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Fターム[3L036AA14]の内容

流体加熱器の細部 (2,319) | 熱交換部の細部構造 (1,357) | ドレン受けを持つもの (441) | 中和処理するもの (189)

Fターム[3L036AA14]に分類される特許

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【課題】中和器内部に溜まったドレンの凍結を防止すると共に、小型化された燃焼装置内に取付ける場合であっても容易に取付け可能な中和器の固定構造、並びに、そのような中和器の固定構造によって中和器を取り付けた熱源機を提供する。
【解決手段】
中和器15を配したときに中和器底面の少なくとも一部を筺体内壁79から離反した位置に支持する支持手段20と、押上部材21によって、筺体2内に中和器15を固定する。このとき、押上部材21の少なくとも一部は、中和器底面の端部近傍の下方に位置し、中和器底面を直接又は間接的に上方に押し上げるものとする。そして、中和器15は、支持手段20で支持される状態にあっては、傾斜した姿勢である着脱姿勢をとる。また、押上部材21で押し上げられた状態にあっては、中和器底面が筺体内壁から離反した状態で固定可能な固定姿勢をとる。 (もっと読む)


【課題】 産業用の温水発生装置である真空式温水機から排出する低温の燃焼排ガスから顕熱を回収するとともに、給湯用の加温水供給時のみならず、従来の構成ではできなかった暖房用の加温水供給時においても燃焼排ガス中に含まれる水分の潜熱の回収を可能とし、真空式温水機の熱効率を向上させること。
【解決手段】 熱回収装置10が、内部に供給水が流通する熱回収器1aからなる熱回収器1aを備えた熱回収室1と、中和槽2と、排出部3と、ヒートポンプ40を有し、熱回収器1a内部において供給水と燃焼排ガスを熱交換し、燃焼排ガスの温熱を回収するとともに、該供給水が加温された給湯用の加温水として給湯用の熱交換器5cに供給され、暖房機から還流されヒートポンプ40によって加温された暖房用の循環水が暖房用の加温水として暖房用の熱交換器5dに供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗が小さく、且つ全高が増大しない燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】本体部35を、二次熱交用ケース15内の気体導入口26と気体排出口27の間で且つ本体部35の全部または大半部分は、気体導入口26の投影面から逸脱した位置に設けて、気体導入口26の近傍に第1空洞部82を形成し、気体導入口26から導入された燃焼ガスは、第1空洞部82で方向を変え、二次熱交用ケース15で構成される燃焼ガス流路の断面の略全部を通過して本体部35側に流れ、気体排出口27から排出される構成とする。 (もっと読む)


【課題】中和剤が収納された中和室と、中和室の下流端部に設けられたスリットを介してドレン水が流入する排出室とを有する容器を備え、排出室の底面に開設した排水口に排水ポンプを接続するドレン中和器において、排水ポンプの負荷を増加することなく排水ポンプでの細かな中和剤の噛み込みを防止できるようにする。
【解決手段】排水口831に、排出室底面よりも上方に突出する、上端が閉塞された筒状のフィルタ86が装着される。フィルタ86の網目の粗さは、フィルタ86を通過可能な中和剤の大きさの下限が排水ポンプ9での噛み込みを生ずる可能性がある最小限の大きさの中和剤よりも大きくなるように設定される。排出室底面から上方に所定高さ離れた箇所より下方に位置するフィルタ下部領域86aを前記最小限の大きさの中和剤が通過することを阻止する、目の細かな第2フィルタ861等から成る遮蔽部を備える。 (もっと読む)


【課題】熱源機内部の各部材の形状、大きさに制限を加えることなく、小型化された熱源機であっても採用可能であり、且つ、安価に提供可能な構成によって、ドレン排出系統の水封を実施できる熱源機を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料を燃焼するバーナ15と、バーナ15が作動して生成される燃焼ガスの主に潜熱を回収する熱交換器18とを備えた熱源機1に、浴槽に湯水を落とし込む風呂落とし込み系統6と、前記熱交換器18で発生したドレンを中和して外部に排出するためのドレン排出系統20とを形成する。そして、ドレン排出系統20の一部を形成する水封装置51及び/又は前記水封装置51の上流部分と、風呂落とし込み系統6から分岐した注水管52とを連続させる。 (もっと読む)


