用ポット30と、固体燃料50を貯留させる燃料用ホッパー51と、固体燃料50を送るための筒体41とその筒体に挿通されたスクリュー42とを備えるスクリューコンベア40と、スクリュー42を正逆回転させるスクリューの回転駆動装置44と、燃料用ホッパー51と外円筒部10との間の筒体41の部位に設けられた排出口部43とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ファン等の動力を用いずに実施でき、廃油、廃タイヤ等の処理物の完全燃焼処理が可能であり、小工場、一般家庭等の自家設備用として、また、農業用ハウスの補助暖房として、更には災害時の緊急設備として実施するのに好適な、自然燃焼式の廃油・廃タイヤ等処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】処理物を燃焼室1に投入する工程と、処理物を燃焼させる工程と、燃焼ガスを多数の空気取り入れ用小孔を有する上昇筒2を通して渦流を起こさせつつ渦流室4に導入する工程と、渦流室4内において燃焼ガスaを、比較的比重の小さい完全燃焼ガスcと比較的比重の大きい不完全燃焼ガスbとにそれらの比重差を利用して自然分離させる工程と、分離された完全燃焼ガスcを大気放出すると共に不完全燃焼ガスbを下降筒3を通して渦流室4内の室内圧によって燃焼室1内に戻す工程と、燃焼室1内に戻した不完全燃焼ガスbを再燃焼する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】 従来は埋立処分されていた焼却灰中の磁性物(酸化鉄)を再利用することを可能にする、ごみ処理施設及びごみ処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るごみ処理施設は、ごみ焼却炉2と、ごみ焼却炉2から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別機4と、磁力選別機4により選別された磁性物を還元金属化処理する還元炉15と、を備えている。また、本発明に係るごみ処理方法は、ごみ焼却炉において可燃ごみを焼却処理する工程と、ごみ焼却炉から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別工程と、磁力選別工程により選別された磁性物を還元炉において還元金属化処理する工程と、を含むことを特徴とする。本発明によれば、従来埋立処分されていた酸化鉄(磁性物)を、還元処理することにより、再利用可能にする。 (もっと読む)


廃棄物を、400〜700℃の温度下での熱分解および少なくとも400℃の温度下での燃焼によって処理する。オフガスを触媒作用によって酸化して、排気を減少させる。燃焼中の廃棄物を高圧の空気バーストで周期的に撹拌して、チャンバ内の廃棄物を破壊し、均一および完全な燃焼を促進する。熱分解の間、空気を導入し、オフガスの触媒への制御された流れを促進し、処理方法の終了時に空気および/または水を用いて、蓄積された灰を除去する。
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【課題】微粉炭焚きボイラから発生する燃焼灰を有効に再利用するための方法およびシステムの提供。
【解決手段】固体燃料を粉砕して微粉にしたものを火炉へ供給して燃焼させる微粉炭焚きボイラを備えたプラント設備において、微粉炭焚きボイラから得られた固体燃料の燃焼生成灰を加湿機で加湿し、固体燃料が搬送されるコンベア上に固体燃料に対して所定の割合で投入した再投入用灰を、微粉炭焚きボイラに投入する微粉炭焚きボイラの燃焼効率改善方法であって、前記微粉炭焚きボイラから得られたクリンカアッシュ、シンダーアッシュおよび/またはフライアッシュを所定の割合で混合した再投入用灰を、前記微粉炭焚きボイラまたは他の微粉炭焚きボイラに投入することを特徴とする微粉炭焚きボイラの燃焼効率改善方法ならびにシステム。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高めることにより、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源を廃棄物焼却炉2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置4と、有機汚泥乾燥装置4による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水冷水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置4内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、有機物の磁気処理装置その他において発生する、排煙浄化又は排気浄化の消臭装置と、該消臭装置を設置した磁気分解装置を目的としたものである。
【解決手段】この発明は、有機物の磁気処理装置に使用液を変えて撒液出来る浄煙装置を付設することにより排煙浄化を達成した。また装置本体に熱交換器を付設することにより、排煙の熱を有効利用することを可能にして目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を炭化して炭化物を得るとともに、炭化の際に排出される可燃性ガスを有効利用することにより、マテリアルリサイクルとエネルギーリサイクルとの両方が可能な炭化炉リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】本発明の炭化炉リサイクルシステム1は、原料である有機廃棄物を炭化炉2へ供給する原料供給手段3と、前記有機廃棄物を炭化処理して炭化物を得る炭化炉2と、前記炭化炉2と一体に、または独立に構成され、前記炭化処理の際に発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉12と、前記燃焼炉12から発生した熱により駆動する外燃機関32と、前記外燃機関32により発電する発電機33と、を少なくとも備え、前記発電機33から発電された電力が、原料供給手段3またはその他の電力消費装置へ供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、燃料物質を転換するためのシステム(1)に関し、該システムは、燃料物質が酸化物材料と反応して燃料粒子、灰および酸化物粒子を含む反応生成物を生成する第1の炉(2)と、第1の炉(2)で生成された酸化物粒子を酸化させる第2の炉(3)と、第1の炉(2)で生成された燃料粒子、灰、および酸化物粒子が入り、燃料粒子から酸化物粒子と灰とを分離するのに適した炭素分離器(4)であって、酸化物粒子の排出および灰の排出のための排気路(4c)を備えた炭素分離器(4)とを備え、炭素分離器(4)の排気路(4c)は、灰を酸化物粒子から分離する灰分離器(10)に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量PCB混入廃絶縁油のみを対象としていることに着目し、燃焼室でのPCBの分解を主目的とせず、PCBを液体中に含まれている状態から排ガスに移行させるとともに、PCB分解触媒の活性化温度まで昇温させることを主目的として、低濃度PCBの絶縁油を内燃機関内で焼却処理し、その際に排出する低濃度PCBの排ガスをPCB分解触媒の充填されている触媒反応塔に導入することによって、低濃度PCBを分解する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】低濃度PCBの絶縁油2を内燃機関1内に噴射して焼却処理した後に、内燃機関1から排出された高温の排ガスをPCB分解触媒が充填された触媒反応塔5に導入することにより、上記排ガス中に含まれる低濃度PCBを上記PCB分解触媒により分解する。 (もっと読む)