【課題】中和装置に対する給水配管の位置を確定させることができ、配管を安定させることができる中和装置を開発する。
【解決手段】中和装置11は、本体部40と、蓋部41によって構成されている。天面部45には、給水部50と、ドレン導入口51と、4つの電極挿通孔52〜55と、配管位置決め手段61,62が設けられている。配管位置決め手段61,62の先端部分には、管固定部63が設けられている。管固定部63には給水管30が固定される。配管位置決め手段61,62は、配管位置決め手段61が最も高く、次に配管位置決め手段62が高く、給水部50が最も低いので、給水管30は適度の流れ勾配が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器を大型化することなく、ドレンの通過孔における詰まりを防止することができる中和装置、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】中和装置11は、ドレンが導入される貯留部15を備えており、その貯留部15は、ドレンの流れ方向下流側に向けて直列的に並べられた2以上の部屋と、部屋同士の間に設けられたドレンが流通する上流側開口30a、30bを有している。上流側開口30a、30bは、互いに水平方向に異なる方向に開口している。これにより、ドレン導入室21から流出するドレンは、上流側開口30a、30b同士の開きの範囲内において拡散する水流が形成されるため、ドレン導入室21では、堆積し得る堆積物質が分散して堆積する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器内に出来る限り多くの中和剤を充填した場合であっても、突発的な容器の傾きや振動によって、ドレン側の流路と給水側の流路が、クロスコネクションの関係にならない中和装置、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】中和装置11は、ドレンが導入される貯留部15と、上水が通過する有底空間16と、所定の条件が満たされると強制的に上水が通過する給水部33を備えており、給水部33から供給される上水によって、貯留部15に確実に水封を形成するものである。貯留部15に導入されたドレンは、一定水位となった際に、貯留部15から下流側に排出される。給水部33は、有底空間16の底面よりも高位置にあり、前記一定水位の状態の水面から一定範囲以上離れている。また、有底空間16は、上水を貯留部15側に吐出するスリット部27を有し、スリット部27が前記一定水位よりも高位置にある。 (もっと読む)


【課題】、中和装置の内部空間における仕切壁の位置及び形状、さらには、仕切壁で区切られて形成される空間の形状に制限を加えることなく、異物の排水口への浸入を阻止可能な補助排水機構を有する中和装置、及びそのような中和装置を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】中和装置本体の下方部分に、本体内部に貯留された液体を外部へ排出可能な排水部58を設ける。このとき、排水部58を、本体内部の内周面から上方へ突出する突出部70と、中和装置本体及び突出部70を貫通する排水孔とを備えた構成とする。そして、排水孔の開口を突出部の側方上部に形成する。 (もっと読む)


【課題】配置位置周辺に広く空間が確保できない場合であっても、実質的な容積を変更することなく、容易に配管の取付け作業を実施可能な中和装置、及びそのような中和装置を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】中和装置15の上方部分に、外部の部材との間に亘って設けられる配管を取付け可能なドレン導入部61を形成する。このとき、ドレン導入部61を、管状の挿入部73と、溝部74とを備えた構成とし、挿入部73の基端部を溝部74の開口面より中和装置の本体内部側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】中和能力の低下を防止した燃焼装置を提供するものである。
【解決手段】バーナ2の燃焼により発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器7と、一次熱交換器7通過後の燃焼ガスから潜熱を回収する二次熱交換器9と、二次熱交換器9で発生したドレンを排水するドレン排水経路11と、ドレン排水経路11途中に設けられドレンを中和する中和剤が充填された中和器13と、中和器13を注水により洗浄する洗浄手段26とを備えた燃焼装置1で、燃焼装置1の運転情報を積算する積算手段28を設け、積算手段28で積算した積算値に基づく所定の間隔毎に、洗浄手段26によって中和器13を洗浄する洗浄運転を行うものにおいて、初回の間隔よりも2回目の間隔または3回目以降の間隔の方が短くなるようにしたことで、中和能力が低下する前に洗浄運転が実行され、ドレンが接触する中和剤の面積を十分に確保でき、中和能力の低下を防止することができた。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用熱交換器を備えた燃焼装置において、騒音抑制を図りつつも、外部へのドレン水の飛散防止を図り得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 排気通路5を上部傾斜板51と下部傾斜板52とで区画形成する。下部傾斜板52を立ち上がり部522と下傾斜壁524とで構成し、立ち上がり部522から隙間空間54を隔てた位置に水滴防止板53を配設する。上面開口541を介して隙間空間54を排気通路5と連通させ、連通開口542を介して熱交換室40の底部と連通させる。水滴防止板53の衝突壁部533を最下段の細管43aに近接させて排気ガス流Fと対面させ、水滴を巻き込んだ排気ガス流が衝突して水滴が付着するようにする。付着し切れずに残留した水滴も、上端部532を乗り越えた位置の上面開口541から落下する。 (もっと読む)


【課題】中和剤85を内部に充填する容器80に、容器の内部空間をドレン導入側の上流室82と、上流室に容器下部の連通部83aを介して連通する下流室83とに区画する仕切壁81が設けられると共に、連通部より上方位置で下流室に連通する排出室86が設けられ、排出室の底面に排出口86aが開設されたドレン中和器において、排出室の底面上に下流室から落下した中和剤が排出口に侵入してドレンの排水不良を生ずることを防止する。
【解決手段】排出口86aから上方に突出し、周面にドレンの通過は許容するが所定の大きさ以上の中和剤の通過を阻止する開口88aを有する障害部材88を設ける。好ましくは、障害部材88をコイルばねで構成する。この場合、コイルばね88の自由状態でのコイル外径を排出口86aの内径より大きくし、コイルばね88を巻き締めして縮径した状態で排出口86aに挿入自在とする。 (もっと読む)