【課題】肉骨粉を焼却する際に、焼却灰の回収率を高めることができ、よって当該焼却灰を効率的に骨灰肥料として有効活用するが可能になる肉骨粉の肥料化設備およびこれを用いた肥料化方法を提供する。
【解決手段】循環流動層焼却炉のライザー1からの排ガスが導入される一次固気分離手段4における排ガスの排気ライン7の下流側に、当該排ガスを急冷する冷却手段10を設けるとともに、この冷却手段10の排出側に、上記排ガス中の固形分を分離する二次固気分離手段13を設けた。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程から排出される排ガスに含まれる有害成分を、火炎により熱分解する装置において、排ガスが高濃度の腐食性ガスを含む場合であっても、あるいは火炎による熱分解で高濃度の腐食性ガスが生成する場合であっても、目的の有害成分を効率よく分解することが可能で、燃焼室の構成が高温の腐食性ガスに対する優れた耐腐食性を有する熱分解装置を提供する。
【解決手段】 有害成分を熱分解する燃焼室、燃料ガスと空気を含むガスを燃焼室へ噴出するノズル、排ガスを含むガスを燃焼室へ噴出するノズルを備え、該燃焼室の側壁が、燃焼室側の表面にフッ素樹脂が被覆された基材で構成され、該側壁の外周全体にわたり冷媒を流通するための流路が設けられてなる熱分解装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡易堅牢な構造をもち、比較的小規模の設備で実現でき、家畜排泄物を含む廃棄物を効率よく安定して燃焼させることのできる旋回式燃焼炉を提供する。
【解決手段】上部に燃料供給口6を形成した円筒形の炉本体2を備え、炉本体2の天板3に燃焼ガスGの排出口11を設け、炉本体2の天板3から排気口11を囲むとともに内側に燃焼室12を形成した円筒形の内筒13を垂下し、内筒13と炉本体2の周面との間に燃料供給口6から供給した燃料Mを一次空気Kの旋回流により燃焼室12の下部入口14まで旋回しながら案内する旋回案内路15を設ける。 (もっと読む)


【課題】
焼却炉内でごみ等を焼却するのに空中の空気を汚すことがあり、焼却炉の中に大きいごみ等を入れて処理することが出来なかったが、本発明は、焼却炉本体を地中に沈めて、ごみ等を焼却炉の中で燃やして焼却するので、空中の空気を汚さない焼却炉を提供する。
【解決手段】
焼却炉本体を地中に沈めて、スライドで焼却炉の蓋を開け閉めする部分を地上に出して、スライドで蓋を開くと大型のごみ等も楽々に焼却炉の中に入れることが出来て、蓋を閉めて焼却炉内のごみ等を燃やすことは、地上から清浄装置水槽の吸入送風機を作動して空気ガスを焼却炉の中に巡回して焼却すると空気を汚さなくて燃やせる焼却装置。 (もっと読む)


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