【課題】ドレン凍結によるドレン排出ポンプの破損を防止できる、省エネルギー化および省ランニングコスト化に適したドレン排出装置を提供する。
【解決手段】ドレンタンク1は給湯器20で発生したドレンを貯留し、水位電極2はドレンタンク1内におけるドレンの水位を検知する。排出管3は、ドレンタンク1からドレンを排出するためのものであり、ドレンタンク1に接続されている。ドレン排出ポンプ4は、排出管3の途中に接続されている。ドレン排出装置10は、ドレンタンク1内のドレンの排出により水位電極2がドレンの水位が最低水位であることを検知してから、ドレン排出ポンプ4の駆動を所定時間継続し、ドレン排出ポンプ4内に空気が侵入してから、ドレン排出ポンプの駆動を停止するよう制御されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搭載する中和剤の量が増加しても浴室内に設置する中和容器の容積を増加させず、また低号数タイプにおいても中和剤を過多に搭載せず、さらに燃焼機器と接続する中和容器が接続されない場合においてもpH3程度のドレン水を浴室内へ排出することがない燃焼機器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料ガスを燃焼するバーナを有する燃焼部と、この燃焼部で発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器と、この一次熱交換器を通過した排気ガスから潜熱を回収する二次熱交換器と、この潜熱回収の際に生じたドレン水を中和して排出する中和容器を有する燃焼機器であって、前記中和容器が複数設けられ、前記ドレン水が前記複数の中和容器を通過する構成とされた燃焼機器に関する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や大型化などを抑制しつつ、中和装置内に雨水が流入する不具合を的確に防止または抑制することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】熱交換器3Bによる燃焼ガスからの熱回収に伴って発生した凝縮水を回収して中和処理を行なう中和装置5を備えている、温水装置であって、排気トップ4の排気口40内への雨水の進入を生じたときに、その旨を検知可能な雨水進入検知手段Sa,6を備えており、バーナ1およびファン2の駆動停止時において、排気口40内への雨水の進入を生じた旨が雨水進入検知手段Sa,6によって検知されたときには、ファン2が駆動し、排気口40から機外への空気の吹き出しが行なわれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気経路で発生するドレンを加味した中和器の寿命判定を行うことができる潜熱回収型熱源機を提供することを目的とした。
【解決手段】熱源機1は、燃焼部3と、主に燃焼ガスの潜熱を回収する二次熱交換器12と、酸性のドレンを中和する中和剤が充填された中和器29と、燃焼ガスを外部に導く排気部9を有し、燃焼部3における燃焼量及び稼働時間に基づいて中和剤の寿命の到来判定を行い報知する機能を備えている。また、この熱源機1には、排気部9や排気部9より下流側に接続された排気流路10の構造や設置環境に応じて割り当てられた補正係数kを備えており、補正係数kを選択的に用いて中和剤の寿命を補正できる。これにより、補正された寿命を基準に、中和剤の寿命の到来判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ドレン水の逆風による水封破れの誤検知を阻止した潜熱回収型給湯機を提供する。
【解決手段】バーナ2の燃焼後の排気ガスが露点以下になることで発生するドレン水を、予め中和剤が充填されたドレン中和槽10を流通させることで中和するもので、前記ドレン中和槽10には、上面に排気経路9と連通しドレン水の入り口となる流入口11と、一側壁上部には中和後のドレン水を流出させる流出口13とを設け、この流出口13近傍には一対の水位検知電極17を備え、熱要求発生時水位検知電極17によってドレン中和槽10のドレン水位が低下しての水封破れを検知した時、回転数を上げて排気ファン3を駆動し再度水封破れを検知するようにしたので、逆風による水封破れの誤検知が阻止されるものである。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を追焚循環回路に排水する燃焼装置において、湯張りが無駄にならずに済み、入浴中の湯の使用を確保できるようにする。
【解決手段】 凝縮水ドレン手段40は、潜熱回収用の副熱交換器8の下方に配置されて副熱交換器8から落下した凝縮水を回収する回収トレイ41と、回収トレイ41と浴槽湯供給回路75との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44を備えている。制御手段60は、自動運転スイッチがオンされた時に、浴槽水位センサからの浴槽水位に基づき、設定水位までに必要とされる湯張り量を演算し、少なくともこの湯張り量と上記ドレンタンク44の凝縮水の貯留状況に基づいて、上記自動運転開始前に上記湯張りモードを実行すべきか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、循環路および通水路においてドレンの排出に使用された経路を適切に洗浄できるようにする。
【解決手段】排出路95から合流経路97を経て循環路31の下流側へと至る流通経路を形成させた状態で、循環ポンプ33を作動させることにより、ドレンタンク91から合流経路97を介して循環路31へとドレンタンク91に貯留されたドレンを流通させ、循環路31の下流側から排出することができる。 そして、循環路31の下流側から流入路93へと至る流通経路を形成させた状態で、通水路51からの通水を行うことにより、循環路31から合流経路97を介してドレンタンク91へと湯水を流通させることができる。この湯水は、循環路31の上流側から合流経路97および流入路93を経てドレンタンク91へと向かうため、この湯水により循環路31においてドレンが通過した経路をそれぞれ適切に洗浄することができる。 (もっと読む)


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